リゾカジ カジノレポート

2015年1月17~19日ポイペト③ぺネ変更などカジノ側の対策

* アジア 2015/ 02/ 20 Written by ヤムヤム

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ポイペト2日目。

11時起床。

日曜日なのでVIP室に空き部屋が出るはずですが
引越が面倒なので部屋はそのまま延泊を申し込む。

私はタイ語でコミュニケーションとりますが、英語でも十分通じます。

タイ語だと、宿賃払っての宿泊ならホテルのレセプションへ行って「パック・トー」(引き続き泊まる)でいいのですが、NNチップ購入による無料宿泊なのでVIPカウンターへ行って「トー・ホン」と言います。

勘の悪いスタッフならこれでも「?」という反応をするかもしれないので、その場合は「スー・チップ・プロー・プア・トー・ホン」
(延泊のためにNNチップを買う)

タイ語初心者には発音が難しいですが、勉強したことがある人には簡単な単語の羅列です。

日曜日なので15000バーツのNNチップ購入で部屋コンプ。
キーカード再処理をして返してもらえるのはやはり10分後なので早速BJ卓へ。


やっぱり勝てない。


いろいろ考えるので腹減った。

食事のために6000バーツ分のNNチップ追加購入。
3000バーツで50バーツ分の食事券1枚なので、2枚合わせて100バーツ分の食事券が貰えます。そのまま気分転換かねて昼食へ。

食事券に20バーツを添えてフードコート入口のブースに差し出すとプラスチックのカードをくれます。
デポジットの20バーツはカードをブースに返却すると返金してくれます。


鶏唐揚げと空芯菜炒めの2種盛り。30バーツ。(写真)
これにデザート3種混合が10バーツ、写真撮り忘れました。

写真撮るのをいつも忘れ、一口食べてから思い出して撮影するので盛り付けが乱れて写真では不味そうですが、なかなかいけます。

自宅近所にこれを出す店があったら、2日に1回は通うと思います。毎日でもいいです。

いわゆる「ぶっかけご飯」を総称してタイ語では「カーウ・ラード」。
2種類を指差しすればよそってくれるのでタイ語で注文しなくてもOKです。
フードコートの奥の方にあり、バットに入って並んでいます。

また、以前デザート類を置いていたスペース(入ってすぐ左)にイタリア料理のコーナーもありました。

イカスミのスパゲティやカルボナーラ、フェトチーノなど。
これらは80バーツ~。

見た限りでは、イカスミって書いてるけどホンマかいな?
って感じですが、真相不明。

麺も一度ゆでたのをボウルに入れてるようで、一見してあまり食欲そそらない。

すぐに客に出せるよう、事前に軽くゆでてるんでしょうが私はアルデンテが好きなので無理かな。


食後すぐまたBJ卓に戻りますが、それにしても、これほど負け込むと、疑いたくなります。

そこで・・・カウンティングしてみました。
でも結果、どちらかが多いということはなかった。

逆に、ハウスはカウンティングに気付いたようで、
ディーラーを交代させ、ペネトレーションも50%に変更。

私の暗算がトロいせいです(笑)

ぺネ変更で対抗してくるということは、他のインチキはやってないようにも思えるし、
ハイローの偏りもないのでカウントも止めましたが、いずれにしても勝てない流れに変わりなし。
(今思えば、インチキしているからぺネ変更するのかも?)

それと前回からのスターべガスでの変更点は
MIN100~2000卓とMIN200~4000卓の2種類だったのが、
今回は100~2000に統一されていたこと。

これも何か関係あるかもしれません。

韓国やマカオに通ってる人たちからするとなんてチッポケなベット額なんだ?って感じでしょうが、
やってる客もハウスも真剣です(笑)


さて、思いつくあらゆる手段を講じてもBJでは勝てない。
流れが少しよくなると、すぐにDが交代して新たに強い奴ばかり来る。2分で交代したディーラーもいたほど。

いつもはアルコール抜きでプレイするのですが今回はビール飲まないとやってられない状態。

ちなみに他の2卓は、飯食いながら毎回うーんと考え込む常連グル―プに占領され、入らせてもらえない。
ドリンクもこぼしまくりで卓上はベトベトのネチョネチョ、そのうえグラスは全く片付けない。
なので割り込んでいく気も起こらない。


周りを見るとバカラは大盛り上がりの卓もちらほら。
バカラに嵌る人が多いのもわかります。

BJはどんなに頑張っても勝てない時は勝てない。
スタンドしてもヒットしても負ける時は負ける。

バカラは、バンカーかプレイヤーか引き分けのどれかに必ず勝ちがある。それを当てさえすれば儲かる。
(それが難しいのですが)


でも、私はやりません。なぜなら・・・

私の知り合いに、バカラで儲けて土地買って、そこに賃貸マンションまで建てて悠々自適の人がいます。

その人、バカラの胴元でしたから。


諦めて隣のカリビアンスタッドポーカーへ。

何年か前に他のカジノで一度プレイしたことがあります。
その時は勝ち逃げでした。

スターべガスのカリビアンスタッドはジャックポットが普通のタイプ。プログレッシブでないので魅力を感じず、
今までやって来なかったのです。

今回は「ジャックポット出す以外に逆転の道はない」
と「人生最後かもしれないから、とりあえずやっておこう」という、どちらも破滅的な考え(笑)

意外や順調にチップ増えますが、せいぜい2ペアの役しかつくれないようじゃ多寡が知れてます。
1ペアの勝負に3連敗して、それまでの勝ち分はハナクソほどの額になってしまい、
ちょうど25バーツチップもなくなったんで終了。

100Bキャッシュチップをサイドベット用の25Bチップに換えてくれって言うと、なぜか嫌な顔するのです。
他のタイ人も交換できないと言われていて、もう投げやりな気分だったんで理由は聞きませんでしたが(Dはカンボジア人でタイ語を話せない人が多く、話が噛み合わなかったりする)25Bチップがないとジャックポットの権利もない。

ジャックポット狙いのチップは毎回少額でも回数重ねると馬鹿にならないので長期戦・持久戦は禁物。
もともとハウスエッジが大きいゲームなんでプラスがトントンにまで落ち込んだらやめるべきですね。

それで腹も減ったし食事へ。

コンプの食事券が60バーツ残っていて、今回の体調なら残り60Bでも十分足ります。
なんてささやかな食事なんでしょう。

年のせいか、肉は少し、あとは野菜とか果物ばかり食べるようになってますから(笑)

午後6時頃でしたが、イタメシコーナーは既に店じまい。

イカのバジル炒めと酢豚の2種盛り。30バーツ。
デザートはナツメ、ラムヤイなどのスープ。10バーツ。
それぞれ写真参照ください。

ついでに散歩がてらスターマートへ行って頭を冷やし、
ビタミンC補給のためジュースなどを買ってカジノに戻り、前回の夢よもう一度とマシーンのルーレットへ。

今回は疲れてて出目のゾーン傾向を見るのも面倒で、
誰でも思いつく戦略を採用してみました。

即ち、直近約20数回の出目が、赤に偏っていました。
黒はたったの3~4回程度。

1000バーツ札を投入し、賭けてみたのですが
押し間違えて一度に1000バーツ全部賭けてしまってました。
キャンセルも間に合わず。

そして、出た目は赤(汗)

これは流石にやめられない。

再度1000バーツ投入し、地道にコツコツ黒だけに賭け続けます。

3回目くらいにやっと黒が出てから、以後、黒の方がやや多い出目傾向に変わりました。

考えるのも面倒で、ひたすら黒だけに賭け続けると少しづつクレジットも増え、とうとう黒字転換。

この戦略、絶対うまくいかないだろうなあ・・・
と思いつつやってみたんですが目糞ほどのプラスで終わり。

最初の押し間違いがなければもう少し勝ってたんですけど。

マシンのルーレットの周りは人が密集しないので寒いのです。
取り返すまでやめへんで~、と意地になっておしっこも我慢していたので、
プラ転になっただけで気分よく?止められました。
まるでゲーセンで遊ぶ子供のように。

部屋に帰ろうとプールの横を通った時、「しまった、プールでリフレッシュしたら良かった」と後悔しました。

前日自宅を出てコンドミニアムのプール横を通る時
「水着忘れた!」と思いだしてわざわざ部屋に戻り、
水着と水中眼鏡まで取りに行ったのに!

後の祭り。

部屋で仮眠。

やっぱりBSに忠実に、が基本かなあ?
いや、流れが悪い時はすぐ止めるべき、気分転換兼ねてプールで泳ぐのが一番だったか、など考えているうちに熟睡。


今思うに、スターべガスはBJが3卓あって、BS通り打つ人ばかりだと儲からなくて効率悪いんでしょうか。

何もペネトレーション変更まですることはないと思うんですが、タイ側に市場を建てたり、
別館としてスターパラダイスというホテルを建てたりで利益率にシビアになっているのかもしれません。

*このレポートはリゾカジ.SNSの日記を転載したものです。


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