リゾカジ カジノレポート

【マカオ】ウオオオー!ハウスエッジを乗り越えたぞ!

* マカオ 2011/ 10/ 19 Written by くるくる

コメント( 7)

前回から2週間しか経ってない!またかい!くるくる!マカオ行き過ぎやろ!(笑)(^ ^)/

■ 旅程

2011年10月7日から11日までの3泊5日、香港/マカオの旅を楽しみました。

〈巻頭シリーズ〉フェリーターミナルで客案内のお姉さん

■ DAY4 10月10日(月)

【 抜け殻状態のikunoさんと共闘(笑)…それでも勝つ! 】

この日は午後3時頃からくるくる(^ ^)がずっと一人でワルド・カジノでバカラをプレイしていると、夕食時に合わせてikunoさん (*´-Д-)ハァ=3 が駆けつけ、久し振りの共闘です。

ikunoさんは今遠征の初日にバカラで負けて撤退ラインに達しましたが (ノд・。)、勝負を止めることができず、一発逆転を狙ったスロットでもズルズルとマイナスを増やしてしまいました il||li( ;;´・д`)。その後、ホテルの部屋で自責と後悔の念で時を過ごし、やっと部屋から出てきましたが、まるで抜け殻 (*´-Д-)ハァ=3 のようです(笑、失礼!)。

この日からくるくるは、マーチンゲール法(^ ^)を実践しています。普段はミニマム300HKDのフラットベットで賭けますが、月曜日のワルドの平場はミニマム100HKD(約1,000円)のテーブルが主流、普段以上に低い賭け金からマーチンゲール法をスタートしてみます。

国慶節は日本で言う建国記念日。そのひとときの休暇も終わった平日のため、本日のワルドはあまり混んでいません。くるくるとikunoさんが2人とも100HKDを賭けると、いきなりベットオーナー権ゲットです。

くるくる  「私が絞っていいですか?」(^ ^)
ikunoさん 「もちろんです!ドウゾ、ドウゾ。」o(^◇^)o

1枚目は"3"。

2枚目の絞りに入ると、ikunoさんがつぶやきます。

ikunoさん 「リャンピンがいいです、リャンピン!」(o-´ω`-o)
※ リャンピン・・・横に2つのマークがあるカード、つまり"4"か"5"。

くるくる  「そうか、リャンピンか。」(^_^;)

くるくるは普段はあまり「絞り」をやらないため、数え切れないほど「絞り」をやった(笑)ikunoさんの方が、良いカードの組み合わせを熟知しているのです。カードをめくっていくと、足があります。

くるくる  「よし!足あり! リャンピン来い!」(^ ^)

更に、ゆっくりとめくっていくと。。。

くるくる  「ああ、ダメだ!サンピンだあ!」(;´Д`)

カードを放り投げました。(≧ヘ≦)
すると表に向いたカードは"6"。

ikunoさん 「おお!"6"ならサンピンでいいんですよ!しかも最高点じゃあないですかあ。」o(^◇^)o
くるくる  「・・・ホントだ。」(*´ェ`*)

この勝負はナチュラル・ナインで勝利!V(○⌒∇⌒○)
※ ナチュラル・ナイン・・・最初の2枚のカードの合計が最高点"9"になること。

こんなチグハグコンビですが、この日は快進撃を続け、2人とも夕食代を稼いでからヾ(*^v^)ノ、美味しいディナーへと向かったのでした(笑)。

【 禁断の戦法…マーチンゲール 】

マーチンゲール法という賭け方があります。負けたら勝つまで賭け金を倍々に増やし続け、勝てば最初の1単位に戻って賭け続けるという、昔からある有名なギャンブルのやり方です。

少しくらい連敗が続いても、一つ勝てばそれまでの負け分を一挙に取り戻せるので、なかなかマイナスに沈まない、という特徴があります。

ものの本によれば、これは絶対にやってはいけない戦法として紹介されています。なぜかと言えば、連敗したときに、倍々に賭け金を大きくしていきますが、連敗が長く続けば、やがて、賭けなければいけない金額が軍資金を超えて、一挙に破産してしまうから、と説明されています。

例えば、1単位を1,000円として賭けを始めた場合、もしも10連敗したら、累計1,023,000円を失った次の勝負で、1,024,000円を賭けなければいけません。しかも次に勝つ保証はありません。

負ける限り倍賭けを続ければ、いつか軍資金を超えてしまう場面に出くわすものだ、という点にはくるくるも賛成です。

でも「マーチンゲールはやってはいけない戦法である」という意見には賛成できません。

そもそも、バカラではどんな戦法(ベッティング・システム、賭け方のルール)を採ったとしても、還元率は変わりません。従って「やってはいけない戦法=不利な賭け方」もなければ、「やるべき戦法=有利な賭け方」もないはずです。

※ 還元率・・・ある賭けに対していくら払い戻されるかの割合。厳密には、バンカーの還元率はプレイヤーよりもほんの少し高い。

およそ、あらゆるギャンブルでは、胴元の取り分としてのハウスエッジ(テラ銭、手数料、コミッション)が存在します。ハウスエッジを引いた残金を客が争奪しあうため、勝ったり負けたりしながらも、ギャンブルをやればやるほど、理論的にハウスエッジ分だけ負けていきます。

マーチンゲール法は、連敗の出現率と、何連敗の時に賭け金がいくら必要かが簡単に計算でき、客が無限の軍資金を持たない以上、統計学的にいつか負けることが明白であり、非常にわかりやすい。そのため、やってはいけない戦法などと言われたりします。

負けない唯一の方法は、ギャンブルをやらないことです。

でも、多くのギャンブラーは、ギャンブルをやることを選択しています。最初からハンデがあることは、百も承知なのです。そのハンデ(ハウスエッジ)を乗り越えてオレは勝つぞ!と、日々、格闘しているのです。

ハウスエッジを乗り越える覚悟を決めたギャンブラーにとって、還元率が100%未満の、あらゆる賭け方は選択肢の一つであり、マーチンゲール法もそのひとつです。

そのような考えから、今遠征では、マーチンゲール法をやってみることにしました。

ただ、上述のように、マーチンゲールをやり続けると、いつか必ず破綻します。そこで、バカラで、自信のあるときだけマーチンゲール法で賭け、破綻に繋がる長い連敗が起こりそうなときは、ルックしたり、テーブルを離れるというやり方をしました。

「長い連敗が起こりそうなとき」って、どうやってわかるの?

という質問が聞こえてきそうです(笑)。もちろん、そんなときが正確にわかるはずもないので、経験とカンに頼り、全力で危機を避けるように努めるのです。

ちなみに、今回は3連敗したら負けを認めて(はや!笑)、テーブルを変えて1単位から仕切り直しで始めることにしました。

10月10日の体育の日、ワルド・カジノでミニマム100HKDのバカラテーブルが戦場です。勝負する罫線としては、なるべく「テンコ」罫線を選びます。100HKDを1単位として、一日中、マーチンゲール法をやりました。記憶が正しければ、その間、3連敗したのは1回だけ。絶好調でした。

※ テンコ・・・バンカーとプレイヤーが交互に勝つこと。テレコともいう。

<くるくるの雄たけび>
「ウオオオーーーーーーッ」(((ノ`O´)ノ
「今回は、ハウスエッジを乗り越えたぞーー!」

【 おまけ…ikunoさんへのイマシメの品(笑) 】

今回、ikunoさんは初日のバカラで負けた後、グランドリスボアのスロットマシンでの一発逆転を狙って、スロットを長時間回し続けました。ikunoさんは、マカオへ来る度に、夜通し、スロットを回しています。

スロットを回す時に、マシンにメンバーカードを入れるのですが、これまでの累計ポイントが1,000HKD(約1万円!)の現金に交換できるほど貯まったそうです。

有り得ない!ナイ((・∀-*三*-∀・))ナイ
どれだけたくさん、スロットを回しとるねん!(笑)

最近では、ikunoさんがスロットを回していると、どこからともなくグランドリスボアのマネージャー(-ι_- ) が現れ、いろいろな物をプレゼントしてくれるそうです。(爆笑)

前回はバウチャーを受け取りました。今回は。。。

高額スロットエリアの設置記念品と書かれています。
ikunoさんは、これはクリスタルだと言い張っていますが、単なるガラスの品でしょう(笑)スロットに嵌るikunoさんへのイマシメの品に違いありません(笑)

【 戦いの跡:単位HKD 】
※ゲームは全てバカラ

 カジノ店  プレイ時間 <BUY-IN→PAYOUT>+/-

10月8日(土)
○ワルド    14:42→16:42 < 3,000→4,300> +1,300

10月9日(日)
○ワルド    16:35→16:43 < 3,000→2,100> -900
          ↑たろさんと一緒にテーブル巡り。

10月10日(月)この日からマーチンゲール法
○ワルド    15:10→17:15 < 3,000→3,970> +970
○ワルド    17:25→18:00 < 3,000→3,885> +885
○ワルド    18:08→20:10 < 3,000→3,505> +505
          ↑ikunoさんと共闘。
○蘭桂坊    22:50→23:40 < 3,000→3,300> +300
○ワルド    23:55→ 0:42 < 3,000→3,375> +375

10月11日(火)
○ワルド    0:45→ 1:12 < 3,000→3,675> +675
          ↑三井住友さんと共闘。
○ワルド    2:50→ 3:30 < 3,000→3,285> +285

≪ 合計:+4,395 (=44,000円 くるくる復調気配! (o^∇^o)) ≫

P.S. くるくるはひどいやつだ、ikunoさん (*´-Д-)ハァ=3 を笑いのネタにして!とプンプンお怒りの方ヾ(。`Д´。)ノ彡☆もおられるかもしれません。そこで弁明しておきますが、これらはikunoさん自身が、このように書いてくれ、とリクエストした内容なのです。プライベートな出来事をぶちまけ、体を張って笑いを取るikunoさんなのです!(笑)


このReportへのコメント(全 7件)

2011/10/21(Fri) 23:46

アバンティー

こんばんわ、くるくるさん。

今回も美しいお姉さまを掲載していただいてありがとうございます。良いですねエ(笑)。
ご褒美に、ikunoさんから連絡が行きますので、よろしくです。

ところで、マーチンゲールとは思い切りましたね。私はとてもやれません。

転がされますと、どうしても手が縮こまり、ドツボに嵌っていきやすいです。
マーチンゲールは、そんな時、反撃の気概をもたらしてくれますね。

ですから、私も一概に否定はしません。…でも、最初から負けない方が良いです(笑)。

なお逆マーチンゲール法があります。要は勝った上での倍々ですね。
これで、天国と地獄を見た人が沢山います。…私もその一人です(笑)。

又、遊びましょう。


2011/10/22(Sat) 12:13

くるくる

アバンティーさん、
こんにちは。

それでは、ikunoさんからの連絡を楽しみにします(笑)。

私のはマーチンゲールといっても、1,000HKD(約1,000円)スタートで3連敗したら終了、の超小型ですので怖くありません。

逆マーチンゲール法ですか。何連勝でストップするか、により天国と地獄ですね。これは怖いです(笑)。


2011/10/23(Sun) 15:16

minaminami

くるくるさん

楽しく読ませていただきました。
一度もお会いしたことがないのに目の前で見たことのように
臨場感を感じております。

マーチンゲールについては同感です。
資金力の範囲内で行う分には単なるベットマネージメントの
範疇と考えています。フラットベットよりばらつきが出て
確率が集束しにくくなると信じてやることがしばしばです。

自分もスロット馬鹿ですが、記念品をもらったことがありません(笑)
どれだけやればもらえるのか・・ちょっと恐ろしい額を想像してしまいます。


2011/10/23(Sun) 16:07

くるくる

minaminamiさん、

こんにちは。
臨場感を感じる、とのお褒めの言葉が嬉しいです。
minaminamiさんのレポートも面白く、楽しませてもらっています。

どれだけスロット・マシンを回せば記念品を貰えるようになるのか…今度、ikunoさんに直接、お尋ねになって下さい(笑)


2011/10/25(Tue) 19:15

ikuno

アホのikunoです。
戒めの品は絶対ガラスです。って違う違う(汗)
ガラスじゃ無くってクリスタルです(爆)
そう思い込まないとやってられません(泣)
アホなikunoはガラスがクリスタルに見えます(笑)

minaminamiさん
どれだけやれば、ではなくて
きっと、どれだえやられれば・・・・・です。

おっと表でレスしてしもた(笑)




2011/10/25(Tue) 19:18

ikuno

訂正
どれだえやられれば ⇒ どれだけやられれば


2011/10/26(Wed) 04:59

くるくる

おお、ikunoさん!

SNSでしか、レスしない人が、表の掲示板でレスしてる。。。(笑)
呼び込んでしまい、失礼しました。

いつものikunoさんの言葉:「細く永くマカオを楽し」めるように、
お互いがんばりましょう!(^ ^)/


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