リゾカジ カジノレポート

セブ、リベンジ【フィリピン】

* アジア 2004/ 06/ 27 Written by J's

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最近マカオで思ったように勝てなくなり、闘志さえ失いかけてきた最近、このままではダメだ。
何か変化が必要という事で、2月に続き3度目のセブ行きを決めました。
前回、4日程でエアー、ホテルを準備したが、ホテルに恵まれなかったので、今回は多少、余裕を持っての予約を行う事としたが、仕事上客先訪問が控えており本当にいけるのか不安だったが、何とか今、香港の空港でこのセブ記を打ち始めています。

<旅立つ前に>

俺「どうも、ギャンブラーJ’sです。」
旅行代理店嬢「思い出しやすい名前なので、覚えています。お世話様です。」
俺「テニアンのエアーの抑えと、セブ行きの手配をお願いします。」
旅行代理店嬢「かしこまりましたー。ホテルは何処にいたしますか?」
俺「おー、それそれ。実は先回のホテルはひどかった」
旅行代理店嬢「左様でございましたか」
俺「なので今回はウォーターフロントセブシティーを頼みます。
旅行代理店嬢「かしこまりました。手配いたしておきます。」
俺「よろちく!」

どうやら今回はスムーズにエアー、ホテルが取れるようです。

27-MAR CX921 H.K 9:05 CEBU11:45
28-MAR CX920 CEBU 19:55 H.K22:30

またまた、いったるでーセブ!

さて、行きは土曜日の朝9時5分。
金曜日は5時20分で中国の工場からトンズラできるからセブの前に、前夜祭としてマカオで一晩過ごすというオプションまで出来てしまった。
一旦、香港に帰る事にした。

アレー、なんじゃいなこの高速道路の渋滞は!
いつもより30分も多くかかっているでないの?

自分のアパートの近くについたのが、19:30頃だった。
う~ん。まずは腹減った。
アパートの近くの日本食レストランに立ち寄るもそそらない。客もいない。
しょうがないのでマックで済ませる事にした。
酒のストックが少なくなり、いたたまれない俺はビール、赤ワイン、ウィスキー(何やお前、酒だけやないけ!)を買いあさり、アパートに帰ったのである。
時刻は20:30分。
今からマカオにいったら、到着が22:30から23:00。
4,5時間プレーして眠らない状態で朝4時のフェリーに乗ったとしても、結果は大体予想がつく。これは体調万全にして、精神的やる気をキープしたままセブに行ったほうが良い。
「ここでマカオに行ったら悪循環呼ぶでー。」と言い聞かせて、おとなしくアパートで過ごす事にした。一つ自分をコントロールした。
このままカジノでも自分をコントロールしろよと言うもう一人の自分が喜んで叫んでいた。

<セブ到着>

10分程出発が遅れたが、定刻通りにセブに到着。
先回とは違い、エライいい天気。
3月なのに温度も湿度も高い。
イミグレを抜け、タクシーを拾わなくてはいけない。一旦外に出たがタクシーが見当たらない。
ウォーターフロントエアポートホテルまで歩いていくか(徒歩、約3分から5分)

随分色の黒い男が話しかけてきた。

男「SIR,タクシーを捜しているのかい」
俺「YES」
男「俺が、無線でタクシーを呼んであげるよ」
俺「THANKS」
男「ガールはいらないのかい?」
俺「No need.」
男「とても綺麗だぜ!」
俺「若い頃、遊びすぎて枯れちまったョ。打ち止めだ!」
男「それじゃー、ギャンブルかい?」
俺「その通り」
男「GOOD LUCK!」
俺「THANKS」

<ホテル到着>
空港からウォーターフロントセブシティーまでは195ペソだったが、まー200ペソをドライバーに払った。ホテルの入り口では手荷物検査をやっている。事前にインターネットで調べたウォーターフロントセブシティーのチェックインは13:00で有ったが、ホテルフロントに行ったら、14:00からのチェックイン。
今の時間は、アレー時計がない。そういえばこの旅行記を書き始めた時、香港の空港で時計をはずして、隣の椅子に置きっぱなしだったと思う。トホホ、ついてない。
携帯電話の時刻は12:45。まーちょっとくらい早くても大丈夫だろうとチェックインの手続きを頼むが、予約に何か問題でもあるようで、15分位待たせられた。
おまけに、確認するからホテルのロビーでソフトドリンクでも飲んで30分くらい待っていろと来た。はー、香港の空港で時計は無くするは、チェックインで45分も待たせられるは、これはいいことないぜー。
やっとチェックインの手続きを終え15回の部屋へ向かう。
エレベーターの中で気づいたが、確か CLUB CASINO PLAYERSと書いた階があった。非常に気になったが、まずは一旦部屋に行く事にした。
デラックスルームだがまづまづのインテリア、装備であった。前回のMID TWONとは比べられない程良い。
軍資金のUS$4300のうち、2000をセーフティーボックスに預け、2300をカジノに持ち込む事にした。

<カジノ 1>
午後2時からのスタート。まづは2300のうち、とりあえず1300をチップに交換して様子を見てみる事にした。本来ちまちまかけると、勝負に出れなくなるのであまりやらないが、今日は時計を無くした事もあり、ついていない日なので慎重になっている。
出だしはゼロからマイナス800を3時間でうろうろする。
テーブルを変わって調子が出てきた時、笑いながら後ろを振り向くと、リゾナシ、ALONE in CEBUで登場した売り子が立っていた。

俺「暫く、今日は何時から」
売り子「2時からなの、実は2時30分頃見かけたんだけど、あまり良い調子でないみたいなので、声をかけなかったわ」
俺「あそこのテーブルか?」
売り子「ええ、そうよ。今は調子どう?」
俺「少し挽回して、ちょっとプラスになったところだ」
売り子「頑張って、応援するからね!」
俺「頼むよ。浮いたらタバコ2箱とミントキャディー2つくれ」
売り子「わかったわ、頑張って!」

あいかわらず、素直で笑顔のかわいいコである。俺とは15歳くらいはなれている。
俺はふけてみられるので、娘と言っても通用するかもしれない、などと変な事を考えていた。下心は湧いてこない。やっぱり枯れたのか俺?

さて時刻は19:00
ここまで、約600の浮き。5時間プレーしているので、一旦夕食にする事にした。
チップを一度、キャッシュにかえる。

レストランはホテル内のイタリアンをチョイス。
誰もいない。何故?
まーいいか。1人にはそのほうが向いている。
セットメニューが500ペソからあるが、ラザニアとスープと赤ワインを頼む。値段はたしか450くらいだったかな?味もそこそこ、値段もリーズナブル。チップ込み出500ペソ払い、一旦部屋に戻る事にした。

一時間ほど何も考えずぼうっとしていた。
ここで俺のお金にまつわる話。
俺は「汚い、くしゃくしゃ、一部切れているお札」が嫌いだ。
なので、今回キャッシュにしたUS$も一度どれがそのような札か確認する。
そして、それらを先にチップに交換する様にしている。
そのような自分をこまいと思うが、昔からなのでしょうがない。
但し、セブはドルでプレーしている人が極わずかなので、その汚い札は必ず自分に戻ってくるはめになる(笑)

収支:+600

<カジノ2>
今度はさっきの設け分、600を加え19000をチップに変えた。
どうも下の階は、込んでいるしチャンスに勝負に出れない。 MAXが100ドルではやはり話にならん。途中日本人の親子(息子、母)と隣同士になるが、向こうは俺が日本人と気づいていないようだ。何故?もしかしてローカルに見える?
こっちからキャンディーでもどうぞと話かけたら母親の方が、色々話かけてきた。あれこれ話ているうちに、息子がやられ、テーブルを去って行く。俺はほぼとんとんの状態でやく2000ドルが手元に有る。
たまには上にも行ってみるかという事で、早速上がって行く。顔の覚えた人が何人かいる。今回ではなく、前回からの知ったローカルの顔なので俺も世界を旅している感じになった。
さて、これがなかなか良かった。12時迄に2シューほどやったが、1600の浮き。
これでMAXベットがもうちょっと高ければ、もう少し増えたのにと言ってもしょうがない。

収支:+1600
TOTAL +2200

<カジノ 3>
7時起床。シャワーをあび、朝食を食べにいったら、1階は満席のため、カジノ内で取るようにと言われた。
あれー!前回に続き、カジノ内のテーブルが無い。全て会議用の白いテーブルクロスをかけた物しかない。その変にいたにーちゃんをとっ捕まえて、聞くが「2階にあるよ。」行ってみると普段の時の2階と同じ数のテーブル。1階のテーブルはスロットのところに移動されているだけ。
飯をくってからは、2階で勝負し、昼にはエアーポートに移動すると決めた。
2階に行ってもドルのテーブルすらない。ピットボスに交渉し大バカラテーブルをMIN100$であけてもらう事にした。ディーラーは30歳位の見覚えのある、なかなか美人のおねーさん。
時刻は9時30分。1シューやって、儲けは1000ドル。時刻は11時。こんなもんでしょうという事で引き上げる。今回のディーラーはかたことの広東語を知っている為、ちょっと勝つと「飲茶、飲茶」と叫んでくる。
うるさい。勝てばこっちからくれてやるって言うの。

収支:+1000ドル
TOTAL +3200ドル

チェックアウトしてタクシーを拾う。昼だから安いのか判らないが、150Pで良かった。あー、プランテーションベイにもこのままだと行かないんだろうな。

<カジノ4>
エアポートカジノに到着しバカラをやっていたら、出だし5連続勝ちになったところでラス。
あちこちうろつき、時には会話を楽しみ、時刻は4時。この時点でプラス1000ドル。
そろそろ本気モードで勝負。あとせいぜい1.5時間ほどになった。
VIPルーム風の所に行き、50から600のレンジで勝負する。
途中、結構いい所までいくのだかチップを盛ると持っていかれる。
うーん。きびしい。また、ディーラーのカード送りが早くなってきた。
攻撃しはじめてきたな!
1対1の状態が続き、ディーラーも疲れ途中交代が何度かあった。俺も次第に疲れ、時刻は18時。ここエアポートカジノで1800ドルの勝ち。
よいマカオの気分転換になったと自分にいい聞かせ、トータル5000ドルの勝ちでセブとさよならすることにした。また来るでー。セブ!

最終的に5000の勝ちでした。おっしゃー、リベンジはたしたでー!




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