GAKUストラテジー

セルフ・レーティング

 GAKUストラテジーの必須アイテムが、以下に紹介する「SELF RATING SHEET」と「BJ RECORD SHEET」である。

 一般的にコンプリメンタリー・プログラム(プレイヤーのプレイ実績に応じて提供されるカジノ側からの特別サービス)を持っているカジノでは、担当スタッフによるプレイヤーのプレイ実績をレーティング(格付け)が行なわれている。

 そのレーティングと同様の方法で、自分で自分のプレイをレーティングすることをセルフ・レーティングと呼んでいる。セルフ・レーティングすることで自分のプレイ成績を正確に把握できるのはもちろんだが、これによりメンタル・コントロールを維持する効果も期待できる。

 セルフ・レーティングをきちんと記録できないような場合は、すでにメンタル・コントロールを失っていると判断した方が良い。また、この記録から自分のターンオーバー(総賭金)を算出することができる。これにより、受けられるコンプの額を大まかに予想することもできる。ただし、これはあくまで予想に過ぎないので、最終的な判断はカジノによるレーティングに委ねられる。

 私の今までの経験によるとオーストラリアのカジノでは、ブラックジャックの1時間当たりの消化ゲーム数を55ゲームから70ゲーム(カジノによってその基準が異なる)とみなして計算している。コンプの計算式は以下の通りだ。

平均ベット× 時間当たりの消化ゲーム数×プレイ時間 = ターンオーバー

 まず上記の計算式でターンオーバーが算出される。そしてこのターンオーバーに各カジノの基準コンプ率を掛けると、コンプ予想額が算出されることになる。

ターンオーバー×0.005(コンプ率 0.5%の場合)=コンプ予想額

 カジノではプレイ成績の記録をつけておかないと、どうしてもドンブリ勘定になりがちだ。しっかりとセルフ・レーティングしておくことで、メンタル・コントロールに役立つことは間違いない。客観的に自分の成績を確認できるので、後から意外に色々なことを気づかせてくれるものである。タイトなプレイヤーを目指すには、自分の成績を常に把握しておくことが大切だと考える。

■ 実際のセルフ・レーティング

 カジノゲームは「止め時」の判断が一番難しいものだ。とくにブラックジャックはゲーム進行がスピーディなので、「さっきまでプラスだったのに、あっという間にマイナスに引き込まれた。」ということは頻繁に起こり得る。

 私はブラックジャックをプレイする際、 シューごとの成績をBJ RECORD SHEETに記録している。シューごとの結果を折れ線グラフに表すことにより、「止め時」の判断材料としているのだが、グラフにすると自分の成績が視覚的にイメージしやすくとても役立っている。

 この作業は慣れないと面倒に感じるかもしれないが、自分の成績を客観的に判断できる材料となり、結果的にプレイ中のメンタル・コントロールにも役立つのは間違いない。

SELF RATING 記入例(PDFファイル)
SELF RATING 記入用SHEET(PDFファイル)
※A4サイズの用紙にプリントアウトし半分に折って使用。

■実際のBJ RECORD SHEET

BJ RECORD SHEET記入例(PDFファイル)
BJ RECORD 記入用SHEET(PDFファイル)
※A4サイズの用紙にプリントアウトし半分に折って使用。

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