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サイパン、ジャンケット・オペレーター数に上限設けず

2016/ 10/ 06

地元紙の報道によると、サイパンの規制当局はジャンケットオペレータの数に上限を設けない方針だという。サイパンでは2014年に香港企業のインペリアル・パシフィック・インターナショナル社が25年間のカジノライセンスを獲得、現在は仮店舗で営業しているが、2017年の春節祭までに200台のゲーミングテーブルと400台のスロットマシンを備えたカジノ施設が正式にオープンする予定となっている。
規制当局は、サイパンのゲーミング市場にとってVIP層の集客は大変重要であるとして、ジャンケット・オペレーターに発行するライセンス数に上限を設けない方針であることを明らかにした。既に韓国のビッグバン・エンターテイメントがジャンケット・オペレーターとして暫定的なライセンスを認められたほか、17社がライセンス取得に動いているという。By Resocasi.com