リゾカジ カジノレポート

とっても楽しいBJ@ポイペト

* アジア 2016/ 01/ 30 Written by ポックデーン

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遅くなりましたが年末年始にポイペト詣でに行ってきましたので
レポートします。といっても細かくローローラーの収支を書いてもあまり面白くないので・・・個人的楽しかった思い出を・・・

今回、定宿のホリデイポイペトはBJがカタツムリで相性が悪いのでNNチップ消化には基本バカラしかやりませんでした。でも消化が終わると気分転換にシュー交換のあるスターベガスやクラウンでBJをするというのがパターン化してました。そしてポイペト滞在3日目、この日は普段あまり行かないトロピカーナへBJをしに行くことに。ここのBJは使い終わったカードを交換なくリシャッフルするのでペースも早くディーラーの腕もよかったので「よし、じっくり腰を据えて打つかっ!」と昼ぐらいからスタートしました。
とはいっても周りのメンバーはオールタイ人。ほとんどの客が「BS?なんですかそれ?」といった感じなので打ち方はめちゃめちゃです。でも自分はそういうの全く気にしないので嫁と二人黙々とBS通りに打っていました。BSを知らないタイ人は次々に敗退して席を立ちますが、私たち二人はほとんどチップを減らすことなく居座ります。気が付くと夜の8時、さすがに腹が減ったのと1万Bほど浮いていたので一旦終了することに。食事を終えるとカミさんは疲れたので部屋に戻るとのこと。ではこちらは軽くバカラでもやってから戻ることにするといって再び一人カジノホールへ。。。適当な台に座って絞り始めるもいきなりの5連敗。まったく勝てる気がせずすぐに席を立ちます。その後少しだけBJをやろうと台へいくと誰も座っておらず、ディーラーとサシで勝負することに。おなかも一杯で眠気も襲ってきて、一進一退で1時間ほど遊んでいると。。。後ろからなにやら視線を感じます。ふと振り向くと・・・なんともカジノに似つかわしくないかわいらしい女子大生風女の子が3人。興味津々でBJを見ています。
そして私に声を掛けてきました。

女子大生A「お兄さん、これなんですか?」(タイ語では目上にはお兄さんと呼びます、たとえ自分のような40のおっさんにでも・・・)
女子大生B「楽しいですか?」
女子大生C「私たちに教えてくれませんか~」

これでおっさんの眠気も一気に吹っ飛びました。
はい、それはもう懇切丁寧にルールからBSまでを説明させていただきました。話を聞くと3人はどうやら三姉妹。一人は卒業して仕事をしており、妹二人は学生。年末年始にバンコクから両親に連れられて初カジノのこと。そしてご両親は鬼の形相でバカラを絞ってるとのこと。「なんでバカラやらないの?」と聞くと「バカラは雰囲気が怖くてできない!でも暇だからカジノをうろついてた」とのこと。確かに大声で叫ぶ目が血走ったおっさんの横でこんな子たちがベットするのは無理な気がする・・。当然カジノで使えるお小遣いもあまりなさそうで、3人でミニマム100Bを1ハンドかけてキャッキャ言ってました。自分もそんな中でベットUPとかするのは気が引けるのでレクチャーのために常に一緒に100Bのフラットベット。
携帯でBS表を見せてあげて一回ごとに説明。ディーラーもわざとゆっくりプレイしてくれてまさに初心者のためのBJ教室状態でした。
2時間ほどプレーして女の子たちの収支は500B浮き!「フラットベットでもBS通りなら大負けもしないし長く安く遊べるよ」というととても喜んでくれました。ちなみに自分はフラットベットでマイナス300B。
ということで大勝負も何もないけどある意味今までで一番楽しい天国シューでした。笑
部屋に戻るとカミさんから
「遅かったね・・・」と一言。
「でも負けなかったよ」とごまかすも翌朝レストランで三姉妹家族全員と鉢合わせ、3人から「おはようございます~昨日はありがとうございました~」と挨拶されてしまい、
鼻の下を伸ばしまくってる自分を冷ややかな目で見るカミさんが怖かったです・・・

将来あの子たちが両親と同じようにバカラに大枚を掛ける日が来ないことを祈るばかりです。

駄文お付き合いありがとうございました。


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