リゾカジ カジノレポート

ミシェランの星のレストランでオフ会

マカオ 2010/ 02/ 03 Written by しゃんぱん

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ミシェランの星のレストランで
オフ会をすることになりました。

一月はマカオにはいつ行くのですか？

と12月に聞かれました。


1月ははじめの計画では
最初の連休にシンガポールに行く事にしていましたので
後半の23日あたりでしょうねと答えました。

ＡＬＴＩＲＡでオフ会やるので
調整しますとのことでした。

しかし、急遽シンガポールが変更になったので
空いた連休をマカオにしてしまったのが、
前回の初渡航でした。

それはそれで素晴らしい事が起きましたから、
バッチリだったのですが、

23日のオフ会のために　又もマカオ行きです。
決めたことは守らなければいけません。（笑

今回はトシローさんのたっての希望により、
ＶＩＶＡ　ＭＡＣＡＵ　ＡＩＲの直行便です。

久しぶりの成田空港から、直行便です。

空港に着きますと
お迎えの車でホテルまで
あっという間に着いちゃいました。

フェリーに乗らなくていいのは楽でいいですね。


トシローさんは
こういう庶民的なお店にも付き合ってくれます。

「蘭州拉面館」は

マカオ滞在中に一度は行くお店になりました。

エルメスの刻印入りです。



さて、ＡＬＴＩＲＡ　ＨＯＴＥＬですが、
ミシェラン2010年版にて、
いつも朝ごはんをいただく
「オーロラ」が一つ星を獲得しました。

マカオで星を持つイタリアンはこのお店だけです。

素晴らしいです。

ＭＩＣＨＥＬＥ　ＤＥＬＬ’ＡＱＵＩＬＡさん
おめでとうございます。

シェフのミゲルさんは
よく知っているだけに嬉しいです。

毎朝のごはんを
星付きのレストランというのもおしゃれですね。

ホテルに泊まれば朝ごはんが付いてきて、
その朝のレストランに指定されているだけなのですが。（笑

また、このホテルの「天政」は天麩羅屋さんで
素晴らしいのですが、お寿司が又　素晴らしいです。

河豚のお寿司がマカオで食べれるなんて・・・。
いつもあるとは限りません。

天丼はお昼ご飯にはいいですね～。

さて、新しいレストラン開拓も忘れてはいけません。

ＡＬＴＩＲＡのうしろの路地をお散歩いたします。


ポルトガル料理店を見つけました。

長くやっているお店のようです。

やっぱり、ポルトガル料理やさんでしたら、鰯ですよね。
ポルトガルビールもいただきます。

イカの詰め物　　森駅のイカ飯みたいです。
アサリ貝もいただきました。

活きてる海老をさっと茹でただけというのが美味しいですね。

前夜祭として、マカオに居る方だけで
食事会をする事になりました。

地元の方でにぎわっているお店を選びました。

海老や蟹が大好きな方が、中華料理が食べたいというので
広東料理のシーフード店です。


ＡＬＴＩＲＡ　ＨＯＴＥＬの真裏にあるお店です。

「六棉酒家」
２８８３―３３３３

大きな伊勢海老の身をお刺身に、
頭の方を揚げていただきました。

これぐらい大きいと足のほうにも身が入っています。

見た目以上に美味しい豚肉のから揚げです。
下味に　にんにくと唐辛子を揉みこんであるのが効いています。

肉蟹もねぎと一緒に炒めていただきました。


お野菜もしっかりいただきます。
こんなのが意外に美味しいのです。

鶏肉は
外側がパリとして中はジューシーです。

本日のメイン　ハタ（グルーパー）の清蒸です。
中国人はこのお汁を白いご飯にかけていただくのが
一番のご馳走だそうです。


さて、恒例のゴチバトルです。

本日は１４名です。

ベースとして、＄５００を集めて、後をゴチになるという
総額当てゲームです。

ハイネッケンビールも小瓶が出てくる高級なお店です。

個室代金はサービスです。

お食事代に１０％のサービス代がプラスされます。

ワインは持ち込みですがただです。（笑

しかし、源さんがそんなに
多く支払わせるはずがないと
推理されてしっかりと当ててしまいました。（笑

Ａｎｎさんゴチになりました。

総額＄９０００　　一人あたり約８０００円弱の食事会でした。

朝ごはんに生ハムをいただき
お昼ごはんに河豚入りのお寿司をいただき夜になりました。（笑

ツナのタタキです。


いよいよオフ会の始まりです。

ＡＬＴＩＲＡ　ＨＯＴＥＬ　
１０階
イタリア料理の　　　「オーロラ AURORA 」です。

まずは立食のカクテルタイムです。
おつまみが美味しいです。



朝いただくいつもの味です。生ハムにメロンです。（笑


スタッフの皆さんです。

ＲＯＤさんにはいつもお世話になってます。

ちくわちゃん大活躍のビンゴゲーム大会です。
私はマジでＳＰＡの＄１０００券を当てたかった。（笑

二本も黒線が入っているのは
スケベな鼻の下を隠したためです。（笑

さて、いよいよミゲルさんの星付きのディナーです。

イタリアンベーコンと、ホタテ貝の
かぼちゃのスープです。

ミゲルさんのお勧めの一品
アーテチョークとリコッタチーズ
手長海老のラビオリです。
優しい味です。

お肉とお魚が選べますので
私はラムラック　子羊にいたしました。
この子羊は絶品です。




デザートはチョコレート・フォンダン
バニラ付です。


白ワインに赤ワイン、しっかり満足いたしました。

お部屋には毎日
食べなくてもフルーツが届きます。

食べたいのですが、お腹が一杯です。

眺めているだけで幸せな気分です。

朝ごはんも毎日ですと贅沢にも飽きてまいります。
フルーツだけでも食べに行きます。

生ハムもね。（笑

マカオは中国の珠海市とくっついています。

正確に言いますと、
広東省珠海市の一部であったマカオ半島と
それに今は橋でつながっている、
タイパ島、コロアン島、両島の間を埋め立てたコタイの
4ゾーンから成りたっています。

中国に返還されたとはいえ
あと40年は今の制度のままに
様子を見ようということになっています。

国境まではＴＡＸＩで約１５分、
その後は歩いて国境を越えられます。

人件費が安い中国本土では
いきなり物価が変わります。

マカオに飽きたら、中国に遊びに行けます。

中国でのお楽しみは、まずお食事。

物価が安いので、海老や、蟹など、
高級中華のお店に行って活きたものを料理してもらっても
お値段を気にせず楽しめます。



そこで、まずはこれです。
肉蟹です。

同じような蟹があれば
大きいほうに区切られたほうを選んでください。

小さいほうは雄です。

大きいほうが雌で卵を持っています。

小さいほうは炒めたり揚げたりして食べると美味しいです。
蒸していただくのは雌のほうです。

今回はガーリック蒸しにしていただきました。
これです。

今回はお友達がバカラテーブルから離れず、
国境越えも面倒だと言うので、一人で来ました。

という事で
人気の海鮮料理店なので、
中国人が相席いいですかとやってきました。

それでこの「ガッツ石松」お父さんに
私の蟹を一緒にどうぞと勧めてみました。

続いてお母さんにも、勧めてみました。






ガッツさんは
大喜びで、なんと顔に似合わず流暢な英語をしゃべります。（笑

やはり、マカオから遊びに来たそうです。

白ミル貝も蒸してもらいました。

お肉は胃袋蒸しです。
イタリアンだと、トリッパですね。

これが、絶妙です。
ビールによく合います。

ガッツさんが魚の頭の
ニンニク蒸しを勧めてくれました。

これは量が多すぎて頼みたくても
頼まなかった料理なので嬉しかったです。

あとは、牡蠣の炒めたのやら、
お野菜やら勧めてくれますがお腹一杯です。

私の支払いは
ビール大瓶でいただいて、
２０００円しません。

お腹一杯なので
街中をお散歩いたします。

たくましく路上販売していますが、
もう少し綺麗な場所で売ってほしいですよね。（笑

旧正月準備でにぎわっています。


このマッサージの中の
「魔鬼減肥去脂」というのが良さそうですが・・・。（笑


やはりいつも行きつけのお店にいたしました。

「益健休閑保健中心」

８１２－２１３３

中心というのはセンターですね。（笑


この店は海鮮をいただいた

「益健海鮮大食坊」

８１２－２２２８

の隣にあります。

拱北口岸市場３階です。

マッサージ１時間

＄４０元です。（約５６０円です。）

日本の１０分の一ですね。


すっかり癒されて、
美味しいお茶をお土産に購入して、

マカオに戻ります。

甘栗も買いました。

大きなほうで＄１０元（約１４０円）です。
焼きたて熱々です。

いつもの
ＡＬＴＩＲＡの「天政」で美味しいお刺身を
いただきますと、ホットいたします。


幸せなひと時です。

ちなみに今回の初日に

生ハムの新しい足、一本おろしていただいたのですが、
帰国の時は
こんなになりました。

いったい一本いくらぐらいするのでしょうか？
きっと高いと思います。（笑

今回もご馳走様でした。

食べ物ばかりでカジノのお話がないぞ・・・。

との声に・・・。

もちろん連日絞ってましたよ。（笑

トシローさんが強いのは当たり前だから
もうこのお話はいいのですが・・・。（笑

ご一緒した源さんの打ち方。

スケベおじさんはいつもの事ですからこれも割愛。（笑

淡々と一枚づつ勝負していたときです。

ある時、急に
「ここいきます。」

罫線的には特に変わったことの無いものでした。

もちろんバンカー勝負でしたので
小額ですがついていきます。

じりじりじりと絞りあげて、
ディーラーに
「８でも出してみろ！」。

ニカッと笑う
笑顔が素敵です。（笑

みごとナチュラル９でした。

こんなことが３回あると
本当に強い方だと感じてしまいますね。

ただ、あとは
ナチュラル8だったり、

チャーシューだったりしたのですが、
とにかく
ここ一番の大玉には強いお方です。

ありがとうございました。



ヘタレのお話も・・・。

とにかくついてない時は
とことんついてないもので・・・。

大体駄目なときは
こちらにナチュラル目が来ているのに
絞りきれずに7どまり。

プレイヤーも、
絵札二枚とか絵札にタテと
どうしようもないのですが、
必ず８か９に成り上がってしまいます。

いわゆる回し蹴り状態です。
これを３発連続で食らうともう駄目です。

こんなときは
さっさと席を立たないといけないのですが、
ずるずる座ってると
トンでもない目に遭ってしまいます。



ただ、助けられる時もありますので、

どんな時にも諦めてはいけません。

プレイヤー
６と７で3。

こちら６と６で2。（ヘタレ～）

気合で足つけても
いきなりのセイピン。（ヘタレ～（笑

それも　9にして、１点に減ります。ヘタレ～ヘタレ～。

こんなときには、
あとはプレイヤーに７呼び込めばいいのです。（笑

ついてるときにはちゃんときっかり、

７が来てくれます。（笑

ありがとうございます。
相手がこけて勝っちゃいました。（嬉

こんなのが大体一滞在に３回はあります。（笑

一体どれだけへタレでしょうか・・・。（笑



さて、お友達がリスボアで絞っているというので、
応援に行ったときのお話しです。


annさん、ゴッドさんが共闘しています。
不穏な空気が漂っていますので・・・（笑
黙って見ていました。


一緒の中国人が頑張って
絞っていますがどうもいけません。
絵札にタテばかりです。

「ゴッドさん、
あの中国人の逆張りすればきっと勝てますよ。」

「いや～、そうは思うのですが、
一緒にやってきたので逆張りできませんよ。」

annさんも
「人の道に外れる・・。（笑」


annさんが
「さ～、気合だ！　気合いれるぞ～！ビシっ！」
ゴッドさんも
「さ～、ここですよ！ビシっ！」

バンカーにチップを置きます。

それを見ていた中国人
こちらを見て、ニカッと笑い
おもむろにプレイヤーにチップを置きます。

「え～、こちらが逆張りされてるよ。
うちらが、ヘタレだったの～。（笑」

中国人9に４です。
相変わらずヘタレ札しか引きません。（笑


annさん
10に足です。
「よ～し、元気があれば足がある！」
ゴッドさん
「でも、最近　俺　リャンピンばかりだからな～。（笑」

リャンピンの５でした。（爆笑

「え～、うちらが、ヘタレだったの～。（笑」

「よ～し、条件、条件。相手はヘタレだから、　
コン（絵札）で決まりだ～！」

中国人
足があったようで一生懸命絞っています。
「あんなのセイピンだ。あれ～、じゃ、8、いや～7だ！」

ニカッと笑って

５を示します。

中国人、8になりました・・・。


「え～、うちらが、ヘタレだったの～。（笑」（三度目



「いや～諦めたらいかん。」

annさん渾身の絞りです。

ゴッドさん
「俺、リャンピンだから～！！絶対リャンピン引くって・・・。」

「引いたよ～リャンピン！でも抜かなきゃ本当のへタレだよ！」

annさん
絞り上げた４を示しながら、

「ほ～ら、やっぱりあの中国人がヘタレだった。」

相手の中国人も大爆笑の1手でした。

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