リゾカジ カジノレポート

カジノとグルメの５日間　その１

シンガポール 2012/ 03/ 11 Written by ル・デュモン

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やっと2月は休みが取れそうた！

12月に日程が決まったリゾカジ旅は訪問先の選定です。

当方カジノも大好きながらグルメも外せないギャンブラーです。



ソウルでピエールガニエール？

マカオでロブション？

そういえばMBSにギィサヴォアが出来たそうだ！

パリで食べたシグニチャーディッシュの『アーティーチョークと黒トリフのスープ』を食べに行こうと今回はシンガポールに決定です。



さて関西空港発で香港トランジットキャセイパシフィックで向かいます。

旧式のシートですがビジネスクラスでこの価格は納得のコストパフォーマンスです。

エコノミーの7時間は40代には耐えられません(笑)

夕方6時にはチャンギ国際空港に到着です。

皆さんのレポートを見てカジノはレートが悪いとの事でしたので早速空港で10000S＄に交換します。
約62万円でした。

空港からMBSまではタクシーでS＄25（約1500円)でした。高速を怖いくらい飛ばして25分でした。

MBSに着いての印象は『凄い…』の一言


今回は奮発して52階のスイートに宿泊してみました。

さて、愛煙家の方にホテルのタバコ情報を。。
2560室あるこのホテルですが喫煙室はほぼないようです。
もしマーライオンが見えるシティービューにお泊まりの場合は1階の両サイド（端から端まで200m位あります)
の喫煙所まで行かなくてはなりません。
ただ海側のお部屋ならベランダでの喫煙は暗黙のようです。必ず携帯灰皿はお持ち下さいね。

もちろんカジノには喫煙フロアーはありますのでご安心下さい。

さて、早速カジノと行きたいところですがここのところ着いてすぐの勝負で勝ったためしがありませをのでますは夕食に出かけます。

連れのリクエストで観光客御用達のジャンボシーフードレストランに向かいます。
このレストランはチリクラブが有名ですね。日本からもホームページで簡単に席の予約が可能です。
ただ沢山の支店がありますので行きたいお店を間違えずに予約をして下さいね。
今回はリヴァーウォークポイント店のテラスに予約を入れました。
日中は30℃を越すシンガポールですが夜のテラスは暑がりの自分でも気持ち良く過ごせました。

お料理はまずまずってところでしょうか…
人気メニューのチリクラブは噂通り手がベタベタになります。
レポートを参考に日本からウェットティッシュと透明の使い捨てのビニール手袋を持参しましたが
なかなか重宝しましたよ。おすすめします。
お会計は蟹にフカヒレに貝にしっかり食べてワイン1本とビールもしっかり飲んで380S＄（約23000円)でした。
結果的には今回の旅行で最安値でした(笑)

さて、お腹もふくれてカジノに向かいます。

夜の11時ですがい～っぱいの人で埋めつくされています。

入り口でしっかりと毎回パスポートチェックがあります。
パスポートをちらっと見るだけの時もあれば機械に通してしっかりチェックされる場合もあります。
入って直ぐにメンバーズカードを作るコーナーがありますのでカードを作成します。
メンバーズカードの注意点ですがプレー中はディーラーがカードを預かりますので
止める時にメンバーズカードの返却を忘れないようにして下さい。

私はBJプレーヤーですのでBJ卓を探しますが地下の広い喫煙フロアーでハイリミットエリア近くに12台だけでした。
ポンツーンの方がやはり多いようでした。

テーブルはミニマム25S＄が1卓、同じく100S＄が1卓、残りは50S＄でした。
大陸の方がほとんどだったと思います。シンガポリアンもいるはずですが見た目ではわかりません(笑)
テーブルの公用語は中国語でしたが英語は通じるので何の問題もありません。

早速5000S＄のバイインでスタートです。
皆さんの情報のように
1)エンドレスシャッフルマシン
2)ノーホールドカード
3)サレンダー可能
4)ディーラーAでのサレンダー不可
5)どの数字（ソフト、ハード問わず)からでもダブル可能
6)ディーラーBJ時はスプリット、ダブル共にオリジナルベッドのみ回収
7)Aのリスプリット不可

なんて感じでした。

テーブルはBSをある程度は理解している方ばかりで他のプレーヤーのヒットステイに
結果論で文句をいう方はほとんど見かけませんでした。

ただ白人の方が流れの良い場面に入って来られて無茶苦茶なプレーを展開された時には皆さんの何とも言えないオーラが充満しておりました(笑)

初日ですので50-100-150S＄で軽く流します。
出たり入ったり出たり入ったりのうだうだプレーで2時まで遊んで275S＄のプラスで一旦部屋に戻ります。

しかしエンドレスシャッフルマシンは毎回シューを記録している自分にはリズムが取りにくかったですねぇ。。

さて、部屋に帰って広い部屋にいても寝付けません。連れはすでに寝ております(-_-)zzz

そうなればする事はひとつです。

チップを握ってカジノに出発です。

しかしカジノまでは遠いしわかりにくいです。夜は閉まっている入り口もありますのでお気をつけ下さい。タワー2からのエスカレーターが便利です。

少しだけ空いているカジノですがまだまだ沢山の勝負人がうろうろしています。
少し流れは掴んだだろうってところからGAKUストにて勝負です。

ベットアップの場面で

ディーラー 5 vs74もちろんダブル！

来たのは… A

再ベットアップで

ディーラー 6 vs 28で、ひよらずダブル！
はい、2がやってきました(笑)

さらにベットアップの場面で、ディーラー 5 vs 77 でスプリット！

最初のカードに4がついてもちろんダブルで来たのは…3(涙)
次のカードにも3がついてもちろんダブルで、来ました！…2(涙)

ディーラーはローカードを積み上げて21！

ディーラー凄すぎます(笑)

しかしベットアップ時のオプションのゲット率が極端に悪かったです。。

一時はマイナス3000S＄と沈みますが後半の勝負ベッドが綺麗に決まり7:00に終了で
プラスマイナスゼロで二回目のセッションを切ります。

部屋に帰るも連れはまだ熟睡中、2時間ほどの仮眠で朝食です。

スイートルームの朝食は混んでいる57階のプールサイドのクラブラウンジではなく、同じ57階にあるレストラン
『スカイオン57』で絶景を望みながらゆっくり朝ごはんです。

アジアで最も注目されているホテルのMBSですがやはりこのオープンエアーのこの空間はありえないほど快適です。

さて二日目もお昼はしっかりリゾです。チャイナタウンでマッサージに名物アイスカチャン（フルーツいっぱいのかき氷です)マーライオンも見てのんびりすごします。

さて、部屋に戻ります。時間は15時、夕食までにはまだ時間があります。

もちろん勝負です(笑)

この日はオプションベッドが決まる決まる！ダブルにもAスプリットにも絵札がびしびしやってきます。2時間のプレーで3625S＄のウイン！夕食代ゲットです。

さて、今日の夕食はMBSにある『ワクギン』に伺いました。

後述のギィサヴォアの隣に位置していますが場所が非常にわかりにくいです。
カジノの回りのショッピングセンターからパイザの入り口に向かうエレベーターで2階に上がって下さい。
高級レストランがずらりと並んでおります。

ワクギンですが経営は日本人オーナーシェフです。
オーストラリアにある世界的に有名で予約が取れないレストラン『TETSUYA'S』の世界初の支店になります。

お料理はおまかせのみて400S＄でした。
料理ですが鉄板焼です。個室で一品一品丁寧にジュージュー焼いて頂きます。
日本の鉄板焼と違うのは魚介類が中心になっています。
驚きの前菜はど～んと雲丹！ど～んとボタン海老！またその上に雲丹！とどめに山盛りキャビアです。

美味しくないはすがありません(笑)

その後も

牡蛎、穴子、アワビ、蟹、鯛など焼くだけでなくソースに工夫をされたお皿が続きます。
最後は近江牛からデザートです。

とどめのフレンチ顔負けの3皿のデザートはマリーナベイが眺められるお席で楽しめます。
言葉が気になる方にも日本人スタッフも沢山おられますので気楽に楽しめます。

はっきり言ってかなりおすすめです。本当に美味しかった(^O_O^)

まぁお会計は素敵なブルゴーニュを2本頂いて2300S＄（約14万円)でした。

納得の価格です。



さて、飲んでのカジノは絶対だめと言うのは定番ですよね。。

でも行ってしまいました(笑)わかってはいるのですがギャンブラーの習性ですねぇ。。

おかしなものです。BS通りにやっているのになぜ負けるのか…
ちなみに私はお酒を飲んだ後にカジノに向かう事があってもカジノでは絶対にソフトドリンクしか飲みません。

プレーですがそれなりの勝率なんですがじわじわと削られる場面が続きます。

2時までプレーしてマイナス2000S＄で仕方なく今日は終了！明日にかけよう！と、部屋に向かいますがちょっとハイリミットエリアが気になります。
バカラなのに何故かサイコロがおいてある不思議な卓を見ながら（緒先輩方あれは何ですか？)

やたら人が集まっているバカラ台を見てみます。罫線はある意味殺人罫線ですが凄い盛り上がりです。

なんだ？と思っているとやたら美しい中国人女性がトップベッドではないのにナチュラル9を絞りだしたところでした。

隣の方が興奮して教えて下さいました。
『彼女が絞りを初めてから15連勝位してるんだよぉぉぉ』

へぇ。。まぁとりあえずバックベッドで様子を見ようと200S＄のミニマムベッドから。

彼女がプレーヤーに置いたとたんに20人位が一斉にプレーヤーベッドです。

さて、先ずはバンカーのカードを彼女がオープンさせます。

9…

もう一枚

T…

うわぁ最悪の時に入ってしまった！もう少し早く来ていればなぁ。。自分を責めます。

さて彼女です。

一枚を放り投げます。。

A…

そして二枚目

軽～く絞った彼女がにこっと笑顔です。

8…

スゲー

これは何かがついてます。



500S＄ベッドで

彼女バンカー

T A T

プレーヤー

T T T

その後なんと

怒涛のナチュラル9が6連続です。

しかもツラではありません。

初めて見ました。。

彼女が初めて絞り負けてお祭りはおわりました。

あっという間にプラス3000S＄でした。

まさに女神降臨の場面に上手くご一緒出来ました。

さて、明日のUSSに備えて今日は早めに就寝です(-_-)zzz



さて3日目です。



今日のメインはギーサヴォアでディナーです。

お昼はしっかりリゾでユニバーサルスタジオセントーサで遊びます。
MBSの地下に地下鉄の駅が新らしく出来て地下鉄とモノレールで簡単に行けるようになったようですが、
基本的に歩くのが嫌いな我々にはタクシー以外の選択肢はありません(笑)

BJのミニマムベッドに満たない24S＄で楽チンで到着です。時間は約20分です。


平日のユニバーサルスタジオはガラガラです。
日本のテーマパークをご存知の方にはありえない待ち時間です。
最も並んだアトラクションで10分でした。
並ばずに乗れるエキスプレスパスも販売してますが全く必要ありません。

ユニバーサルスタジオ大丈夫かぁ。。

人づてに聞いた話で同じシンガポールの高級レストランでもMBSはまずまず、セントーサは大苦戦との事です。

最初は楽しく遊んでいたものの暑さで段々ぐったりして来ます。
お昼を食べて大概の人気アトラクションは乗ったので帰ります。

オーチャーロードを軽く見学してタクシーで帰りますがホテルの入り口はもちろん『カジノの入り口』です(笑)

混んでいるカジノですが、何とかBJの席を確保です。

始めましょう。勝ちます、勝ちます、勝ちます。凄い勝率です。

最初の二枚が12でも16でもあっさり20以上に成り上がります

ディーラーバストは少ないのですが常にその上を行きます。

印象的な場面はベッドアップで800S＄ベッドの場面で

6と5でディーラー6 もちろんダブル！

来たのは7合計18で微妙です。
ディーラー6からビシッと引いたカードはきらめくA！
私以外の方は全滅でしたが嬉しい。
こんな感じで2時間程のプレーで8000S＄のプラスです。

ルンルンで今回のメインのギィサヴォアに行く準備です。この後に地獄が来るなんて夢にも思わず。

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