リゾカジ カジノレポート

スターシティーカシノ行ってきました【シドニー】 

* オーストラリア 2008/ 09/ 25 Written by しゃんぱん

コメント( 5)

シドニーはオーストラリアで、1788年に最初にヨーロッパからの移民がはじまったところです。
今では400万人の人口を抱えるオーストラリア第一の都市になりました。
そんな、シドニーにあるスターシティーカシノには 一度は行ってみたいところです。


日本からは、JALの 直行便が出ています。
夜の 20:20 に乗れば、朝の 07:40 に着きます。10時間20分のフライトです。
時差は1時間プラスになります。JAL悟空ですと、65,000円プラス サーチャージが66,510円(驚!)で行けます。

カシノには日本人の販促さんはいませんが、ゴールドコーストの販促さんにお願いすれば宿泊の手配、送迎の手配までちゃんとやってくれるので安心です。
今回は、リゾカジのホームページから、「StarCityシドニー」をクリックして申し込みました。
シドニー空港に着きましたら、まずは入国審査です。特に質問される事もなく入国スタンプを押してくれます。

つぎは荷物をピックアップした後、税関にお金の申請です。
青いフォームに名前・住所・職業と記入していき、持ち込んだ日本円や、外国のお金の金額を記入しますと終わりです。韓国みたいにお金をチェックされる事もありません。しかし、コピーさえもくれませんので、申請した後どうなっちゃうんだろうという心配もありますけど。(笑)

もし、食べ物を持っている時はこのあと、食べ物検査になります。
記入後は出口はこちらにどうぞと、すぐに開放になります。そして、出口の先にはすぐにスターシティーからのお迎えの運転手が、ボードを持って待っていてくれます。

「ハロー!グッダイ!」

空港から、シドニーの街まで約20km15分ほどでホテルに到着です。近くて便利ですね。
ホテルに到着しますと、朝にもかかわらず、インターナショナルサービスデパートメントの係りの方が出迎えてくれます。彼達は、3交代で24時間体制でサービスに当たってくれます。

ホテルにチェックインをした後は部屋でユックリすることも出来ますが、私はまず、プログラムの登録をしてもらう事にいたしました。
VIPルームの「soverign ルーム」(ソブリンルーム)は3階です。VIPカードをまず作ってもらいます。写真を撮影して顔写真入りカードがすぐに出来あがります。
ソブリンルームに入室するたびに、カードリーダーに読み込ませる必要があるそうです。

さて、今回は$75,000のノンネゴチッププログラムをお願いいたしました。

● コンプリメンタリー0.2%
● コンプリベート1.3%
● トータル1.5%

ずいぶん良い数字です。マカオになれた身にはびっくりです。(笑)
ノンネゴは実際は2分の1ですから、バカラで遊んだチップの約0.75%がコンプになります。
ローリングの1.5%という事は、負けた金額の1.5%がコンプになります。これはバカラゲームだけのプログラムで、一回に置くミニマムが$300以上に適用されるそうです。
ノンネゴではないプログラムは$10,000からで、こちらは$100がミニマムになるそうです。こちらはBJでもバカラでもOKです。

私の目標は、ホテル代と、お食事代が出てくれれば良しと言うところです。
普通に遊んでいるとこれに飛行機代ぐらいはカバーできそうです。
つまり、負けなければ、滞在費と、エアーがコンプされるということですね。
それを$1単位まで正確に計算して出しましょうというのが、このノンネゴプログラムということになります。

日本円を出発の日までホールドしてもらいます。
ちなみのこの日のレートは$1が92.81778円。VIPレートです。
平場では95円台でしたから3%ほど良いようです。この差は大きいです。

さて、全て用意が整いました。早速ひと絞りと行きましょう。(笑)
ソブリンルームはバカラや、ルーレット用の大広間と、BJ用に別の部屋が用意してあります。
2階の一般席も入れますと200台にも及ぶテーブルゲームと1,500台のスロットマシンが楽しめる大きなカシノです。一般席には各国の観光客や地元の方々で大賑わいです。

ソブリンルームは中華系の方々でバックベットも盛んに行われています。白人の方の絞りは見ものです。ラスベガスあたりでは、中華系を除くと、なかなか本格的な絞りは見られませんがここシドニーでは、しっかり皆さん絞っています。

たて、横、しっかり絞りあげています。
フォーサイド、つきません。
二枚目のフォーサイド、またもつきません。
かたや、絵札にフォーサイド、つきません。
お二方悔しそうです。(笑)
一生懸命絞っています。とても悔しそうです。
それもそのはず、またもフォーサイド、しかも…つかずです。
フォーサイドの三十トンです。
なかなか見られるものではありません。
かたや、絞っています。
こんなときは、ペロンチョで充分でしょう。
時間をかけてますが、出てきたカードは

なんとエース。(笑)

相手見てなかったのでしょうか…。
お間抜けのようですが、チップはしっかりとした高さが賭けられています。
もう、まわりが見えていない状態なのでしょうか?
別のテーブルに移動する事にしました。

シドニーのスターシティーホテルから歩いて数ブロックのところに、シドニー・フイッシュマーケットがあります。築地の小さいやつですね。朝ごはんはここでとることにいたしました。
まずはそれぞれを一回りして、ここはやっぱり生牡蠣でしょう。(笑)
さすがにフイッシュマーケットですから、レストランとは大違いのお値段です。(笑)
日本の4分の1ぐらいのお値段でいただくことができます。シドニーの朝は素敵に明けていきます。

宿泊したスターシティホテルの最上階に、シドニーの夜景が見えるファインレストランがあります。ここは行っとかんといかんでしょう。(笑)
三方がガラスで開放的に作られたレストランから、シドニーの夜景が見えます。
海辺の風景はいいですね。
さて、まずはスパークリングでのどを潤して…。
ここは、ドメイン・シャンドン社のシャンドン・キュベ・リーシェ。爽やかでした。

翌日は快晴です。空の色が違います。絶好の散歩日和です。
朝のお仕事を済ませて(笑)シドニーの街に出ました。
まずはチャイナタウンを目指します。

お昼ごはんをいただいて、おのぼりさんは高いところというわけで、シドニータワーへ。
モノレールに乗っていけばすぐです。
バンジーもできますが、当然パス!(笑)ハーバーブリッジと、オペラハウスも見えます。
次の目的地はオペラハウスです。フリーハグのお姉さんを見つけました。
ここはがばっとハグかましとかんといかんでしょう。(笑)

「ここでアナタと出会うのは必然でした…。」 な~んて…。(笑)

シドニータワーから、オペラハウス目指して歩きます。
空は快晴、空気も澄み切って気持ち良いです。
シドニー美術館を過ぎて少し行きますと見えてきました、オペラハウスです。思ったより素敵です。
ここは中まで入ってみないといかんでしょう。(笑)ちょうど、案内のツアーがありました。
ただのコンクリートの固まりかと思ってましたが、なんと、タイル張りです。
屋根であり外壁でもある白いシェルには、白色と淡い桃色の釉薬をかけたスウェーデン製のタイルが105万6000枚も張られています。しかも、自分で綺麗にするタイルが張られているという優れものです。
しかも当初の総工費7億円に対し、竣工のあかつきには100億円以上になったというお話にはびっくりしました。こんな建物が35年も前に建てられていたとは…。
しかも中では今夜のコンサートのためのピアノの調律が行われていました。
この中で交響曲聴いてみるのも良いかも知れません。

源さんお勧めのワトソンズ・ベイに渡って、海岸を散歩するのも良いのですが、そろそろカシノに戻りたくなりました。(笑)
サーキュラー・キーという、フェリー乗り場から、スターシティーの近くのダーリング・ハーバーまで、フェリーに乗ることにいたしました。市民のバスがわりということで大人$5.2で行けます。
オペラハウスは海側からの景色が絵になります。
観光船も出てますがこのフェリーでしたら、景色も見えて、家にも帰れる、しかも安いと良いことずくめです。ハーバー・ブリッジの下を通って遊覧船の道そのものです。
途中で、女子高校生達が乗り込んできたりと、通学にも使われている市民の足でした。
潮風を堪能して、ダーリング・ハーバーに戻ってきました。

さて、シドニー観光もいたしましたし、ここからもうひと絞りです。
部屋でシャワーを浴びた後はソブリンルームにお出かけです。圧倒的に中国系の方が多いです。
しかも時間的に早いせいか、ご婦人方が多いです。皆さんお指には重そうな宝石が光っています。昨日、見かけた方が半分以上いて、私と挨拶を交わします。
皆さん盛り上がっているので、新しいテーブルを開けていただくことにしました。

ミニマム、$300テーブルデファレンシャル$75,000です。
タイベットが$100単位ペアはありません。8デッキ のテーブルです。
一人で、サクサクと始めていましたら、次々に皆さんが寄ってきます。勝っている人に乗りたい、強い人に乗りたい、そんな張り方のご婦人が多いようです。
こちらより、多く張っても 「セイムドライバー!」お前が絞れ!勝て!との思し召しです。

昨日の、私の置き方で、お前はどうせ、バンカーだろっと話しかけてくる方もいます。(笑)比較的、ツラ目が出ます。落ちます。落ちます。バンカーもプレイヤーもです。
旨く乗れればいいのですが、ドンと行くとやられたりで、あがったり、下がったりです。
そこへ、現れた、アジア人。話し言葉から、どうもベトナム系でしょうか。

それまで、横に7回進んだ後、
プレイヤー3個
バンカー 2個
プレイヤー3個
バンカー 3個
私、バンカーに黒5枚。
落としたいバンカーです。

いきなり、彼は、プレイヤーに$3000です。
さくっとナチュラル8で取ると、そのまま$6,000勝負。
ここも取りますと、$12,000です。ノータイムで置きます。
ここで、やられます。
惜しくもプレイヤー7に対してバンカー3枚目で8に成り上がりました。
ここで、彼はプレイヤーに$5,000を置きました
。 ここを取り、次は$10,000です。
私はここから、見です。

さくっと、ナチュラル8で勝ち上がりました。
すると、躊躇なく、そのまま、プレイヤーに$20,000を続けます。
バンカー、ナチュラル8で負けると、彼は、すくっと席を立ちました。
ここまで一瞬の出来事のようでした。
あの$20,000を取ると、やめるのかもう一回いくのか彼に聞いてみたい気持ちが残りました。
彼には彼の勝負勘があったのでしょう。

私の成績はといえば…。
勝ったり負けたりのシューが続きましたが、急に気合が入ったひと時があり、まさに一瞬ですが、ここ一発のタイガープレイがはずれ、その後の二枚四枚の負のマーチンゲール…。
いつもはしない魔の三手で沈みました。(泣)

スターシティーのノンネゴの結果を示しておきます。

● soverignルーム
● 総プレイ時間18時間
● 12シュー(エイトデッキ)
● 総ターンオーバー $182,800
● コンプリメンタリー 0.2% $ 367.60
● コンプリベート 1.3% $2,376.40
● デラックスハーバービュールーム カジノレート$240/泊

カシノ飯も軽食はただ。おかゆとか、フカヒレスープとかは部屋付けでオーダーできます。
24時間OK。テーブルでのビールやコーヒーはもちろんただで何杯でもいただけます。

綺麗な街シドニー、スターシティーカシノはホスピタリティあふれる良いカシノです。
最後の締めは30分以上は時間がかかりますので、清算をしてから、出発までユックリ遊ぶほうがいいでしょう。


このReportへのコメント(全 5件)

2008/09/25(Thu) 00:00

豪州源

このFREE HUGのお嬢さん、なかなか純朴でいい顔をしていますね。
最近の日本では、すっかり見掛けなくなったタイプだな。


2008/09/25(Thu) 00:00

豪州源

それに較べて、HUGしてる日本の中年男は!!


2008/09/26(Fri) 00:00

sato

しゃんぱんさん はじめましてこんにちは

いつもレポート参考にさせていただいております。
しゃんぱんさんのレポートのおかげでWYNNマカオの
コンププログラム等も申し込むことができました。

いつかオフ会等でご一緒できるときがあれば
うれしいです。

自分もスターシティに今年の2月に行ってきました。
自分のコンププログラムは$10,000で
VIPルーム可、送迎つきであとはゲーム実績次第?
みたいな感じで、ラスベガスっぽい丼勘定でした。
3日間の滞在で、ターンオーバーが$50,000程度
でしたが、支払は無しでした。結構良心的ですよね?

シドニーの中心部はホテルが高いので
結構お得なんじゃないかと思います。
当然大負けしなければということですけどね(^^;

今後ともよろしくお願いいたします。


2008/09/29(Mon) 00:00

しゃんぱん

豪州源さん
シドニーはいいところでした。(笑

このお姉さんの素敵な笑顔を見てください。

愛は世界を救うのです。(笑


2008/09/29(Mon) 00:00

しゃんぱん

satoさん
こちらこそよろしくお願いいたします。

マカオに行ってましたので、
返事が遅れました。


とっても、良心的に接してくれましたね。
$10000で実績次第のプログラムと聞いていたのですが、

その上のプログラムレポートを数字付きで
実証しようと試してみました。

私の中で、また行ってみたいカシノができました。


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