リゾカジ カジノレポート

7LUCK COEXカジノ事情2007 【ソウル】

* 韓国 2007/ 05/ 08 Written by キャロ

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4/28~30まで7Luck Coexに行ってきましたので、報告します。


1)チップ

チップのカラーが変更されていました。
ベガスの感覚に近くなっています。
5000W=レッド
1万W=薄いグリーン
10万W=ブラック
100万W=イエロー
500万W=パープル


2)コンプ(バカラの場合)
販促から聞いた話では
・送迎、ホテル:平均ベッド15万W、4時間、2日間
・送迎、ホテル、エアーY:平均ベッド30万W、4時間、2日間
・送迎、ホテル、エアーC:平均ベッド50万W、4時間、2日間
食事に関しては実績とプレー内容を加味して、最高限度額を決めているようです。
従って、なんでも食べ放題という訳にはいきません。

そして、問題となるのはこの「平均ベッド」という考え方です。
ベガスやオージーのコンプシステムは「ターンオーバー=総賭け金」という考え方ですが、韓国ではあくまでも「平均ベッド」という考え方のようで、これがコンプに対してトラブルが生じている原因かと思います。

例えばミディバカラで平均ベッド30万Wで、2日間で8時間遊んだ場合はエアーYは確保されます。しかし、軽く遊ぶつもりで上記の条件の他にミニバカラを平均ベッド5万Wで2日間で4時間遊んだ場合はこの2つを合算して平均ベッド175000W、6時間と計算されるようです。こうなると平均ベッドを優先するのか、時間を優先するのかで問題が生じてきているようです。

このような場合「ターンオーバー=総賭け金」という考え方ではコンプがマイナス査定されることはありませんが、「平均ベッド」という考え方のためトラブルが生じているのだと推察されました。
販促はあくまでも別途レーティングしているとのことですが、基本的な考え方は「平均ベッド」との認識のようです。したがって、低レートでルーレットやBJで軽く遊ぶつもりの場合はカードを提出しないほう(レーティングしてもらわないほう)が無難なようです。


3)バカラテーブル
特記すべきは6デッキから8デッキに変更。また残すカードも16枚と決められているようで、1シューで70ハンドぐらいの勝負になります。一般ルームもこれに準じているようです。
また、一般ルームではミニマム10万W,マキシマム300万Wのミニバカラテーブルでスクイーズバカラができるようになってます。ピットボスに要請すれば、ミニバカラをスクイーズバカラに変更してもらえます。コミッションバカラ、ノンコミッションバカラ(6半)の両方が選択できます。今回は一般テーブルばかりで遊んでまして、こんな罫線に一度めぐりあえました(笑い)


4)食事
今回はオークウッドの3F日本料理「赤松」を利用しました。
いわゆる寿司屋ですが、定食類やワインも楽しめます。寿司のレベルはかなり高いと思います。
アラカルトで注文、ワインも1本堪能して、2人で約20万Wでした。コンプの対象になります。


5)マッサージ
オークウッドの2F、「O'spirit」いうマッサージにいきました。いろいろコースはありますが、Luckというコースにしました。セブンラックにかけているのでしょうか?内容は全身のマッサージ、フェイシャルマッサージ、これが終わるとさらに背中を中心としたオイルマッサージ、最後に全身の関節の整体(タイ式マッサージに近い感じです)。時間は約90分、値段は税込みで165000Wでした。
満足度はかなり高いです。要予約。オークウッド宿泊者はコンプの対象になるようですが、今回はインターコンチに宿泊のため、現金で精算しました。


6)総括
昨年の10月と比較して、混み具合や客層には特におおきな変化はありませんでした。GWウィークの前半にもかかわらず、普通の週末とあまり変わらない印象です。
日本人のハイローラーが少し減って、韓国・中華系のハイローラーが少し増えたという印象でしょうか?。パープルチップで遊んでいる人も数名見かけました。一時のコンプの改悪も改善されているようで、また訪れてみたいカジノです。


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