リゾカジ カジノレポート

7Luck釜山ロッテオープン

* 韓国 2006/ 07/ 30 Written by ジー・オー

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 ちょっと時間が経ちましたが、6月23日のオープン日に2泊3日で、7Luckプサンロッテに行って来たので報告します。

 カジノのあるプサンロッテホテルは、プサンの商業の中心部・ソミョン(西面)にあります。市の西にある金海空港からは高速経由で車で30分ほどでした。

 老舗(?)だけあって、ホテルの建物はやや古さが否めず、部屋もウォーカーヒル(こちらも老舗だが)よりいくぶん垢抜けなさを感じました。でも、広さは十分だし、アメニティの種類もそこそこ。テレビも大きく、十分満足できました。

 カジノはホテルの2階にあります。入口はエレベーターを下りて曲がってすぐのところで、部屋と行き来するには便利です。職員に「ここはもともと何があったの?」と聞くと、「カジノができることを見込んで、ずっと何もありませんでした」とのこと。入口でパスポートかプレーヤーカードの提示を求められるのは他の7Luckと同じです。

 カジノの雰囲気は、5月にオープンした7Luckミレニアムヒルトン店に近い感じでした。広さはヒルトンと同じか、やや小さめ。入口近くの一段高いところが喫茶店風の区画になっていて、簡単な飲食を楽しめます。食事のメニューはプルコギ丼、うなぎ丼、アワビ粥などで、他の7Luckと似通っていました。食事はゲームテーブルで注文するか、直接行ってプレイヤーカードを提示するかで、他店と同じです。ドリンクの種類・味も他店と同じでした。ホットコーヒーはおそらくインスタントと思われ、私はおすすめできません。カプチーノの方が無難と思われます。

 各ゲームのテーブル数は7Luckのホームページを参照してください。ブラックジャックは10台で、オープン日は1万-50万Wが5台(うち4台がCSM)、5万-100万Wが4台、10万-300万Wが1台。ただ、どのカジノも同じですが、7Luckもレートの入れ替えや変更をひんぱんに行いますので、内訳はあくまで目安です。

 ディーラーは7Luck他店からの異動も若干あったようですが、大半がプサンで採用し、現地のディーラー養成所で急ごしらえしたそうです。そのためか、なかなか面白いことをしてくれるディーラーも多く(5万Wのダブルダウンのために10万Wをチェンジしたら、残りの5万Wを戻さず回収してしまったり)、注意も必要です(笑)。

 レストランは、地下に韓国料理、日本料理とバフェがありました。他の階にもあったと思います。サウナは7階で、浴槽は割と大きかったです。マッサージはサウナとは別で、サウナから6階に下りた所にあります。私が受けたマッサージ師は日本語ペラペラで、勤務態度や技術もなかなかでした。簡単な食事のできるラウンジや仮眠室もあり、なかなか使いでがありました。

 コンプの目安は、やはり他店と同じで、平均ベット20-30万Wで1日4時間、2日間のプレーでフルコンプ(宿泊・食事・各種部屋付けサービス・航空券)のようです。プレー内容に応じて、宿泊のみとか、航空券のみとかのコンプもあるはずなので、事前にお近くの7Luck日本事務所に電話で相談されたらいいと思います。オープン当初だからかもしれませんが、ホストは友好的な人が多かったです。

 ホテルのある西面一帯には、ショッピングセンターや飲食店がたくさんあるので、散策にも便利と思われます(私は散策の時間が取れませんでしたが笑)。



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