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日本市場参入に向けたカジノオペレーターの懐具合チェック、結果は概ね良好

2016/ 12/ 21

格付け会社のフィッチは、日本でのIRプロジェクト参入に意欲を示す国際的なカジノオペレーター各社の資産状況を「概ね良好である」と評価した。フィッチは「ここ6年程のアメリカ経済の拡大と2010年代のマカオでのカジノブームにより、オペレータ各社はバランスシートの強化を図れており、日本での実質的なカジノプロジェクト着手まで、少なくともあと2年はさらに資金を蓄える猶予があることから、日本での大型プロジェクトへの投資は可能」だとしている。
またモルガンスタンレーはレポートの中で、日本のカジノ市場の規模が2025年までに200億ドルに達すると予想、東京・横浜は40億ドル、大阪は20億ドル規模になるとしている。 By Resocasi.com