リゾカジ カジノレポート

第2回ベガスオフ会「雑感その?@ーありがとう」

* ラスベガス 2001/ 02/ 19 Written by リゾカジマスター

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 第2回ベガスオフから帰国して1週間が過ぎました。たった4泊6日とはいえ、中身の濃い時間を過ごした(またもや、睡眠不足)せいか、NOBUさん、ぼく、kappa夫婦と連続して風邪でダウン。体力を使い果たすほど楽しかった証拠でしょう。みなさん、ほんとうにお世話になりました。

 オフ会のレポートは、kappaくんがばっちり写真付きでやってくれるということなので、ぼくのほうはタイヤキの尻尾のような情報をまとめてみます。ぜひ参加された方はこれを読んで感想を書いて送ってください!それでは始まり始まり。

1)会った、話した

 とにかく、いろんな人と会ってお話する機会に恵まれたオフ会でした。自分の記憶の整理の意味でも、参加者の顔ぶれをまとめておきます。

食事会(レインフォレストカフェ)

<参加者>kappa、kappa奥様、ブルーレディさん、NOBUさん、GAKUさん、OZAKIさん、EMIKOさん、アラチャンさん、レフトハンドさん、jumboさん、konkonさん、konkonさん奥様、リゾカジ親父、その友人、リゾカジ、計15人

 ぼくたち本隊の到着初日の食事会。実はこの直前、リゾカジとGAKUさんは軽ーくひと勝負のつもりが、すでに本格的戦闘状態に。GAKUさんは大勝、ホクホク。リゾカジは2つ分ほど兵隊が出兵済みでした。

 MGMにあるレインフォレストカフェを会場に選定したのですが(NYNYから近いこともあって)、可もなく不可もなくといったところでしょうか。さすがに14人も入ると、なかなか話しずらい店ではあります。時たま降るスコールも子供だましだし。。。。食事はエスニックというか、甘い辛いがはっきりしたアメリカンな大味でした。

 はじめてお会いしたのは、アラチャンさん、レフトハンドさん、konkonさん、konkonさん奥様の4人。全員、実に紳士淑女!の方ばかりでした。が、数時間後にはアラチャンさんの関西人ばりばりの乗り(いい意味のですよ!)をNYNYで見ることになるのでした。(詳細はkappaの報告を)

ブルーマングループ(ルクソール)

<参加者>のぶさん、kappa、kappa奥様、ブルーレディさん、GAKUさん、リゾカジ、OZAKIさん、EMIKOさん、 satoruさん、satoruさんの奥様の計10人

 なんと、この舞台にブルーレディが上がったのです。(ハンドルネームもそこから来てます)およそ15分の長い間、4人目のブルーマンとして八面六臂の活躍。恥ずかしがりの日本人にはない大胆な演技力で観客は大受け、舞台終了後もいろんな観客から「excellent!」と声をかけられていました。

 今から思えばなぜ彼女が選ばれたのか?終了後みんなの一致した意見は、「日本人だと思われなかった」でした。チャーリーズエンジェルも中国系が選ばれる時代だけに、ブルーマンも中国系アメリカ人だと信じて疑わなかったのでしょう(^_-)

 いずれにせよ、彼女が突如主役となったおかげで、ショーを数倍楽しむことができました。シルクドソレイユなんかもそうですが、観客を舞台に絡ませる演出というのが、何度もショーを見たくなる一因でしょう。

江場さんを囲む会(浜田ルクソール)

<参加者>リゾカジ、GAKUさん、kappa、kappa奥様、ブルーレディさん、のぶさん、OZAKIさん、EMIKOさん、おの健さん、おの健さん奥様、satoruさん、satoruさん奥様、jumboさん、江場さんの計14人

 ブルーマンのショーの後だったので、ブルーレディの話しで大いに盛りあがりました。うまくも何ともない店ですが、なぜか宴会風でコミュニケーションしやすい場所ですね。日本人ということを痛感。

O(オー)

<参加者>リゾカジ、GAKUさん、kappa、kappa奥様、ブルーレディさん、のぶさん、OZAKIさん、EMIKOさん、江場さんの計9人

 とにかくゴージャスという言葉がぴったりのショー。事前にのぶさんと二人でシンクロの奥野史子さんに取材して裏話をいろいろと聞いていた(彼女は今年の10月から舞台に出るそうですよ!みんなで観に行こうと言ってるのですが)のですが、はるかに予想を上回る大掛かりな舞台でした。

 ミスティアと比較してどちらがいい?という意見も交わされていたのですが、較べても仕方がないかなというのがぼくの結論。言えるのはミスティアがよりパフォーマー主体であって、「O」は装置を含めた壮大な舞台芸術という印象です。とにかく見たこともないもの、触ったこともないもの、を創造していく力を感じます。そして、反対に日本における創造力の欠如を痛感することにも。日本に帰ってから、もう一度観たいという気持ちがどんどん強くなってくるのが不思議です。

江場さんを囲む会2(ヌードルズ)

<参加者>リゾカジ、GAKUさん、kappa、kappa奥様、ブルーレディさん、のぶさん、OZAKIさん、EMIKOさん、江場さん、速球王さん、jumboさん、ふうてんのマサさん、レフトハンドさんの計13人

 GAKUさんは$1000のフードコンプ、高くつきましたね(^_-)。前回のオフ会でも食ったおかゆとマンゴプリンの味が妙に懐かしかったはず(>GAKUさん、kappa、jumboさん)。個人的にはオフ会の食事は、こういった中華系の円卓が一番好きです。全員でひとつの話題で盛りあがる、って感じがね。

パイガオ講習会転じてGENさんを囲む会(マンダのカフェ)

<参加者>リゾカジ、GAKUさん、江場さん、GENさん、夷獣さん、えりあすさん、リゾカジ親父、konkonさんの計8人

 GENさん、ごめんなさいm(__)m。講習会の予定だったのですが、結局昼食会になりました。というのもGENさんのパイガオのすすめが効きすぎて、メンバー全員、初日からパイガオをやり倒していたからです。その前日もNYNYのパイガオテーブルは朝までうちのメンバーに占領されている状態。待ち合わせの時間には、大半がベッドでダウン状態でした。ぼくとGAKUさん以外はほとんどがプラスだったので、結果オーライということでお許しを。

 後から聞いたのですが、NOBUさんは時間通りにやってきたのですが、場所をパイガオテーブルと間違っていたそうです。結果は、そのままテーブルに座って惨敗。ご愁傷様でした。

 突如参加いただいたえりあすさんですが、ベガス在住の大学生とのこと。バカラ自己中心派という個人サイトも開いている方です。サイトを見る限り、どんなドバクチ野郎(失礼)かと思ってましたが、会ってみてびっくり。爽やかな男前、とてもバカラが大好きと思えるタイプではありませんでした(このあたり、韓国あたりで見かけるバカラプレイヤーのイメージに影響されてます。>チャチャウーさん、ごめんなさい)。

 夷獣さんはFVEGASの方。GENさんをはじめFVEGASの方はみんなこちらに住んでるのとちゃうの?!と言いたくなるほど方の力が抜けて自然体。見習いたいものです。

ミスティア(トレジャーアイランド)

<参加者>kappa、kappa奥様、ブルーレディさん、GAKUさん、リゾカジ、OZAKIさん、EMIKOさん、アラチャンさん、おの健さん、おの健さん奥様、リゾカジ親父、その友人の計12人

 いつ見ても楽しい。ショーとしての完成度の高さを感じます。マッチョ系大好きな女性陣はよだれジュルジュル状態のようでした(^^ゞ個人的には、2回目にしてポップコーンを買った成果があったのが○。うちのバカ親父はそれを取り戻そうとして、ポップコーンを投げつけられてたそうですが(ハァ)。

 3夜連続のショーはキツイかとも思いましたが、オフ会初参加の方にはしごく好評でした。夏場だとプールなんかもあって、もう少しゆったりしたスケジュールのほうがいいのでしょうが、冬場はみっちりショーを入れるのも悪くないですね。リゾカジ的には二重丸でした。

食事会(カフェアメリカ)

<参加者>GAKUさん、リゾカジ、OZAKIさん、EMIKOさん、ふうてんのマサさん、NOBBYさん、satoruさん、satoruさん奥様の計8人

 最終日の晩の食事。実はほとんどの人間が最後の戦いに気もそぞろ。kokosanのサイトでおなじみのnobbyさん合流。えりあすさんと同じく、在米の学生さんです。犯罪学を学んでFBIとかに勤めるかもという話がありましたが、ぼくらの学生時代とは雲泥の差というか、実にリアリティのある場で学んでるなというのが実感。次はリノの大学でしたっけ?またよろしくね!!ちなみにここはGAKUさんのフードコンプになりました。感謝!

祝勝会(カフェアメリカ)

<参加者>江場さん、GENさん、GAKUさん、nobbyさん、satoruさん、satoruさん奥様、リゾカジ。。。。。えー、誰がいたっけ?(すいません、記憶が定かではありません。俺がいたぞという方、ぜひお名乗りを)

 お茶を飲んでる中を「これで飲んでください!」とまたもやコンプチケットを手にしたGAKUさんの姿だけ鮮明に記憶に残ってます。この時、GAKUさんは4日間の戦いをほぼ終了、大勝利に終った余韻に浸ってたんですよね。。。。

 もちろん、最後の戦闘モードに入ってる連中はそれどころではありませんでしたが。。。。。(^^ゞ

その他

 ほかにも、ギャンブラーズストアへの買出し、レンタカーでファッションアウトレットとプリム地区のドライレイク見学など多少のリゾートモードの催しもありました。しかし、冬場のベガスはやっぱりカジノに入り浸る時間が多くなるのは仕方ないところでしょうか。NYNYに泊まったのに、誰もマンハッタンエキスプレスに乗りたいという奴もおらんかったし。。。苦笑

2)テーブルゲーマー

 リゾカジの集う人はテーブルゲーム好きばかりということに、改めて確信を持ちました。ぼくを始め、何人かがJB9/6を廻してましたが、それも全体の少しばかり。ほとんどはBJ、パイガオに住みついてるのかと思うほど。NYNYには3台ほどしかパイガオテーブルはないのですが、そのひとつは毎晩、見知った日本人に占領されてる状態でした。

 といっても、パイガオを今回はじめて知った人間ばかりで、せいぜい1月の東京オフとGENさんのパイガオの勧めを読んで勉強したというものばかり。しかし、厚顔無恥(^^ゞというか、度胸があるというか、ディーラーにさあ教えろと堂々たる態度で臨むわ、すぐにバンクを引き受けるわ、プレイヤーにもっと賭けろと催促するわ、もう雀荘状態。カードの置き間違えに対しても、NYNYのピットボスは「こいつら初心者やから、最初は許したろ」てな感じで、大甘の裁定を下していました。ラッキー!

 ところで、NYNYなんですがはっきり言ってテーブルゲーマー向きとは言えません。FVEGASなんかでも話題になってるようにマシン、とくにVPプレイヤー向きのカジノであることは確かです。その理由は、まずテーブル台数が少ない、ルールが良くない(顕著なのはカリビアンのボーナス、フラッシュでも$50です)など。ベラジオやミラージュ、マンダレイベイといったところに慣れてる人は、物足りなさを感じるでしょう。

 しかし、逆に良いこともあります。まず、客層は悪くありません。いかにもアメリカンといった陽気な兄ちゃんが多く、ミラージュとかに時々いるコワモテの人は見かけません。また、良いのか悪いのかわかりませんが、ルールにはさほど厳しくありません。ポーカー系のテーブルで手札を見せ合ってても笑ってるし、けっこう配当を間違えて?多く付けてくれたり、ゆったりしたものです。ディーラーのレベルは高くないが愛想も悪くないと行った所でしょうか。むちゃくちゃのハイローラーがいないのもリラックスできる要因です。

 我々ローローラーのテーブルプレイヤーには意外と合ってたのかもしれません。ディーラーともすぐに顔見知りになれるし、第一、知り合いを見つけるのがこんなに楽なのはベガスでははじめてです。

 それと、もひとつ感じたのが、みなさん勝負強いということ。これだけたくさんで行くと、けっこう討ち死にするかと思いきや、みなさんしぶとい!感心するほどタイトな打ち手が多いですね。あれだけワイワイしゃべりながら、けっこう勝負の時は鋭いベッティングをされるので、ほんと凄いなあと感じ入ってました。今回カジノデビューされた方も何人かおられたのですが、こういう遊び方をする仲間の中で初体験されたのはよかったのでは?カジノを楽しみながら長くプレイしていくコツみたいなのが、伝わったかなと思います。

 これを読んではじめてカジノに行ってみたい、テーブルゲームをやってみたいという方は、こういう遊び方のできるベテランの集まるオフ会に参加されることをぜひオススメします。ルールやマナーを知る以上に大事なことをきっと伝えてもらえるでしょうから。


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