リゾカジ カジノレポート

僕と澳門とPaiza BJ

* マカオ 2013/ 04/ 29 Written by hoechst

コメント( 2)

4月24日から26日まで2カ月ぶりに澳門へ行ってきました。
日中は30度近くになり、澳門はもう夏です。

10時羽田発のJALで香港へ向かい、乗り継ぎ時間が悪かったため、一度香港で入境し、上環の港澳碼頭から澳門へ入りました。

今回は以前PAIZAでお世話になったNさんからのSandsSRPへのお誘いを受けていたので、一番安い5万HKDに参加しました。
buy-inに応じて、commisionとcompポイントに差がありますが、5万HKDはcommisionなしでCompは0.3%とあまり良くないのですが、高いプログラムの勝率はいつも悪いので敬遠したいのと、本当の理由は円安の影響であまり高いプログラムに入れません。

15時30分に澳門へ到着、出口でKさんが迎えに来てくれていました。リモに乗りすぐにSandsへ到着です。すでに部屋は用意されており、チェックイン後会社のメールをチェックしたいので、17時に3FのPaizaカウンターでKさんと待ち合わせをしました。

SRPのテーブルはPaizaのひとつ下の階で、平場の一角をちょっとしたもので囲っているところで、Paiza寄りにあります。
まず、SRPのカウンターで手続きをし、Paizaカードの裏にSRPJO0003というシールを張られます。その後、平場にあるキャッシャーのPaiza専用のカウンターでホールドしてもらいます。
昨今の円安の影響で、5万424HKDで66万でした。(1万円=764HKD)平場のキャッシャーでは、1万円が752ドルでしたので、幾分良いという感じです。

ホールドしてもらった紙を再度、SRPのキャッシャーに持って行き、5万HKDのNNチップに換えてもらいます。
10台のバカラ台で、Minは1000から2000で、フリーもできます。一番はじのMin1000の台で始めました。

来るカードはモウピンとサンピン、リャンピン2枚、セイピン2枚など絞りがいのあるカードばかりくるのですが、全て付いてしまい中々抜けません。
吹呀!(チョイアー。広東語で消えてなくなれという意味)吹呀!と言いますが全然消えません。
覚えている限り、ナチュラルは1割くらいでした。
ディーラーも吹呀!と応援してくれますが、ダメです。

1時間ほどでまわし終わり、手元に残ったキャッシュチップは
4万HKDです。今回も幸先がよくありません。
もう一度リバイしてまわしても良かったのですが、勝てる気が
しないため、席を立ちます。どうしようかなと歩き出す直前、
Kさんが現状を確認されに来られ、Paizaでお飲みものでもと
いうことだったので、Paizaへ向かいます。
青リンゴを絞ったジュースを頂き、あまりの美味しさに要多杯!とおかわりしてしまいます。

ちらっと眼に入ったのが、Paiza内にあるBJ卓です。
去年、VenetianPaizaを訪れた時、後輩の両替時間がかかるので、暇つぶしにBJをやったら、30分で1万が4万になったことを思いだしました。
Min1,000HKDですが、今はバカラよりましというのと、平場の喧騒の中で打つより多少というかかなりMinが高くても、雰囲気が良いからやってみようという気になり、KさんにBJを開けてくれないか交渉してみると、二つ返事ですぐに開けますとのこと。そういえば、hoechstさんはBJの方がバカラよりお好きでしたよねと覚えていてくれた事に嬉しくなってしまいました。

待っている間、Kさんがまたやってきて、hoechstさんと喋りたいスタッフがいるのですが、連れてきてもいいでしょうか?とのことで、何で僕と?と聞くと、以前僕がPaizaで広東語を喋っていたので、喋ってみたいとの事だったようです。
Paizaのスタッフはhoechstさんが広東語をしゃべれるのを知っていますよ。日本人が喋れるのは珍しいですからみんな覚えているのですと、お世辞でも嬉しくて是非と返答しました。連れてこられた小姐は、20歳代の澳門人で、ネームプレートを見ると、日本名でした。
スラングや早い広東語はまだ分かりませんが、ゆっくりと話してくれる広東語なら何とかヒアリング可能なので、最近は本当に楽しくて仕方ありません。「要贏多啲呀!」と言われ俄然やる気がでます。

用意が出来、ディーラーからbetするよう言われ1,000をベットします。変則GAKUストで対応します。
打たれ越し1,000、基本1,000-2,000-4,000、ベットアップは12,000で対応します。
しばらくは一進一退でしたが、2枚の絵札が配られ、ディーラーはエースです。普段はやらないのですが、絵札がディーラーに入りそうな気配でしたので、インシュアランスにベットします。結果、BJで回収されませんでした。自分が19、20の時と、自分に2枚目が配られたカードが絵札の時はインシュアランスをするようにしたところ、9割の確率で負けを阻止しました。
また、ほとんが2枚で17以上、ディーラーは2~6でDDやスプリットも良く決まり、こちらが12~16でディーラーが7から絵札でもHitすることにより、20、21へとおさまっていきます。最初は2万HKDしかチップに変えなかったのですが、2時間ほどで、6万HKDになります。
手元には、8万のキャッシュチップがあり、5万を現金に換え、日本円を救出するために、よけておきます。残りの3万をどこまで増やせるかです。

8時ごろから同じ部屋のバカラで負けていた中国人がBJを見に来ますが、入る気配はありません。
僕が4,000HKDベットでBJを出した時、僕にのっかってきました。ベットは1万HKDです。もちろん負けることもありましたが、結局この中国人は10万HKD勝って謝謝と言い、帰って行きました。
やっぱり思いっきりよくいかないと勝てないのでしょうが、大玉を張り、負けた時に耐えられる精神力や気力が必要でしょう。
ベットは小さくても負けないことが重要という事を自分に言い聞かせ、基本ベットパターンとベットアップを忠実に実行しました。また、自分しかいないので、やりたいようにやれました。いつも迷う、自分が12で相手が2か3の時も引かないことでバーストすることもありました。
B/Sではhitですが、迷います、本当に。流れを見ることも重要だと思います。結局10時過ぎまで打ち、食事の約束をしていたので、切り上げました。チップは6万になっており、現金と併せて11万、大勝利でした。


勝った台にまた行くというのが行動心理学なのでしょうか?
翌日も同じ台に行ったらまったく勝てません。途中で白人が入ってきます。しかし、この白人バカラとBJを掛け持ちでやっていて、バカラで絞っているとBJの卓に来ません。
負けてチップが回収になるなら、そのままゲームスタートなのですが、勝った場合、チップを受け取らないとスタートにならないので、止まってしまうのです。
まぁ、3BOXでbet額は1回2万HKDなので、ピットボスも文句言いません。僕には「先生、唔好意思」と謝ってきますが、リズムが狂い3万HKDを溶かし、ここでやめ時ということで、トータルの勝ちを確定し、カミさんのお土産を買いに行きました。

元々はバカラのプログラムでしたが、バカラ自体は1時間、それ以外はBJで遊びました。無論、Compはほぼありませんでしたが、勝ち分で賄えたので、満足です。

円安の影響もありPaizaのプログラムは敷居が高いですが、
また、PaizaでBJで遊びたいです。


このReportへのコメント(全 2件)

2013/05/18(Sat) 17:16

GAKU

>hoechstさん:

レポート楽しく拝見しました(^_^)
hoechstさんの「変則GAKUスト」のお話は嬉しいです。
「やりたいようにやれました」というのは、結果、自分に後悔がないということですから、GAKUストラテジーの本質ではないかと思います。
これからもヴァージョンアップを重ねて、hoechstさんのスタイルを是非確立させてください!
次回のレポートを楽しみにしています!


2013/05/29(Wed) 13:11

hoechst

GAKU様

コメントありがとうございます。長期出張でおそくなりました。
Min1,000HKDでBuy-in40,000HKDですから、かなり無茶なのかも
しれませんが、流れが良かったです。不安で押し潰されそうにならず、
メンタルを維持するのが重要ですね。最近は、OZに行きたくて仕方ありません。

是非、OZでご一緒できれば幸いです。


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