リゾカジ カジノレポート

リゾカジ軍団テニアンオフ会報告

* サイパン・テニアン 2001/ 12/ 24 Written by アラチャン

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テニアンオフ会参加の皆さんお疲れ様でした。総勢12名によるオフ会でしたが大変楽しいオフ会になりました。初対面の方も数名いらしたのですが、共通の趣味のもとでは全く心配いりませんでした。楽しいい出来事がたくさんありました。ユキネコさんと友人ミラージケさんは明日帰国ですが残りの10人は無事帰国となりました。

<関空集合>

 私とyoppeさんは、テニアンにいれ込みすぎかお互いに連絡していないのですが、約束の2時間前の5時半には合流、早速ビールで乾杯いたしました。7時15分の待ち合わせは初対面のテニアン大好きさんと友人のユミリンさんと日航ホテルフロント前で集合。お互いそうだろうなと思っていたのですが、携帯で確認無事合流いたしました。  テニアン大好きさんは長身で細身のいい男。お年よりかなり若く見えます。またユミリンさんも小柄でかわいい女性、リゾカジ軍団にさわやかなカップルの入団です。テニアンの話などで盛り上がっていると、すぐに2次会の時間になりました。ラウンジ(ジェットストリーム)にGAKUさん、キャロさん、キャロママ無事合流、関空出発のメンバーが全員揃い踏みです。

 2次会の途中にリゾカジマスター、JUNBOさんから激励の電話をいただき全員の盛り上がりも最高潮。明日からの活躍を祈願して乾杯。お開きとなりました

<関空出発>

 さていよいよリゾカジ軍団テニアンに向けて出発です。まず全員のワイドシート確保のため7:00にJALのカウンター前に集合。誰もまだ並んでいません。おかげで無事全員のワイドシート確保。いよいよなんちゃてVIPの旅の始まりです。

 まず経由地のグアムでは喫煙者の面々は一服。縁起を担ぐGAKUさんはというと先週のケアンズ行きの時に食べた高いそばを食べています。この1000円が何百倍になることかな。

<サイパン到着>

 予定時間に無事サイパン空港に到着。ちゃんとホテルから迎えが来ていました。ところがツアーで参加のキャロさんところはというと来ていません。(OISさん)待たせたらあかんで。われわれを誰やとおもてんねん!泣く子も黙るリゾカジ軍団やで(笑)

 全員ダイナステイーホテルのマイクロバスに乗って約30分でラ・フェスタに到着。でも人がいない、誰も店に入っていない。ここでもテロの影響か?仕方がないので、予定より早くトニーローマに入ってkonkonさん夫妻を待つことに。しかしこのトニーローマにも。。。なんとオニオンリングが品切れ。仕方ないのでリブステーキのみの食事となりました。でもなかなかおいしかったです。予定より少し遅れてKONKONさん夫妻も到着しました。

<テニアンフェリー>

 20:30発の船にいよいよ乗りこみます。当然のごとくわれわれは2階のVIPシートに案内されます。テニアンにつくまでキャロさん持参のサイコロでGAKUさんを講師に臨時クラップス講習会が開かれました。全員真剣に耳を傾けています。その後はBJ初心者のユミリンのためにベーシックスタラジーの勉強会。

<ホテル到着>

 到着すると皆さん荷物だけ置いてすぐカジノでデポジット開始。なんと137円/ドル。でも日本円はホールドしておいてもらえます。これで全員なんちゃってVIPとなりました。しばらくして日本人男性ホストが紙製のVIPカードを持ってきました。プラスチック製の私とはまだまだ格が違います(笑)

<ゲーム開始>

 旅の疲れもそこそこに皆さんすぐにBJテーブルに座ります。あれれ私とは格が違うはずなのに私が一番ベットが小さい(笑)そしてあちこちのテーブルでリゾカジ軍団の笑い声が聞こえます。皆さん調子いいみたい。初日は流しモードにしましょうといっていたのが遅い人は朝の4時までテーブルにいました。もちろん私もその1人です。

<2日目突入>
 私は7:30に起床。シャワーを浴びすぐカジノへ。ウーンさすがにだれもいない。しかたないので、ヘッズオンでプレイしようと思っていたとき、キャロさん、ママ登場。聞けば二人で私がこの時間カジノでプレイしているか賭けをしようとしたそうですがお互いひとつの方の考えで、賭けは成立しなかったようです。

 10時ごろから皆さん順番にカジノに登場、聞けばテニアン大好きさんをのぞいて皆さん絶好調のよう。GAKUさんはもうやめてもいいんですがと高笑い。どうもグアムのそばが効いたようですでにかなりのプラスの模様。またKONKONさんご夫妻もかなりいいみたいです。特にテーブルゲームをあまりなさらない奥様が爆発されたようです。これは今後のリゾカジの旅にはいいですよ、KONKONさん。

<ランチ>
 みんなでバフェに行きました。18ドル/人のわりには種類も味ももう一つ。前は日本そばや巻きすしもあったのですが。昼からダイビングのテニアン大好きさん、ユミリン、キャロサン、キャロママは早めに食事を終え、タチョンガビーチへ。

<ビーチ>
 その他のメンバーのうち、私とkonkonさん夫妻はフレミングストアーへ買い物にいくことに。カジノの受付で車の手配を頼みますが、冷たくテニアンにはタクシーがありませんと。ここで私はおもむろに伝家の宝刀プラスチックカードを見せます。あわててフィリピンのカジノホスト登場。すぐにホテルの車を手配してくれました。

 フレミングレストランには約5分で到着。ちょうど日本のコンビニぐらいの大きさで、日本の物が一杯並んでいます。奥様はいろいろ買われたみたい。私とkonkonさんは95c/本のビールを大量に仕入れます。その後われわれ3人はキャロさんたちがダイビングをやっているタチョンガビーチへ向かいました。

 テニアンの海は本当に綺麗。まさにテニアンブルーです。ビーチには日本人経営と思われるレンタルショップやバーベキュスペースがあります。その時向こうのほうから誰か呼ぶ声が。それはシュノーケリングをしていたキャロママでした。しばらくすると体験ダイビングを終えた3人が戻ってきました。でもユミリンだけはすぐまたビーチへ。きけばユミリンは今回のたびでダイビング免許を取るみたいでかなりハードスケージュールのようです。

<カジノ>
 我々リゾカジグループはその後カジノへ。一方カジカジチームのGAKUさんとキャロママいわく京都のお公家様のようなyoppeさんはテーブルにいました。2人とも好調持続のようです。 <夕食>
 当初の予定はみんなでバーベキューだったのですが、ユキネコさん達の到着の遅れや18:00からBJトーナメントがあるようなのでホテル内の和食レストラン嵯峨野で鉄板焼きに変更いたしました。ダイビングでお腹が減っているキャロさんところはステーキ以外にホタテ、えびなど注文。目の前でいろんなパーフォーマンスをしながら焼いてくれる料理をおいしくいただきました。

<BJトーナメント>
 少し前テニアン大好きサンの友人で、今日成田から参加された友人到着。私の独断で巨人の篠塚にソックリなさわやか系なのでハンドルネームはそのまま篠塚クンにします。ところが顔に似合わずこの篠塚くんがあとですごいハイローラーのバカラプレイヤーってことが判明するのです。

 BJトーナメントについて少し説明します。参加料1人20ドルで18時から22時までなら何回でもプレイできます。参加料を払うと2000ドル分の仮のチップと交換してくれます。このチップを使って25回張ることができます。途中でなくなるとそこで失格です。リゾカジ軍団の参加者はGAKUさん、ユミリン、テニアン大好きさん、konkonさん夫妻、私の6人?だったかな。決勝には上位7名が参加できます。

 まずGAKUさんがすぐにチップがなくなり、ドロップアウト。続いてわたしも。ユミリンはと2000ドルが倍以上に成り、途中まで掲示板に名前が載っていたのですが、惜しくも予選落ち。結局トーナメントにはのべ50人が参加したようです。優勝は昨日遅くまでずーと負けても負けてもBJをプレイしていた派手な日本人のオバチャンでした。優勝賞金の700ドルを手にし大喜びでした。

<クラップス>
 東京事務所でこの日のみクラップステーブルを予約していました。BJトーナメントに参加しなっかたメンバーはクラップステーブルにいました。このころには岡山から参加のユキネコさんとミラージュさんが到着された模様。クラップスは突然参加したアメリカ人?4人がワイワイ騒ぐのですが、このメンバーがなんとセブンアウトを連発。GAKUさんの講座をいかせず全員討ち死にしすごすごと退散。ヤッパリ本来のBJをプレイすることに。

<夜中のカジノ>
 翌日は7人がゴルフトーナメントに参加するのですが、だからといって早く寝ようという人はいません。リゾカジ軍団おそるべし。しかもキャロさん、公家のyoppeさん、テニアン大好きさん、konkonさん、私の飲んべえ4人はプレイしながらもかなりハイペースに飲みつづけています。昨日とはちょっと違ってデイーラーも手ごわいぞ。一進一退が続き随時部屋へ。遅くまでプレイしていのは昨日と同じ4時ごろまででしたでしょうか。昨日に続き私ももちろんいました。

<ゴルフトーナメント>

 今日はホテル主宰のゴルフトーナメントに参加です。本来なら超VIPのみ招待なのでしょうが、ホストkさんのご尽力ありがとうございます。7:30にホテル出発、10時からスタートです。場所はサイパン空港からすぐ近くのコーラルオーシャンゴルフクラブ。われわれ以外のメンバーはほとんどクラブ持参ですがリゾカジ軍団は全員貸しクラブ、シューズです。この中からブービー賞が出るのは間違いなさそう。  おっと向こうのほうにプロゴルファーの丸山茂樹が。よくみると丸山にソックリのユキネコさんでした。参加数は約60名の大コンペ。篠塚クンkonkonさん、ユキネコさん、わたしで1組。そのあとキャロさん、ママ、テニアン大好きさんという組み分けでした。さあ皆さんボールにあたるかな?いやいや予想したよりいいぞ。しかし暑い、めちゃめちゃ暑い。みんな5、6ホールでバテバテ状態。でも何とか18ホールたどりつきました。

<PIAエアー>

 日焼けしたリゾカジ軍団は少しでも早くカジノをするため、帰りはエアーを利用しました。16:30発のPIAエアーは30人乗りでスッチーもいます。これでワールドパークスダブルマイル600マイルゲットしました。約10分でテニアン空港到着。フェリーと違って揺れないしやはり楽です。帰りは空飛ぶ軽トラことフリーダムセスナに乗ることを決定しました。空港からホテルに戻る途中マイクロバスの窓から海の方に1人肩を落として歩くGAKUさんの姿が。

<カジノ>

 みなさんシャワーを浴びてすぐカジノ集合。カジカジチームGAKUさん、yoppeさん、ミラージュさんはやはりやることがなくずっとカジノにいたようです。成績はまずまずのよう。先ほどのGAKUさんの姿で心配していたのですが良かった良かった。

<ホテル主催パーテイー>

 19:30からゴルフ表彰式・クリスマスパーテイーです。コンペ参加者以外にはミラージュさんとkonnkonさん奥様が参加されました。この9名で1テーブル独占させていただきました。料理はローストビーフからカニ、カキ、えびすし、活け造り、てんぷらなどかなり豪華です。ベラージオのデイナーバフェよりいいかも。ドリンクもワイン、スコッチ、ビールなど用意されています。 約1時間の食事タイムのあと、いよいよ表彰式です。ホテルの支配人、テニアン市長、などのあいさつのあといよいよゴルフ結果発表です。まずニアピン賞にはわれらのキャロさんの名前が呼ばれます。満面の笑みのキャロさん。ママも大喜び。支配人とガッチリ握手し記念撮影。景品は100ドルのカジノチップ交換券。我々には1番いい景品です。つづいてブービー賞はテニアン大好きさんです。またまた盛り上がる我がテーブル。スコアーは本人の名誉のため隠しておきます。キャロさんと同じく景品は100ドルのカジノチップ交換券でした。次のゴルフコンペは3/10(日)だそう。早速みんな日程をチェックしました。

<カジノラストナイト>

 ユキネコサン、ミラージュさん以外は今日が最後の夜です。流しモードの人、徹夜モードの人それぞれです。今夜はスロットマシントーナメントが開催されていて、konkonさん夫妻が参加された模様。気になるこのときまでの収支は良い順に、篠塚クン、GAKUさん、yoppeさん、konnkonさん夫妻、ユキネコさん、ミラージュさんここまでがプラス。

 続いてマイナス組の私、キャロさん夫妻、大きく放されたテニアン大好きさんカップル。でもまだまだ時間はたっぷりあります。私は1時間ほどプレーして何とかプラスになったので、流しモードのGAKUさん、yoppeさん、とカラオケに。

 キャロママ、ユミリンには疑惑の目で見られましたが、本当にカラオケだけです。信じてくださいお願いしますうー。カラオケの値段は60分ドリンク代別で1人32ドルでした。流しモードの2人はそのまま部屋でおやすみ。私はカジノに戻るとちょうどkonkonさん夫妻が1足早くチェクアウトの時間です。かなりプラスのようでお2人とも満足の笑顔。3月のテニアンでの再会を誓ってがっちりと握手。

 私は2時までプレーしたのですが、行ったり来たり状態。さすがにゴルフの疲れもあって部屋へ。うとうとしていると電話が鳴りました。しまった朝かなと思って時計を見たら3時30分。電話の主はGAKUさんでした。アラガクコンビでもう1勝負しませんかと悪魔の誘い。眠い目をこすり喜んでカジノへ。この時間にいたのは、大バカラテーブルで絞っている篠塚くんと横で応援しているユミリン。聞くと絞りは絶好調の様子。アラガクコンビはBJテーブルへ。するとまたケアンズ状態に。デイーラーは飛びまくり連戦勝。GAKUさんは5:30に最高の結果でテニアンカジノを終了しました。私は目がさえてきたのでカジノのコーヒーショップで軽く食事をした後1人でプレーしました。ここで不吉な出来事が起こってしまいました。

<伝家の宝刀が>
 さあ最後の勝負とピットボスにカードを渡そうとすると、力が入りすぎたのかパッキと2つに割れてしまいました。これは不吉だ。案の定チップはみるみるなくなっていきます。またもやマイナスに突入です。  そこに強力助っ人のキャロさん、ママ登場。お二人も2日目以降調子が悪いようで、預けているチップをとり返すため早く起きられてきたようです。しかしデイーラーのアップカードピクチャー多し、こちらは17、18の強制ステイでどんどん負けていきます。デイーラーの名前を見るとなんとVICTORY。You musu change name weakness と言ってもにたにた笑っているだけです。

 しばらくして真野あずさ似のSALLYちゃんにデイーラーが代わりました。これでツキがくるぞと3人で喜んでいたら、大間違いでした。VICTORYに輪をかけて強い、めちゃめちゃ強い。アップカー5,6から20、21連発、ものの1時間で大きなマイナスを食らってしまいました。きっとSALLYは魔法使いだったと思われます(笑)

<復活>
 今回はこれくらいにしといたると泣きながらキャロさん夫妻は部屋へ。ここでホストが新しいカードを作ってもってきてくれました。よしこれでナンチャッテVIP復活です。カードがきたとたん急に勝ち始め、何とかマイナス120ドルで私のテニアンの戦いを終了することにしました。

<コンプ>
 ゴルフ参加者はカジノのキャシャーでエアー代をドルでくれました。ラッキー、これで私は実質プラスになりました。GAKUさん、キャロさん、篠塚クン、私はフルコンプでした。その他のメンバーも少しの支払いで済んだようです。

<空飛ぶ軽トラ>
 テニアン大好きさんはユミリンの買い物に付き合うため、一足早くチェクアウト。GAKUさん、yoppeさん、篠原くん、キャロさん、ママ、私は13:30発のエアーに乗るためホテル出発。カジノホストKさんもわざわざ車に乗って空港まで見送ってくれました。本当にお世話になりました。

 空港では我々以外に3人乗客がいましたので1回では行けません。成田行きの篠塚クンとはここでお別れです。我々はセスナが戻ってくるまで待つことに。そこで空港係員がやってきて突然カタコトの日本語でみんなの体重を聞いてきます。キャロママは大慌てでコソット係員の耳元でつぶやいていました(笑)

 何とか全員乗りこみますが、何回乗っても怖いです。私はパイロットの隣の席なのですが、離陸寸前までドアは空いたままです。閉めようとしたら止められます。風邪がビュンビュン入ってきます。しかし飛んでみると快適です。低空飛行なのであっという間にサイパン空港に到着します。

<帰国>
 時計を見るとまだ14:00。出発の17:00まで3時間もあるのでホテルの車でDFSまで行ってもらいました。yoppeさんは勝ったお金で奥様のご機嫌取り。残りのメンバーはハードロックカフェで食事をしました。DFSにはずいぶん早く出たはずのテニアン大好きさんがまだいました。ユミリンさんの長い買い物のお付き合いご苦労様です。

 16:20に空港到着。サイパンは簡単な入国なのであっという間に搭乗口につきます。帰りも全員ワイドシートを確保できました。行きのシートよりさらに広く疲れた体にはとっても助かりました。JAL WAYは全員スチュワーデスはアジア系なので関空に着くまでずっとテニアンにいるみたいです。なぜか言葉も ワタシニ ビール クダサイと訛ってしまいます。帰りは直行便なので3時間10分で関空到着です。

<再会の握手>
 関空で皆さんと残念ながらお別れです。名残惜しいいのですが3月のテニアンでの再会を誓ってナンチャッテVIPの旅は終わりを告げました。

<総評>
 本当に今回のオフ会楽しかったです。これもいいメンバーに恵まれたおかげです。つたないホスト役でしたが無事終えることができました。でも皆さん本当にタフでカジノも勝負強かったです。昨日帰国したユキネコさんと、ミラージュさんからも勝利の報告を受けています。メンバー全員の収支を合わせるとかなりのプラスだと思われます。これに懲りず待っていてねテニアン! WE LOVE TENIAN!


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