リゾカジ カジノレポート

熱く胸を焦がせて at Las Vegas!

* ラスベガス 2017/ 06/ 04 Written by 龍次

コメント( 2)

Las Vegasに行ってきました。
その様子をレポートします。

<初めてのfirst class>
恥ずかしながら、今回、初めてfirst classに乗りました。

first class loungeです。

おれっちは、以前、JAL のdiamondだったので、
JAL のfirst class loungeは、何回も使っていた。

結論から言えば、
少しANAの方が、いいと思う。

最初に希望のdrinkを聞いてくれる。
そして、おしぼりを出してくれる。

そして、協調性ゼロと言いたげな準個室がある。LMAO

タラップをfirst classの案内に従い進みます。
初めてです。
機体入り口5mの所から、明らかな緊張感が走ります。

それは、ANAのCAが、視界に入ったからです。
明らかにC とは、何かが違います。
それは、例えば、お辞儀をしている長さ。
まず、挨拶「いらっしゃいませ」。
おれっちの顔を見て、smile。
そして、お辞儀。

簡単には、頭をもたげない。
明らかに長い。
それは、おれっちの次に、また次にと客は来ないからだ。
彼女のお辞儀は、100%おれっちにしているのである。
気持ちいい。

Cでは、こうはいかない。
次々に客は、乗ってくる。
当日のLos Angeles行きのANAの設定は、F 8席。
利用は、わずか2席のみ!
ウルトラゆったり感ありありです。

何が凄いと言ったら、CA の目配り気配りでしょう。
おれっち、一人にCA が、ふたり付きっきりと言った感じです。
ちょっと動くと、
「どうかされましたか?」
「いや、大丈夫です。ありがとう。」
みたいな。

隣のボックスで、なにやらゴソゴソしていると思ったら、
「ベッドが、出来ました。いつでもご利用くださいませ。」
え~っ!
2 ボックス使っていいの?!
2つ使っちゃうよ。
しかも、CAが、作ってくれる。
Cでは、ないな~。

ベッドの掛け布団は、入りやすいように斜めに
めくられている。
エロい。いい感じだ。

何でもOK。
お殿様みたいだ。
もし、
「あの~、おれっちは、寂しがり屋で、一人では寝れないんです。
一緒に寝ていただけませんか?」

とCAに言ったら、どうなるのだろう?
どなたか、try したらレポートをあげてください。

〈最高のカーディガン〉
実は、Las Vegasのhotelの中は、結構、寒い。
外は、ガンガンに暑いのだが、hotel内は、ギンギンに冷えている。
夏でも半袖のポロシャツ一枚では、寒い。
地球に優しく高めの冷房温度設定そして、節電しよう。
そんな意識は、全くない。
何でもやりたい放題、し放題。
それが、Las Vegasだ。
What’s happens in VEGAS , stays in VEGAS .
(Las Vegasでは、何でもあり。)
と観光協会様が、仰っているのだ。
間違いない。

F には、ANA originalのカーディガンがある。

欲しい。
マジでそう思った。
これが、あれば、半袖ポロシャツの上から羽織って丁度いい。

パクる事に決めた。
ところが、一瞬の動作をCAに見られてしまった!
怒られるのか?

「どうぞ、お持ち帰りになってください。」
「へへヘへっ」
ばつが、悪かった。
聞くと、持ち帰り用が、別にあるそうだ。
変えましょうか?
と言われたが、既にカーディガンは、鞄に押し込んでしまった。
今更、変えてくださいとは、言いづらい。
おれっちは、小心者だ。

<VENETIAN到着>
今日も元気だクスリがうまい!!
Las Vegasに到着すると俄然、tensionが、上がってきた。
やっぱ、お迎えは、stretchの長いlimoでしょ。
いや、このlimoでないと燃えないのだ。

やらせろ!
おれっちは、世界一の金持ちになりたいんだ。
松井政就「賭けに勝つ人嵌まる人」の世界だ。
おれっちは、本気で闘いに来たのだ。
文句あっか?!
ともに白門会だ。
やらいでか!

<piazza suite>
1,400sqf

この設備で、comp rateで、約$325/day(resort fee & tax 込み)。
お得感もりもりだ。
これが、rollingだと部屋は、小さくて良いとなりがち。
非日常性よりカネが、欲しいのだ。
デカイ部屋と言う非日常性が、失せてしまう。
どうせやるなら、夢を見ながら、どっか~ん!
おれっちは、Las Vegas styleが、好きだ。

<漫画?!>
今回の成績は、hostも驚くほど順調だった。
マイナスになった日が、一日もないのだ。
つまり、毎日、勝ちが積み上がる。
大きくはないが、このtrendが、大事だ。

連日、勝ちが、続くと気が緩む。
と同時に欲しくなる。
「地のものをいただく」
これが、旅のtheoryだろう。

罫線を求めてVENETIANからPALAZZOに通路を歩いた。
行き違いに一人のおねえちゃんと目が合った。
ビッビー!

運命だ。
通りすぎてから、お互い、同時に振り向いた。
着ているものが、あまりにも普通で、〇〇◯とわからなかった。
お互いに近づき、彼女の話を聞く。
基本的には、何を言っているのかわからないが、
ひとつだけわかった。
「ban〇」
「OK!」
おれっちは、速攻、返事をした。
1時間後の約束をした。
素直そうな子なので、いきなりroom keyを渡した。

翌日、紙幣をくずそうと財布を開ける。

見事にcashがない。
すっからかんだ。$1も無い。
まるで、漫画だ。

やったのは、当然、昨晩のkrissyだ!
いつ抜き取ったのかまるで気付かなかった。
今まで、色々なguestが、部屋に来たが、
Cashを全部持っていったのは、初めてだ。

基本を忘れていた。
貴重品は、金庫の中へ。

luckyなのは、同じく鞄の中にあったchipは、持っていかれなかった事。
盗まれたcashは、約$500
Chipは、約$90,000入っていた。
危なかった。

<VENETIANの平場もなかなかいい>
VIP roomは、飲み物は、バトラーが、対応してくれる。
カクテルウエイトレスとは、制服がまるで違う。
そして、ほとんどが男性だ。
今回は、罫線を求めて、かなり平場でも打った。
ここは、カクテルウエイトレスが、対応してくれる。

VENETIANのカクテルウエイトレスも美形が多い。
やっぱ、casinoは、こうじゃないと!

盛り上がっているtableには、ドリンクをバンバン持ってくる。
それは、客が、勝っているからtipを多くもらえるからだ。
「lucky coke!」
そう言われたら、orderするでしょ!

平場には、baccarat にも結構、欧米人がいる。
騒ぎ方が、はんぱなくうまい。
3枚目でめくって、勝った時は、大騒ぎだ。 
そうすると、直ぐにドリンクだ。
カクテルウエイトレスを呼ぶ。

段々と少額の紙幣がなくなる。
$1→$5→$10→$20!
皆で勝っていると、気も大きくなる。  
ねえちゃんも大したもんで、
頼んでもないのに、3分後にまた、
Lucky coke を持ってくる。
でも、OKだ。
可愛いから!
文句ねえだろが。

おれっちには、このカクテルウエイトレスとの
ばか騒ぎの方が向いているような気がする。
しこたま、遊んだ。

楽しかった。

最終日は、お約束のcaesarspalaceに行く。
渋いdealerラリーにも会いたい。
今回は、習いたてのテキサスホールデムポーカーに
挑戦してみた。

In the moneyは、諭吉300人。
あれっ!
入らない。
空いていたtableは、1-2。
つまり、小さい。
再び、cashierに行き、小さいchipに変えてもらう。


$300で開始。

ものの15分、
何も覚えていない。※fishは、瞬殺だった。
(※カモ)

ひっそりと退散。
恥ずかしい。

Baccaratに移動。
まだ、big bacが開いていない。
ミディーで軽くやられる。

ようやく名物のbig bacが開いた。
待ってました!Big bac!!
とばかりに食い付く。
やっぱりbig bacは、で~んとしていていい。
ちまちましていない。  
だから好きだ。

ぶちこむ!
もう、頭から湯気が出ていた。

Big bacには、人間罫線が出やすい。

今回もおいでなさった。
年齢は、60代後半の欧米人だ。
張りが、厚い。
$5,000~$15,000あたり。
途中まで、バンバン当たっていた。
Chipもガンガン増える。
めくる、めくる大暴れだ。

ところが、突然、当たらなくなる。
Pに張っても、Bに張っても当たらない。
もう、みんな付いていくのを止めていた。

となると、次は、食うしかない。
さんざんぱら、お世話になったのに、
今度は、明らかに反目を狙っている。

人間罫線:Pに$6,000入った。

おれっちは、Bで$6,000受けた。
周りのplayerは、おれっちに乗った。

やらいでか。

人間罫線に笑みが出た。
Cardは、3+5= natural 8

B 大ピンチ。

たま頭は、おれっち。
一枚目をいつものように音を鳴らして、
開いて投げる。

Picture

もう一枚は、squeeze。
このtripも縦1枚絞りだ。

脚の確認に行く。

脚あり。

10でないことを確かめに絞る。

ここで、真ん中にスーツが出なければ、
10ではない。

ジリジリ

抜けた。
10ではない。

9であることを祈る。

サイドのスーツが繋がっていたら9だ。

ここで軽く溜めを作る。

準備は出来た。
一気に行こう。

cardを押し込む。



出た。
spadeのスーツが繋がった!
めくった。
Natural 9 だ!!
どうよ!!!

B sideは、大騒ぎだ。
Pの星は、黙っていた。

これだから人間罫線は止められない。

他の人間罫線もいた。
30歳ぐらいだろう。
若いにいちゃんだ。
Buy in は、$10k。
最初は、丁寧に張っていたが、途中から
当たりだすと張りが荒くなる。

Betが、大きくなってから、まるで当たらない。
不思議だ。
That’s baccaratだ。

〈テキサスホールデムポーカー「香港打ち」〉
さっきの瞬殺が頭に来たので、
また、ポーカールームに戻った。

今度は、やりたい秘策がある。
「香港打ち」だ。
MACAUで流行っているそうだ。
とんでもないポーカーだ。

2枚配られたら、一切、何も見ないで、
ALL INするのだ。
MACAUでは、それをHKD100k(約130万円)の赤いビスケットを
Betするそうだ。

ここcaesarspalaceの1-2ならかわいいものだ。
$300が上限だ。

Cardが、配られる。
一切、何も見ずにall in をcall。
ビビって次々に※フォールドだ。
(※gameを降りること)
気持ちいい。

がしかし、あれつ?
一人に※callされちゃいました。
(※gameを受けること)

これは、ヤバいです。
相手は、それなりのcardです。
一方、おれっちは、何も見ていません!

※ヘッズアップ
(※一対一の勝負)
cardが、落ちます。
※フロップ、ターン、リバー。
(※1,2,3枚+4枚目+5枚目)

なんとも言えないcard
ひとつペアがありました。

シヨーダウン
まず、おれっちから。
おれっちは、この時初めてcardを見るのです。

おれっちのホールドカードは、9ポケ。
そして、なんと場に落ちていたのは、
9のペア。
おれっちは、驚く事に9のフォーカード!

ぶっちぎりの勝ちです。
おれっちが、何も見ないでall in したことは、
他のplayerは、気づいていませんでした。
でも、dealerは、見ていました。
そのdealerは、さっき、瞬殺を食らった時と
同じdealerでした。

Nice game !
少し誉めてくれました。

フォーカードに驚いた。
そして、なぜ、数字が、9 なのでしょう?
Baccaratの神様が言っています。
「お前が、居るべきところはここではない。
Baccaratに戻れ!」
そのメッセージが、この9 には込められている。
9999!
わかったか、わかったか、わかったな、本当にわかったんだな!
と念を押されているようだ。

感情のコントロールが出来ない。

涙が、ぼろぼろ出てくる。
あんなに辛い思いをしたbaccaratがおれっちを呼んでいる。
いや、歓迎しているのだ。

正直、こないだまでbaccaratから気持ちが逃げていた。
だから、ポーカーをかじったのだ。
しかし、baccaratの神様は、baccaratに戻れと言う。

よし!やらいでか!
死んだセーラームーンの眼に火が入った。
熱く熱く胸を焦がせてat Las Vegasだ!

打つ、打つ、打つ!
Big bac に戻り気持ち良く打った。
ラストハンドは、$14,000をbankerにbet。

Bの5は、PのPP+9にめくられて敗け。
でもいい。
浮きを残してあった。
これで連勝は、続いた。
ひとつひとつは、大きくはないが、
8連勝だ。
最近、妙に性格も明るい。LMAO

クールダウンは、ステーキハウスだ。
「OLD HOMESTEAD」
日本人のY店長も元気だった。
大好きなロブスターのスープをorderする。
いいね!いつもながら濃厚でうまい。

ステーキもいい感じだ。
勝った後のステーキは、はんぱなくうまい!


覚悟して待ってろよ。
また行くぜLas Vegas!


続く


Ps.
LVS成績

Chocolate($5,000)がパンプキン($25,000)になりました。
+air fare基準も達成。$4,000も頂きです。

Baccarat係数改定
LVSは、係数に絞りのspeedを加味する新システムに変更。
絞りが、fast、middle、slowの評価順にbaccarat係数が低くなる。
Fastは、よっぽど早いplayer、良くてmiddle、きびしくslowも付いちゃう。
評価は、shoe単位。

Additional改定2017.1~
comp係数改訂:ポイントに対して39%→10%
但し、airfareは、内乗りしない。

気になるのは、MGMとの比較だろう。
今回のtripを通算するとおれっちのbaccarat係数は、
何と0.47だった。
MGMは、0.78だ。
Play時間のはかり方が、LVSは、実play時間、
MGMは、one shoe 1時間換算。
以前は、圧倒的にLVSの方が良い条件であったが、
この改定によりMGMの方が良い条件に思える。
検証を続けてみたい。


このReportへのコメント(全 2件)

2017/06/04(Sun) 08:44

SHUNVEGAS

龍次さん

勝利おめでとうございます。
ラスベガスいいですねー!
楽しさが伝わってきます。笑

ローローラーの私には、
なかなかお目にかかれない
勝負はワクワクします!

チップ盗まれなくて良かったですね。笑


2017/06/06(Tue) 22:41

龍次

SHUNVEGASさんへ

今晩は。
コメントをありがとうございます。
casinoは、何が起こるかわからない。
だから、面白いですね。
何事も「基本は大事です。」
一応、反省しています。LMAO


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