大小
(sicbowとは若干違います。例:オッズ、用具)

■ルールは極めて簡単

数あるテーブルゲームの中で、「大小」は最もルールの簡単なゲームのひとつです。

 まったくの初心者でも、周りの人の賭け方を見ていれば、何となく参加できる分かりやすさが「大小」の魅力です。

 その意味ではルーレットも同様ですが、ルーレットが欧米で人気があるのに対し、「大小」はアジア、特にチャイニーズに人気があります。

 ルールについては、まったく知らなくても大丈夫ですが、不安な人は、「DARK SIDE OF PARADISE 暫定版」などを参考にしましょう。

■気分転換のつもりで、軽〜くやりましょう。

「大小」には、ブラックジャックのような科学的な必勝理論は存在しません。(少なくとも私は知らない)

 したがって、「大小」を長時間やって、勝ち続けることはできないと思ったほうがよいでしょう。

 ただ、少なくともゾロ目(還元率150/216)よりも、大小(還元率210/216)や出目(1個のサイコロの出目なら基本的に還元率100%)に貼るほうが、勝つ確率は高いと言えます。

 また、比較的短時間で掛け金が大きく増減するので、イチかバチかが好きな人には、ブラックジャックやポーカーの間の息抜きや気分転換にピッタリのゲームだと思います。

■要は「自分なりのスタイルを守る」「引き際を守る」こと。

 とは言え、楽しむため、そして勝つためには「自分なりのスタイル=非科学的必勝理論」が肝心です。

私の場合、「チャイニーズ逆張り法」なる必勝法を持っています。

つまり、これはあくまでも主観ですが、チャイニーズ(特にマカオの)は、大が続いたら次も大、小が続いたら次も小と、連続して出ている目に乗っかる傾向が強いような気がします。(もしかしたら、これはチャイニーズに限らず人間一般の心理なのかもしれない)

 そこで、みんなの賭け方を眺めていて、大の方に一方的に掛け金がたまった場合に限り、小の方へちょっと大きめに張るのです。もちろん、小に掛け金がたまっていたら大に張ります。

 そうすると、(これも勝手な主観ですが)マカオの場合はディーラーが時々出目に操作を加えていて、掛け金の少ない方に目が出ることが多いのです。

 実際、この方法を使っている私と友人は”マカオの大小では”負けしらずです。

 また、別の友人は、「サイコロの声を聞く必勝法」を持っています。彼いわく、「サイコロが振られるゴロゴロという音に違いがあって、大小が聞き分けられる」との事。こんな超人的な能力があれば、大小では無敵でしょう。

 いずれにせよ、「勘」が決め手だけに、勝っていても負けていても、引き際が大切なゲームです。

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