リゾカジ カジノレポート

7LUCK3人の敵

* 韓国 2007/ 10/ 16 Written by やっちん

コメント( 0)

7LUCKヒルトンに家族でいきました。{父、母、自分、弟}今回は、最初から負けそうな感じで、昔からバカラの勘は当たらなくても、こういう勘はやたら当たるいやな癖があるなーと思いつつ現地到着。
早速ヒルトンは初めてなのでカジノに足をむけてみる。
第一印象は、豪華さよりも庶民的なゲーセンみたいやなーと思いつつ軽くルーレットに参戦W50000チェンジし20分程遊び終了。

今回来る前に、友達からオーパルタンという焼肉屋が美味いと聞いていたので、販促に連れて行ってもらった。ミノが有名とのことで食ってみると、確かに今まで食ったことがないくらい柔らかいし美味い。
「食事はただやね」とおふくろとおやじが、俺に確認しながら食うわ食うわ。70近い年寄りとは、思えない食いっぷりで4人で腹いっぱい食べた。
店内はいっぱいで、ミノ一人前日本円で3000円するらしい。
韓国もそうとう豊かになったなーと考えながら、爪楊枝でシーハーしていると、おふくろと弟が焼肉で出てきた丸い内臓の肉が、ホルモンか子袋かで言い争いしていて、おふくろが子袋、弟がホルモン。結局30000円賭けるかということになり、店員を呼んで聞くとホルモンとのこと。
弟が「やっぱりな、はい30000円」といっても「あれは子袋や店員は何にもしらんわ」と言い張り賭けが成立せず。さすがと関心しながら初日終了。

二日目、本腰をいれてカジノに向かった。まずは、ルーレットで玉作りと思い(私の場合ほとんどゲームはルーレットとバカラ)W500000チェンジで臨んだ。ここで一人目の敵があらわれる。
6点張りで2,3回張りまずはバースト。追加でW500000チェンジ。W2500を100枚程張ったところ一目2枚が当たり、70枚初当たり、すかさずディーラのオネーチャンが
「おめでとうごじゃいまーす。おめでとうごじゃいまーす。おめでとうごじゃいまーす」の三連発。
「100枚張って、70枚の戻り赤字やっちゅーてんねん。チップの計算はすぐ出来るのにどうしてこういうこと分からんのや」
と少しイラっとして無視していると、相手もイラっととした表情{あいかわらず、韓国全般のカジノはディーラの愛想がない。もっとラスベガスやオーストラリアのように愛想よくすればチップもふえるのに}。

おかまいなしに無視して気合いれる。
35、14.2.0,28,9,26の6点張りでビンゴがきた、ここは勝負とばかりに6点のみチップで囲み山のように積んであった、入った瞬間私は、「ヨッシャー」と小さくガッツポーズ他のお客さんも拍手や「すごいなー」の連発、チラッと横を見るとディーラだけは、おもいっきりチェッと言う顔をしている
顔だけならまだ許せるが、たまーに本当に小さくチェッと言う奴もいる。
「おめでとうごじゃいまーす。2140枚でごじゃいまーす。おめでとうごじゃいまーす。おめでとうごじゃいまーす」w2500を4枚程チップで渡すと。「ありがとうごじゃいまーす。」とふてくされた顔で受け取りディーラどうしでしゃべっている。

どうやら、これだけ勝ってこれだけかいみたいな会話だ。おいおいちょっとと待て。貰ってその態度はなんやと。完全一人目の敵やな。余計に闘志が湧いてきた。
「よーしやったるでー」と気合をいれる。今度は対面の36.13.1、00.27.25に張ると見事00でまたまたビンゴ。気持ちいーい。
「おめでとうごじゃいまーす。1440枚です」と口では言っているが顔は完全しらけ顔。さらに「おめでとうごじゃいまーす。おめでとうごじゃいまーす。おめでとうごじゃいまーす。」完全無視を決めこむ。さーのってきたぞーと意気込んでいたらディーラどうしでおしゃべりを始め、私が張るまで玉を回さないもともと私は、玉が回ってからしか張らないのでじーっとまっているがまだ回さない。しびれきらして「OKよ回して。」といっても言葉の分からないふりして無視。

ようし根競べとばかりに知らん顔しているとようやく回した。3箇所ぐらいチップを置いたらすかさず。チーン「ノーモアベッド。もう賭けられましぇーん」
なんじゃそりゃ。なんちゅうはやいんや。手でさえぎられ結局玉が落ちたところも、狙っていたところ。
{ようーしやったろやないか}猪木ばりの闘志がみなぎってきた。
ディーラがチップを片付けている間にチップを小山をいくつかにわけ、置く場所を目で確認しておく。玉がまわった瞬間千手観音ごとく置いた「あーたたたたたた。」どうや。でもはずれ。このバトルを数回繰り返し3人めのディーラが交代したとこで終了した。結果+W3600000程。
疲れた毎日やればビリーザブートキャンプよりも効果があるなと思いコーヒータイム。しばらく休憩してバカラにむかった。

バカラテーブルにいくと、弟がやっていてそのとなりに座り1シューター程やっていると、インド人かパキンスタン人か分からないが、中近東系の方が入ってきて私の隣に座った。
最初反対側を向いて弟としゃべっていたので気がつかなかったが香水の匂いが強烈で一瓶ふりかけたんじゃないかと思う程すごかった。
しらずに私が、弟に「なんの匂いや、頭痛くなってきた」というと「隣の人や、たまらんわー」などさんざん喋っていた。
その人は、ディーラのおねぇちゃんに英語で「ビューティフル。ベリーーグッド」でちょっかいかけていてそのうち、ピットボスに「シガーレットプリーズ」とたのんだら、ピットボスが銘柄を聞いていたが、うまく伝わらずどうやら葉巻が欲しいようだ。しまいにピットボスが「日本語分かりますか?」というと。「はい大丈夫です。」といっていた。
わたしたちがさんざん文句をいってたのが、全部ばれてたみたいで{最初から、日本語しゃべれよー}とおもっていたら、タバコをもらってさっさと行っちゃった。
その日は、そこから、2シューター程やりチャラで終了。

さー今日が最終日、たとえ少しでも+で帰りたいなーと思い。バカラにむかった弟といくと中国人2人と日本人1人のテーブルに座り張りはじめると2人目の敵現る。
この中国人がくせもんで反対に張ってても後ろから覗き込み「セイピン、セイピン」だとか「サンピン、サンピン」かいって露骨に負けろ負けろといってくる。
マナーがなってないどころではない。自分が勝ったときの喜びようときたら頭がおかしくなったぐらいの大喜びで、日本人は相手のことを考え喜びをぐっとかみしめ心の中でだけで喜ぶが、民族性のちがいなのか相手のことなどおかまいなし。
途中であまりにうっとしいのでキッと睨んで「うるさい。」怒鳴ってみたが笑われておしまい。頭にきて毎回こっちも、わけもわからず「サンピン、サンピン、サンピン」呪文のように言っていた。
そのうち中国人もいなくなり、だんだん帰りの時間も近ずいてきた。現時点でトータルW8000000程負けている。
ラストスパートをかけようとしていたら3人目の敵現る。なんといっしょにやっていた弟だった。
ここは勝負とばかりに、勝負玉をのせると、「あーあ俺反対やー」と反目のおく「おいおい、ここは勝負かけとるで、引いとけ」と言っても「「いやーここは。悪い」といって引かない。
「まあいいわ。かわいそう」にと強がっていったが結果弟が当たる。イラッとするがしかたがない。結局負けが深くなるので、そこそこでやめた。
結果まあ私が負けた以上に弟がかったからいいわ。と納得し、さいごはやっぱりどんなことがあっても自分の欲という敵に勝たなければなとおもいました。しょうもない話ですが投稿させてもらいました。


このReportへのコメント(全 0件)

コメントの投稿

投稿するにはログインが必要です。
会員登録がお済でない方は≫コチラ

PASS: