リゾカジ カジノレポート

ポイペト速報2013年12月

* アジア 2013/ 12/ 27 Written by ヤムヤム

コメント( 3)

12月23~24日 ポイペト行ってきました。
今回は情報は少なめ、カジノで起きた出来事をレポートします。

平日なのでスターべガスは15000バーツのチッププロー購入で無料宿泊。
カウンターでその旨伝えると、スタッフが「空いてるかな?」なんて言うんで驚きましたが、どうもこういう事らしいです。

金土曜日の夜などは客がドッと押し寄せるので部屋も埋まりやすいのは確かなのですが、その逆にNNチップ購入額が少し上がるのと、それが嫌さに、知り合いの中で誰か一人だけがチップ購入で部屋を借り、その部屋を仲間同士で融通しあうんだそうです。

タイ人は元来バクチ好きなので部屋を取っててもなかなか帰って寝ようとはしません(笑)どうせバクチやり放しなので皆で部屋を使えばいいじゃない?って事ですね。

だから平日も金土日も空き状況はあまり変わらないという話を聞きました。但、その話が本当かどうかは定かではありません。そういう人たちは例外なく、私よりガッツリ賭けますから節約とかいう次元の話ではないと思うんです(笑)


さてスターべガスでBJやってる時です。マンツーマンの勝負でした。
2が2枚でディーラーは5。当然スプリットすべきところです。

左手でVの字を作り、SP分のチップを右手でつまみ差しだそうとしていると、Dは私にヒットするかスプリットするかも訊かず(11以下でスタンドは不可)、勝手に1枚引いて私のボックスに置き

「(合計)6」 と言いました。3枚目も2だったのです。
2が3枚並んだ瞬間にディーラーも気づいたようで、Dは「アッ」と声を出しました。
「これはスプリットだ」と私が言うと、Dの答えはなんと「もう配った」です。
「何言ってんの?勝手に配っておいて??」と私が言うと、Dは困った顔で横に座っていた監視役に判断を仰ぎました。
すると監視役までもが
「もう配ったから、このまま続行です」
「あ~、だめだめ!スプリット!!」
「すみません。もう配ったからこのままです」

私は常に和気藹々で解決しようと努めてますが、自分たちの失敗の責任追及を回避するためにそのまま続行しようという考え方は許せない。

「何だと?!どうしてくれんだ?」 少し強めに言いました。(ここまでがタイ語のやりとり)
カジノ側2人は困って(私が呼ぶところの)バーテンダーを呼びました。
ピットボスではないです。ボスはジャケット着てる人でしょうから。で、驚くことにバーテンまでもが「もう配ってますから」と言うのです。このバーテンは、英語で話しかけてきました。

私はタイ語で
「(ヒットとは)一言も言ってないしDも何も尋ねなかった。Dが勝手に配っておいて『もう配ったから客はそれに従え』と言うのか?」
と言うと、バーテンは中国系フィリピン人だったようで「すみませんが英語で話してください」。

また英語で同じことを言うと
「では、あなたはスプリットするんですね?」
と念を押してきました。

「BS知ってりゃ誰でもSPするでしょ」と答えると、バーテンは携帯で誰かと話し始めました。
約5分間中断したと思います。結果、SPでいいという話になりました。

3枚目も2だったので更にSPになりましたが、SPした後は3ハンドともロクなカードが来ず、全部負けました。
が、その直後から運気が上昇しはじめ、それまで若干の負けで推移していたのがすぐに勝ちに転じ、プラス圏に浮上してからは沈むことなくその日を終えました。

私が賭けるのは少額なので、いつも心の中では「まあいいけど・・・・・」と思いつつも
「正しく、誠実に、やってくれ」という思いで抗議します。

そして私の中の正義を貫いた時は、その結果はどうであれ、なぜか暫くすると自分の運気が上昇することが多いです。これは私のジンクスです。リゾカジメンバー皆様の場合はどうでしょうか?

なお「教えてください」に投稿したトピックNO1688、カードケースの件はこの事件の数時間後の話です。

ところでスターべガスでは今回、BJを出すとクーポンを配ってましたが、それも渡したり渡さなかったり。
みみっちい事を言うのを恥ずかしがる気質のタイ人でさえ何人もが「どういう基準で配るんだ?」とピットボスを問い詰めてました。私も10回はBJ出したと思いますが貰えたのは2枚だけでした。
因みに裏面に名前と電話番号を書いておけば、1か月後に行った時に受け取れるそうです。
写真のクーポンは半券をちぎった客用の控えです。
「クーポン・ルン・チョーク」意訳すると「ドキドキ運試しクーポン」とか「わくわくラッキーくじ」的意味だそうです。

2日目もBJ。

運が尽きたと感じたキリのいいところ、少しプラスの時点でBJは止めました。が、帰りのバス出発まで5時間もあったのでクラップスやりにグランド・ダイヤモンド・シティーへ。

知り合いのタイ人がいたので挨拶すると、嬉しそうに近付いて来て
「ミスター・セブンがいるから気をつけな」
と言われましたが、何のことか分からぬまま開始。

パスライン、次いで6&8のプレースに置きます。

カムアウトロールは通過するのですが以降、2,3,11,12のどれかを1~2回出したあと、必ず7を出すタイ人男性がいて
(あれ?あれれ?)
と言う間にチップがなくなりました。

それを見た知り合いのタイ人が来て
「ミスター7にやられたろ?」
と言われ、ハッと
「このオヤジがミスター7アウト・・・・そうだったのか?!」とガックリ。赤いポロシャツの黒いボーダー柄の少しお腹が出たおっさんでした。

しばらく頭を冷やしてミスター7アウト対策を考えました。
その間もミスターは着々と7アウトを続けてます。こうなるとパスラインにベットするのはMrセブンアウトを含め、ダイスを投げたいタイ人が2人だけ。2人ともホットにならないのですぐにMr7アウトに順番が回るのです。

ミスターの出目傾向を見て私は漸く「ドンパスに賭ければいいんだ」と気付き、チップを買いに行って再開。

ドンパスに賭けると例の知り合いが「それ何?何に賭けたの?」と、テーブルの反対側から大声で聞いてきました。そのタイ人、ほとんど毎日クラップスやってるのにドントパスを知らないようです。
が、面倒くさいので笑って流しました。説明するとMr7アウトの反感買う恐れ大です(笑)タイ人の逆恨みは恐いですから説明できない。

でドンパスに賭け始めると予想通り順調に増え始めました。が、その必勝方程式も長くは続かず。

ミスターも己の出目傾向に気づきカムに少しづつ張ったり工夫してましたが、いかんせん7を出すタイミングが悪い。カムに張った時には7が出ない。かと言ってダイス投げたいのでMrはドンパスには張れない。いつ7が出るかわからないのでドンカムにも張れない。

ミスターはとうとう、嫌気が差したようで去りました。でも私のせいではありません(笑)単に金がなくなっただけと思われます。

ミスターがいなくなってからは私は寂しさを感じました。なぜなら私もまた、下り坂を転げ落ちるようにチップが減っていくのが目に見えていたからです。そしてその通りになりました(笑)自分の心の中で何かが切れるのを感じた瞬間、クラップスを止めました。

残ったチップも全部ルーレットでたった1回で吹っ飛ばしてしまい、そのままでは気持ちが収まらなくなったので
またスターべガスに戻ってBJ。時間ぎりぎりまで数シュ―分やって、その回は少しマイナスで終わりました。

最後でボロボロやられたので気分的にヘコミましたが、冷静になって計算すると2日で1000バーツも負けてなかったです。(1バーツ=3.2円)

BJでは2日間とも勝ったので、負けは殆どクラップスです。クラップスで良い所なくズルズル負けたのは初めてで(と言っても3回目ですが)、「こういう事もあるんだ・・・・」というか、今までクラップスで負けた事がなかったので「これが大数の法則、ハウスエッジだ」と思ったのでした。


それと今回うっかり忘れたのですが前回小耳に挟んでたのに確認し忘れたことがあります。

アラン=ポイペトのイミグレが夜10時まで開いている、という話です。
年末年始やソンクラーンの時期は特にタイ入国イミグレがババ混みになるので、帰りの足を確保できている人は夜遅めにタイ入国すると良いかもしれません。
カジノバスはほとんどが夜8時が最終と思います(これも未確認ですが)ので公共交通機関の人は難しいですが。

ただし私はタイ人カジノ客の口から聞いただけですので、必ず事前にご自身でイミグレ営業時間の確認をしてください。

では皆様よいお年を!


このReportへのコメント(全 3件)

2013/12/30(Mon) 01:19

マットちゃん

ヤムヤムさん セープセープだとラオ語になってしまうので

マットちゃん色白ですがダムダムに今回はしておきます。

Xmasはヤムヤムさんはサンタの格好で

ソイカウボーイあたりで乱痴気してるかと思ったのですが(  ̄▽ ̄)

ところでディーラーがスプリットを見逃した件はヤムヤムさんの対応で

正しいと思います。マットちゃんもバカラではありますが絞る筈なのに

勝手にディーラーが一枚捲ってしまったことがあります。

マットちゃん指原莉乃バリに俺が絞るって言ったのに「ざけんなよ!」と

文句を言い、香港人のオヤジ二人組も応援してくれたのでそのゲームはnogameに

なりました。ちなみにプレイヤーは8でした(≧∇≦*)

こういう時、意外と日本人は冷たいのですが、香港や韓国、台湾、大陸のプレイヤーは

同じ側に賭けていると助けてくれるのでありがたいです。

とはいえ、ポイペトでは結構ある光景なので注意が必要ですね。

年末年始は行かないのでしょうか?

マットちゃんは年越しておせち食べた後、日本出国するかもです。

もしかしたらへたれさんと共闘の可能性も有りです。

($・・)))/ (≧∇≦)b良いお年を!


2013/12/31(Tue) 23:31

ヤムヤム

マットちゃん さん

セーブはラオ語とは限らないですよ。「おいしい」の意味のイーサーン語でもあります。ラオ語と同じっちゃ同じですが(笑)

ダムダムさんってリゾカジメンバーの方は他にいますんでマーマーではどうですか?あ、でもヤムヤムの競合商品になってしまいますね。

ソーイカウボーイのような所は卒業しました。
月1回行くかどうかです(笑)日本から友達が来た時などです。

そういえば思い出したんですが、このディーラ、
チョンボした後もまだお手付きがあったんですよ。

初心者の客が、賭けたチップをDの許可前に手をかけて下げようとすると
このD、決まってその手を叩いて制止しようとします。

それだけならよくある事ですが、その後決まって
必ず客に対して一言二言三言ブツブツ言うんです。

なんで、私はそれがずっと気に入らなかったんです。
何様のつもりなんだろう?って。

そんなあるシュ―のこと。

私はAと8でスタンドした時です。
Aの次に8が出た時、Dは「18」と口にしたんで
私は「また計算間違いしてるよ」と思いつつも、Dが3なんでスタンド。

Dの手は、そこからローカードばかり引いて、5枚で19になった時です。

「まさかと思うけど・・・」

と思って注視してたら、やっぱりチップを取り上げようと手を伸ばしてきました。

マジでチップ回収したらチャンス到来、Dのその手をビシッと叩いてやろう
・・・・・
と思ったら、監視員が「それも19で分けだ」と言って止めたので
他の客の仇を撃つチャンスは流れました(笑)

私はDの目をじっと睨みながら、Dがチップ回収するかどうか監視してましたから、
バツ悪くて私の顔を一瞬見たDは、私が睨んでるのに気づいて
それまで横柄だったのが少しだけ態度が小さくなりました(笑)

それからほどなくして、Dは交代させられました。

私は交代を望んでなかったんですけどね。

1回は完全なDのチョンボ、2回目は未遂ですが、こういう事が重なると私は
「心理的にDに対して貸しがある、だから自分が勝つはず」
と思うのです。

それにしてもポイペトのDは数え間違いが多いです。
私は韓国のカジノ行ったことがないので知りませんが足し算を間違えるDって、多いですか?

>勝手にディーラーが一枚捲ってしまったことがあります

バカラのルール、私はよくわからないのですが8ならナチュラルじゃないんですか?
絞ると言ったのに、無視してDがめくってしまったという事ですか?

>年末年始は行かないのでしょうか?

私は人ごみが嫌いなので、年末年始のポイペトなんてトンデモナイです。
バンコクで友達と家飲みするのが一番です。

>もしかしたらへたれさんと共闘の可能性も有りです。

頑張ってください。私の1000バーツ取り返して来てくださ~い。


2013/12/31(Tue) 23:40

ヤムヤム

豪州源様

教えてください へ、ご意見を書き込んで頂きありがとうございました。
その後、どなたかがルール違反の書き込みをしたようで、私から返事できなくなったので止むを得ず、ここにお礼を書かせていただきます。

>使用済みのカードをシャッフルマシンに入れ、再使用している。

これは十分ありえます。
暇な時間帯に端っこの方で暇なディーラー集めて
バラバラになったカードを1からKまで順に並べ直しているのをよく見ます。

整列させて数を確認し、きれいな状態なら再使用するのでしょうね。
というか、1回限りで廃棄するカジノもあるんでしょうか。
少し汚れてきたら最後にバカラで使うんだろう、なんて考えてたんですが。

振り返ってそもそも、高さが違うのは何らおかしくないとも言えますし。

シャフル済でケースに入れるので数デッキ分まとめてやれば、
きっちり208枚づつ等分してケース投入するとも限らないわけで。

私はケース内のカード高さについて、本気で疑ったわけではないのです。
ただこういう事はカジノに聞きづらいので
誰か実際の手順等をご存じの方がいれば教えてほしいな、と思っただけでして。

またいろいろ教えてください。
私が知っている事は多くないので、せめてポイペト情報の発信ができればと思い書き込んでます。リゾカジをメンバーの楽しい意見交換の場にしたいですね。

では良いお年を! もうそちらは元日でしょうか?


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