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オーストラリア カジノリゾートレポート
ゴールドコースト
リゾカジ家族旅行記
Written by GAKU 投稿日:2000/02/14

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■第5日目

 この日からはオプショナルツアーの予定を入れず、終日自由行動とした。サーファーズ・パラダイスの街をゆっくり散策。 ショッピングアーケードのRAPTIS PLAZAで、きれいなブルーを基調としたオブジェを売っている店をみつけた。陶器で出来たその商品はどれも大変きれいで、部屋にはあまり装飾品を置きたくない僕でも、思わず買ってしまった。手頃な値段のものから、A$2、400くらいの大きな絵まである。「いつか家を建てたらこの絵を玄関に飾りたいなぁ。」としみじみ思った。オーストラリアらしい、ちょっと気の利いたおみやげを買いたい方には良いかもしれない。航空便で日本まで送ってくれるサービスもあって便利だ。

 昼食はショッピングセンターのフードコートに入った。ゴールドコーストでは多くの国の料理が味わえる。高級レストランからフードコートまで、僕の知っている限りでも、オーストラリア、イタリア、フランス、タイ、ベトナム、インド、中国、韓国、日本など、一度の旅行では食べきれない。食べることが趣味の方も、きっと満足するのではと思う。

 午後からはやはりConrad Jupitersへ。家族はまたPacific Fairへ向かった。しかしこの日は絶不調。肝腎の勝負所をことごとく外してペースを乱し、昨日までの勝ち分を全て吐き出してしまった。ツカないときは我慢が必要だが、日本では最近勝負事をやっていないせいか、自己管理ができなかった。そんなわけで早々にホテル帰還し、ホテルのプールで子供達と遊んだ。

 夕食はOrchid Ave.にあるNEW SOULという韓国料理店。ここも7年前に来た時からのお気に入りである。他の韓国料理店にも行ったことがあるが、ちょっとパっとしなかった。日本ではなかなか食べられないプルコギが美味しく、値段もリーズナブルだ。プルコギは韓国語で焼肉を意味するらしいが、ここでいうプルコギは野菜とお肉がたれに漬け込んであるもので、韓国では普通に食べられるものだ。石焼きビビンパも大変美味しかった。ここのお店のご夫婦(多分)は親切な方々で、開店時間前に入れてくれたり、寝てしまった娘を食事の間だっこしていてくれたりと、たいへん良くしてくれた。

 夕食後、またしてもConrad Jupitersへ。しかし、自己管理ができない僕はペースがつかめず、長時間善戦はするものの、結局は大きく勝負に出て外し、10万円の負けを喫した。勝ち分で明日(最終日)遊ぼうという計画がパァになってしまった。これがギャンブルだから仕方がないが。こんな時はあきらめて、明日一日楽しく過ごそうと頭を切り替えるに限る。

■第6日目

 ゴールドコースト滞在の最終日である。日中はおみやげを買ったり、ホテルのプールで遊んだりしてゆっくりした。

 泣いても笑ってもカジノに行けるのは今日が最後。せっかく来たのだから、楽しまなければ損だ。よく考えてみると、今回のカジノはルーレットがメインになっていた。肝腎のBlack JackやSic Boはほとんどやっていない。「めったにやらないマシンゲームや、他のテーブルゲームも少しくらいやらないとリゾカジ派とは言えない。」などと勝手な考えに至った。

 午後、最後の5万円の軍資金を手に、いざConrad Jupitersへ。前回大勝ちしたSic Boで勝負することに決めた。Sic Boはつまり大小のことで、他のカジノの大小よりはハウスエッジは小さいものの、ゲームとしてはやはりハウスエッジが大きい。

 ここで、またしても蛇足だが、僕のSic Boの基本戦術を述べてみたい。基本的な考え方としては1から6までのナンバーに賭ける。しかも一回につき2点ずつだ。Sic Boは同じ目がトリプルで出た時は、12倍の配当になる。僕の知る限り、他のカジノの大小では、トリプルが出ても3倍にしかならないのでSic Boはお得なのだ。この2点賭けを両方当るまでを1セットとし、両方外れたら倍賭けしていく。例えば最初はA$10ずつ、次はA$25ずつ、その次はA$50ずつ、その次はA$100ずつ、最後はMAXのA$200というように両方当るまで倍賭けしていくのだ。

 チップの単位の関係上、A$10の次はA$25としている。単純に考えると両方当った時点でA$20からA$30の利益になる計算だ。これだけでは、最後のA$200を外した時点で、合計A$770という大きな負けを喫することになり、あまり良い賭け方には見えないかもしれないが、たまに、賭けた2点に3つのサイコロの目がすべて収まることがある。例えば1と6に賭けていて、1が2個と6が1個出た場合がそうだ。賭け金が大きい時にこれが出ると一気に利益がでる。

 また、最大の目的はもちろんトリプルの12倍の配当である。運良くA$200賭けたときにトリプルが出ると、A$2、400の配当となるからだ。もちろん、トリプルをとるのはめったなことでは出来ないが、この賭け方をやってみると分かるのだが、両方当ったり、両方外したりすることはあまり多くなく、片方当って片方外れるパターンが多いのだ。その時は勝ち負け無しなのだが、こうやってゲーム数を消化していくと、トリプルの出現の可能性も高くなっていく。負けた時のリスクも大きいが、勝ったときも大きい可能性がある賭け方だと思っている。

 大事なポイントは、倍賭けは機械的に淡々と行うこと。賭け金がA$100くらいになってくると弱気になってきて、つい倍賭けをやめたくなってしまうが、それではこの賭け方の意味が無くなってしまう。全て負けるとA$770になるので、「試しにちょっと。」という賭け方ではないが、ご参考までに。

 上記の賭け方で、しばらくして+A$700ほどになった。しかし合計ではまだA$700ほどマイナスであり、勝ち分があったころから比べるとA$1、500くらいマイナスである。自分で書いておいてなんだが、カジノにおいてこういう考え方は良くない。つまり、前回の負けを考えてはペースを乱す元になるのである。

 案の定、負け分を取り戻すべく、最初の賭け金をA$10からA$25あるいはA$50にアップさせてしまい、倍賭けが続かず負けを喫してしまうことになった。このときばかりはさすがにアツくなってしまった。これで終わりと思うと悲しいものもあった。しかし、どうあがいても仕方がないのでホテルに帰った。

 夕食後、軍資金を使い切った僕に、女房がそっと3万円を渡してくれた。「せっかく来たんだから、最後に楽しんできたら。」という一言に、アツくなっていた僕はハッと我にかえった思いだった。せっかく楽しもうと思って、さっき行ってきたばかりなのに、全然楽しまずに逆にアツくなって帰ってきてしまったのだ。女房に感謝し、最後の夜の勝負に行った。もちろん、楽しむために。

 今回ほとんどやっていなかったBlack Jackのテーブルについた。MIN A$10のテーブルである。(この他MIN A$25のテーブルもあった。)息子のためにチップのおみやげが必要と思い。わざとA$15の賭け金にした。Black JackのときにA$1と¢50チップが手に入るからである。そこで手に入ったA$1と¢50チップはポケットにしまうことにした。

 ほとんどA$15のフラットベットだったにも関わらず、数時間で+A$350ほどになった。ポケットはA$1と¢50チップでパンパンである。しばらく前から中国人女性2人が、僕に相乗りし続けている。「この人達がいなくなったころが止め時かな。」と思っていたが、なかなかいなくならない。なぜか好調だったからだ。結局、深夜12時近くなったのでやめた。+A$500ほどだった。

 キャッシャーで日本円に再両替しようと思ったが、さきほど両替した3万円しか日本円が無いとのこと。「※Point:両替」のところで述べたが、僕がこの日の午後両替した分は、再両替したい意志を伝えていなかったので、銀行が持って行ってしまったということである。そういう訳で残念ながら、この勝ち分はここで日本円にすることはできない。明日の朝の出発も早いので、空港の両替所の悪いレートで再両替するしかない。しかたがないので、最後にちょっとルーレットをやることにした。

 A$5ずつ、今回のラッキーナンバーと決めていた5、7、20、22、26の5点に賭けた。すると見事に20が出て当り、配当A$175。続けて同じところに賭けるとまたまた7が出て当り、3回目も5が出て当った。勝ってもしょうがないので、自分のおみやげにA$100のチップ1枚とA$25のチップ4枚を持って帰ろうとポケットにしまった。最後にもう一度同じように賭け、「おっ、26!」と思ったが、隣の0。これでおしまいとした。

 今回のカジノは結局15万円ほどの負けとなったが、女房のお陰で気分良く終わることができた。リゾカジ家族旅行には女房の理解が不可欠と再認識し、偉大な女房に感謝した。

■第7日目

 朝4時20分起床。バスにてブリスベン国際空港に向かい、9:30発 JL-767/QF369便(共同運行便)にて成田へ。帰国。 以上、あまりに個人的な旅行記になってしまいましたが、リゾカジ家族旅行派の方に、何かお役に立つことがあれば幸いです。個人的な主観が多い内容なので、間違っていることも多いかと思いますが、ご了承ください。

 総合的に見てゴールドコーストは本当に良いところです。リゾカジ家族旅行には特に良いと思います。ちなみに僕はまたいつか行くつもりです。

ショッピングアーケードのRAPTIS PLAZA

ショッピングアーケードのRAPTIS PLAZA
夕食はOrchid Ave.にあるNEW SOULという韓国料理店

夕食はOrchid Ave.にあるNEW SOULという韓国料理店

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