リゾカジ カジノレポート

アトランティックシティの戦

* USA・カナダ 2016/ 07/ 16 Written by ナチュラル9

コメント( 3)

リゾカジさんのサイトはいつも閲覧させていただいておりますが、今回が初投稿となります。
6月の下旬に、ニュージャージー州に用事があったため、アトランティックシティに行ってまいりました。
いつもは、韓国が主戦場ですので、東海岸のカジノはどんな状況か見当もつきません、、、

実は、初めてのアメリカ旅行でしたので、ニューヨークの観光もしなければなりませんでした。

初日は、JFK空港からマンハッタンに向かいダウンタウンを観光しました。

マンハッタンの中心部のポートオーソリティバスセンターから、アトランティックシティ行きのバスがあることは情報を得ていましたので、観光もそこそこで切り上げ、何も考えずにアトランティックシティに向かいます。

片道チケットは27ドルでした。土曜の19:00発ですが、客席は1/3程度しか埋まりません。

ハイウェイを飛ばして約2時間半でアトランティックシティに到着です。

バスをカジノホテルで降りると、ミールクーポンやゲーミングクーポンがもらえるというサイト情報があったので、到着したシーザーズカジノの入口で聞いたところ、バス乗り場でクーポンをもらってこないとダメとのこと。

そんなん聞いてないで〜

と言っても時はすでに遅し。とにかくカジノへ急いだ。

韓国やマカオ、マニラ、シンガポールのように入口での、パスポートチェックどころか、入口のゲートすらなく、ホテルとカジノ境目がなく、カジノに大きな荷物を抱えたまま入っていけました。荷物をクロークに預ける人は少ないようです。一応、クロークはあります。

開放感たっぷりのカジノは、ナイトバーでビール片手に踊っている人ごみの中にも、ブラックジャックやルーレットがあった。

こんなにリラックスしてプレーできるのはカジノでなく、ゲーセンのような錯覚がします。

お酒を飲みながらのプレーはできるだけ自粛しておりますが、この時はバーの中のカジノということで、ボトルビール片手にプレーしました。

ミニマム10ドルのブラックジャックでしたが、流れはイマイチでしたが、それほどヤケドはしませんでした。
ハウスルールは、6デックでBJのペイアウトは1.1倍。ペアベッドはなし。サレンダーなし。代わりに親のフェイスカードと自分の2枚のカードのうち1枚以上が同じ数字なら、絵柄によって、ペイアウトされるというボックスがありました。ついつい、毎ハンドベッドしてしまいます。1ドルからサイドベッド可能です。ハウスによって、若干ルールが違います。全てシューボックスです。カタツムリはいませんでした。

マイナス500ドルの時点で一旦、外のボードウォークを潮風にあたりながら、トランプタージマハールカジノ方面に向かいました。
昼間は、海辺で海水浴できますので、リゾカジ感は味わえますね〜

その途中にいくつカジノをのぞきましたが、スロットばかりで、テーブルゲームは見当たりません。

タージマハールカジノもテーブルゲームがありませんでした。

諦めかけていたとき、その隣のリゾートカジノが、結構大きく、フロアの中心部にブラックジャックやバカラ、スパニッシュ21、ルーレット等のテーブルゲームが君臨していました。

早速、ミニマム15ドルのBJ卓に着席し勝負するも、行って来いが続き、勝負が決まらずでした。ここのハウスルールは、BJ成立で1.5倍のペイアウトですが、親が先にBJが成立するとタイです。サイドベッドにスリーカードポーカーも付いています。BJをプレーしているのに、色々な楽しみ方ができます。時々サイドベッドが当たっていても、ディーラーが見逃すことがあるので、じっくりと確認しておかないといけません。

バカラ卓は、主に中国人と韓国人のニューヨーク在住組と思われる方々が占拠しております。

御構い無しに空席に着席すると、隣のお姉さんに韓国語で話しかけられました。日本人は珍しいようです。

バカラはマカオ式の青がプレーヤーで、赤がバンカーです。よく、ベッドを間違えてしまいます。このお姉さんは、ものすごく強いです、というかひきがすごいです。ナチュラル連発させます。乗ったときにはだいぶチップが増えました。
しかし、この方が席を外されてからは、めちゃやられました(≧∇≦)

サイドベッドにパンダとタイガーというのがあり、時々ベッドしてみましたが、イマイチよくわかりません。

差が7以上で勝ったとき等色々な条件でペイアウトされます。

ペアベッドがないのが残念でした。

バンカーのコミッションは、最後にまとめて払う方式で、新鮮でしたが、その分の持ち金をキープしておかなければなりません。1シュートで結構な額のコミッションを支払っているという認識ができるのでよいですね。

驚くべきは、完全なノーコミション卓があったことです。6半ではありません。
オープンのミニマム10ドルの卓で、なぜかプレーヤーは少なかったです。

私もその卓でボコボコにやられました。何か裏があるのかなと疑いたくもなりました。

結局、2日で3千ドルのマイナスで、痛すぎるアトランティックデビューと成ってしまいました。

メンバーズカードで、食事等のキャッシュバックがあります。マイレージポイントも200ドル分くらいたまってましたが、使用する時間がありませんでした。日本円から米ドルへの換金率はメチャ悪です。ATMも200ドルキャッシュアウトにつき6ドル以上の手数料がかかります。

すってんてんの帰国となってしまいましたので、次回にアトランティックカジノへ行くかは微妙ですね。
全部見た訳ではないのですが、シーザーズカジノとリゾートカジノ以外は閑散とした感が否めませんでした。
ただ、同じ卓で参戦したアメリカ人は、皆、気さくでノリがとてもよい方ばかりでしたので、ガチカジノでなく、のんびりとアメリカ感を味わうのには最適かもしれません。

わざわざ日本からアトランティックカジノに勝負に行くのは、何のメリットもないと思われますが、何かのついでに行く程度なら、リゾカジを満喫できるかと思われます。

あくまでも、個人の印象です。

以上


このReportへのコメント(全 3件)

2016/07/25(Mon) 21:48

Dimes

ナチュラル9様

大変ご無沙汰しております。
3年ほど前のマカオオフ会でお会いしたかと思います。人違いでしたらすみません。
当方、その頃はしょうちゃんと名乗っておりました。

アトランティックシティ行かれたのですね。
僕も今年の春に初めて行きました。

タージマハルは行こうと思いながら時間がなく足を運べなかったのですが、テーブルゲームがないのですね。
大きいカジノと思われるだけに驚きです。
近年は街全体から客足が遠のいているようですが、その影響もあるのでしょうか。

戦績は残念な結果になってしまったようですが、今もカジノに通われてご健在ぶりが伺えて嬉しかったです。


2016/07/26(Tue) 22:35

ナチュラル9

おーっ!しょうちゃん様!超ご無沙汰です^o^
マカオオフ会では、中華料理ご馳走様でした〜〜
また、コメントありがとうございます!!!

いかがおすごしでしょうか?私は、相変わらず毎月カジノ三昧です、、、

また、機会がございましたらオフ会等で旅打ちしたいですね〜

アメリカでBJ等のテーブルゲームは、プレーヤーのノリがとても良いので、勝敗に関わらず、楽しいですね!

しょうちゃんは、香港のお仕事ついでにマカオ行かれてますか??









2016/07/27(Wed) 10:35

Dimes

やはりあのナチュラル9様でしたか!
マカオ懐かしいですね。

毎月カジノとは羨ましい限りです。
僕も、毎月とはいきませんが年10回くらいのペースで通っております。
マカオは少なくなってしまいましが、あれからマニラ、カナダ等周り、最近はアメリカが多くなっています。
ラスベガスやアトランティックシティ以外にも、いろんなところに小さなカジノがあり面白いですね。

またどこかでご一緒できることを楽しみにしております!


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