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■初日
一般フロアのA$25BJテーブルで、第1セッションを開始する。ところが、いきなりの連敗地獄に遭遇する。プレイヤー2名合計2ボックスでのプレイで、1シューのうちわずか4勝しかできない状況に、なすすべなくたった10分で-A$2,700として負け逃げする。もう毎度のことで慣れてはいるが、いつもに増して切れのある引き込まれ方だ。
そして続く第2セッションも、20分で-A$2,200として負け逃げする。ここまでわずか合計30分で、トータル-A$4,900まで引き込まれたことになる。前回、前々回と、ここしばらく先行逃げ切りする楽な展開に恵まれていないが、今回もまた同じような展開なのだろうか。もう恒例になりつつある、「初日トータル-A$10,000オーバー」という事態だけは、なんとしても避けたいものだ。毎度毎度こんな展開ばかりでは、リゾカジなのに精神衛生上よろしくない(笑)。
第3セッションはかろうじて勝ち逃げするが、その後はマイナスとプラスのセッションを交互にくりかえしていく。マイナスが先行する展開は変わらないので、どうしても水面上に顔を出せない。一時最下点-A$6,775を記録するが、昼食前に-A$5,000、そして夕食前に-A$2,750まで持ち直し、夜のCLUB Priveでのプレイにつなげることにする。
ベットアップはセッションごとに負けが先行する展開だが、ダブルダウン、スプリット、BJなどのオプション勝率が良いために、その後をなんとか踏みとどまっている。ベットアップを連敗しても、首の皮一枚のところで凌いでいる展開なので、前回のように一直線にどん底へ落ちていくことはないようだ。その後しばらくしてベットアップを3連勝し、トータル-A$1,350としたところで本日のプレイを終了した。まだマイナスではあるが本日の最上点。明日以降のプレイのためにも、初日は体力温存を優先する。
○ここまでの戦績詳細
成績:-A$1,350
プレイ時間:8時間20分
ターンオーバー:A$130,000
シュー勝敗数:34シュー(17勝17敗)
セッション勝敗数:16セッション(8勝8敗)
ベットアップモード勝敗数:33勝16敗 (ベットアップ・ストラテジーの「敗数」は1敗につき2連敗、もしくは1回目にダブルダウンやスプリットなどでのベットアップ2単位以上の負けを表す。)
■2日目
朝10時から一般フロアでスタートした2日目の第1セッションは、開始10分で-A$2,075の負け逃げとなる。今日もまたマイナスが先行する苦しい戦いになりそうだ。前日までのトータル-A$1,350から、この時点で-A$3,425と後退してしまったことになる。水面が見えそうになっては、水面下でじたばたしている展開だ。でも焦らない。時間はたっぷりある。
その直後のセッションで+A$2,075と勝ち逃げし、本日の成績をちょうどプラスマイナス0とする。しかしここで安心したのもつかの間、次の2セッションを連続で負け逃げすることになる。その結果、-A$5,300とマイナスがまた少し膨らんだ。一般フロアではプレイヤーの出入りが激し過ぎ、プレイペースも遅過ぎる。集中力低下を感じてきたので、ここで一旦プレイ終了。今後に備えて少しでも睡眠不足を解消することを考え、夕食までの間に部屋で1時間ほど仮眠することにする。
仮眠後、夕食の待ち合わせの時間までは未だ40分あったので、1セッションだけと決めてプレイすることにする。最初のベットアップを外してしまうが、その後3連続ベットアップモードを仕留め、+A$52としてこのセッションを終了。わずかなプラスではあるが、夕食前に運良く追撃態勢を作ることに成功する。
夕食後は一般フロアでプレイ再開。2セッションを危なげなく勝ち逃げし、トータル-A$2,000として本日のプレイを終了とする。明日最終日は、朝10時からCLUB Priveが特別オープンするようなので、最高のプレイ環境のなかでプレイできる。それが今滞在の最終決戦となる。
○ここまでの戦績詳細
成績:-A$2,000
プレイ時間:10時間40分
ターンオーバー:A$150,000
シュー勝敗数:44シュー(22勝22敗)
セッション勝敗数:23セッション(12勝11敗)
ベットアップ・ストラテジー勝敗数:45勝21敗
(ベットアップ・ストラテジーの「敗数」は1敗につき2連敗、もしくは1回目にダブルダウンやスプリットなどでのベットアップ2単位以上の負けを表す。)
■最終決戦へ
トータル成績-A$2,000で迎えた最終日。朝10時から特別オープンしているCLUB Priveでの最終決戦に挑む。気負いはないのだが、重要な最初のセッションを-A$2,600として負け逃げする。やはりと言ってはなんだが、簡単には勝たせてくれないのがカジノというところだ。この時点で、最悪午前3時までの持久戦を覚悟する。あせってはいけない。昼食もCLUB Prive内でとれるように、予め出前を用意しておいてもらえるように手配する。できるだけ勝負に集中できる環境にしておきたいからだ。
その後のセッションは、まとまったマイナスを細かなプラスで返す我慢の時間が続く。じわじわとマイナスが大きくなり、-A$6,000を記録する。しかし、試練はこれで終わらない。気分転換の休憩をはさんで臨んだ次のセッションから、4セッション連続の負け逃げが続く。トータル成績は、ついに一時-A$12,675を記録。この日のスタートから、すでに-A$10,000を超したことになる。
3年前、そして昨年の7月に経験した「7月リーフカジノ大敗」のトラウマを振り切るために臨んだこの一戦だ。成績以上に、それに打ち克ちたい。しかし、また引き込まれてしまうのか。。。私はトラウマに打ち克つことはできるのだろうか。
自分に問いかける。
大丈夫か?
メンタルは折れていない。
すでにカジノ復帰初戦の勝ちを決めて、私のプレイを見守り続けているsevenさんに宣言する。
「また伝説を作りますよ」
その言葉にはまったく迷いはない。無意識に出た言葉だ。
それから1時間半後、私はやり遂げる。9セッション連勝。過去最高のベットアップ17連勝。トラウマを木っ端微塵に吹き飛ばす、怒濤の連勝であった。
○最終戦績詳細
成績:+A$2,000
プレイ時間:16時間25分
ターンオーバー:A$250,000
シュー勝敗数:81シュー(43勝38敗)
セッション勝敗数:41セッション(24勝17敗)
ベットアップモード勝敗数:85勝38敗1分
(ベットアップ・ストラテジーの「敗数」は1敗につき2連敗、もしくは1回目にダブルダウンやスプリットなどでのベットアップ2単位以上の負けを表す。)



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