リゾカジ カジノレポート

2010正月ALTIRAプログラム

マカオ 2010/ 01/ 15 Written by ヨシロー

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2009年の8月、9月とマカオに行きましたが、PAIZAで負けトータル30万HKD失いました。
レポートする気にもなりませんでした。

居心地良くても負けるカシノは良いカシノではありません。
そこで、今回は太っ腹なコンプを提供しているALTIRAのリゾカジプログラムを利用してみました。
25万HKDで3泊朝食つきプラス1500HKDのディナークーポンです。

フェリーターミナルからお迎えの車でALTIRAへ着くと、カシノホストのＳ君がホテル棟の38階のレセプションへ案内してくれます。ホテル棟は静かです。
部屋へ荷物を置いたあとすぐにALTIRAクラブのあるカシノ棟1M（1.5階）へ案内してもらいます。

5階でカシノ棟に渡るのですがブリッジではなくジャンケットの中を通って行きます。
このジャンケットを通る時、ビスケットを3枚5枚とベットしているのですごいなと思いましたが、よく見るとみんな角型のチップを持っているので丸いチップでは無いのかも知れません。

ALTIRAクラブはホールに6つくらいのバカラ台と他に3台くらいそれぞれ半オープンな部屋にバカラ台があります。ホールの2台はノーコミッションバカラです。
このクラブはこじんまりとしていて落ち着きます。

25万をノンネゴチップに換えました。
これが全てキャッシュチップになった時いくらになっているかです。
ほとんどのテーブルでミニマムは驚くことに500でした。
このためか何となく和やかな雰囲気でもあります。

ALTIRAは賑やかな所から離れたところにありますが、ベネシアンやウイン、サンズへはタクシーで40ドル以内でいけますので、ブラックジャックはそれらのカシノで遊びました。

夜ALTIRAに帰って、ALTIRAクラブです。
2日目の夜、それまで少し浮きくらいでしたがシューが終わったので、ノーコミッションバカラが半分進んだところへ移りました。

ここで今までにない幸運が訪れました。
賭けた方が勝ちます。

マカオ罫線は少し分かるようになりましたが、私の賭けはどうも小路の乗っているようでした。
所々小路と違うのが出ますので、罫線はきれいに出ていません。
私は小路にかけてみました。
私以外5人くらいいましたが途中から私の賭けに載ってきました。
中に二人連れの中国人がいました。
一人がお金持ちのバカラを始めた人でもう一人はバカラの達人でコーチ役をしているようでした。

うんちくの多いコーチが絶対こっちと言った（中国語なので多分）方にかなり多くのチップを置いていましたが、私と違った時は、粉砕されました。
途中からこのコーチは熱くなってスポンサーのチップを自分で掴んでベットしてました。
しかしうまくいかず最後には私がチップを置くのを待って同じ方においていましたがコーチとしての面目はどうなったんでしょうか。

記録していませんがこの半分のシューで私がはずしたのは5回くらいだと思います。
ノーコミッションですので2回くらい半分のオッズがありました。
天国バカラのおかげでフラットベットながらノンネゴチップ5万を残してキャッシュチップ40万に増えました。こんなことがあるとバーレー法を実践したくなります。

残りのノンネゴチップを消費する過程で少し減らしましたが、大変楽しいALTIRA滞在でした。
バカラで同席した日本人の方がどこか見覚えがある方でよく考えてみると私が買った本の表紙に載っていた方でした。ご迷惑とは思いましたが挨拶させて頂きました。プレイ中失礼しました。

またリゾカジの皆さんと思われるグループがいらっしゃいましたが楽しそうにされているので、声をかけるのは遠慮しました。

勝てるカシノはよいカシノですので、また行きたいと思います。

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