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ラスベガス カジノリゾートレポート
初ベガス@リゾカジオフ会
Written by GAKU 投稿日:2000/07/25

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◆6月24日(滞在3日目)◆

■朝食@ヌードルズ

 さて、いよいよ実質の最終日。明日は朝早く出発なので、泣いても笑っても遊べるのは今日が最後です。今回のオフ会では、計画当初から極端な寝不足になることは避けられないと思っていたのですが、昨晩も2時間弱の睡眠しかとれず、日本を出てからというもの、これまで合計4時間ほどしか寝ていません。最近体力低下を感じていた僕ですが、人間やればできるんだと自信が持てました(笑)。

 11:00、ベラッジオのヌードルズで朝食。五代さんがすでに3人分のフードコンプを取得しているので、残り2人分をリゾカジマスターが取得すべくBJテーブルへ向かいました。僕はその場にいなかったので後から聞いた話になりますが、マスターはBJテーブルにつくやいなや、フードコンプの交渉をしたとのこと。五代さんは、「テーブルに座っていきなり言う人は見たことが無い(笑)」と話してくれましたが、結果2人分のフードコンプを手に入れることができ、ごちそうにあずかりました。いずれにしても、リゾカジマスターの初コンプに、コンプ未体験の僕は羨ましい限りでした。

 他のメンバーはお粥などの胃に優しそうなメニューでしたが、僕は四川風のピリカララーメンを注文。「おいおい。」と思ったメンバーもいたかもしれませんが、韓国・朝鮮料理が大好きな僕は、朝からキムチや焼肉でも食べられる人間なので、辛いものは大丈夫なのです。このラーメンすごく美味しかったですよ。その他、飲茶もいくつかいただき、デザートはマンゴプリンでしめました。ひとり$40までのフードコンプだったそうです。

■スロットトーナメント@モンテカルロ

 13:00、おとなりのモンテカルロに移動して、jumboさんご提案のスロットトーナメントに参加しました。ひとり$10の参加料(モンテカルロのスロットクラブ入会の必要あり)で、後はひたすら1,000クレジット分を回しまくるだけです。通常のスロットと異なり、ガンガン役物が揃うので、少ない資金でそういう気分を味わいたい方にはおすすめできます。1時間おきくらいに先着12名で予選が行なわれているようです。それぞれの予選上位2名が、その日の19:00に開かれる決勝に進むことができ、その決勝で優勝すると$500の賞金がもらえるとのことです。参加賞はモンテカルロのロゴ入りスーベニアボトル。多分、決勝開催時に賞品などの当る抽選会が行なわれるらしく、その抽選券も付いていました。それには行かなかったので詳細は分かりませんが。

 今回、メンバー5人のうちトップはjumboさんでしたが、残念ながら決勝進出はなりませんでした。

■ライブポーカーデビュー

 13:30、同じモンテカルロのポーカールームにて、いよいよライブポーカーデビューとなりました。五代さんが2度目、その他の4人のメンバーはみんな初めてという、おそらくカジノ側にとっても珍しい客達だったことでしょう。気取っても仕方がないので、いきなりディーラーに「今日みんな初めてなんです。」とひとこと。笑みを浮かべながら、ちょっと困惑しているディーラーでした。ポーカーでは英語以外でのプレイ中の会話は厳禁であると聞いていたので、ついでに「僕らはみんな英語が上手くないので、ゆっくり話してくれますか?」と更に追い打ち。「は〜〜い。では、、、ゆ〜っくり、話しますよ〜。」と返してくれる気さくなディーラーで助かりました。

 さて、準備が整ったところで早速プレイ開始。テキサスホールデムのミニマムレートのテーブルです。前日のカバナでの講習会の成果が出ますでしょうか…?恥ずかしながら事実をバラしちゃいますと、ブラインドベットを置き忘れたりはまだ良い方、ターンの最初なのに他のプレイヤーの動向を見る前にホールドしようとしたり、未だショーダウンじゃないのに手を開いてしまったりと、ディーラーや他のプレイヤーから見れば、あまりに奇怪な行動を繰り返すリゾカジ一行だったのでした。(正確に言えばほとんど僕です。ごめんなさい。)

 でも、しばらくプレイしているとさすがに流れが理解出来はじめ、なんとなくそれらしくプレイできるようになりました。結局僕は$100近くの授業料を払うことになりましたが、ライブポーカー初体験初勝利のメンバーがいたのも事実です。他のカジノゲームと異なり、プレイヤー対プレイヤーというゲームなので、フリー雀荘の雰囲気に似ているかもしれません。

 そういえばkappaさん、前日のカバナでの講習会では熟睡していて参加しなかったのに、僕なんかよりルールをわきまえてプレイしていました。一番のびのびとプレイしていたように見えましたし、なんと4カードまで出していました。きっと才能なんでしょうね。

■お土産ショッピングとカジノめぐり

 15:00、ポーカーデビューを終えたリゾカジマスターと僕は、お土産ショッピングとカジノめぐりに出発しました。まずはフォーラムショップスへ。子供用のお土産を買うため、ディズニーストアとFAOシュワルツをまわりました。僕の子供達はディズニーフリークなので、日本では不人気であまり売られていないようなキャラクターグッズが目当てだったのですが、ここのストアは非常に規模が小さくて期待していた物が売っていませんでした。また、FAOシュワルツはアメリカンなおもちゃでいっぱいのお店で、めずらしいものが沢山おいていました。ただ、サイズもアメリカンで大きいおもちゃが多く、持って帰る気にはなれませんでしたので買い物はしませんでした。

 大急ぎでフォーラムショップス内をまわった後、老舗シーザースパレスのカジノへ。カジノ内は増設工事をくりかえしてきたためか、ちょっとレイアウトが分かりづらいものの、きらびやかで豪華な印象を受けました。なかでもスポーツブックエリアの規模が大きいのがすごく印象的でした。エントランス前の噴水を見た後、今度はタクシーでデザートインへ出発です。

 スティーブ・ウィン氏による買収後、その将来がいろんな意味で話題になっているデザートインですが、ひょっとすると見納めになるかもしれないということで、今回スケジュールに加えました。そのカジノ内は、今までまわってきたラスベガスのカジノの中で最も静かな雰囲気です。というより、単に客が少ないだけだったのでしょうか?かなり閑散としていました。ホテル裏からプールエリアを望むと、その向こう側にゴルフコースがあるためか、まるで別のリゾートに来たような錯覚を受けました。本物の大人のリゾートといった雰囲気でした

 続いてベネチアンのグランドキャナルショップスへ。フォーラムショップスに運河が加えられたイメージですが、こちらの方が遊びが多い感じがしました。カンツォーネを歌うベネチア貴族も現れて、そのこだわりようが伺い知れます。同じイタリアがテーマのベラッジオと比べようとしても、その方向性が異なるので一概には言えませんが、リゾカジ家族旅行派には、間違いなくベネチアンの方が適していると思われます。

 その後はストリップの東側をどんどん攻めていくことに。ハラーズ、インペリアルパレス、フラミンゴヒルトン、バーバリーコーストと、歩き過ぎでマネだらけの足をひきずりながらも次々とまわっていきました。リゾカジマスターに「初ベガスでこんなにまわった人は見たことありませんよ。」と太鼓判(?)を押してもらい、無事ホテルめぐりを終了してベラッジオに戻りました。リゾカジマスター、本当にありがとうございます。これもみんなご案内していただいたマスターのお陰ですよ。

 お土産ショピングの締めくくりは、ベラッジオのエルメスです。僕は女房にバッグを、リゾカジマスターはお母様に素晴らしいものを買っていたようでした。ちなみにエルメス奥の窓からは、大迫力の噴水ショーが望めます。窓の外に出て見せてくれれば本当に良いんですが。

■噴水ショー@ベラッジオ

 ベラッジオに泊まっておきながら、まだ噴水ショーをじっくり見ていません。先ほどのエルメスの窓からちょっと覗いた程度です。そこで20:30からは、Lake Viewの五代さんの部屋に集合して、男5人で噴水ショーの鑑賞となりました。部屋のテレビからは噴水ショーのBGMが流れ、それに寸分の狂いも無く合わせた噴水の動きは、まるでダンスショーを観ているようです。ライティングも緻密に計算されていて、噴水の美しさと躍動感を倍増させていました。外からの鑑賞も大迫力でまた良いのでしょうが、高い階のLake Viewの部屋からは、その全体を観ることができて大変素晴らしいものでした。

■ピカソで夕食

 21:00、メンバー全員ジャケット&タイでピカソに集合。五代さんの紹介でFVEGASの弘無鈴さんを交えて夕食会です。店内に飾られている絵が一体いくらするのか分かりませんが、いわゆるピカソっぽい(本物だっての!)絵がたくさん飾られていました。崇高な芸術を理解できる能力はありませんが、ピカソの絵は素人が観ても大変興味深いと思います。観ていると何か暗号のようなものを解読しなければならないような気にさせられるのは、僕だけでしょうか?普段あまり絵を観る方ではありませんが、ここに飾っている絵は人を飽きさせませんでした。

 さて、料理の方ですが$75と$85の2つのコースがあり、それぞれメインディッシュやデザートなどを選べるようになっていました。と、そこまでは覚えているのですが、乾杯のワインを一口飲んだところで極度の睡魔が…。それまでカジノの雰囲気のお陰で気を張り続けていたのが、レストランの椅子に腰掛けたとたんに気がゆるんでしまったのでしょう。残念ながらその後のことはよく覚えていません。料理のことで覚えているのは、寝ぼけたまま料理の中の香草を直接かじってしまい、一瞬眠気が覚めたことぐらいでしょうか。そんな状態でしたので、みなさんの会話に参加することもできず申し訳ありませんでした。

■最終日の勝負

 23:30、ピカソでのもうろうとしたディナーも終わり、体にムチを入れ直していざ勝負に向かいます。泣いても笑っても残り時間はあと僅か。リゾカジマスターと僕はジャケット&タイのまま、昨晩の2デックのBJテーブルにつきました。 しかし、僕は昨日に引き続いて調子が悪く、それが睡魔に拍車をかけていきます。序盤に少しへこみ、その後はなんとか維持するものの、いったりきたりの状態が続いていました。「まだまだ耐える時間。」と自分に言い聞かせるも、睡魔とも戦い続ける僕の状況は、なかなか変わりませんでした。

 そんな中、一人ちゃくちゃくとブラックチップを増やし続けているのは、隣のリゾカジマスターです。昨日までのベッティングとは異なり、明らかに勝負に出ているのが分かります。しかしもっと違うのは、今まで我慢してきた何かを、一気に爆発させているかのようなその勢いです。しばし自分の手を忘れて、思わず見とれてしまうほどの引きの強さ。その怒濤の勢いは、芸術のようでさえありました。結局リゾカジマスターは、目標のプラス$2,000をクリアしてゲームセット。引き際も実に潔く、カジノプレイヤーの1つの理想形を見せてもらったようでした。 僕はと言えばご想像の通り、ジリ貧のままのゲームセットとなったのでした。

■初コンプ

 最後の勝負を終えた僕は、資金も残り少ないので出発までの時間をどう過ごそうか考えていました。他のメンバーの具合を聞いてみても、みなさんあまりパっとしないようです。しばらくブラブラした後、ルーレットテーブルに座りました。ラスベガスでは、ほとんどがダブル0のアメリカンルーレットのため、あまりやる気がなかったのですが、短時間で一発逆転の可能性があるのはやっぱりルーレットです。ここまでくるとあくまで一発逆転が目的ですから、インサイドベッツに1点賭けでいきます。

 狙う数字をどうしようかじっくり考えていると、そこにリゾカジマスターと五代さんがやってきました。kappaさんが3人分のフードコンプを取得したとのことです。おお、そうでした!僕はコンプ未体験なのです。5人分のコンプがあればみんなで朝食がとれるので、あと2人分必要です。リゾカジマスターと五代さんに「大丈夫。きっともらえるよ。」と後押しされ、ピットボスを呼んでみました。僕「すいません、何かコンプもらえますか?」ピットボス「何がいいです?」僕「じゃあ、カフェのコンプを。」ピットボス「何人分ですか?」僕「2人分です。」ピットボス「分かりました。確認してみましょう。」こんな会話の後、しばらくしてピットボスがコンプチケットを持ってきました。たかがフードコンプかもしれませんが、「あなたはうちのカジノで沢山遊びましたね。これはそのご褒美ですよ。」と言われているようでした(笑)。

 その後、インサイドベッツに何度か賭けてみましたが、やはりそう簡単に当るものではありません。ついに資金も残り$50となってしまいました。ほとんどあきらめながら$25チップ1枚を「18」のストレートアップに賭けてみると…、ついにきました!「18」です!やっぱりルーレットはこの瞬間が最高です。この1発で一気に$1,000近くまで資金が増えることになりました。その後アウトサイドベッツに勝負を切り替えましたが、好調が続いたため、資金を$1,600まで増やすことができました。ルーレットは長時間の勝負には向かないため、ここでとりあえず退散です。

 さて、次に考えたことは「この資金をどうするか?」です。このままとっておいて次回の軍資金の一部に充てるか、プレイを続行するかのどちらかで悩みました。現在までの収支を考えると明らかに負けていますが、あえてここで潔く引くのも1つの考え。体調を考慮しても、これ以上集中力を持続することが困難であることは明白です。しかしながら一方では「一度は無くなったものだし、せっかく来たんだから気が済むまでプレイし続けようか。今度いつ来られるか分からないし。」という安直な考えもありました。しばらく悩んだ末、「日本に帰ってからどちらが後悔しないか。」という観点で、後者に決定しました。

 そうと決まれば大急ぎで6デックのBJへ。2デックのBJでは今回すっかりやられてしまっているので、気分を変えてプレイ開始です。

 しばらくプレイしていると、ひとりの男性が$100札を10枚ほどベットサークルに直接おいて、「マネープレイでたのむ。すぐ行くから。」とゲームに参加してきました。結果その男性は見事に勝利をおさめ、去っていったのでした。するとその後すぐに別のマネープレイおじさんが現れました。隣でプレイをしていたのですが、テーブルについてからかれこれ連続で6回ほど負けています。こんな他人のことなどいつもは気にも留めないのですが、なぜか興味をひいたのは、負ける度に財布・胸ポケット・ズボンのポケットなどから束のように$100札を出してくることでした。一体次はどこから出してくるんだろうと、プレイ中なのに気になって仕方なかったのです。僕はひそかに「ドラえもんおじさん」と名付けたのでした。その「ドラえもんおじさん」、さすがに7回目は勝利をおさめ、その後は$500と$1,000のチップでプレイできるようになったのでした。 このテーブルは$25ミニマムだったのですが、前述のように$100程度の掛金は僕だけという状態で、なんか場違いなところにきたような心境でした。ところで肝心の勝負の結果ですが、今回のBJは最後まで調子が悪く、AAのスプリットから両方負けたところであえなく終了となりました。

■朝食@ベラッジオカフェ

 5:00、帰国便の早い五代さんとカジノ内でお別れとなりました。kappaさんはまだ粘るようなので、リゾカジマスターとjumboさんと僕の3人だけで朝食をとることになりました。合わせて5人分のコンプがあったので、ちょっと勿体無かったのですが、疲れた体にムチを打ってベラッジオのカフェに向かいました。3人とも思い思いの注文をしたのですが、その量の多さに唖然。ある程度量の予想はしていたのですが、日本人にはどうも「残したらもったいない」精神があるらしく、3人とも無言で格闘することになったのでした。いやぁ、それにしてもリゾカジマスターの注文したパンケーキはでかかった…。 kappaさんの分の朝食をテイクアウェイしてカフェを後に。カジノでkappaさんを見つけると、さすがに「やり尽くした」という顔をしていました。

 その後チェックアウトしてマッカラン国際空港へ。jumboさんに搭乗口まで見送りしていただき、リゾカジマスター、kappaさん、僕の3人は帰国の途へついたのでした。

■最後に

 リゾカジオフ会をできる限り詳細に報告したかったため、くだらないことまで随分長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでくれた方には大変感謝いたします。大した内容は報告できなかったと思いますが、参加メンバーみなさんのお陰で、初ベガスの僕がここまで充実した体験をすることができました。どうもありがとうございました。また近いうちにお会いしましょう!残念ながら今回のオフ会に参加できなかった方々も、次回のオフ会でお会いできることを楽しみにしております。

トラムからのモンテカルロ

トラムからのモンテカルロ
フォーラムショップス

フォーラムショップス
フォーラムショップス内のプラネットハリウッド

フォーラムショップス内のプラネットハリウッド
ピカソの入り口

ピカソの入り口
今回訪問したストリップのカジノの$5チップ。なんと14ケ所

今回訪問したストリップのカジノの$5チップ。なんと14ケ所
ベラッジオの室内温室広場

ベラッジオの室内温室広場
ベラッジオのフロント

ベラッジオのフロント

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