リゾカジ カジノレポート

MACAUふたたび

* マカオ 2007/ 11/ 19 Written by むうむう

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いつも、貴重な情報、有難く見させて頂いてます。

ひと月前にマカオに行き、強烈にあの町に魅せられ、また一週間行って来ました。

ちょうど、大きなスポーツイベントが開催されており、手ごろなホテルは満室。でやっと取れたのは、下町情緒の漂う、福隆新街の方のホテル、サンサンでした。
週末料金が高いマカオ、日~木は130USドル、金~土は190USドル、あんな場末のホテルなのに平気で吹っかけている感じでした。

二日目
深夜に到着でしたので数時間しか眠ってないにもかかわらず、嬉しくて6時には起きてしまいました。12階の窓からは素晴らしい眺望。,内港の対岸は、珠海市。初めて見る中国に感激。

行商を乗せた船がひっきりなしに渡って来て、眼下の公園ではお婆チャンたちが太極拳みたいなのをやってて、中国チック。場に慣れたらあっちの対岸に行ってみよう。

私はあんまり豪華な新しいものより、古い町並み、人間臭い市場なんかが好きなので、ホテル近くの面白そうな場所を散歩しながらカジノに行ってみることにしました。

ホテルでご飯食べ、9時に新馬路(サンマ~ロ)の方に歩くと、マカオ土産のお菓子屋が連なり、元祖の「鉅記(KOIKEI)手信」には早くも観光客で活気アリ、アーモンドビスケット試食しなさいとくれるので、食べたくなかったけれど、あら!おいしい!帰りに買おう、落雁みたいでアーモンドクランキーが入ってて、アマレットのかおり、お店で作っていてまだ暖かいのを配っています、美味しいマカオ名物です。

このあたりには安ホテルもあちこちあり、その中の文華酒店に入って聞いてみたら470HK$。これでこの地でホテルクライシスにならなくてもよいことが解りました。更に南にいくとなだらかな坂の両側に白壁に赤い窓の長屋風の家がずっと繋がり~いにしえの遊郭街、なんてノスタルジー、暫し立ち尽くし感慨に浸りました。とはいえ、ホテルの近くで今もそ~いった娘、固まって立ってましたけど。

大通りからリスボアへ、グランドエンペラーの前にシティバンクが在ったので試しにパタカが出てきたら困ると心配しながら引き出してみましたらHK$が出てきたのでひと安心し、グランドエンペラーに入ってみました。ロビィーには噂どうり金の延べ棒、ダイヤの埋め込んだ床、3階には100香港$バカラが3卓、人だかりの一台はテンコシャンコとL型ツラだから、熱気がこもり歓声があがり、立ち掛けする為,とても,バイイン出来る感じじゃなくて御相伴にあずかれなく少し見学してました。。。美味しい罫線ってこの事でしょう。ツラが切れたので、隣の卓で2000香港$と作ったばかりのカード提示したら不思議そうな顔・・・ 何言ってるのか解らないので仕舞いました 100$台じゃ使えないのでしょううか。

まあ~血の気が多い人がいっぱいで、喧嘩始めたりする光景が。ここでは、100$以下のチップをPに掛けた人の上に乗っけさせてもらうのが頻繁で、わざわざ細かくしてる人も居います。ドリンク、ケーキが回ってきてみんな食べてました。もちろん私も(´・ω・`)

結局無くなり、リスボアでも無くなり、ボーッとなりその日はお終いにし、2時ごろ、Gリスボアの西側、エッグタルトの名店「カフェ・ナタ」の向かい側の奥にある、はやりの新興飯店に入ってみたら、それが当たり。生簀から選んだ鯛、生姜、お葱を沢山乗せた蒸しもので、ナンとも言えない美味しいタレがかかったお料理と青菜(空心菜)炒め物、ビールで160HK$。それから毎日ここに通いました。私を覚えてくれて混んでいても奥の決まった席に案内してくれるのです。中国の海鮮料理は鮮度がいいのでほんとにおいしいです。

今回は勝った日がなく、帰ったら帰ったでミ苦シィで大損し金運に見放されています。でも、マカオの街が身近になったので、また、マカオグランプリが済んで平常な街になったら行くつもりです。 それではこのへんで。



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