2007年第12戦@ソウルSeven Luck Coex
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■初めてのSeven Luck
何も予定が無かった久しぶりの連休。このままでいたら折角の連休は何もせずにダラダラと過ごすことになるだろう。でも、オーストラリアに行くには、いくらなんでも休みが短すぎる。
諦めかけていたところに、何ともタイミング良くジローさんから電話が入った。この連休にSeven Luck Coexへ向かうというジローさんとkanariyaさんの応援をするために、実は密かにソウル行きも考えていたところだった。しかし直前の手配では航空券があまりに高すぎる。JALの正規航空券では国内線分も合わせて、なんと18万円強。これじゃあ、2回ケアンズに行けちゃう金額だ。
そのことをジローさんに話すと、カジノの販促に連絡して割引航空券を用意してくれるとのこと。う〜ん、ここまでしていただいたら断る理由は無い(笑)。かくして、一泊二日のソウル行きが決まった。
Seven Luck Coexのカジノは、今まで抱いていた韓国カジノのイメージとは大分違っていた。規模こそ違うが、どちらかというとラスベガスのそれに近い。ディーラーは女性が多く、みなさん愛想も良い印象だ。
ただ肝心のBJに関して言えば、ミニマム10,000Wのテーブルでなければ、GAKUストに必要な40倍以上のベットスプレッドがない。このミニマム10,000Wのテーブルはすでに満席だったので、まあ今回はプレイ無しで見学だけでも良いかと思っていたのだが、ジローさんが新しいテーブルのオープンをリクエストし、すんなりとそれが通ってしまった。恐るべし、ジローさんパワー(笑)。
ミニマム10,000Wということは、
・打たれ越しモード:10,000W
・基本モード:20,000Wー40,000Wー60,000W
・ベットアップモード:300,000Wー500,000W
の設定で良いだろう。
いつもの設定のおよそ半分のレートだが、ベットアップモードに幾分重きをおく(本来ならベットアップモード:240,000Wー400,000W)設定なので、かえって私には良いくらいだ。
第1セッション開始早々、ベットアップモードを2連勝する。いつもの半分のレートなので、勝ちの金額はたいしたことがないが、緊張感も少なくまったりと楽しめる感じだ。
第2セッションはベットアップモードを2連敗し、トータル成績が若干マイナスになるが、第3セッションからはじわじわとプラス・セッションを積み重ねていき、第7セッションまでに+1,480,000Wのプラスを作る。普段の半分のレートと考えると、いつものレートでA$換算でA$3,000程度のプラスになっている計算だ。一泊二日ならこれくらいで十分に勝ち逃げするラインだろう。
次のセッションで終わりにすることにし、第8セッションを開始する。ベットアップモードを1回目の30,000Wで取るが、これが連続ベットアップモードの条件を満たす。kanariyaさんは、「あれ?ここで止めるんじゃないんですか?」と聞いて来たが、連続ベットアップモードとあれば、僕の場合はいかねばならない。
しかし、ここにGAKUストのハマりが待っていたとは。。。
■反省の回
300,000Wの1回目を外し、次の500,000Wがダブルダウンとなる。しかし、合計1,000,000Wとなったこのハンドもあっさりと転がされる。
普段のA$と単位が違うことに加えて、レートがいつもの半分の設定だったから気がつかなかったのだろうか。本来ならここでこのセッションを負け逃げするはずが、気がつかずにプレイを継続してしまった。そして、次の3回目のベットアップモードも敗退し、ふと気がつけばこのセッションの成績は-1,800,000Wとなっていた。ここまで築いてきたトータルのプラスを、この1回のセッションで全て吐き出し、トータルはマイナス領域に突入したことになる。
痛恨のミステイクだ。
Hit & Awayの見極めをその身上としているGAKUストでは、これは本当に大きなミスだ。最後のベットアップモードを外したからではない。もしそれを取っていたとしても、これは私にとって大きなミスなのだ。結果論ではない。今考えれば、いつもと単位が違うなんて自分に対しての言い訳に過ぎなかった。いつもの半分のレートに、気の弛みがどこかにあったに違いない。甘かった。
これだけのミスをしたら、とっとと部屋に戻って頭を冷やさなければいけないのだが、そんなことすらも思いつかない。すでに思考の麻痺が起こっていたのだろう。
ここからおよそ4時間に渡り、取ったり取られたりのセッションが続く。ほとんどの時間帯をわずかに水面上にいるのだが、あとひと伸びがない。こんなときも迷わず止め時なのに、ここでも席を立てない自分がいる。前回は1時間10分だけのトータル・プレイ時間で、あっさり勝ち逃げした自分とは全く対照的だ。
結局、プレイを止めて席を立ったのは、最後まで自分の意思ではなかった。途中から隣りに座った泥酔プレイヤーが、赤ワインのグラスを羅紗にぶちまけたのがきっかけだった。つまり、物理的にゲーム続行不能になったから、仕方なく席を立ったに過ぎなかった。
今回の成績がマイナスでなかったのは、単なる偶然でしかない。自己管理と状況判断ができなかった自分が情けない。
初めてのCOEXは、自分の弱さを曝け出した反省の回となった。自分にはまだまだこういう回も必要なのだろう。
○最終戦績
成績:+400,000W
プレイ時間:8時間20分
ターンオーバー:68,475,000W
シュー勝敗数:32シュー(17勝15敗)
セッション勝敗数:14セッション(9勝5敗)
ベットアップモード勝敗数:34勝16敗
(ベットアップモードの「敗数」は1敗につき2連敗、もしくは1回目にダブルダウンやスプリットなどでのベットアップ2単位以上の負けを表す。)
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