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1109 CSMに関するある仮説  サイゴンサイゴン  25233  2016/12/09 15:17サレンダー16*

 2012/03/26(Mon) 04:03

エンドレスシャッフルマシーン(米シャッフルマスター社製、通称カタツムリ)でのBJについては、多くのプレヤーの皆様からのカードのカタヨリについてのコメントが聞かれます。
所詮人間が作った機械であれだけカードが詰まったりのトラブルが多いのですから、なにか利用できる弱点はないものだろうか、以前から考えていました。

もし、CSMがカードシャッフルを十分に行わない機械であると仮定したら、以下のような現象が起きている可能性があります。

1.BJはそのゲームの性質上、プレヤーもディラーも原則としてハンド16以下の場合ローカードを連続して並べる作業をするゲームである。

2.ワンゲーム終了後のローカードのセットがそのままCSMの再投入され、そのセットが良くシャッフルされないと仮定します。 その同じ作業がエンドレスでゲームを重ねるごとに繰り返されていきます。

3.その結果、CSM内のカード配列は4~5枚のローカードが集合した小グループ化とその相反結果としてのTカード数枚の小グループ化を起こすことになります。

これはシューの前半にローカードが集中、後半がTカードばかりといった大きな集中ではなく、
あくまで、4~5枚の単位でカードの小集合という意味です。CSMでのBJではハンドシャフル介在のBJと比べ、プレヤー全員がローとか綺麗に全員TTとかのハイパイが多いような気がします。

それでは、このカードのカタヨリ現象を信じて、現実のBJプレーに生かす戦術がなにかあるのでしょうか?

もし、仮にカードがすべてTカードのみのBJをやったとします。
プレヤーTTvsディラーTT、全ゲーム、20プッシュの繰り返しでハウスエッジ0です。
 
しかし、ペアベットなら。 Tカード4種類のなかでのペアリングですから、単純計算で25%弱のペア発生確立になります。(自分の第一カードが一枚使用済みなので25%より少し減)
CSMによるカードの小グループ化現象が起きているBJではペアベットに関してのみは通常のハウスエッジがプレーヤーが極端に有利な方向に振れていることになります。

では、このCSMの弱点を利用できるゲーム環境条件を整理してみます。

1.ペアベットありのBJ

2.完全エンドレスCSM (ディラーハンドシャフルやデッキチェンジの介在しなもの)

3.ディラーvsプレーヤーのワンハンドのみのサシ勝負のテーブル環境

説明は不要と思いますが、ハンドが複数のテーブルでは、小グループ化した同類カードが横にバラけてまかれてしまい、ペアリングの発生率が通常レベルになってしまう為。

このプレー環境を満たすハウスはマカオやシンガポールの早朝、あるいは韓国であれば済州島の閑古鳥の鳴いているカジノ等であるのではないでしょうか。


チャンスがあれば、自身でぜひ検証してみたい仮説(妄想?)ですが、検証例は多いほうが
よいので、ご興味のある方はぜひチャレンジ、結果、感想を投稿にてぜひお教えください。

(あくまで自己責任にて、サイゴンサイゴンとかのヨタ仮説にだませれたとかは、言いっこなしにて。)
























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