リゾカジ カジノレポート

2万円でカジノ2泊3日・・・超節約カジノ遊泳術

* アジア 2014/ 03/ 27 Written by イチロー

コメント( 2)

バンコク在住のイチローです。相変わらず月1ペースでポイペット通いを続けています。
さて今日紹介したいのはいつものカジノ遠征記ではなく、一風変わった私の友人K君の何ともエコなカジノ遊泳術です。

K君はタイに10年以上住んでいますがその間一度も定職に就いたことはなく、時々バイト的に通訳をやったり、HPを作成したりして生活しています。これでやっていけるのだからタイという国はなかなか懐が深いです。そんな彼は月1回の私のポイペット遠征にも同行します。

当然カジノ資金も思いっきり少額。だいたい平均すると1回あたり6000Bくらいです。1Bが3.2円なので日本円で約2万円です。

でもまだ驚かないでください。これは宿泊費700B*2日=1400B、ビザ代1000B、食費2日分を含んだものなのです。ですから実質軍資金と言えるものは約3000B(1万円)です。私だったら不安で行けないです。

ところが彼はこの資金で2日間フルに遊び倒すのです。どのように遊ぶのか?

彼の主な種目は、ルーレット、スロットです。それに私の影響でバカラにはまりつつあります。

まず初めに定宿のスターベガスにチェックイン。そこで宿代700Bを払うとプロモーションチップを400Bくれます。その400Bで今回の調子を見るためバカラの絞りなし台に座ります。ミニマム100Bなので勝ったり、負けたりです。

そのあとスロットルをやります。このスロットルが超節約プレイです。彼の1回の投入額は100Bだけです。この100Bで100クレジットになります。普通はすぐになくなりますが、彼のやり方はほとんど減りません。

普通スロットは5リールで、役モノが3つ以上左から揃うと当たりになります。そして5リールまで当たると高額設定になりますが、3リールで8クレジット、4リールで15、5リールで25と投入金額も増やしていかなければなりません。彼の場合は3リール分しか投入しないのです。そうすると1回の投入額は8クレジットですみます。そのやり方だと高額は望めませんが、役物の当たりは拾えますし、ボーナスゲームもチャンスがあります。実際私もやってみたけど本当に減らない。気分転換にはちょうどいいかもしれません。

2日目以降は私と合流してバカラをやることが多いです。ポイペットのすごいところはミニマムベットが低いところです。最近は50Bで絞れるところも出てきました。そんな台で思いっきり絞りも堪能します。そんな彼を見てるとカジノの楽しみ方は金額の多寡ではないとつくづく思います。

また彼は勝負強い打ち手かというと決してそうではありません。どちらかというと好きだけど弱い方に入るかと思います。それでもしぶとく2日間粘れるのはネバーギブアップの精神のようです。彼は最後の100Bというのが口癖でいつもぎりぎりまで追い詰められて、そこから挽回することが多いのです。少額でも丁寧に打てば大きな勝ちにつながるという教訓を与えてくれます。

食事代はカジノにいる限りタイ飯がただで食べられますし、少し勝ったときはマッサージなんかも楽しんでるようです。またバンコクからの交通費はバスで片道300Bですが、私と行くときは車で行くのでかかりません。

1回の遠征費2万円。月2回行っても4万円です。私も年金生活になったら少しマネしてみようかなと思います。


このReportへのコメント(全 2件)

2014/04/02(Wed) 16:51

GAKU

>イチローさん:

こんにちは(^_^)

これまた興味深いレポートですね。新たな視点が生まれました。ありがとうございます(^_^)!
一回の遠征費が2万円なら、日本でパチンコするより遥かに充実してますね(笑)。


2014/04/02(Wed) 21:42

イチロー

>GAKUさん、お久しぶりです。
すべてが安いポイペットならではかもしれませんが、それでも軍資金を聞いたところ滞在費込みで6000Bと聞きびっくりしました。
彼が人一倍勝負強いかというと、決してそういうことではなく「一つ目負けのK君」と言われるくらいです。(笑)
それでも人の波に乗ったり、タイゲームを巧みにキャッチして凌いでいます。たとえ少額でも大切に扱えば良いことがあるような気がします。


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