リゾカジ カジノレポート

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*マカオ

新年快楽2009!(澳門帝王降臨)

Written by マカオの帝王

投稿日:2009/01/19

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*

Casiono Report

■ 12月25日(クリスマス)

今回は比較的スムーズに午前中で今年の仕事を終え、余裕を持って関空に到着。
軍資金は今年のマカオ3回、テニアン2回、計5回の海外遠征の勝ち分全部。
(日本円:約280万円、+US$約5千)。

『この前のテニアンのBJトーナメントで優勝していれば、
US$が約6万余分にあったのになぁ…。』
と死んだ子の歳を数える。

『まぁ良い。持ちなれない軍資金でスタートするとコントロールが利かなくなり、
分不相応な張りをしてしまいそうだ。今年最後の勝負は長丁場の7泊8日!
目指せ“新年快楽2009”だ!』
関空発午後8時35分発のエア・マカオNX837便で11時55分にマカオに到着。
今回は初日はホテルを予約せず。(朝まで勝負!)2日目は敢えて安宿に宿泊。
27日から30日まではネットで予約した「ポンテ16」に4泊し、最終日は未定、と余り深い意味はないのだが、自分なりにメリハリを付けてみた。
深夜12時にマカオに到着する。

『澳門帝王降臨、か…。』
空気中にオイスターソースの混じったような、マカオ独特の匂いを嗅ぎながら、タクシーに乗り、日本円を香港ドルに両替すべくMGMグランドホテルに向かう。
レートは1万円=819香港ドルと余り良くはないのだが、それは気にせず手持ちの約半分、158万8千円を取り合えず3日間ホールドしてもらう。(=13万と57香港ドル)

レートが余り良くないのにMGMで換えたのには訳がある。
予備として初回両替分とほぼ同額の日本円やUS$が残っていれば、最悪3日の間に手元の13万香港ドルが溶けても、銀行等で適正なレート(1万円=約836香港ドル)で両替すれば、その香港ドルで“人質”となっている日本円を解放出来るし、その際の差額(約3千香港ドル)で観光&グルメを楽しむことも出来る。(余りハッピーな気分ではないだろうが…)

ともあれ、MGMからグランドリスボアまで歩いて移動し、最近調子の良いBJで勝負スタート!
千香港ドル百枚の帯封には手を付けず、バラの3万香港ドルをリスボア系列独特のせんべい型チップに換え、一人で4ボックスに1:2:3:6の割合でベットする【帝王式BJ】で臨む。

勝つ! 勝ちまくる!
見る見る内にチップが増え、4万弱のプラスとなる。
一気に5万オーバーを目指す為、張りを1単位=千ドルに増やす。

前半の3ボックスは18、19、17で動けず。
6千ドルをベットしたラストボックスにAが2枚入る。
ディーラーは嫌な感じの9。
当然スプリットするが次のカードも何とA!

再スプリットが認められない為、そのままゲーム進行。
次のカードは5。
そしてディーラーはきっちり絵札でほぼ全滅…。
次のゲームで配られた最初のカードを見る。

『1枚目は絵札、2枚目は7、3枚目はまた絵札か…。
再スプリットが認められていたならば、ディーラーのバストで一気に2万4千の勝ちだったな、それが1万6千の負けか…。』
1単位=5百ドルに落とし、もう1ゲームする。
4ボックス全て屑手だったが、ディーラーはあっさり5からバストし、6千ドル勝つ。

『これでジャスト3万の勝ち、初日のBJとしてはここまでとするか…。』
と席を立つ。
気分転換にバカラをする。
ミニマム200のテーブルで、平均2千ドル:オールバンカーで絞り抜き、1万勝つ。

『何だか、平均するとバカラの張りがBJの半分以下だな…。
おかしな感じだ。でもまぁ先は長い。』
テーブルを離れ、いつもの足裏マッサージ屋で仮眠をとるためグランドリスボアを出ようとするが、出口近辺の大小のテーブルから何故か歓声が聞こえる。
『小小小小小小か…。』
手元にキャッシュの緑色の5百パタカ札が1枚あったのを思い出し、運試しに小に張る。
ギリギリの10で小が出る。
置き張りする。小が連続して出る。
千→2千→4千→8千と増える。

ここで一旦引き、2千5百を大にベットする。
周りの現地人が「何故だ! まだ小じゃないのか?」と叫ぶ。
蓋が開く。結果は11で大!
元手を引いて大小でも約1万勝つ。
(3%分はご愛嬌。これで滞在中の生活費が出来た。)

現地人の溜息を背にして、グランドリスボアを後にする。
回力酒店そばの足裏マッサージ屋でうとうとしながら思う。

『初日の勝ちは5万! はてさてこれからどうなることやら…。』


■ 12月26日

12時、足裏マッサージ屋の仮眠室を出て、近くの金龍ホテルのカシノへ向かう。
ここは面倒なプレミアム会員にならなくとも、1万香港ドルをノンネゴチップに交換する度に、その場で0.7%のキャッシュバックが貰えるというシンプルなシステムを採用していると聞いていたので、一度は覗いて見たかったところだ。

最初に1万香港ドルを換える。おまけの70ドルを貰い、あっという間に一回転する。
次も…と専用カウンターに向かうと、【購買HK$50,000 推薦・即可獲贈 標準客房一晩】と中国語の文字が目に入る。

『よく考えると大晦日の宿がまだ決まっていなかったな…。
どうせ仮眠を取るだけだがホテルは必要だ。
5万ドルを回転させたとして、キャッシュバックだとたったの350香港ドルか…。
大晦日は特別料金でこのクラスのホテルでも確か千ドル前後だった筈だ。
同じ条件ならお得って訳か。』
大晦日でも同じ条件であることを確認し、5万香港ドルを紅色のノンネゴ千ドルチップ50枚と12月31日の金龍酒店のスタンダードルームの宿泊券と交換する。
全勝負バンカーにしか賭けない、帝王式バカラが始まる。

一進一退の展開、瞬間的に1万ドルプラスとなるが、回転の途中では辞められずプレイを続行するはめになり、最終的にノンネゴチップを消化した時点では47,500香港ドルと元の5万を割り込んでしまう。

『これじゃ駄目だ。何とか5万に戻すぞ!』
バンカーのコミッション分を考慮し、2,700ドルをバンカーにベットする。
ディーラーが開いたカードはナチュラル8!
けれども手元には絵札と4ピンの組み合わせが入る。
ゆっくり絞る。期待通りの9!

5万65ドルをキャッシュに交換し、大晦日の宿泊券を内ポケットに仕舞い、金龍カシノを後にする。
グランドリスボアに向かう。帝王式BJの再現フィルムスタート!
電光石火で3万香港ドル勝つが、ここで邪魔者が3名現れ、流れがおかしくなり、結局プラス2万で席を立つ。

マカオのローカル旅行社で予約した“東亜酒店”にチェックインする。
ここは古臭く、カシノも無いが、何と言っても安い(500ドル)上に、明日から4泊する予定のポンテ16の目と鼻の先に位置しており、明日は徒歩で移動が可能なのと、1階のローカル中華が油ギトギトで何とも言えず旨いのが、このホテルを選んだ理由だ。

牛肉焼そば(26ドル)と青島ビールを頼み、ボロい部屋で仮眠をとった後、再びグランドリスボアに出撃!しかし、週末だからか、BJ卓はどこも混み、帝王式BJを展開出来る卓が見つからない。
仕方なく元祖リスボアホテルに移動する。

ここであることに気が付く。

『しまった! この元祖リスボアではブラックジャックのルール自体は美国式(アメリカン・スタイル)を採用しているものの、昔ながらの伝統でカードが伏せて配られる為、自分でオープンしなければならず、一人で複数ボックスのプレイは出来なくも無いが非常に面倒だったことを忘れていた…。どうする?』
その時、かつて香港駐在中に何千時間を過ごした2階中央付近のバカラ台から、当方を呼ぶ声が聞こえてきた。


〝ここは来年には取り壊されるんだよ、最後にちょっと遊んでいきなよ…〟

気が付くとバカラ台に座り、気に食わない中国銀行の千ドル札30枚をディーラーに向かって放り投げていた。久しぶりの元祖リスボアでのバカラ!
しかし、何故か空回りでズルズルとチップは減る。
初回投入の3万ドルはあっという間に溶けた。

次にスタンダード・チャータード銀行発券分、及び香港上海銀行発券分のヨレヨレのお札の混成軍(4万ドル)を追加で投入する。これもズルズルと溶ける。
半分の2万ドルになった時、プレイヤーのツラと見た小金持ちオッサンコンビ(共に小姐連れ)が突如参入し、それぞれプレイヤーに2万ドルずつ、計4万ドル張る。

当方は、バンカーにこの時点でのマカオ遠征の勝ち分全てである2万ドルをベットする。
プレイヤーは6、バンカーは絵札と3ピン!
一つ付いたのを見た瞬間、カードを放り投げた。
結果はP6:B7での美味しい勝ち。
その後も主にプレイヤーにビッグベットをする二人組と当方との絞り合いが続く。

2時間後、二人組の内の一人が飛ぶ。
(連れの小姐と言い争いが勃発した模様)

そして更に2時間後、もう一人も力尽きて飛んだ。
(こちらも同じく、連れの若い小姐と険悪な様子)

けれども、当方の手元にはこの不毛な戦いが始まった当初の約4万ドルしかなく、結局最初に溶けた3万ドルは挽回出来ずに終わる。

『勝ったのはカシノか…、けど久しぶりにバカラを楽しめた。
これで3万ドルの負けなら良しとするか。
ほぼ全勝負バンカーで思いっきり絞り抜いたんだものな…。
もしかするとこれが元祖リスボアでの最後のバカラの勝負になったのかも…。』
両腕の指先に心地よい痺れを感じながら、二日目の戦いはマイナス1万ドルで終了した。

■ 12月27日

ポンテ16のふかふかのベッドで目覚める。
このホテルはアメニティも充実しており、まったく素晴らしいのだが、余りに快適なので勝負に出かけるのが億劫になるのが欠点と言えば欠点である。

1階の誰もいないBJ卓で、【帝王式BJ】スタート。
サクっと2万香港ドル勝つ。
一度も沈むことなく、何の見せ場も、乾坤一擲の大勝負も何も無く、昼飯前の勝負は1時間弱で終了した。“東亜酒店”でローカル飯を食べた後、3.2ドルを握り締めバスに乗り込む。

『さて、“リゾ”の時間だ。
マカオで一番安い“リゾ”といえば、何と行ってもこの市バスでの周遊だろうな…。
庶民の生活を生で感じながら、何も無い海の上の埋立地じゃない、昔ながらのマカオの街並みを、対向車線の車とぶつかりそうになりながら走り抜ける快感!
これがたったの3.2ドル(往復しても倍の6.4ドル)で得られるのだから…。』
中国本土とのボーダーゲートまで行き、そこで一旦降り、再び中心部行きのバスに乗り、往復僅か6.4ドルの“リゾ”の時間は終了した。バスの中で考える。

『それにしても帝王式BJで勝ちすぎだ…。
今回もサクっと7万勝ち、11月もBJだけだとプラス10万、8月もBJではプラス10万、合わせて何と27万ドルだ!この間ほとんど負けらしい負けは無し、テニアンでも普通のBJではやられたが、純粋な帝王式では爆勝だったっけ。
こんな時は要注意。“攻撃モード”でもなく、“防御モード”でもない。
帝王式の最強モードである“撤収モード”を選択だ!』
バスを降り、今日の勝負を取りやめ、健康サウナに入ることにする。
湯船に浸りながら、昨日のリスボアでのバカラの勝負を振り返る。

『結局、自分が今までマカオでやってきたバカラの典型が昨日のアレだ。
常にバンカーに張る為、プレイヤーに張る者とは自動的に敵対することになる。
稀にテーブル全員がバンカーに張ることがあるが、そうした時は“寒い”予感がするので張りを落として流すことに決めている為、周囲からバンカー勝利の賞賛を浴びることも無い。そして長時間、基本的にバンカーでベットオーナーとして一人で絞り続け、最後には誰もいなくなる。そこには勝利のハイタッチも、アイコンタクトも何も無い。
死屍累々の屍の上で、己だけ皮一枚残る。
昔目白の“女帝”が「世の中には自分(家族)と使用人と敵しかいない」とのたまったそうだが、帝王式バカラも同じだ。そこには“仲間”は存在せず、か…。』
サウナを出てから、ポンテ16にまっすぐ戻る。
コンビニで買い込んだ青島ビールを飲みながら、勝ち取った千ドル札を発券銀行、新旧別に選り分け、明日への戦いに備える楽しい“リゾ”のひと時を過ごす。

サラサラのシーツに包まれ、ポンテ16のベッドの上で知らぬ間に眠りに堕ちる。


■ 12月28日

朝9時、宿泊先であるポンテ16、16階のエグゼクティブ・フロアの快適な部屋を出る。
休養十分。軍資金も十分。時間の余裕も十分。
(13時にメトロパークホテルのロビーでリゾカジメンバーと昼飯の約束)

勝負卓はここのところ負け無しのポンテ16のBJ卓。
お相手は昨日サクっと勝った、美人でもブスでもない微妙な女性ディーラー。
負ける要素は皆無であった。

早速、4ボックスに1、2、3、6単位ずつベットする【帝王式BJ】でプレイ開始!
負ける、負け続ける。
あっという間に前衛部隊(2万)が全滅し、予備軍A(2万)を追加投入するも各個撃破され、ここで一旦撤収を考えるが最終ボックスにスプリット&ダブルの手が入り、予備軍B(2万)を引っ張り出される。これも敢え無く全滅し、今回のマカオ遠征の勝ち分の全てが吹っ飛ぶ。

ディーラーが替わり、流れが変わることを期待してプレイを続行するが減るのが遅くなっただけで更に2万ドルが溶け、遂にマイナス領域に突入する。
時計を見る。 12時45分。

『ポンテ16の虐殺か…。』
千ドル札が80枚減り、軽くなったポーチを抱えてタクシーに飛び乗る。
“カシノもサウナもナイトクラブも無い”のが売り物の落ち着いた風情のメトロパーク・ホテルのロビーでリゾカジメンバーの“ikuno”さんと落ち合う。
一緒にリスボア2階の上海レストラン“四五六”で飲茶を食べ、カシノ談義に花を咲かせた後、軍資金を補充する為、元祖リスボアホテル1階にある“Banco Delta Asia” でUSDのキャッシュを3千$(レートは1$=7.712HK$)、で香港ドルに両替する。

その後、MGMに軍資金の158万8千円(=約13万香港ドル)のホールドの延長をするため移動する。延長はあっさりとOKになった。
(円のレートはこの三日間大きな動きがなかった為、MGMとしては延長して流してくれる方が得だと判断したのだろう。)

MGMでの勝負はやはりBJを選択する。
軍資金の乏しいikunoさんに合わせ、ミニマム2百ドルの卓で5ボックス(ikunoさんが3ボックスに1単位、当方が4、5、6、7ボックスにそれぞれ1:2:3:6単位をベット)で【帝王式BJ】スタート!
勝つ、勝ち続ける。
MGM独特の綺麗な黄色い千ドルチップが見る見る積み上がる!

3万を瞬間的に超えた後、反動で一旦減るが原点を割る事無く再び増加に転じ、結局当方がプラス3万、ikunoさんがプラス3千でお開きとする。

MGM内のレストラン“食八方”で夕食を食べていると、“ちくわ”さんから電話が入る。
ほどなくジュラルミンボックスを抱えたダンディな“ちくわ”さん登場。
3人で再びBJ卓に座る。またも帝王式炸裂!
あっという間に1万香港ドル勝つがそこで何故かストップする。

「1本はキープして下さいね」という“ちくわ”さんのアドバイスを参考にし、そこで打ち止めとする。
ちくわ&ikunoコンビは健闘するもディーラーに削られる。
バカラ台に移る。
ちくわさんの横には何故か可愛い中国人小姐がピタリと座る。
しきりに三宝に賭けるよう勧める。しかしMGMのバカラは当たらない。

明日の13時にポンテ16の6階レストランでの再開を約束し解散。
(当方を除く日本人2名プラスワンは、ウィン→スターワールドでバカラ継続。)
『朝のポンテの8万負けの半分が、このMGMで返ってきたか…。
現状で所謂一つの“半ちぎり”という訳だ。トータルもプラス(2万)に戻った。
今日はここまで!』
MGMを後にし、ポンテ16に戻る。

■ 12月29日

午前中ポンテ16で軽くBJを打つ。
結果は行って来いのチャラ。
ツキがあるのか無いのか不明。

12時45分にポンテ16、6階のバフェに行く。
(ここのランチは168パタカとお手頃価格なのに、寿司あり刺身あり、デザートにはマカロンありと充実しており、しかもメインはアラカルトで選べるという優れものだ。)

一人で前菜を食べていると、体格の良い日本人男性から「リゾカジの方ですか?」と話しかけられる。素敵な奥方同伴の彼こそが、“ゴットギャンブラー”改め“ゴット”さんであった。

「いやー昨日は着いていきなりバカラで12連敗し12万ドルやられちゃいました。
ハハハ-。」
と豪快に笑う。
まさに“笑う門には福来る”と言った感じだ。

続いてikuno & ちくわ さんのコンビ登場。
どうやら昨日スターワールドに一緒に着いていった女の子は“疫病神”だったらしく、二人とも痛い目にあった模様…。(助平心は事故の元)
傷心の二人はメトロパーク・ホテルのキングサイズベッドをシェアして眠ったとのこと。
いつのまにか中国本土から “くるくる” さん参上。
滞在費を浮かせる為にホテルは中国側に取り、日々ボーダーを越えてマカオ入りする作戦だとか…。最後に真打ちとして“セバタ”さん登場!
ここで ちくわ さんの発声でメンバー全員の必勝を祈願してカンパイ!

「今回はもう勝ったも同然です。
何故ならここに“神(=ゴットさん)”と“帝王(=当方)”がいるからです。
この最強コンビを誰にも止められません!」
とボルテージが上がる。
ひとしきりカシノ談義に花が咲いた後、どこで打つか?となった時、ゴットさんの「昨日ベネティアンで山田優を見た!」との一言が決め手となり、一同ベネティアンに移動することに決定!

相変わらず神出鬼没で、この後は別行動を取ることになるというセバタさんに日本より持参した【超小型電子式神託自動発生装置】をプレゼントする。(ボタンを押すと1から6の任意の数字が表示される為、自己の判断に迷った時の助けになれば重畳…。)

一同、タイパ島の巨大カシノ、ベネティアンに移動し、ちくわさんの進めで一般カード会員となる。
(予備の軍資金を合わせれば20万香港ドルは楽にあったが、行動の自由が制約されるプレミアム会員になることにメリットを感じなかった為、一般に留める。)

人混みの中、空いている台に座り、早速バカラ開始!
しかし流れが掴めず徐々にチップが減る。
マイナス2万となったところで離脱を宣言し、一人BJ卓に移動する。
が、ベネティアンの水は甘くなく、【帝王式BJ】は空回りし3万香港ドルが溶ける。

『いきなりマイナス5万か!よし、ここからだ!』
再びメンバーで盛り上がっているバカラ台にカムバックする。

『迷いも、周囲への遠慮も無しだ。オールバンカーで自分で絞って勝負!』
縁起担ぎのアイテムとして日本から持ち込んだ、“宇宙戦艦ヤマト”を取り出す。
(コンビニで缶コーヒーを2本買うとオマケについてきた。)

初戦
プレイヤーは4。
軽くパルスレーザー砲(=5条件)で3枚目を引くことなく勝つ。


次戦
プレイヤーは6。
やや気合を込め、主砲(=絵札+7)で即決まりで勝つ。


3戦
プレイヤーは8。
ついにこの時が来た。
『エネルギー充填120%!波動砲発射!』
隣でちくわさんが“ヤマト”を手に懸命にパワーを送ってくれる。
4ピン2枚の最強ペアは、ガウティン(=9)で決まった。
(ちくわさん&ゴットさんとガラにも無くハイタッチをする。)

その後もヤマトは咆哮を続け、プレイヤーで歯向かう生意気な中国人を次々と地獄に突き落とした。やがて対抗者が誰もいなくなった時、ヤマトは静かにその使命を終えた。

「飯でも食べますか?」
「そうですね…。」

一同席を立ち、カシノ内のレストランに移動する。
ポケットの中には今のバンカーのツラで獲得した1万ドルチップが6枚有った…。


■ 12月30日

午後1時、グランド・リスボアの入り口付近でゴットさん、ちくわさん、ikunoさんと待ち合わせ、旧市街にある飲茶の美味しい中華の店に行く。
ちくわさん推奨の“ブルーガール”というビールをみんなで頼む。
あっさりして美味しく、元々ビール党の当方は昼間から追加、追加、また追加…。

飲茶も美味しかった上に、4人で鱈腹飲み食いして、たったの420パタカで収まったのがまた嬉しい。当方が纏めてパタカで支払い(香港ドルで払うより3%お得)皆さんから百香港ドルずつ戴き、店を出る。

世界遺産に登録されたセナド広場をゴットさんに案内した後、タクシーを捜すがなかなか見つからないので、当方の発案でバスに乗り、回力娯楽場へ向かう。
4人で必勝を祈願し、“金の象”の頭を撫でて回力に突入!

MGMやベネティアンのようなきらびやかなカシノからマカオに入ったゴットさんにも、この古めかしい回力カシノの雰囲気がお気に召したご様子で何より…。
皆、思い思いに場内を歩き回る中、一人感慨にふける。

『しかしここは変わらないなぁ…。
昔の香港駐在時代、毎週のようにマカオでバカラに明け暮れたものだが。
その時、リスボアの次に時間を過ごしたのがこの回力娯楽場だったっけ。
フェリー乗り場に近いことから、マカオでの最初や最後の勝負の場が、
ここ回力になることも多かったな。どれ、軽く勝負して見るか…。』

罫線も見ず(当方にとってはどうでも良い)、空いているテーブルに座り、その時点でのバンカー側の最大ベットが2千ドルなのをチラッと確認した上で、4千ドルをバンカーにベットする。
勝つ。次もバンカーに4千ドルをベット。
負ける。勝っても負けてもバンカーにひたすら4千ドルのフラットベットを続ける。
引き分けを除き、オールバンカーで10勝7敗、ジャスト1万香港ドル勝ったところで席を立つ。

ゴットさん、ちくわさん、ikunoさん発見!
合流し様子見でスタート。ここに突然、大金を抱えた若い中国人現る!
隣に美女をはべらせた若造に対抗心が芽生える…。若造がバンカーに2万香港ドルをベットしたのを確認し、今日初めて“プレイヤー”に2千ドルをベットする。

◆ 因みに当方の考える、マカオ・バカラにおけるバンカーの勝率は以下の通り。
(前後の罫線は関係なし)

パターン 1
プレイヤーサイドにかなりのベットがある中、自分自身がバンカーサイドのベットオーナーとなり絞る場合。
バンカーの勝率:約55%


パターン 2
プレイヤー/バンカー共にベットが均衡し、ハウスがオープンする場合。
バンカーの勝率:約52%


パターン 3
バンカーにベットが偏り、アカの他人がベットオーナーとなり絞る場合。
バンカーの勝率:約49%

自分が絞り、勝てば天国!負けても納得…。
けれども他人が絞れば、勝っても喜び半分、負ければ最悪…。
ゆえに基本バンカーの当方ですが、このようなケースでは基本反目(相手がバンカーの際はプレイヤーに小さく、相手がプレイヤーの際はバンカーに厚く)の戦略を取ることにしています。
当初、この戦略は不発に終わり、若造がチップを増やすのを尻目に、1万ドルが溶ける。

「そろそろ本気を出すとするか!」
と追加資金4万香港ドルを場に放り投げると共に、“ヤマト”を取り出す。
前日のベネティアンでエネルギーを使いすぎたからか、ヤマトのパワーは60%といったところ…。
けれど、徐々にヤマトがパワーを発揮するに連れ、若造の負けが込みだす。
3連敗で遂に痺れを切らせた若造が、自ら絞るのを放棄し、連れの美女に“代絞り”を任せる。

この瞬間、『勝ったな…』と思った。
波動砲を使うまでもなく、プレイヤーは3枚目でゼロに下がり、こちらもバカラ(=0)からだったが、コスモファイターの一斉射(=A)で勝つ!

「どうして俺の反目に張る!俺はお前らの敵じゃない!一緒に力を合わせてカシノを倒せば良いじゃないか!何故それが分からない!」
といった意味の言葉を、早口の広東語で喚きながら若造カップルは去っていった。

『何故と言われてもなぁ…、これが自分の選んだ道なのだから…。』
と心の中で呟く。

結局、8月と同じく、回力娯楽場での“記念バカラ”はジャスト1万香港ドルの勝ちで終わった。
メンバー全員プラスであることで取り敢えずよしとし、再びベネティアンに向かう。

しかしikunoさんと、“MGMでの夢よもう一度!”と臨んだ【変則帝王式BJ】は不発に終わり、いきなり2万負けとなる。バカラに移るも同じく2万負け、これで今回のマカオ遠征の勝ち分がゼロになる。

『遠征もそろそろ終盤だというのに、ここらで踏みとどまらないと…。』
メンバーと離れ、一人巨大なベネティアンの中を漂う。
バンカー6(所謂ノーコミッション・バカラ)は避けていたのだが、プレイヤー面で場の全員がプレイヤーに高額ベットをし、盛り上がっているテーブルを発見する。
『飛び込んで見るか…。』
と決心し、バンカーに1万、対子にそれぞれ百ドルをベットする。
プレイヤーは2が2枚の4、バンカーは3が2枚の6。
いきなり対子を取りやや気が楽になるが、このまま6で決まれば勝ちが半分になることに気が付く。

『6か7で下がれ!』と祈る。
祈りが通じたのか、プレイヤーの3枚目は7で1に下がる。

『6の方が良かったのになぁ…』
と思いながらゆっくりと絞る。
配られたカードは4ピン!
勝利は確定だが、50%のコミッションを免れる為、9になるよう祈りを込めて絞る。
こちらが時間をかけて絞っているのを見たテーブルの他の客の中から、こちらが両ピン(4か5)と勘違いしたのか、「両ピンの4で0に下がれ!」との声が聞こえる。
その空しい希望を粉砕し、卓上に美しい“9”をそっとオープンする。
テーブル全員の怨嗟の声を尻目に、22,400ドルを受け取る。

その後もバンカーで連勝し、本日の収支をチャラにしたところでテーブルの全員がバンカーに乗ってきた。寒い予感がしたので、手持ちのチップを全て1万ドルチップと両替し、帰り仕度を始める。

席を立とうとすると、テーブルの客から、
「何故だ! 今はバンカー面ではないか? もう少し絞ってみんなハッピーになろうじゃないか?」
との声がした。無言のまま振り切り席を立った。

ハウス・プレイヤーとなったこのゲームは、プレイヤーのナチュラル9であっさりと幕を閉じた。


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≪ ここまでの結果 ≫

◆ B J -2万

◆ バカラ +4万

◆ 大 小 +1万

< 合 計 +3万 >



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■ 12月31日

朝からボンテでブラックジャック。
しかし依然悪い流れを引きずり3万の負け。
キャッシュホールドの期限を再延長して貰うためにMGMに移動。あっさりと認められる。
マネージャーから、

「ホールドを円滑にする為にも、また今後のことも考え是非会員カードをお作り下さい。
お客様の場合、BJとしては平均ベット金額が非常に多いので、大変お得ですよ。」

とカードを作らされる。
縛られるのは嫌だったが、ここの黄色いチップは気に入ったので取り合えず話に乗る。

3万ドルのバイインでスタート。
全てを黄色の千ドルチップで揃える。
テーブルは大晦日の為か、ミニマム200-300のところは全て他のプレイヤーが座っており、一人で出来るのはミニマム500の台のみ。

『まあ良い。テニアンでも最終日に帝王式が炸裂したのはミニマムが高い台だった。
邪魔者は不要!』
そして選んだ台で、500-500-1000-2000の変則4ボックスでのプレイがズバリ的中し、みるみる黄色のチップが積み上がる。そこにメガネをかけたインテリっポイ中国人が登場。
1番と2番でプレイして良いか、礼儀正しく英語で尋ねてくる。

「無問題!」と答える。

こうして6ボックスに変わったが、流れは変わらず。
メガネ男は毎回ペアに張り、それが異常な高率で的中する。
メインボックスの平均ベットは当方の半分以下なのに、同じ位のペースでチップが増える。
ペアに張る以外はB/S通りのプレイだし、スムーズにプレイが楽しめる。

双方のチップの山に刺激されたのかギャラリが増えるが、誰も飛び込まない。
(ミニマム500の敷居のせいか、空いてる席が3番ボックスのみのせいか)

8時にベネティアンの中のモートンというステーキハウスでの、リゾカジメンバーとのディナーの約束の時間が迫る。7時半に3万スタートの黄色のチップが80枚になった時点でゲームの終了を告げ、1万ドルチップ8枚にチェンジ。

「すみませんが、夕食のアポがあるので…。」
と1番のメガネ男に告げると、

「了解です。自分もこの辺で終わろうかと思っていたところです。」
と2万スタートが約4万5千でお互い納得の終了。

こんな連帯感も偶には悪くはなかった。
とにかく、マカオ遠征でのBJをチャラにして、ベネティアンへ向かう。


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≪ ここまでの結果 ≫

◆ B J チャラ

◆ バカラ +4万

◆ 大 小 +1万

< 合 計 +5万 >



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■ 12月31日(大晦日)

ベネティアンの中の高級ステーキハウス、「モートン」でリゾカジ大晦日ディナーに参加する。
参加者は、ちくわさん、ikunoさん、それにゴットさんのカップル。

まずはシャンパンで乾杯!前菜で色々と頼むがどれも大変美味しい!
しかし、メインの`ニューヨーク・ストリップ・ステーキ(640g)を侮っていた。
肝心のメインが出てきた時には、当方の胃袋にはもはやこの巨大な肉の塊が収まるスペースは殆ど残っていなかった…。(ベネティアンのバカラのバンカー面の際に、それまでに軍資金をすり減らした“くるくる”さんが乗れなかったのと同じ。)
何とか三分の一だけ食べ、最後にデザートとして“有名なモートン・アイスクリーム”というのを戴き締める。

さて、勝負再開!
ここベネティアンでは不発だった【帝王式BJ】が最終日に成り決まりだす。
同じテーブルでB/Sの表を右手に握り締め、家族3人でとまどいながらBJをしている日本人にアドバイスしながら、楽しいひと時を過ごす。
(真面目なBJプレイヤーなら、1から3番ボックスに座っていても“無問題”)

「慣れた日本の方がいて助かりました。自分なりにネットで調べたのですが、
細かいところが分からなくて…。それにしても凄い賭け方ですね!」

リゾカジの宣伝?を少ししてファン獲得にちょっぴり貢献する。
(帰国後必ずアクセスする、とのこと。)

このままずっとプレイしても良かったのだが、深夜0時の少し前に、ちくわさんの発案で、カシノ内のBARで“カウントダウン・パーティー”をすることになっていた為、プラス1万香港ドルでBJを切り上げる。ゴットさん達と合流し、妙なお面をかぶり、シャンパンを飲み、白人ダンサーの華麗な舞を眺めながら、カウントダウン・スタート!

マカオで大晦日を迎えたのは、かれこれ10回目だが、いつもバカラ卓の上で、ひたすらバンカー側のベットオーナーとしてカードを絞っていた(だけ)なので、イベントらしきものに参加したのは今回が初めてだった。
長年の“勤続疲労”のためか、両手の親指と人差し指に“ガタ”がきており、ちょっと連日酷使するとすぐに悲鳴をあげるので、日本より持参した“トクホン”を小まめに貼り、何とか凌ぐ。

その後、行方不明になっていたikunoさんをスロットマシンのコーナーで発見。
隣で眺めているとライオンのマークがいっぱい並び、約3千香港ドルを獲得する。

「これでバカラができる!」
と喜ぶikunoさんとバカラ台に向かう。
ちくわさんと合流する。

新年初バカラは7対7のタイ。
その後一進一退が続くが徐々に増える。
(新年早々負けたくない! との思いから張りが小さいのであまり一気には増えない。)
勝ちが6,200になったところで、4千をバンカーにベット。
シャンパンと睡魔の為、手は覚えていないがあっさりと勝つ!

ちくわさんとハイタッチをし、今回のマカオ遠征でのベネティアンでの最後の勝負は、BJ、バカラ共にプラス1万香港ドルで打ち止め。
ゴットさんと別れ、ちくわさん、ikunoさんとタクシ-に便乗し、マカオ半島へ向かう。

ノンネゴチップ5万ドルで獲得した“金龍酒店”の部屋でベットに横になった途端、睡魔に襲われ朝まで眠る。


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≪ ここまでの結果 ≫

◆ B J +1万

◆ バカラ +5万

◆ 大 小 +1万

< 合 計 +7万 >



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■ 1月1日(元旦)

朝9時、金龍ホテルの標準房で目覚める。
朝食も取らず、荷物をまとめチェックアウトしMGMに移動する。

タイムリミットは12時!
今回のマカオ遠征の最終決戦が始まった。

相性の良いブラックジャックで!と考えていたのだが、昨日、500-500-1000-2000と4ボックスの【帝王式BJ】で勝ったことと、ここまでトータルではバカラが+5万と結果が良好なことを鑑み、

『そうだ、バカラで5千-5千-1万-2万と4回勝負をしてみたらどうだろう?
例え最初の3回を全敗しても、ラストさえ勝てばほぼチャラではないか?』
と悪魔の囁きが聞こえてきた。
BJ卓を横目に見ながら、何故かバカラ台に座る。
4万ドルをチップに換え、バカラスタート!

バンカーに5千香港ドルをベットする。負ける。
同じく5千香港ドルをバンカーにベットする。負ける。
1万、2万、いずれもプレイヤーのナチュラルであっけなく負ける。
僅か4手で4万ドルが消滅する。

『戦いはこの一戦で終わりではないのだよ!
ここまで獲得した香港ドルで、BJ卓でなら【帝王式BJ:攻撃モードMAX】で
2時間は戦える!』

との声が頭に響く。重い腰を上げ、BJ卓に移動する。
思ったより長期戦になった為、最終日にきて日本より持ち込んだ視力アップ用のサプリメント(ブルーベリー)、目薬(ZiFREE)、タバコ(パーラメントライトのロング)日本製爪楊枝、等が全て品切れとなる。(当方の場合、“香港黒社会”スタイルとでも言うのか、勝負の際に爪楊枝が何故か欠かせません。)
ディーラーに「何でも良いからタバコを持って来い!」と告げると、マイルドセブンを持ってきたので(パーラメントライトは無かったそうだ)取り合えず良しとする。

4から7ボックスに、500-500-1000-2000と賭け、最後のBJ勝負が始まった。
一進一退の勝負が続く。
しかし少しずつ押され、マイナス1万-2万で膠着状態に陥る。

『駄目だ! 現状では今回の遠征トータルでほぼチャラ…。
朝起きたときは+7万だったのに、一体何をやってんだか…、時間も殆ど無い。
良し、次回最後の勝負だ!』

意を決し、4から7ボックスに、千-2千-4千-8千と計1万5千ドルを一気にベットする。
4ボックスは18、5ボックスは19、6ボックスは16。
そして運命のラストボックスはダブルA!となった。
ディーラーカードは嫌な絵札。
4-5ボックスは当然ステイ、6ボックスはサレンダー。
そして勝負となる8千ドルをベットしたラストボックスは当然スプリットするも、何とそこにまたもやAが入る!

『MGMは確か再スプリットが出来た筈…。』

と申し出るとあっさりとOK。追加チップを購入し、それを全て黄色い千ドルチップに換えてもらい、卓上に黄色の塔が林立する。

『これが全滅したら今回のマカオ遠征もマイナス転落だな…。
軍資金はまだあるが時間が無い。
バカラの一発勝負はさっきの二の舞になりそうだし、
この再スプリットの8千×3に頑張ってもらうしかない!』
1枚目のAには8、2枚目のAには絵札、3枚目のAには9が引っ付いた。

『よし、何とか戦える手が出来た。
それにしても他のカシノように再スプリットが出来なかったとしたら…。
危ない危ない、絵札が入って20でこっちは全滅か…、ここらで3ピンを引け!』
唇に力を籠めた為、爪楊枝が折れる。
(中国製の爪楊枝は脆い。)

ディーラーカードは3ピンの7!
美しい“セブンティーン・バスト”だった。
配当を受け取るとジャスト1万の勝ち!
本日のバカラの4万の負けは潔く受け入れ、今回のマカオ遠征を終了する。

キャッシャーで引き換え証と13万57香港ドルを係員に手渡し、“人質”となっていた日本円、158万8千円を“解放”する。

今回の勝ち分、BJ:2万、バカラ:1万、大小:1万、計:4万については、そのまま持って帰ることも考えたが、更に円高が進むと予想し、全て日本円に再両替する。(約47万円)
最後に元祖リスボアホテルで、上海ワンタン麺と油菜とビールを頼み、回遊魚を眺めながら今回の遠征を振り返る。

勝ち金はささやかだが、7泊8日の全期間、ミニマムで流すことをよしとせず、平場で毎回平均数千ドルのベットを続け、BJ、バカラ、大小の全てで勝ち越したのには意味がある。

よくギャンブルで大切なのは“勝ち逃げ”することだと耳にするが、当方はそうは思わない。
もし長くやればやる程、控除率の分だけ負けるのだとしたら、始めからやらない方がましだ!

確かにカシノの客の内、約97%はハウスエッジの存在により時間と共に負けるのだろう。けれども約20年に渡り、延べ500日をマカオのカシノでゲームを、それも主にバカラでバンカー側の絞り手として過ごし、その期間のトータルが所謂“コンプ”に頼らずそこそこのプラスだということは、自分が残りの3%に属していると自惚れても良いのではないのか?

今回の長期遠征はその確認の為の一つの“ミッション”だった。
そしてその“ミッション”は今完了した…。

2009年は始まったばかりだ。
全てのマカオを愛する皆さん、新年快楽!

(完)
*このレポートはリゾカジ.snsの日記(1月)を転載したものです。

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