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*韓国

冷麺行脚

Written by 中宝

投稿日:2013/06/03

コメント(2 件)

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Casiono Report

 北の第一書記のキナ臭い計画が噂されている頃でした。日本と違って、韓国内ではそれほど騒いでなかったように思いました。そろそろ気候も冷麺にいい季節になってきたようでもあります。ただし、冷麺はもともとは北朝鮮由来のもので、冬に食べるものだという説もあります。韓国でも冷麺は「北の料理」という扱いでもあります。そちらの地名を店名につけた店も多いです。

4月13日の土曜日、COEXのセブンラックに行く前に寄ったのは、冷麺の老舗「乙密台」の江南店でした。本店は大変な人気で、行列嫌いのソウルっ子が並ぶのです。
 ここの冷麺、ソウルで一番と言う人もあれば、味がないと言う人もいます。濃厚な牛スープ、という人もあれば、うすぼんやりした味、という人もいます。さっぱりわからないのです。
 しかし、madamadaさんが行かれて、あまり評価されなかったのが、頭に残っておりました。自分でも確かめてみたい、しかし貴重な一食を、失敗するかも、と分かっていて行くのもなあ、と小さな葛藤があったのです。

 この店も江南に分店があります。一部でしか紹介されていません。そっちなら、並んでまでじゃないかなと思い行ってみることにしました。時間も無駄にしたくはありませんでしたから。
 江南の駅から少し歩き、ビルの中に入ります。飲食店がたくさん並んでいるビルです、奥まった所に漢字で「乙密台」と書かれた看板がありました。12時40分くらいで、お客さんはけっこう入ってますが、並ぶほどじゃありません。

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 入って、水冷麺をお願いします。ユクスが薬罐で運ばれます。飲んでみます。お、なるほど。他に店のユクスとまるで違います。塩味は極端に薄いです。色もほとんどない。しかし、ダシが薄いのかというと、そうではない。濃厚、というのとも違います。濁らないように、時間をかけて丁寧に取られたダシのようです。なんだろうな、精進料理(牛を使っているからそんなわけはないのですが)のすまし汁のような感じでしょうか。まずくはありません。不思議な味ではあります。

 ほどなく冷麺が来ます。ハサミでカットしてもらいます。通はカットしないそうですが、私はカット。じゃんじゃん切って欲しいのですが、大抵十文字にしかカットしてくれません。
 ここのはスープがしゃりしゃりに凍って出されます。昔あった「高博士冷麺」もそうでした。新大久保の「オジャンドン」もそうだったと思います。しかし、ここのはどちらとも似ていません。
 スープも薄くはありません。塩は少なめですが、しっかりダシは取っています。蕎麦は蕎麦粉が薫るもので、かみ切りにくくはありません。日本のいい職人の打った蕎麦を少し彷彿させます。
 日本の蕎麦の食べ方で、水蕎麦というのがありますが、あれに近い。もっとも牛の薫りはしますので、水ではないのですが、今までまったく食べたことのない種類の清冽な冷麺でした。

 これがおいしいのかというと、まずくはないです。また行こうと誘われたら、断りはしないです。じゃあソウルいちか、と言われると、ためらってしまいます。かつての「高博士冷麺」や「江南麺屋」の方が今の私にはおいしく感じられます。しかし、ここの冷麺を一番に推す人がいてもおかしくはない、その気持ちもわかる、という所でしょうか。
 ともかく、無理なく完食いたしました。さわやかな印象です。店の方々も親切で、清潔です。きちんとしている空気があります。最後までいろいろ考えさせられる、不思議な冷麺でした。

 お値段は10000ウォン。冷麺の相場にしては高いです。江南店は本店と違い、すいています。穴場ではあると思います。時間を置いて、また食べてみたいと思います。

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COEXへ行き、いさんでバカラを打ち始めますが、最初に連敗します。6連敗くらいします。ダッシュがききません。
賭け額を抑えて、なんとか踏みとどまり、慎重に打ち続けますが、なかなか取り返せません。
結局、晩ご飯も食べずに打ちましたが、けっきょく水面に出るまでは至らず。大沈みではないので、いつでも取り返せるさ、と虚勢を張ります。プロモーションチップも1枚いただいたのですが、賭けてみると、あえなく散りました。ウォーカーヒルに行こうという計画もあったおですが、結局行かずじまいでした。無理はしないことにします。しかし、連敗は連敗ですね。3連敗になってしまいました。


 さて、気を取り直して、2日目のお昼です。オジャンドンという所に、3軒の有名な冷麺の店があります。以前にその1軒、オジャンドンシンチャンミョノッには人道人間さんと行ってます。向こうの食べ物マンガにも載ったようで、その原稿が飾られてました。そこもおいしい冷麺でした。
 今回伺ったのは、オジャンドンハムフンネンミョン。実は3軒で一番という人も多い店です。
 まずはユスク。牛のダシのわかりやすい味で、ほっとします。しっかり煮てダシを抽出しているなあと思います。ユスクだけでも、店によっていろいろです。ここのは、ユスクだけでもお酒の飲める味です。

 麺もすぐ出てきました。ビビン麺で有名なのですが、比較のためもあって、水冷麺をいただきます。まず感じるのは、麺が細くて噛みきれない。ハサミで十字に切ってくれたのですが、もっとバシバシと切って貰ったほうがいいようです。
 韓国の冷麺好きには、一方が口にあって、一方が胃の中に喉を通ってある、こんな嬉しいことがあるだろうか、というように、こういう細い噛みきれない冷麺を絶賛する表現があるそうです。
 私は胃カメラを連想してしまって、それはどうだろうか、とか思いますが。(笑)もちろん細いので胃カメラのように苦しくなったりはしませんけど。
 味付けはその麺も含めて、非常に「日本人が思う冷麺の味」に近いと思います。たいへんおいしくいただきました。
 ちょっと遅い時間にいったせいか、従業員の方々もまかないをいただいておられましたが、全員冷麺なのでした。毎日食べても飽きないで食べられる冷麺なのでしょう。忙しい店ですが、気配り、目配りが行き届き、親切な応対に嬉しくなる店です。

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 さて、ここで終わるわけにはいきません。残ったもう1軒、オジャンドンフンナムチッに向かいます。ここが一番庶民的な感じです。ここもひっきりなしに人が出入りする店ですが、手際がよく、親切に席をすぐ作ってくれます。
まずはユクス。ユクスの味も当然違います。濃い目です。冷麺は、これもわかりやすいタイプ。麺はジャガイモで作っているものだそうです。一番普通に近いかな。これもおいしいです。前の店で一杯いただいたあとですが、無理することなくもう一杯完食しました。

 結局、ラーメン屋さんが日本でいろいろに分かれたように、冷麺も北朝鮮発祥のものですが、さまざまな形に分かれています。本家が今、どういう状況なのか、分からないですが、独自の進化を韓国ではとげているようです。昔は北朝鮮の冷麺の直営店なんかもあったと思ったのですが。 あと、今回、現地の方の食べ方でなるほど、と思ったのは、ビビン冷麺を頼んで半分くらい食べると、ユクスを注いで温麺にしているのを見たのです。あれは二種類の麺料理がいただける、アイデアだなあと思いました。ひつまぶしみたいです。

 韓国の冷麺の全体像を掴むには、もう少し食べ歩いてみないといけないです。楽しみです。

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このレポートへのコメント(全2 件)

2013/06/26(Wed) 22:22GAKU

>中宝さん:

素晴らしいレポートをありがとうございます(^_^)/
盛岡冷麺で育った(本当に毎日のように食べていました(苦笑))僕は、韓国冷麺もビビン麺も大好物です!
ロッテワールドのファーストフードコーナーや空港のレストランでも美味しく感じるので、中宝さんが訪問したお店に行ったら嬉しくて涙が出ちゃうでしょうね(笑)。
訪韓の際には是非探してみたいと思います(^_^)!

2013/06/27(Thu) 09:41中宝

盛岡冷麺も今では「ぴょんぴょん舎」が銀座にできたり、東京でもポピュラーになりましたね。
空港のレストランの冷麺は、実はかなり評判がいいんです。まだ食べたことはないのですが。

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