リゾカジ カジノレポート

10年ぶりのラスベガス

* ラスベガス 2016/ 09/ 27 Written by kenken123

コメント( 2)

10年ぶりにラスベガスに行ってきました。
今回は、会社の同僚達と一緒です。
以前は、仕事でのCOMDEX、シリコンバレーへの研修、個人/家族旅行でちょくちょく訪問したものです。


今回の利用便は、ユナイテッド航空UA34便 関空発サンフランシスコ経由ラスベガスです。
出発から15時間弱、やっとのことで街並みが見えてきます。
Welcom to LAS VEGASは健在でしたが、いつも到着して食べていたホットドッグ屋が無くなっていました。
スロットのガラス張りの喫煙所は健在でした。
私は5年前にタバコをやめましたが、昔はすぐに駆け込んだものです。
いつまでもここは残してほしいですね。


手荷物受取所も新しくできたターミナル(?)だったので、2階からエスカレーターで降りてきて「ラスベガスに来た!!」と実感できるあの懐かしい手荷物受取所は見れませんでした。
新しくできたターミナルは、少し殺風景です。
こちらのターミナルでは、リムジンの待機もなく寂しい限りです・・・

ベラッジオにチェックインし、夕食までの時間までブラックジャックで遊びます。

ドルは、梅田の駅前ビルのチケット屋で$1=103.70円で準備してきました。
後にホテルで両替した連中に聞くと、ベラッジオが$1が約108円、フラミンゴに至っては$1が約118円だったらしいです。
昔は、カジノが一番有利だとか言われていたのに、ラスベガスも変わったものです。

ブラックジャックは、MIN$10からあり、途中18時過ぎに$15に上がりました。
MIN10-15はカタツムリ、ディーラーは中国人??
幸先よくあっという間に$100が$400近くになります。
しかし、この中国人、やたらとつっかかってきます。
アクション一つ一つに何やらクレームを言ってきます。
たとえば、STAYを複数回横に振ると手を横一直線に1回だけ振れとか、フェイスカードが来いとか言うなとか、いちいちクレームを言ってきます。
そんな事言われたことは20数年間のカジノ経験の中で初めてです。
ベットアップでブラックジャックが来ると握りこぶしを私の目の前に出してきます。
何度も書きます。
ふざけた奴です。
しかし、30分ほどで$300ちょっと勝って終了します。
チップもあげません。
ざまぁみろ!です。

昔のベラッジオは、雰囲気も明るく、歓声も多く、楽しい賭場だったように記憶しています。
照明ももっと明るかった?
「階上にはビッグなホエールがいるので、君らみたいな平民からは儲けないよ。そして無料で噴水を見せてあげるよ。」と言っているようなカジノだったと記憶しています。
それが、平場での賭場は、品疎なショボイ賭場に成り下がっていました。
土曜日の深夜にもかかわらず、人も疎らです。
特に夕方の中国人ディーラーのお陰で印象は最低最悪になりました。

二度と行きたくない賭場になりました。
※以上は、個人的な感想ですが、皆さんはどうですか?


夕食は、皆んなでプラネットハリウッドにある「PAMPAS」というお店でメキシコ料理をいただき、その後若手も連れてダウンタウンに行き、フリーモントストリートエクスペリエンスを見学します。
パリスまで歩き、タクシー乗り場に向かいます。
11人と伝えると、タクシー3台なのでストレッチリムジンなら$65で行けるとのパリスのタクシー案内係りの提案を受けて、パリスに待機しているリムジンで移動します。
フリーモントストリートエクスペリエンスは、10年前とは比べ物にならないくらい進化していました。
LIVEもあり、大いに盛り上がっています。
11時までのショー開始まで時間があったので、ゴールデンナゲットで一勝負です。
$5のブラックジャック台があり参加しますが、必ずPairに$1賭けないといけないようです(?)。
(みんなが必ず賭けていたのと、賭けないでいるとディーラーから指摘を受けたので無視できませんでした。)
しかし、ここでも勝利です。
次に来た時はダウンタウンにも宿泊したいと思います。
その後、ストラトスフィアホテルに移動し、若手はビッグショット、エックススクリームに挑戦します。
私は、夜景見学で十分です。

ベラッジオの平場のブラックジャックは、$10-15(18時までは$10)、$25が少しと$50と$100のエリアがありました。
$10-15はカタツムリ、それ以外はテーブルにシューが置いていたので手か機械で混ぜているようです。
複数デックをオートシャルル機で混ぜて、シューに収めてプレイするスタイルは今回初めてでした。
ルールは、H17、ブラックジャックは1.2倍の改悪になっていました・・・・
カリビアンスタッドポーカーは無くなっており、4カードポーカー等々以前には無かったポーカーゲームも交えてポーカーだけのエリアができていました。
クラップスは、$10から遊べます。
夜でもそのまま$10でした。

オーシャンズ11でも流れるあの懐かしいスロットの音色は聞こえませんでした・・・



【2日目】

翌日は、以前には無かったグランドキャニオン・ウエスト・スカイウォーク日帰りツアーに参加しました。
満員らしく我々の集合時間は、朝の4時40分でした。
手すりも無い崖で、落ちたら確実に死にますね・・・
スカイウォークは、ガラス張りの通路を歩きます。
足が竦みます・・・・

昼過ぎにはホテルに戻ってこれたので、ベラッジオのプールで一休みをします。
休憩後、バリーズ前にできたマーケット広場にあるチケット販売所で、昔リビエラで見たクレイジーガールズのチケットを半額で購入しました。
今は、プラネットハリウッドで開催されているようです。
夕食はミラージュのビッフェ、飲み放題はコストパフォーマンスが高いですね。
夕食後、クレイジーガールズのチケットの交換を1時間前に行う必要があり、プラネットハリウッドに移動し交換後、時間があったのでカジノで遊びます。
$10のクラップスで、少しかじった知識をあたかもよく遊んでいるふりをして同僚にゲームの遊び方を説明しながら遊んでいるとホットロールになり、あれよあれよと$100が$400弱になります。
同僚からは尊敬の眼差しですが、私自身は何もしていません、たまたまです。
ただのラッキーですが、カジノはそんなもんですね。

クレイジーガールズ鑑賞後同僚達とは別れ、初めてラスベガスでカジノを経験した思い出の地、モンテカルロに移動して遊びます。
入口にはスロットの景品の高級スポーツカーは吊ってありませんし、ランスバートンのショーもありません。
でもなぜかビリーヤード台???が設置されています。
中華レストランのドラゴンヌードルが残っていました。
懐かしいです。
モンテカルロではスロットでポイントを貯めて、展示されている景品をもらったものです。
$5台でも数時間遊ぶとピットボスが声をかけてくれて、ビッフェのチケットをくれたものです。
ビッフェが込んでいると少し遊んでVIPラインの券をもらったものです。
その後はレーティングが$25からとなったりはしましたが、$25でも長時間遊んでいるとその場でピットボスが声をかけたくれたものです。
昔はよかった!なんて思いながら遊びます。

ブラックジャックは$10からあり、カタツムリではなく、自動シャッフルされたカードをシューに入れて遊びます。
しかも!モンテカルロには、$10のカリビアンスタッドがありました!
ジャックポットもそれなりに積み上がっており、ロイヤルまではいかずともストレートフラッシュの夢を託しゲームに参加します。
フルハウスとはいきませんでしたが、3カード数回、ストレート1回とそれなりに順調でプラスで遊べます。
カリビアンスタッドポーカーもやはり楽しいです。
ベラッジオへのモノレールは4時で終了しており、人通りの少ないシティセンターを歩いてホテルに戻り、シャワーを浴び、この旅行で初めてベットの中に入ります。

【3日目】

数時間後の9時にたたき起こされ、ホテルめぐり中心のリゾートに皆んなを連れて行きます。

ベラッジオからモノレールに乗りモンテカルロへ行き、フードコートで各自朝食。
ABCストアー、M&Mに立ち寄り、エクスカリバーからモノレールに乗りルクソールへ。
ルクソールでクラップスをやり途中盛り返すも最終的に負けます。
ニューヨークニューヨークに戻り、シェイクシャックでハンバーガーの昼食。

MGMに行き、モノレールでベネチアンのグランドキャナルショップスに立ち寄り、お茶休憩。
ウィンへ行き、フォーラムショップに立ち寄り買い物し、夕食は年配者の希望でフォーラムショップの和食レストラン「Sushi Roku」に入ります。

その後、皆の希望でフラミンゴホテルに行き、カジノです。

10年前のラスベガスではここフラミンゴに宿泊しました。
左右に新しいホテルができ活気があります。
入口付近に$5のブラックジャックのテーブルが2台ありました。
私は、フラミンゴのBJとは相性が悪いので、3カードポーカーをやります。
MINは$5です。
親の3枚と自分の3枚とで役を作るベットに$5、ペアプラスに$5、アンティ$5を賭けて遊びます。
途中、親の3枚と自分の3枚の中でストレートとなりそこそこ遊べましたが、大きい手が一度も来ず最終的に負けます。
横の3カードテーブルは大きな手がきている人がいて大盛り上がりでした。


他の皆んなは、日本人の若い女性ディーラーの$10のブラックジャックでプレイをしています。
うろ覚えのBSで悪戦苦戦しているようですが、この若い可愛い日本人女性ディーラー相手に盛り上がっています。
しかし、皆んなこの可愛いディーラーに撃沈です。
負けて追加で両替している同僚もいます。

私は皆とは別れ、2日にクラップスで勝ったプラネットハリウッドに行きます。
やはり博打は一人でやるものです。
ここプラネットハリウッドでは$10のブラックジャックでオートシャッフルではなく手でシャッフルするテーブルがあります。
時間は、日曜日の1時過ぎにもかかわらず賑やかです!
ベラッジオとは活気が全然違います。
ラスベガスのカジノはこうでなくては・・・・
目の前では、グラマーな白人、向こう側では黒人がランジェリー姿で踊っています。
白人の大きなお尻が目の前です。何ともすごいですね・・・
シャッフルタイム!のまどろっこしさはありますが、長時間遊べて、大きく勝てませんが確実に増えていきます。
次回来る時は、プラネットハリウッドを定宿にしようと思います!!

4時30分にホテル出発です。
サンフランシスコ経由関西空港で帰ります。
サンフランシスコでの乗り継ぎ時間が搭乗開始時間までの時間の15分しかなく少し焦りました。

3泊5日の短いラスベガスへのリゾカジでしたが、少し遠いのが難点ですが、やはりラスベガスは最高のリゾカジの地でした。

長文になりましたが、以上です。
皆さんのリゾカジの参考に少しでもなれば幸いです。

そして皆様のリゾカジが素晴らしいものでありますように!!


このReportへのコメント(全 2件)

2016/10/02(Sun) 10:27

かぶ

お久し振りです。
こういうレポートを読むと一度はラスベガスに行ってみたくなります…。v(^_^)v
トータルは勝ちでしょうか?それなら楽しさも一層ですね(笑)。
今度どこかでお会い出来たらいいですね!


2016/10/06(Thu) 13:17

kenken123

かぶさん

コメントありがとうございます!
20年前はコンプが欲しくて結構資金的にも無理をして遊んだものです。
それでも楽しかったのですが、10年前ぐらいからコンプの評価が今の感じになって、ラスベガスから遠ざかっていました。
でも今回、ダウンタウンやカジノロイヤルのMIN$10の1deckのハンドプレイのブラックジャックを見つけ経験し、プラネットハリウッドの昔懐かしいハンドシャッフルもあり、コンプ目的ではなく純粋にカジノを楽しむことで、改めてラスベガスの楽しみ方を実感しました。
ラスベガスは選択肢がたくさんあるので自分に合ったゲームやカジノホテルや雰囲気を探せるが素晴らしいと思います。
本当にいつかかぶさんとご一緒できる日を楽しみにしています。
そして、いつもいつもコメントやご教授をいただきましてありがとうございます!!


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