リゾカジ カジノレポート

ベガスに行ってきました

* ラスベガス 2004/ 08/ 10 Written by たか

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リゾカジメンバーの皆様こんにちは。

記念となる10回目のベガスに行ってきましたので御報告させていただきます。カジノでは残念ながら負けに終わりました。5桁の大台(フロントマネーの約半分)持っていかれてしまいました。友人も負けましたが、彼と一緒に生まれて初めてバカラにも挑戦してみました。

1)カリビアンのジャックポット:
新設されたモノレールに乗りホテル巡りをしたこともあり、以下ホテルについて調べてきました(先週末段階の数字)。

マンダレイ  :198,000
べラ     :136,300
エクスカリバー: 86,000
ハラー    : 67,500
TI      : 54,800
インペリアル : 33,600
ベネチアン  : 11,400(ロイヤルが出た直後か?)
サハラ    : カリビアンなし(笑)
M.G.M.    : テーブル修理中

4月にマンダに行った際約5万ドルだったが、結構な金額になっていたので今回カリビアンにも時間を費やしました。以前ここで2万ドルのストフラをゲットしたときと同じ程度のジャックポット額だったため、"そろそろ出頃"と思いその時と同じBOXに座り(空いている限り)プレイを続けましたが、結果これが負けの3割を占めました。

因みに滞在中フルハウス3回、フラッシュ1回来ました。一緒の友人には一度もJPは来ず、ストフラを出したことといいおまえにはカジノのツキがあるから大丈夫と慰められるが所詮負けは負け。ビッグハンドを深追いし過ぎたことで持っているツキがBJにも悪影響を及ぼしたのかもと反省しています。一緒にプレイしていた人が最近イリノイ州で40万ドルジャックポットを女性があてたと話してました。当地でも中国人女性が16万あてており、リゾカジ軍団女性せりかさん、カリビアンに挑戦されてはいかがですか?

リゾカジマスターも来月泊まられる際JP狙って下さい。
教訓: 柳の下に2匹のどじょうはいない。エッジを考えれはカリビアンは低額ANTEでやり2-3時間でやめること。

2)バカラ初挑戦:
"ツラ"という言葉すら知らなかった自分が友人の誘いでバカラをやることになりました。ゼロ(及びダブルゼロ)がないルーレットで赤黒に賭けるのと同じというのが印象でした。千ドル程度の負けでやめたものの次はタイベットだ、と素人の感で張り当たった時はルーレットのシングル1点勝負に張り勝った時のような感動を覚えました。それでもドルで6桁の軍資金がなければ自分にとりバカラはメインゲームにならないでしょう(ということは一生無理ということでしょうが)。

バカラをしてからカジノフロアを歩くごとにルーレットのツラが目に入ってしまい赤黒にブラック1枚をおいている自分でした。これが今後基本行動パターンにならないよう今反省中です。

3)ブラックジャック:
キールさん情報今知りました。結局BJはマンダでしかやりませんでしたが、夜チェックした時点でのBJ台は以下の通りです。

        H17   S17
Min.10    17台   ゼロ
  25    15     10
 100    ゼロ     5


2003年7月と大分違ってますね。

これ以外にミドルローラー用として区切りのあるスペースに5台、いずれもMin.100。更にハイローラー用ルームにはRsserved のテーブルあり。ここで20-30万ドルのチップをもち3ハンド(ワンハンド2-3千ドル)でプレイをしてディーラーを飛ばしまくっていたプレイヤーがいました。印象的なシーンはディーラー絵札に対して15・14・14でオールステイ。ヂィーラー裏が5で絵札を引きバースト。躊躇することなくキャッシュアウト。かかるプレイヤーは短時間勝負だろうゆえカードの流れを読んでいる。つまり必ずしもBS通りにプレイはしていないことがわかりました。

今回はイニシャルN・V・T(何れも女性)の3人に特にいためつけられました。皆愛想が全くなく勝ったとしても決して楽しくはなかっただろうと思います。

そんな中とある誰もいないテーブルに見覚えあるディーラーRさんがいた。彼こそが以前ストフラをくれたディーラー。感激したことに彼は自分の名前まで覚えていてくれた。ならばここでやるしかない、ともう一人プレイヤーが入り(友人はバカラ中)2人でスタート。1回のシューで6回もBJをくれて500がそのシューで3,000に。その後も何故か好調な波が続いていましたが、隣のテーブルでボロ負けをくらっていたお兄さんが移って来てからというもの最悪。。。

教訓: 相性の良いディーラーであってもプレイヤーの Jump In があった場合抜けるべき局面が来たかを冷静に判断すべき。

落ち込みが激しい時間帯に韓国人が一人でプレイしているテーブルに着く。アニョハセヨと挨拶すると笑顔で返事はするが目つきは鋭い。

彼は手持ちチップ3万ドルあり100-800ベットでプレイしていた。こちらはマーカー1,000で50ベットスタート。彼はワンハンドとツーハンドをその時の状況によって変えるが、とにかく上手の一言。与えられた情況の中での常にベストの結果を出していた。インシュランスも彼がやったらやり、やらなかったらこちらもやらないフォロー作戦を取りこれも的中率100%。とある手での出来事。ディーラー2に対して4+4。一瞬迷っていたところ、Just hit ! と言われ4を引きステイする。彼が一瞬顔をしかめたのが見える。ディーラーは裏絵札から3・A・絵札を引きバースト。笑顔で飛んだからいいだろうと言うと You have to think about next gameと言われ、彼の次のベットは100だけ。自分も彼も次の1枚目が絵札だったゆえどうスプリットしようがディーラーは飛んでいた。しかしそれからというもの波が完全にディーラー側にいってしまいそのシュー残り7手彼は全て100のみで全負け(ハンド数も変えない)、こちらは3連敗の後の5倍ベット戦法も通用せずそのシュー大幅マイナス。あそこはもう1枚3を引けという彼の読みだったのかもしれません。結果ここでは彼のうまさに助けられ大幅の浮き。シューの合間に新しいプレイヤーが登場したため互いに Good luck と言いテーブルを移る。

教訓:彼はその後夜中までミドルローラー用テーブルに座っていたが、翌朝10時まだプレイをし続けていた(自分は寝ました)。マーカーをしており負けに入っているとわかる。どんな上手なプレイヤーでも20時間近くぶっつづけでやれば負けるということ。20万ドルハイローラープレイヤーとの違いを見たような気がしました。

4)ルーレット:
最後チェックアウトまで時間がなかったとき1発勝負をかけルーレットのシングル1点張りを試みる。とある台でにおいを感じ次は4だ、とディーラースピン後ブラック2枚を4に置く。よし、一旦入ったように見えたが結果は33。最後に女神は微笑んでくれませんでした。

今回日本人に殆ど会いませんでした。ホテル(カジノ・プール)内どころか通りを歩いていても少なかったです。のぶきさんを探そうかなあと思いましたが、友人のお供に結構時間をつかったのとやはりこの時期ベガスは暑いです(因みに当地は今10度とかなり涼しいです)。

9月のオフ会どうやら仕事で無理そうです。来年2月か3月かにあれば参加したいと思います。


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