リゾカジ カジノレポート

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*オーストラリア

サザンクロスの下に 【メルボルン編】②

Written by マカオの帝王

投稿日:2015/10/13

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*

Casiono Report

■ 8月9日(日)

今日は、ネットで申し込んだ半日ツァーで、フィリップ島までバスで移動し、有名な“ペンギン・パレード”見物だ。

これはリンちゃんの達っての希望によるものであったが、当方としては貴重なメルボルン滞在の実質最終日の、12時から21時までを、バスに揺られてペンギン見物に費やすという、何だか?? のイベントであった。

『確か11年前は、クラウンのマホガニールームで連れが2日で3万$負け、こっちは5千$ばかし勝っていたものの、「もうカジノは終了だ!」と連れが宣言した為、販促にお願いして、(まぁ、一生に一度だろうなぁ……)と思いつつ、同じくフィリップ島くんだり迄出向いて、海から上がってくる小さなペンギンの群れを見物したものだったな……。まさかこんなものを2度も見る羽目になろうとは……』

そんなことを考えながら、10時過ぎに目覚め、ホテルを出て、市内の観光バスセンターまで歩き、デイツァーのバスを探し、半日観光が始まった。

途中で動物園もどきに立ち寄り、定番のコアラ等を見る。

日本から持参した“自撮り棒”を使い、写真を撮りまくるリンちゃん。

『まぁ、所詮コアラはコアラだ。縫いぐるみ程可愛くないが、“生コアラ”を間近で見て、リンちゃんも満足したことだろう……』

そう思っていると、土産物売り場で羊毛のブーツ(130$)を見かけた瞬間、「アナタ! これを買う!」と言いだす。

「何だって、旅先でこんなものが必要なのか?」

と尋ねると、

「だって、昨日からずっとハイヒールで歩くすると足が痛いの!」とのたまう。

『確か、そのハイヒールは少々お値段は張るものの、自分の足に一番ピッタリするので、幾ら歩いても疲れないと日本で言っていた筈では……』と記憶を辿るが、そんなことを言ったところで、どうにもならないことは分かっていたので、渋々羊毛ブーツを購入する。

「これで足が軽くなったわ♪」とご機嫌のリンちゃん。

今まで履いていたハイヒールをビニール袋に入れ、ルンルン気分でリンちゃんは歩きだしたが、旅行の際には、少しでも余分な荷物を持たないことを信条としている当方としては、旅先で古い靴を捨てもせず、新しい靴(それもブーツ)を買うというのは、とても信じられないことであった。

(注)その後、シドニーの中華街で暖かそうな“羊毛掛け布団”を見かけた際、リンちゃんが「これが良い! これを持って帰る!」と言い出した際は、溜息を吐きながら了承したが、土壇場になって「もう一つ買う! 二つ持って帰る!」と言い出した際には、その場で倒れそうになった……(結局二つを圧縮袋で体積だけ小さくして貰い、羽田経由で四国まで持って帰る羽目になった)

バスに揺られ、ウトウトしている間にフィリップ島に到着。

不味いピザを食べた後、観賞用の海辺の観客席に移動し、小雨の降る中、お待ちかねの“ペンギン・パレード”の始まり始まり、である。

『しかし、冬場で天気も悪いというのに、11年前と比べると人が多いな……。尤も、白人と日本人は同じ位で、増えたのは全て中国人だ。おっと、そういえばリンちゃんも中国人だったっけ』

写真撮影は禁止されている筈だが、アチコチで携帯が光る中、ついにペンギン世界の “イノベーター(Innovators:新しいものを進んで採用する革新的採用者、全体の2.5%を構成する)”のお出ましだ!

群れの中の誰よりも早く、薄暗い波間から姿を出した1匹の“イノベーター”ペンギンが、時折り後ろを振り返りながら、一歩ずつ坂道を、自らの目標を目指して登っていく。

続いて、“アーリーアダプター(Early Adopters:初期採用者、流行に敏感で、自ら情報収集を行い判断する初期少数採用者のグループ。全体の13.5%を構成する)”が現れる。
(ギャンブラーとしては、“Innovators”は無理でも、せめて“Early Adopters”で有りたいものだ……)

その後、“アーリーマジョリティ(Early Majority:前期追随者、新しい様式の採用には比較的慎重、全体の34.0%を構成する)”、“レイトマジョリティ(Late Majority:後期追随者、周囲の大多数が試している場面を見てから同じ選択をする。同じく全体の34.0%を構成する)”が続く。

「ペンギンたち、可愛いわぁ♪」と喜ぶリンちゃん。

そして最後に、“ラガード(Laggards:遅滞者、最も保守的な伝統主義者、世の中の動きに関心が薄く、流行が一般化するまで採用しない。全体の16.0%を構成する)”が現れ、ヨチヨチ歩きで、危なっかしそうに坂を登っていく。

『恐らく“ラガード”達はこう考えているのだろう。「何で他の皆さんは、二本足の生き物の家で卵を産んで、そこで子育てするのかねぇ? 毎晩毎晩行ったり来たりで面倒くさい……」兎に角、これで“ペンギン・パレード”は終了だ。後は市内に戻って、今夜もポーカーだ!』

これにて、メルボルンにおける観光は終了。

バスに戻り、只管市内を目指す。

運転手からホテルを聞かれ、“IBIS”と答えると、「残念ながら、そこは下車先のルートにはいっていない」とのこと。

「それなら、CROWNは?」と尋ねると、
「勿論OKさ!」とのこと。

『よしよし、これでホテルから移動する手間が省けた。遅めのディナーを食べた後で、最後の一勝負だ! そうと決まれば、暫しの休息が必要だな……』

瞼を閉じていると、ウツラウツラしていると、懐かしの我が家である“CROWN”に到着する。

早速ポーカールームに直行したかったが、リンちゃんから「お腹が空いた!」と言われ、それもそうだなと思い、プロムナードを歩く。

オイスター・バーが目に入る。

時間が遅いせいか、予約無しでも席は空いていた。

新鮮な牡蠣を鱈腹食べ、地元のビールで喉を潤す。

会計を済ませ、昨日と同じポーカールームへ。

テーブルの空き状況を確認すると、昨日の1-3$は待ちが3人だったが、2-4$なら即プレイ出来る、とのことであった。

『元手も増えたし、望むところだ!』

と2-4$の卓にバイイン400$で座る。

ほんの僅かの差に思えるのだが、昨日とは異なり、すぐにポットが膨らむ。

最初は様子見だったが、途中から積極的に参加しだす。

♠4、♡4が入る。

セットを期待してリンプインする。

4人がコール。

フロップ;♣6、♢5、♠2

期待とは違ったが、ストレートのガットも付いたので、付いていく。

ターン;♡J

一人が50$打つと、皆さん降りるが、歯を食い縛ってコールする。

リバー;

♢4

待ち望んだ4が降臨する!

ただ、もし相手に3が有るとストレートなので、手放しでは喜べない。

中国系の若者が無表情に100$をベットしてくる。

あれこれ考えたが、セットなのでコールする。

相手のハンドは♢T、♡T

まぁまぁだが、当然こっちの勝ち!

本日の初ポット獲得。

続いて、♢8、♢7で参加すると、

♠8、♡5、♣4 がフロップに落ちる。

『一応トップヒットで、6のガットも付いた。潜ってみるか……』

コールで付いていく。

ターン;♠A

ここで、さっきの中国系の若者が、ガツン! と100$をベットしてくる。

フォールドを考えたが、Aが有るのか、二人がコールしたので、釣られてコールする。

リバー;♣8!

6ならもっと良かったが、トリップスとなる2番目に良いカードが出てくれた。

と、喜ぶ間もなく、中国系の若者が「オールイン!」を宣言する。

途中の二人はフォールド。

負けても、あと2回は“お代り”出来るので、こちらも“オールイン”で答える。

相手は♢A、♢5!

2ペアだが3カードには敵わない。

手元のチップが千$を超える。

悔しそうな中国系の若者は、「戻ってくる」と言い残し、リバイの為席を離れる。

リンちゃんは? と見ると、何やらバーカウンターで20歳代の日本人女性と“ガールズトーク”に忙しそう。

兎に角、「退屈だ! 眠たい! ホテルに帰ろう!」と勝負に水を差されるよりマシなので、飲み物代として50$渡し、「今、調子が良いので、もう少しこのまま続ける……」と告げる。
「チップを忘れないでね♪」とリンちゃん。

その後も参加率が高いので、ズルズルと減りかかるが、其の度にセット、若しくはトリップス(つまりは3カード)で生き返る。

『昨日は“ミスター2ペア”、今日は“ミスター3カード”と一階級昇進だ。この調子で今日も勝つぞ!』

但し、そうは問屋が卸さず、時間と共に徐々に原点近くまで削られる。

バーカウンターを見ると、さっきまで話し相手となっていた日本人女性が彼氏と一緒に帰ったので、リンちゃんが一人で座っている隣に、怪しげな白人男性が座り、英語でしきりに誘いをかけているのが目に入るが、まったく英語が分からないリンちゃんはただ首を振るだけ……

その内、席を立ち、こちらにやってくる。

「アナタ! いつまでポーカーする? チップもあんまり増えていないじゃないか? もう眠たい。変な白人が声かけて来るし、部屋に帰ろう!」

そう言われても、メルボルン最後の夜だというのに、チャラでは帰りたくない。

ホテルの住所を書いた紙と、タクシー代として20$札1枚を渡し、先に帰るよう告げる。

渋々頷くリンちゃん。

『さて、これで朝までじっくり勝負が出来る訳だ。後一度で良いから、ビッグポットを取れたら終わりにするのだが……』

そう思いながら、プレイを続行する。

一進一退が続く。

午前3時を過ぎ、副交感神経優位から交換神経優位に徐々に切り替わるに連れ、戦闘モードが戻ってきた。
『ふーむ、♣Q、♣8か……、ボタンだし、何となく面白そうなので参加してみるか?』

フロップ;♠Q、♢T ♠8

いきなり2ペアとなる。

どうやって釣ろうかと考えていると、昨日同卓だったアグレッシブなインド人が50$をベット、これを戻ってきた中国系の若者がコールし、当方が最後のアクションとなる。

当然コール。

ターン;♢J

インド人が100$をベットする。

中国系の若者は即コール。

何か嫌な感じだが、当方もコール。

リバー;♢8

フルハウスの完成である!

(一安心)

ここでインド人がオールイン!

中国系の若者も続く!

勿論当方もオールイン!

インド人がオープンしたのは、♠J、♠9!

ストフラドロー付きのストレートである。(高速巡洋戦艦クラス)

続いて中国系の若者がオープンしたのは、♢A、♢K!

ロイヤルドロー付きのAハイフラッシュである。(超ド級戦艦クラス)

どちらも当方の、♣Q、♣8(ミサイル駆逐艦クラス)と比べると遥かに強力であったが、リバーで降臨した♢8により、2ペアからフルハウスに昇格した当方には敵わない。
(因みに♢Qでもフルハウスだが、その場合は中国系の若者が“ロイヤル・ストレート・フラッシュ”になる為、問題外。♡Q若しくは♡8でもフルハウスだが、その場合は中国系の若者はストレート止まりになる為、オールインに応じなかった可能性も出てくる。図らずも、このリバーカードである ♢8は、「同じ♢のフラッシュ同士ならAを持つ自分の勝ちだ、こんなとこで降りられるか!」 と中国系の若者をオールインに誘う、当方に取ってのラッキーカードとなった訳だ)

暁の空に放たれた2発のミサイルは、共にボードに突き刺さり、一撃で2隻が沈んだ。

ポットを手元に手繰り寄せ、チップを整理する。

約1,200$、元手を引くと800$の勝利である。

昨日よりは少ないが、元手が僅か200$からスタートしたのが、二日でちょうど10倍の2千$のプラスだと考えれば悪くない。

手仕舞うことを決め、ディーラーに告げる。

同じ卓で共に同じ時間を過ごしたメンバー達に一礼し、席を立つ。

暁の空を見上げながら、一人“南半球最大”のカジノ・クラウンを後に歩き出す。

『ほぼ、“鉄砲(お金を持たず、博打をすること)”状態だったが、11年振りのCROWNはポーカーのお陰で何とか愉しむことが出来た。さらばメルボルン! 明日は(おっと、もう今日だった)シドニーだ!』



----------(メルボルン編)完----------
                   

 
----------(シドニー編)に続く---------



*このレポートはリゾカジ.SNSの日記を転載したものです。

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