リゾカジ カジノレポート

初めての大敗。BJ@ソウル

* 韓国 2008/ 10/ 21 Written by ぷっきー

コメント( 3)

初めまして、プッキーと申します。
先日、友人とHISの週末韓国ツアーにいってかえってきたところです。

元金は24万円。
初めての韓国。インチョン空港から送迎バスでルネッサンスホテルへ。
近くにCOEXの7Luckカジノがあり、タクシーで5分ぐらいのところです。

いかんせん、土曜日の朝4時に羽田から飛んできたもので、睡眠不足でした。
とりあえず、朝飯を食べていなかったので、友人と一緒にルネッサンスホテル付近をぶらぶらすることに。
時間が午前11時頃だったので、お店はほとんどやっておらず、苦労して探したところが地元の人がいくようなレストランへ。
日本語や英語がまったく通じず、幸い写真のあるメニューでなんとか注文できました。辛い冷麺と辛い焼きそばみたいなものです。
食べた瞬間、思わず辛くて汗が滝のように。。
以前、麻雀放浪記を読んだとき、空腹を紛らわすために唐辛子を飲んで胃を荒れさせるというのを思い出しました。笑

腹ごしらえを終わったところに、COEXの7Luckへ。
タクシーで3,000W(240円ぐらい)ぐらいでした。安い!
カジノ初の友人は感動してたみたいです。
ただ、マカオのカジノ群と比べるとやや小さいかなっていうのが印象的でした。

やる種目はもちろん、ブラックジャック。
ミニマムが5千Wが1卓、一万W、五万W、十万Wが2~3卓ほどあり、五千Wと1万Wがエンドレスシャッフルでした。
それ以外は手でシャッフルで6デッキ。

噂に聞いてた、プレーヤーにとって有利なルール。

ディーラーはソフト17でストップ。
レイトサレンダー(A可)あり。
スプリットは3-4回ぐらいまで。
ダブルはどの数字でも可、スプリット後はA以外なら可でした。
ホールドカード有りでした。

5千Wの卓で200万W(約16万円)バイイン。
一進後退が続き、どうもエンドレスシャッフルだと調子が良くないと思い、プラスマイナス0で1万Wの卓へ移動。

隣に座ってた人がGAKUストをやってられました。
ベッドアップモードで40万Wかけて、成功したのはびっくりしました。
私のほうはGAKUストですと予算が足りないので、1万W-4万Wの間をぐるぐるかけていき、プラス20万Wにしたところで、いったん席を離れ、友人と一緒にホテルへ戻りました。

お互い疲れていたので、5時から9時ぐらいまで寝てました。
起きたところ、友人がミョンドンにいきたいというので、じゃぁそれならCOEXの7ラックから無料シャトルバスでソウルのほうまでいこうと。30分ほどでつき、ソウルからタクシーでミョンドンへ。
そこでちょっとぶらぶらしながら、目についたレストランへ。
石焼ビビンバ(5千W)と韓国風しゃぶしゃぶ(1人あたり1万3千W)。
昼に食べたのとは違い、とても旨く、韓国にきたー!って感じでした。笑

そのあと、ホテルに戻り、友人はそのままお休み。
私はCOEXのカジノへ。

1万Wや5千Wの卓は混雑しており、しかたなく5万W(4千円)へ。
二百万Wバイインして、五万-二万あたりをぐるぐる。
この時点で金銭感覚狂っていました。苦笑

プレーヤーは私と隣に座っていた日本人のおっちゃん。
ディーラーが絵札で、自分の手がハードで16になったときでも果敢にヒットするおっちゃん。
ベーシックストラテジーに忠実にやってました。
また、私もベーシックストラテジーを勉強したのですが、弱気になってヒットしなかったり、あやふやなところもありました。(自分の手がA-4、親は5のときにダブルするほうが効率いいなど)
プレーヤーが1人のときや複数でやるよりも、2-3人ぐらいでやったほうが自分としてはやりやすいなと思いました。

2時から朝の6時までぐるぐるとやり、着実に増やしていき、二百万W(約16万円)の勝ち逃げしました。初日でこんなに稼げたは夢のような気分でした。

二日目。

昼ごろに目覚めると、友人がいなく一人で観光しにいったようです。
私はシャワーをあび、ホテルのチェックアウトをし、地下鉄でミョンドンへ。
1,100W(100円ぐらい)で日本とはえらい違う。
ミョンドンでぶらぶらして、日本語で書かれた看板に焼き肉ランチセット1万Wにひかれ入る。
焼き肉が出てきたのは良かったが、なぜか2万Wだった。。メニューを読めなかった私も悪かったがなんか悔しかったです。笑

ソウルの7ラックにいこうと思い、タクシーに乗る。
タクシー代けちって、一般タクシーに乗ったが(韓国は一般と模範タクシーの2種類があり、初乗りはそれぞれ1,900W、4,500W)、運転手のおっちゃんにヒルトンの7ラックのパンフレット(英語)を見せたが、理解してもらえず、車の後ろにいた模範タクシーのおっちゃんにヘルプしにいってくれました。最初から模範にすればよかったかなと。

ソウルのセブンラックはテーブルの座席が高いのが特徴でした。
足が短い私にとってはあまり好きになれなかったです。苦笑
ここでは1万Wのブラックジャックをやり、(ベッド額は適当でした)50万Wを稼ぎ出す。

前日とこの日を合わせて、270万W(約20万円ぐらい)の儲け。
ここでやめとけば良かったものの、地獄コースへ。



ソウルのミレニアムから無料シャトルバスでCOEXへ。
大きな儲けに気分を良くしたせいか、いきなり5万Wの卓へ。
270万Wバイイン。
徐々にチップを減らし続け、カッカとして大きく賭けたりしてははずすという、もはやカジノに呑まれてました。


とうとう30万Wまで減らし、やけくそで30万W全額賭け。

このときにほかのプレーヤーがテーブルをトントンとたたいて応援してくれました。
運よく、ディーラーがバーストしてくれて60万Wに回復。これでも当初のバイイン200万Wに足りないので、その席をあとにし、なんと無謀にも10万Wの席へ。

手持ちの元金16万円(200万W)と儲けの60万W、合わせて260万Wバイイン。
プレーヤーは私一人で、テンポが早く進み、チップのアップダウンも激しい。
最初の段階で調子よく、380万Wまで増やす。
400万Wまであと20万W足りない。。。と思い、20万Wかけるが、はずす。

カッカとしてき、30万W、40万Wと賭けていくが、ディーラーの手はブラックジャックになり、すみませんといいながらチップをもっていく。。。

もはや、精神崩壊して、あとのまつり。
やけくそで大きく賭けては外すという最悪のパターン。

とうとう、バイインが底をつき、最後の元金8万円(100万W)を出す。
ハードなスケジュールで疲労や睡眠不足、また飛行機の時間もせまっていたせいもあり、焦りや苛だち。頭から湯気が出てるような感じでした。

ここでも100万W全額賭けしては外して、しばらく天井を仰いでいた。
タイムマシンがあったら、過去の俺にアドバイスしてただろうなど、わけのわからないことを想像してた。テーブルを後にして、余ったウォンを日本円に戻して、またポイントカードが10万W分たまってたのでカードにチェンジ。


損失額は元金24万円。

まだ仕事が始まっていない私にとっては大きな痛手でした。(仕事は来年の4月から。)
友人に報告したところ、カジノって恐ろしいね。。。と。

ここで得た教訓はtaruさんの「なくなるイエローチップ」と同じなので参考にしていただければ、と。

『 なくなるイエローチップ 』
https://www.resocasi.com/report/korea/93/index.html

ブラックジャックのベーシックストラテジーやGAKUストを再度勉強して、いつかはリベンジしたいと考えております。
ただ、24万円の元金をもっていくというようなことはしばらくはないでしょう。苦笑

長文失礼しました。


このReportへのコメント(全 3件)

2008/10/21(Tue) 00:00

taru

なくなるイエローチップを投稿したtaruです。
ほんとに、気持ちがわかります。
今回の反省を元に、共に次回がんばりましょう。


2008/10/21(Tue) 00:00

takochann

ぶっきーさん、takochannと言います。多分私が「初日でこんなに稼げたは夢のような気分」の時にご一緒した「日本人のおっちゃん」です。
あのときもお話しましたが、BJはベーシックストラテジーに忠実にPLAYした上で「ついてるかついてないか」でやっと勝ち負けになるゲームなんですよ。適当にPLAYしてる人は(長い時間やると)必ず負けてますから。一緒の時に「ちゃんとPLAYしてるから大丈夫だね」と言った覚えがありますが・・・結果、残念でしたね。
一緒の時に稼がせてもらったおかげでちょいとプラスで帰れました。
御礼申し上げます。
次回はしっかり覚えて、うまい逃げ時を捕まえてくれるように祈ってます。是非また。


2008/10/21(Tue) 00:00

ぷっきー

taruさんへ
コメントありがとうございます!
今回の反省を踏まえて、次回につながるよう頑張りたいですね。

takochannさんへ
コメントありがとうございます!
いえいえ、こちらこそありがとうございます!
あのときにtacochannさんのおかげで気持ちよくプレーができました。
たしかに、ベーシックストラテジーに忠実にプレーした上で、あとは神のみぞ知る、ですね苦笑
次回は今回の反省をふまえ、しっかりとやっていきたいと思います。
またいつか会えるといいですね。


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