リゾカジ カジノレポート

パラグアイ・アスンシオンのカジノ

* その他のエリア 2005/ 09/ 26 Written by Taka

コメント( 0)

この夏から縁あってブラジルに住むことになりました。ブラジルには残念ながらカジノはありませんがビンゴがあります。このビンゴについてはまた別の機会にご説明したいと思いますが基本的にはギャンブルです。ブラジルではこのビンゴのお店が市内に一つは必ずあるというくらい庶民には浸透しています。一度国会でビンゴ禁止法が制定され発効したらしいのですがなぜか普通に営業できているとのこと(要するに発効していないということ)。不思議な国です。
週末に(ほとんどカジノのためだけに)隣国パラグアイのアスンシオンに行ってきたのでレポートさせていただきます。

アスンシオンのカジノに行ってきました。Hotel Resort Casino Yacht y Golf Club Paraguayoです。
http://www.hotelyacht.com.py/index2.php

アスンシオンではこちらの他、空港からセントロ(旧市街の中心)に行く途中にCasino de Asuncionという独立した新しいカジノがありますが、今回は時間の関係でこのyacht clubに行くことになりました。旧市街中心からタクシーで25分程度、ホテルで頼んだレミース(チャータータクシー)では7万グアラニ(以下Gsと表記。1US$=約6,000Gs)でしたが流しのタクシーならもっと安いと思う。この町では治安の問題があるようなので、言葉の問題も含めてやはり安全は倹約できないという判断をしておきました。
ホテル自体はパラグアイ川に沿ったところにあり、旧市街からはやや南東の方角となります。面している川はアルゼンチンとの国境でホテルの屋上の歩道からアルゼンチン側を望めます。その名の通り川沿いにゴルフコースがあり、プールも完備しているなど、リゾートぽい雰囲気はありますが、いかんせん地理的には孤立したところなので、ゴルフ三昧でもしない限り飽きてしまうでしょう。

カジノはホテルの正面に独立してありホテルから3分程度歩きます。外は地味でcasinoの表示も小さい。ところが中は仁川よりかなり広くびっくり。米ドルで賭けるスロットが40台程度(恐らくアメリカのものをそのまま持ってきたもの)の他にはミニバカラ5~6台、BJ5~6台、ルーレット4台、カリビアンスタッド4台、「poker」と表示されている台が2台(詳細不明)程度、奥にレストラン併設。一角にはtexas hold’emのスペースがあったが開いていなかった。オープンは毎日正午~午前6時とのこと。
土曜日の正午すぎに行ったらありゃありゃ客はゼロ。ディーラーが3名程度いるのみで閑散としていた。BJには誰もディーラーがいないので卓を開いてもらおうとしたら米ドルかグアラニかと聞いてくる。米ドル卓とグアラニ卓と分かれていることが判明。米ドルの卓を開帳してもらう。
BJは当初min.2$でやらせてもらえたが、夕方からはmin.5$と25$の卓となった。なおグアラニ卓はmin5000GsとLVのダウンタウン場末カジノ以下のレートである(夜も同様)。BJは手シャッフル、6 deck、pen約70%、Soft17stand、double after split、double on any two cards。サレンダー実施は不明(恐らくない)、ディーラー2枚目はプレイヤーの全てのカード配布後。Splitの上限は不明なるも4組まで広げた例を目撃。なおBJのみならず他の卓でもそうですがグアラニ現金を米ドル卓に出した場合(逆も同様)電卓で計算しその卓のdenomiのチップに即座に変換される。このため米ドルグアラニ間の垣根は非常に低いという感覚です。

carribean studも同様にmin.5$。jackpotは1$であるが、LVと異なる点が大きく以下の2点。1.Jackpotはストレートにも配当が付く($20)。なおRoyalは何かの100%と表記されているものの累積していくjackpotのメーターがないのでいくらになるのかは不明である。2.なんと当初配布された5枚のうち1枚だけ交換できる。ただし交換する場合には当初賭けた金額と同額を支払う必要がある。1枚交換した後、anteに2倍を賭けるか否か(すなわち1枚交換した後に降参するか否か)はプレイヤーに引き続き選択権がある。なおこの1枚交換を行った場合、jackpotの権利は没収される。
この後者はなかなか面白いオプションで手元に2ペアが来て1枚交換しフルハウスに大化けして勝負に勝ったがなかなかの快感であった。実際のpayoutにどの程度影響があるかは時間が短く実感できなかったが・・。
飲み物は女の子からバーカウンターからがんがん持ってきてくれチップも不要です。夕方以降客が沢山やってきて卓も沢山開いて大変にぎやかになりました(それでも夜9時半に客が50人ぐらいというところでしょうか)。雰囲気は悪くないです。日本人は皆無でした(当然か・・)。BJルールは悪くないし南米の貧国パラグアイという印象からは、なかなかあなどれないものがあります。実際BJで大きく勝たせてもらい、飛行機+ホテル代が十分出ておつりがきました(笑)。
もし機会があれば是非一度寄ってみてはいかがでしょう。


このReportへのコメント(全 0件)

コメントの投稿

投稿するにはログインが必要です。
会員登録がお済でない方は≫コチラ

PASS: