リゾカジ カジノレポート

独逸のカジノ賭け人、ドイツの全30カジノを制覇!

* ヨーロッパ 2014/ 05/ 24 Written by 独逸の旅打賭け人

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約1年半をかけて、旅打ちでドイツ中を巡り歩き、全30ヵ所のカジノに挑戦することが出来た。先のカジノ「バート・ピルモント」でもレポートしたように、この旅打ちは、1991/1992版の『ドイツ・カジノ ガイドブック』に載っている30カ所のカジノを全て巡ろうというものであった。だが時の変遷により、この30カ所の内にはテーブルゲームとしてのルーレットを廃して、マシンのルーレットだけにしてしまった所もあって、掲載のカジノの中で訪れることが出来たのは、26ヵ所。その代替として、このガイド本発行以降に新設された4ヵ所のカジノを加え、全30カ所とした。

 トータルでの戦績は、20勝10敗。旅打ちの費用を1日当り、200ユーロとして差し引いても十分に勝ち分を残すことが出来た。ただ、ティップの額も大きく、総計では8470ユーロにのぼっている。日本円に置き換えれば、120万円近いことからも、いかに当たった時のティップの額が大きいかがわかると思う。途中から負けても、勝っている時に渡したティップは、絶対に返してはくれないのである。

勝ったカジノと負けたカジノを、訪問順に紹介する。

(勝ったカジノ) カッコ内は渡したティップの金額(単位はユーロ)

(負けたカジノ)

 次の旅打ちは、負けた10ヵ所のカジノを除外し、20ヵ所の勝ったカジノだけを対象にして、2回戦として訪れるつもりである。勝ったカジノだけに絞られれば、それだけ筆者と相性のいいカジノだけが残り、理想的なカジノ探しに繋がっていくはずである。
 
 勝っても負けても、数字に当たればティップを渡さなければいけないのだが、今回の30回のカジノ勝負でその合計が120万円というのは、やはり大きい。30のカジノで割れば1ヵ所当たり4万円であるから、1回の渡独で4ヵ所のカジノを廻れば、飛行機代に相当する金額を渡していることになる。もし、一切ティップを渡さずに済めば、飛行機代もカジノ持ちということになる。これは、ありがたいことなので、2回戦ではティップを全く渡さない試みを併せてやってみたい。
勝ってもティップを一切渡さなくて済ますためには、アウトサイドに賭けることである。2倍になる赤・黒、奇数・偶数、前半・後半か、3倍になる1列・2列・3列、小目・中目・大目に賭けるならば、基本的に勝ってもティップは渡さなくて済む。
最終回のカジノ「ヴィースバーデン」の最後で、天の啓示のようにアウトサイドに賭けることに思い至り、狙いがうまく当って最終の勝利を得ることが出来た。この時は、マイナスの3000近い所から一挙にプラスに転じて、4000近くを得ることが出来たのだが、この勝ち分には一切ティップを渡していない。
「天啓」ともいえるこの事象を、2回戦としての次の戦いで、そのまま活かしてみたい。ゾーンを中心に数字を追えば、いやでも当たった時にはティップを渡さなければならないので、この2回戦では数字を追う事は一切行わないつもりである。

 元玉は5000ユーロ。旅打ちの費用は1回戦同様、1日当たり200ユーロとして、1回戦で勝った20ヵ所のカジノに今年の秋から再び挑戦する。

 


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