リゾカジ カジノレポート

MHセブンラック BJデビュー グルカジ&小ネタ編

* 韓国 2010/ 11/ 28 Written by ジョニッパ

コメント( 1)

【グルカジ編】

カジノも楽しかったですが、食事なども大変感動して、素晴らしいものがありました。
せっかくですので、紹介させていただきたいと思います。

<ミレニアムヒルトンホテル>
改装したホテルなのか、ところどころに古さを感じるところがあります。部屋の広さやバスタブなどは全く問題ありません。
たまたま南山タワーを正面に見据えた部屋だったのでロケーションは最高でした。夜間のライトアップは素敵でしたよ。
ただ、歯ブラシなどの備品は有料なので、持っていくほうが無難です。

プールもあります。
スイムキャップも必要ですのでお忘れなく、ちなみにボクは忘れたので購入、3000Wでした。

プール横のジャグジーのお湯加減が気持ちよかったです。
部屋のバスタブをためて温まるなら、プールのジャグジーに浸かりに行くのも良いと思います。
とくにカジノは変な汗をかきますから、そのリセットには申し分ないと思います。

サウナもありますが、温度がイマイチ低かった気がします。
サウナマシーンに水をかけてスチームにしようと思ったら、ダメだと注意書きが書かれてました。
ドライサウナならもう少し暑ければ良いのにと思いました。

<両替>
ネットで勉強して、両替は韓国国内が得とのこと。
ですので、全く外貨ゼロで空港に着きました。
送迎付きの格安ツアーだったので、ウォンを両替する暇もなくミレニアムヒルトンへ連れてこられます。

そして、ここのATMを使って40万Wを両替。手数料が3000Wと表示されたのでボッタクリと感じました。
が・・・・よくよく計算すれば200円程度。まだ、ウォンの感覚がつかめていなかったです。
まだ、キャッシングの清算をしてませんから、得をしたのか、損をしたのか?
その時の両替のレートは10000円が良いところで136000Wでした。さてどうでしょうか・・・

<南浦麺屋>
到着後は機内食を食べたこともあり、それほど空腹ではなかったです。
ですので、嫁が以前滞在したときに感動したピョンヤン式の冷麺のお店に。

冷麺とビビン冷麺を注文。冷麺のスープの深み。山芋が含まれているのか、麺それ自体にもしっかりとコクと味がありました。
ビビン冷麺も辛い中にも奥行きがある味でホントにおいしかったです。
ただし・・・・辛すぎです。胃がポッポするほどの辛さがありました。ただ、この滞在で一番おいしい辛味食事でした。

<ノビチッ>
焼き肉は生より味付きカルビのほうがおいしいとの意見を聞いていたので、骨付きカルビは味付き。
ただ、2人なので、特上ロースも注文。
炭火焼きでした。おいしかったですが、もう一つパンチがほしいところでした。
で、こんな和やかに食事をしていたときに、実は北朝鮮とドンパチしていたとは全く知りませんでした。

<プロカンジャンケジャン>
24時間営業のお店。早めに焼き肉を食べたのも、夜食でカニを食べると決めていたからです。
先のレポートでも書きましたが、ホテルのタクシーで見事にボラれました。ちょっとくやしいですね。

カニの身も甘くておいしいのもそうですが、ソースの醤油ダレの味の深みがすごいです。
是非ご飯を注文して、カニの甲羅の身を崩してご飯を載せて混ぜてください。そして、その混ぜたご飯を汁ダクにするぐらい、醤油ダレをすくってかけて食せば最高です。
ちなみに東京赤坂に系列店がありますが、行った人の感想を聞くと一味たりないそうです。
でも、食べたくなったらトライしてしまうかもしれません。
当たるのか?外れるのか?

<東邦サムゲタン>
2日目の朝は、お腹に優しくと考えて11時ごろに。
トソクチョンが良いとの話を聞いていたのですが、距離や時間を考えて、ここにしました。
スープの味ともち米の風味のハーモニーは最高でした。ただ、塩加減の決め方が難しく、その辺を究めればもっと美味しく食べれたのでは? と反省しております。
ただ、帰りの送迎の車内でほかの観光客のお話を伺ったら、土俗村のサムゲタンは別物だったと教えていただきました。
次回は是非食べてみて、違いを確認してみたいです。

<麻浦チンチャ元祖チュデポチッ>
豚のお店。嫁は以前、サムギョプサルのおいしい店に行ったので、そこを勧めましたが、あえてデジカルビをチャレンジしました。雑多な店内に所狭しとお客さんがひしめいています。
そして、野菜などの付け合わせはセルフで取るみたいでした。

8か月の雌ブタしか扱っていないとのことでしたが、塩焼きも脂肪のうまみが最高でした。
そして、問題の味付けのデジカルビは・・・・・

最高でした!
肉の味はもとより、ソースの味の深み。鼻を抜ける時のその香ばしさは味覚だけでなく、嗅覚すらも天国へ連れて行ってくれます。ニンニクとたぶん果実、梨の甘みでしょうか?
付け合わせのニンニクを焼いたものを同時に食すればまた新たな発見がありました。

また、網も特殊で中心部は網が隙間なく敷き詰められていて、タレが下に落ちないような構造をしています。
店員が、肉で金網をぬぐうしぐさをしたので、煮詰められてカラメル状になったタレをもんじゃのように肉に押しつけて食べたところ、もう、言葉では説明できません。言えば、言うほど、その価値を下げてしまう気がします。
ちなみに、ボク的に最高の豚肉料理はスペインマドリッドの『ボディン』。かのヘミングウエイもこよなく愛していた乳飲み豚の丸焼きでした。
が、今回でこのランキングがとうとう入れ替わる日が来ました。

で、帰りに値段を聞いてさらにビックリ、二人で21000W。日本円で1600円以下?
その倍額のチップを置いていきたい衝動に駆られましたが、嫁に止められ店を後にしました。

<ロッテデパートデパ地下・ロッテマート>
食材も新鮮で清潔。ただ見て回るだけのつもりでしたが、韓国式の明太子とチャンジャを買いました。日本に比べてかなり安いです。
ロッテマートでも明太子を売ってましたが、小ぶりで身焼けで黒ずんだところもありました。買うなら絶対にロッテデパートをお勧めします。
ちなみに、日本に帰ってきて食べたのですが、卵が細かくてサラサラです。味の浸かりも奥まで来てないので、日本の明太子とは別物と思ったようが良いです。明太子をイメージすると期待を裏切られますが、そういうものだと思って食べれば、ご飯の御共に最高です。

ロッテマートはMHホテルに近いので飲み物やバラマキのお土産、お菓子なども充実してます。
また、ソウルステーションからMHホテルに行くのは、正面に出るには回り込まないとダメですが、裏手の教会の駐車場をスルーしていくとショートカット出来ます。
ただ、その傾斜はかなりのものですから、覚悟してお願いします。
また、治安面でも安全とは言い難いので、夜の遅い時間はそのルートは止めたほうが無難だと思います。

<番外編>
帰りの空港で少し小腹が減ったので、コンビニのおにぎりを。
プルコギおにぎりでしたが、おいしかったです。
この時、チャージする?の残高をゼロにして、残りを現金で払おうとしたのですが、どうやら、混ぜるのはダメだそうです。
で、困っていたら、日本語の分かるCAのお姉さんが後ろから助けてくれました。
ギリギリまでチャージが出来る分を先に清算して。残りを現金払いしました。
その間、時間をとって列がだいぶ長くなってしまいました。ホントにスミマセンでした。

おにぎりを食べたら余計に食欲が増したので、ロッテリアのプルコギバーガーをチャレンジ。大きくてボリュームがありましたが、パンの味も具の味もいまいちでした。
あまりお勧めはできません。

後、金浦空港の免税店等は小規模でたばこの買い忘れを買う程度しか使えないと思います。
で、クレジットの支払いは必ずドル建てで行きましょう。
当時1ドル83.50円でしたが、86円で計算してました。いくらTTSでスプレッドがあったとしてもそこまでレートは酷いとは思いませんから・・・

【小ネタ編】

カジノにいますと、色々な出会いや面白い人を発見します。
そんなちょっとした小ネタも旅の思い出に書き込んでみます。

<92歳のお元気おじいさん>
ものすごいキャリアのギャンブラーだと自分を自己紹介。かなり玄人ぶって解説をしてくださる92歳のおじいさんがいました。
しかし、参加しているのはMIN1万Wのローローラーのテーブル。
でも、年をとったら、そんな感じで他人と交流を持ちながらの滞在も楽しいでしょうね。

<ビールが飲みたいがためのオールイン>
カップルが並んで着席。彼女はBJをしたことがあるようで、1万円をバイイン。彼は観てるだけ。で、タダでビールを頼もうとしたらディーラーさんに完無視されてしまいました。
隣の男性がアルコールが欲しければ、ゲームに参加しないとダメとアドバイス。
そして、財布から出したのは、1万W紙幣。バイインしてオールイン勝負です。

結果は・・・・・見事にウィン!
隣の男性、冗談で、「さ、今がチャンスだ、ビールを頼め!」
場が笑いに包まれて和みました。

<イルボンチャーム>
中国人、インドネシア、フランス、アメリカと多国籍の場に参加。
ボクはイルボンと呼ばれました。国々で、勝負の時の祈り方が違って面白かったです。
ちなみにボクも真似をして、ベットアップの時に両手を会わせて口元で祈り。
それが2連続で上手く行ったら、イルボンチャームと呼ばれて、せがまれることがありました。

<肩たたき>
日本人観光客の老夫婦がボクのテーブルの近くにで見学しにきました。
ルールが分からないで、会話に要領を得ていなかったので、BJのシステムを簡単に説明。
すると、興味を持ったようでボクの解説を聞きながらゲームを観ていました。
すると、ボクの肩に奥様が手をかけたので、
「ボクは気にしませんけど、ギャンブルをなさっている方は、肩や腕に手をかけられるのを嫌いますから気をつけた方がいいですよ。」
と、やさしく説明しました。ここの受け売りですけど・・・・

ちなみにこの直後にベットアップルーズでした。
関係ないですけど・・・・関係ないですけど・・・・

<ドン小西似>
パープルの束を持って、イエロー4,5枚で3ボックスを占有しているドン小西風の方がいらっしゃいました。
そこまで賭けるなら、VIPルームに行けばよろしいと思うのですけど・・・
孤独なプレーと思っていましたが、明け方になったら、後ろに中国人のギャラリーを山のように従えていました。
ちなみにご多分に漏れずきれいな女性が隣にたまに来たりいなくなったり。
で、結果は・・・・パープル10枚以上は溶かしていたと思います。
やっぱりBJは恐ろしいですね。

<ペアベット>
ペアベットが人気なのにビックリしました。
確かに、ギャンブルはドキドキを楽しむものだと思います。
では、BJでドキドキできるとしたら、BJが出るか出ないかですから、1枚目にA、10以外は盛り上がりに欠けるのでしょうね。
でも、ペアなら、2枚目のディールは必ずドキドキ出来ます。そんな理由なのでしょうか?

<舌打ちディーラー>
流通ジャーナリストの金子哲雄似のディーラーさんがいました。彼は、ディーラーアップAでチェックすると、舌打ちする癖が。
舌打ちしたときは、2~5でもう1枚必ず引かなければいけない状態でした。
これで何か手があるのでは? と思ったのですが、A絡みではバストする確率も低いので、結局何もできず・・・
ちょっと悔しかったです。

<多数決>
テーブルで初心者の方が、セオリー無視の酷いハンドシグナルをしたとします。すると、完結していてもディーラー動かずの場面が多々ありました。
そうなると、テーブルの総意でアクションが決定されます。
ホントにいいのでしょうか?



セブンラックカジノ 7luck casino


このReportへのコメント(全 1件)

2010/12/01(Wed) 12:46

ジョニッパ

両替のキャッシングの精算をしてきました。

結果は、手数料込みで1万円136000Wを超えてました。まさか、40万Wの両替で3万円以下とは・・・
今回はカードキャッシングの方がお得と分かりました。


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