リゾカジ カジノレポート

セブンラック釜山で年越し2008

* 韓国 2008/ 01/ 07 Written by クロオ

コメント( 2)

seven luck釜山で、年越しcasinoを楽しんできました。

「2008新年は釜山で迎えませんか?」とジー・オーさんと打ち合わせたのが10月。
韓国派メンバーの多くはエアーの選択肢が多いソウルに集まるだろうから、釜山ではジー・オーさんとクロオの二人きりの静かな年越しになると予想していました。

ところが年末が近づくと、多くのメンバーが手を挙げてくれて、参加メンバー総勢11人という予想外のにぎやかな年末年始を過ごすことが出来ました。

今回私はちょっとした裏技?を使って釜山へ向かいました。
いつものcasinoコンプは使わず、ロッテ免税店からのコンプという変わった方法で訪韓してみました。
これは短時間(2~3時間)での勝ち逃げを想定しての作戦でしたが、結局は長時間プレーする破目になってしまいました。(笑)

大晦日、部屋に荷物を置きcasinoに降りるとYASさん達がプレーしていました。
カフェでおしゃべりをしているとhakさんも登場。
みんなからnamazuさんはもう既に勝利帰国したと嬉しい報告を聞いたところで、プレー開始。

じりじりチップを減らすが、7シューしたところで水面上に顔を出す。
ただし、たったのブラック1枚プラス。でもここが切り時と判断しセッションを終了しました。

ジー・オーさん、hakさん、katsuさん、naoさん、YASさん、ハネさん、クロオで夕食に。
韓国ビールと焼肉を楽しみながら、今年一年を振り返っての楽しいcasino談義に盛り上がりました。

夕食後のプレーは行ったり来たりの展開。
午前0時過ぎ、新年を迎えたところでニューイヤーイベントが開始されました。

総額3000万円の大抽選会です。
700万WONのバイインにつき1枚の券をもらい半分にちぎって通戦BOXに入れるという方式なので、バイインを多く繰り返すとその分当選確率がアップします。
私の手元には6枚の券がありました。

1等1000万円(1名)、2等500万円(2名)、3等200万円(5名)という豪華な内容です。
韓国での年越しは何度も経験していますが、こんなに豪華な年越しイベントは初めてです。
seven luck釜山の気合いが感じられます。

当選すると名前を5回呼ばれます。
ただし、その場で名乗り出なければ無効というルールです。
自分の名前を聞き逃しては大変と、多くのテーブルではゲームを中断しています。

我々のテーブルではオリオンさんだけは、ゲーム中断したくない様子でした。
オリオンさん、結局中断してしまってゴメンなさい。

結局、私の名前が呼ばれることはありませんでしたが、500万円の当選者として、なんとリゾカジメンバー○○さんの名前が呼ばれたのです。

名前が呼ばれたことに全く気付いていない○○さんでしたが、仲間みんながあわてて○○さんに声をかけ、無事賞金ゲットとなりました。
○○さん、おめでとうございます。
さすがリゾカジメンバー、太いツキを持っています。(笑)

私はその後も全く見せ場もなく、プラマイゼロの状態で4時AMに部屋に戻り就寝しました。

目が覚めたのが6時30分、丁度2時間寝ていたことになります。
頭もスッキリしていたので、熱いシャワーで体を温め再度casinoに向かいました。

casino内を歩きますが、メンバーは誰もいません。

ここで、今回は免税店VIPで来ている事を思い出しました。
つまり、平均BET等レーティングは一切気にしなくていいのです。

そこで、朝のウォームアップの意味で普段は座らない低レートのテーブルで遊んでみることにしました。
選んだのは、min1万won~max50万wonのテーブルです。

ほんの遊びのつもりで座ったのですが、異常なほどツキに見放されます。
何度か休憩を挟みましたが、状況は全く変わりません。
ビッグベットがほとんど外れるのです。

あっという間にイエローを5枚溶かしてしまいました。(涙)
「いつものレートのテーブルだったら、単純計算すればその何倍も溶かしているはずなので、低いテーブルに座ってラッキーだった。」と必死に自分に言い聞かせ、メンタルをリセットしました。

気分を強引に落ち着かせ、ジー・オーさんといつものレートのテーブルでプレー再開です。
ところがリセット出来たのは気分だけで、運気はさっきの最悪のまま。
ジー・オーさんはチップを増やし軽快に立ち回りますが、私はビッグベットの勝率が異常に悪くボロボロです。(涙)

減りに減ったチップの残りが40単位になったところで、強がりの笑顔で席を立ちました。
私の使うクロオシステムの場合、40単位以下でのゲーム継続はありません。
そのままゲームを続けても、負けきってしまう可能性が高いからです。

「ジー・オーさん、刺身でも食べに行きませんか?」と声をかけ、リゾへ出発です。
数年ぶりに訪れたチャガルチ市場は、巨大なビルに姿を変えていました。
ビルの中には無数のいけすがあり、活気のある清潔な市場になっていました。

カニ、イカ、タコ、エビ、ひらめ、アワビ、テーブルに載りきれないくらいのボリュームです。
さっきまで元気だった証拠に、ぶつ切りのタコはミミズのように皿の上を逃げ回ります。
お箸でつかんでも、吸盤で皿にしがみついています。(笑)

ジー・オーさんと二人で美味しいシーフードを食べながら、楽しい語らいが尽きません。
「残ったチップが40単位なので今回は既に負け逃げを許容したこと。残り1日はグルメやマッサージなどリゾを楽しむつもりであること。」を白状しました。

ジー・オーさん:「クロオさん、テーブルレートを下げればまだゲーム楽しめますよ。」

確かに、テーブルレートを1/5に下げれば、40単位は200単位に増えたことになり、まだまだ十分戦えます。
そう考えると、沈んでいた気持ちがやや回復してきました。

ロッテホテルに戻り、シャワーでリフレッシュ後、min1万wonテーブルでのかわいい最終決戦を開始しました。

もちろん、このレートですべてを挽回するのはほぼ不可能でしょうが、このままやられっぱなしで帰らずに済むという希望に元気が湧いてきました。(笑)

このセッションは永い長いものになりました。
GAKUストを使う若いお兄ちゃん2人組みとの出会いもあり、楽しくプレーを続けましたが、クロオの見せ場は全くやって来ません。

耐えて耐えてなんとか凌いで7時間後、29シュー目にその時はやってきました。
「入ってもいいですか?」と感じの良い日本人がサードベースに座りました。
クロオ:「せっかくですからカットもして下さい。新しい風を入れて下さい。」

このシューは大爆発です。
ベットアップモード勝利からイケイケモードをBJで取り、さらにダブルが入り、ベットアップ条件が連続で入り、天国モードで連勝する。というクロオシステムの爆発パターンのお手本のようなシューでした。

思わず、「これだよコレ!!たった一度のこんなシューを7時間待っていたんだよ」とつぶやいてしまったほど素敵なシューでした。

チップを数えると、バイインの60パーセントまで回復していました。
パンク寸前まで沈んでいたことを考えると、このレートのテーブルでここまで回復できたのは奇跡的でした。 

「さあ、あと40パーセント!!ここからが勝負だ!!」と心の悪魔が囁きますが、今回の挽回劇はここがピークだと感じました。(疲労もピークでしたし・・・)冷静さを取り戻し、迷わず席を立ち全プレーを終了しました。

ベテランBJプレーヤーのジローさんが言う「半ちぎり」状態です。
「今回はここで帰るが勝負はまだ終わっていない、次回までそのまま待ってろよ!!」
というすがすがしい気持ちでcasinoを後にしました。

自分のプレーは終わっているのに、しかもその日の昼から仕事なのに、徹夜で7時間も応援してくれたジー・オーさんに感謝します。

ともに戦ったhakさんもプラスを積み重ね、見事勝利終了という素晴らしい結末でした。

釜山ロッテseven luckは落ち着いた内装で、アットホームなハウスです。
空港からのアクセスも良好だし、免税店も併設するロッテホテルは中心部に立地しているのでショッピングにも便利です。

家族旅行にも良さそうですし、なかなかオススメのcasinoです。
欠点は、釜山行きのエアーの便数がやや少ないことくらいしか見当たりません。

今回ご一緒したメンバーの皆様、楽しい年越しをありがとうございました。おかげで、素晴らしい年明けとなりました。
どうぞ、今年もよろしくお願いします。


(リゾカジ.SNSより転載)



このReportへのコメント(全 2件)

2008/01/11(Fri) 00:00

ジャック

ここのBJはどれくらいCSMを使用してますか?パラダイスは100%CSMでした。


2008/01/14(Mon) 00:00

クロオ

ジャックさん
 こんにちは!!
パラダイスが100%CSMとはつらいですね。
私はCSMではプレーしないのでCSMの正確な数は記憶していませんが、
割合的にはシューボックスのほうが断然多かったと思います。


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