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■前置き 第一回カジノリゾート研究会オフ会は、2000年6月22日〜26日の5日間の日程で行なわれました。リゾカジ掲示板でオフ会企画の話題が出てからというもの、とんとん拍子に話が進み、今回のベガスオフ会が決まったのでした。今白状すると実はこのオフ会、言い出しっぺは僕でした。リゾカジ行きたい病に罹患した僕が、ケアンズ行きを掲示板でお誘いしたところ、結局その話は流れたのですが、「じゃあ、そろそろオフ会でも。」という話になっていったのです。 それはさておき、今回のレポートは初ベガスである僕の視点から、”独断でごめんなさい”モードでバッサリ斬ってみたいと思います!「バッサリ斬られたのはお前だろっ!」という声が周りから聞こえてきそうですが…。 ■素晴らしいオフ会メンバー それではまず、今回のオフ会参加メンバーをご紹介いたしましょう。 ・リゾカジマスター 御存じ当ホームページのウェブマスター。年齢をきいてびっくり、10歳は若く見える。物腰の柔らかさと、周りへの細かな気配りには、器の大きさを感じます。一転カジノではタイトなプレイで、幼少の頃から手本引きでならしていたことを納得させる、大人のギャンブラーです。 ・kappaさん リゾカジ創立スタッフで、公私ともにリゾカジマスターの片腕。ひとたびカジノに入れば、エンドレス・プレイング!カジノでは疲れを微塵も感じさせないそのパワーに、終止圧倒されっぱなしでした。ちょっと残念だったのは、もう少しテーブルゲームをご一緒したかったこと。だって、kappaさんをカジノ内で探しても、ほとんど見つけることができないんですもん。 ・五代さん 「世界のカジノをまわりたいというだけで、ベガス命でもリゾカジ派でもない」と話す五代さんは、なかなかどうしてリゾカジ派。その博学ぶりや人間性、コネクションにも驚かされますが、なによりカジノの嗜み方が”自然流”で格好良い!今回多くのことを学びました。 ・jumboさん ベガスとスキューバにハマっているというjumboさんは、今回最年少参加ながら、大変頼りになる方でした。英語も堪能で面倒見が良く、僕は個人的にも大変お世話になりました。スロット、テーブル共に数多くのゲームに精通しているオールラウンド・プレイヤーです。 それとわたくしリゾカジスタッフの「GAKU」という、嬉しいのか哀しいのか男だけの5人組であります。 今だから明かしますが、ベガスオフ会の計画が進むにつれ、当初から僕には1つの不安がありました。それは単純に、”初ベガスが僕だけ”というものでした。なにしろ、他の参加メンバーはみんなベガス・エキスパート。「そんな中で足手まといにならないか?」という不安がついてまわったのです。なんとか他のメンバーに少しでもついていけるようにと、時間の許す限り各社ガイドブックやツアーパンフレットを読みあさり、Web上のベガス情報も調べまくってみました。…が、実際に見たことのない町並みは、今ひとつピンとくるものではありません。チンプンカンプンなままでの出発でしたが、結局、このような出発前の不安は全く無用なものになりました。それはひとえに参加メンバー全員のお陰です。まずはこの場をお借りして、改めてお礼申し上げます。ほんとに、素晴らしいメンバーでした。 ◆6月22日(滞在初日)◆ ■やってきましたラスベガス 関西国際空港からリゾカジマスター、kappaさん、僕の3人が出発。前泊しているjumboさんとマッカラン国際空港で待ち合わせ、別の便で来る予定の五代さんと後から合流するという計画です。 高度を低下したノースウェスト機の窓から見えるのは、延々と続く砂漠の景色。話には聞いていたけど、こんな砂漠の真ん中にベガスがあるとは、なかなかピンとくるものではありません。いよいよマッカラン国際空港に近づくと、写真でみたあの景色がどんどん近づいてくるではありませんか。ベガス気分の高揚に、一睡もできなかった長旅の疲れはいつのまにか消えていました。 飛行機を降りると、目の前にはスロットマシンがお出迎え。いやはや、初ベガスの僕はこれだけで絶句です。さて、ここで先発隊のjumboさんと初顔合わせ。スロットにハマることなく、「リゾカジ様御一行」のメモを持って出迎えてくれました。その後、jumboさんの手配でリムジンに乗り込み、ベラッジオ出発。さぁ、ついにやってきましたラスベガス! ■ベラッジオ到着 少年にかえった僕 リムジンでの王様気分も束の間、到着しましたベラッジオ。マッカラン国際空港に着いてから、高揚しきっていた気持ちもここでピークに。「クールダウン、クールダウン」と自分に言い聞かせても、高まる気持ちを押さえきれないその雰囲気は、しばらく味わったことの無い感覚。今思えば、この時点でベガスにバッサリ斬られている僕でした。 チェックイン後、早速客室へ。えっ?えっ?カジノを通るの?ツアーガイドでは、「最近のベガスのホテルでは、客室に入るまでカジノを通らないところもでてきた。」というあまり確証の無い情報を鵜呑みにして、「ベラッジオもそうでしょ。」なんて安直に考えていたもんだから、心の準備がっっっ!!「お、おぉ!これが本場かぁ〜!すっ、すごいマシンの数々!お〜っ!テーブルゲームが並んでいる!!ひっ、ひろ〜い!!」実際にはこんなことを考える暇も無く、ただ目を丸くしているだけでしたが、まるでそこにあるマシンやテーブルを、全てプレイしなければならないような錯覚に陥りました。「幼少のころに、広いゲームセンターや遊園地に行った時のような感覚」と表現すれば、理解していただける方もいらっしゃるかも。僕のカジノ資金はこのとき既に、途中決して増えることのない、ゲームセンターでの100円玉と化していたのでしょう(苦笑)。 リゾカジマスターとkappaさんと打ち合わせた後、準備ができたら集合ということで、jumboさんと僕は自分達の部屋へ。部屋へ入ると、おっ?何か変。「jumboさん、前泊していたんだったかな?」と一瞬思ったけどちょっと違うぞ。jumboさんは俊敏にフロントへ電話しているが、さすが仕事柄手慣れたもの。その会話を聞いてやっと状況を理解しました。まだ掃除が終わっていない部屋だったのです。jumboさんのお陰で部屋を替えてもらうことになり、早速新しい部屋へ。しかし、またまた変。今度は部屋の鍵が開かない。ホテル側の対応が遅く、結局もとの部屋とを3回くらい往復することになり、ちょっとアンラッキーなスタートとなりました。 ■やっと会えたよ五代さん ちょっとしたアクシデントもありましたが、やっとみんなでベラッジオのカジノに集合。19:00に五代さんと待ち合わせなので、みんなでベラッジオのスロットクラ入会の手続きをした後、各自時間をつぶすことに。kappaさんとjumboさんはベラッジオでパイゴーポーカーのテーブルへ、僕はリゾカジマスターに案内していただいてお隣のモンテカルロへ出発しました。客室への通路が広く、全体的に広さの余裕を感じるベラッジオのカジノに比べると、モンテカルロのカジノは標準的なイメージに感じてしまうのが恐ろしいことです。モンテカルロだって巨大なカジノなんですもんね。 カジノ内を少し散策してから、リゾカジマスターと共にBJテーブルでプレイ開始。今回初めてのプレイなのでちょっと肩慣らし程度に、と思っていたのに数十分で$200ほど投資となってしまいました。いや、問題はそんなことよりエアコン効き過ぎで寒いのなんの。おそらく、運悪くエアコンの吹き出し口のすぐ近くのテーブルだったのだと思うけど、シャツを着ていた僕はまだしも、リゾカジマスターはTシャツ一枚だからほんと寒そう。2人でブルブル震えながらモンテカルロを後にしました。 ベラッジオに戻ると、kappaさんとjumboさんがパイゴーポーカーをプレイしていたので、僕も同席して2人に教えてもらうことになりました。恥ずかしながら、ポーカー系のテーブルゲームは一度もやったことがなかったので、良い経験をさせてもらいました。ゲーム進行もゆったりしていて、なかなか落ち着いたゲームでした。 19:00、ベラッジオのスロットクラブのカウンター前で五代さんと待ち合わせ。おそらく、どこかのテーブルで待ち合わせ時間までプレイしているかと思いきや、時間を過ぎても現れない。う〜ん、困った。ここではぐれてしまうと、会えずじまいになる可能性が非常に高い。とりあえずもうしばらく待つことに。五代さんを待っている間も、「ゲームセンターに来た小学生」と化している僕は、kappaさんとともにスロットに興じることになりました。今まで滅多にやらなかったスロットですが、今回は少しやってみることにしました。なかなか楽しいマシンが多いものですねぇ。「ホィール・オブ・フォーチュン」を楽しそうに回しているkappaさんを見ると、とてもなごやかな気持ちになったのは僕だけでしょうか?スロットとkappaさん、なぜかよく似合っていましたよ。 しばらくして、リゾカジマスターがスロットクラブのスタッフに呼び止められました。五代さんからの伝言を、ジャパンマーケティングの方が電話で知らせてくれた、とのこと。サンフランシスコからの乗り継ぎが遅れて、20:30くらいの到着になるということで、皆とりあえずひと安心。そうなるともう虫が騒ぎだし、「それじゃあ、五代さんが到着するまでね。」てな調子で、テーブルゲームへ向かうことになりました。 僕はリゾカジマスターと共に、カリビアンスタッドポーカーのテーブルへ出動。先程のパイガオポーカーに続いての初挑戦です。リゾカジマスターは、最初の手でいきなりフラッシュを出す好スタート。リゾカジマスターに教えていただきながらのプレイでしたが、なんとビギナーズラックが続き、さっきのモンテカルロでのBJの負けを取り戻した上、プラスになることができました。 このテーブルでのプレイ中、テーブルゲーム用のプレイヤーズカードを作ってもらえるよう、ピットボスにお願いしました。ベラッジオでは、スロットゲーム用のプレイヤーズカードとテーブルゲーム用のプレイヤーズカードは違うものを使用します。テーブルゲーム用のプレイヤーズカードは、スロットクラブカウンターでは作ってもらうことができないので、テーブルゲームをプレイ中にピットボスに自己申告しないといけないようです。コンプ基準が厳しいと言われるベラッジオですが、そのカードの裏には一応、$25以上がレーティングの基準と記されているので、$25未満でプレイしていては、カードを作ってくれないのかもしれません。 その後間もなくして五代さんが現れ、みんなとがっちり握手。カリビアンでビギナーズラックを拾った僕には、その時五代さんが勝利の女神に見えました。おそらくリゾカジマスターも同じ気持ちでしたよね?これでやっとオフ会メンバー全員、顔を揃えることができました。 ■夕食@ベラッジオ・バフェイ オフ会メンバーが全員集合したところで、まずは夕食へ。とりあえず、バフェイは一度行っときましょうということで、ベラッジオのバフェイに向かいました。しかし、もう21:00というのに、バフェイの前には長蛇の列が…。「さすがラスベガスには夕食の時間も関係ないな。」と思っていると、五代さんはその長蛇の列を横目に、V.I.P.と書かれた入り口からスイスイと進んでいくではありませんか。おぉ、さすが五代さん!お陰で他のメンバーは得した気分に!やはりラスベガスに来たらこうでなくちゃ、というところをいきなり見せられました。「ラスベガスに来たら、カジノ側が認める程度はプレイを楽しむ。」ということがやはりマナーでしょうか。そのマナーに対するちょっとしたお返しなのかなと、妙に納得しました。 ところでバフェイの中身ですが、1つ1つの料理を華やかに見せようという工夫も感じられ、ちょっと高級なバフェイというイメージです。値段と料理の兼ね合いを考えれば、及第点でしょう。だって日本でこんな規模でやったら利益出ませんもん。ラスベガスだからこそ、こんな度を超したバフェイ競争(?)があるのでしょうからね。ラスベガスに来たギャンブラーが、みんなお腹いっぱい食べる方々ばかりではないでしょうけど、やはり、カジノへの集客が一番の目的なんでしょうね。いっぱい食べられなくても、お客さんの目を楽しませることもバフェイの魅力の一つかもしれません。そういう観点からすると、店内が華やかなこのバフェイは良かったと思います。 初めて会ったばかりのメンバーでしたが、カジノ談話では基本的に嗜好が一緒なため、食事よりも話がはずんでバフェイでの元はとれなかったと思います。 ■FVEGASのオフ会に合流 明朝予定している「手本引き講習会@カバナ」に、FVEGASの江場さんをお招きするため、五代さんの先導で一同マンダレイベイへ出発。途中、モンテカルロやNYNYのカジノを見学しながら、夜のストリップを散策しました。MGM、エクスカリバーなども遠目に見ながら、ただただラスベガスの迫力に圧倒される僕でした。 しばらくマンダレイベイのカジノを散策した後、ビデオポーカーのところで江場さんを発見。FVEGASの方々(江場さん、maccaranさん、西さん、きんちゃん、GENさん)を五代さんに紹介いただきました。その後、あつかましくもmaccaranさんのスイートルームにあがらせていただき、カジノ談話と宴会がスタートしたのでした。カバナで手本引きもなんだから、ということで急遽江場さんによる手本引き講習会もはじまったり、今回デビュー予定のテキサスホールデムをみなさんに教わったりと、非常に内容の濃い宴会となりました。お会いできましたFVEGASのみなさま、大変お世話になりました。ありがとうございます。 話は変わりますが、そのお部屋から見えるストリップの夜景はもう絶景。マンダレイベイはストリップの端に位置するからこその夜景なんでしょうね。しばし言葉を失いました。 ■クラップスで団体戦 マンダレイベイのカジノでは、今回の目玉のひとつにしていた「みんなでクラップス」に挑戦です。テーブルにつくやいなや、なんと、いきなり僕にシューターがまわって来ました!「えっ、いいんですか?僕クラップスやるの初めてなんですけど。」などと言い訳する暇もなく、パスラインにベットして第一投、ポイントは”8”。初めての経験でしたが、ゲームに参加している実感があって、なかなか気分が良いものですね。3〜4投目くらいにポイントを出して、出足は好調に思われましたが、2回目のシリーズでは”seven out”。その後、ゲーム進行のスピードについていけない僕は、ひとつ覚えのフルオッズ&アクロースをくり返し、いつの間にやらジリ貧状態に。とにかくクラップスは速い速い!そのスピード感に飲まれて、冷静に見(ケン)することも忘れてました。でも勝った負けたより、仲間内でワイワイ騒げるこの雰囲気は、大変楽しい経験でした。今度やるときはもう少し冷静になろっと。 ■夜は長いぞ、まだまだカジノめぐり 五代さんの提案で、パリスのヨーロピアンルーレットを見学に出発。ルーレット好きの僕はひそかにワクワクでした。残念ながら時間の問題で(この時もうとっくの深夜)開催されてはいませんでしたが、ヨーロッパのカジノの写真でしか見たことのない、どでかいレイアウトのルーレットでした。このルーレットで使用されるカラーチップは、ちょっと豪華な雰囲気のある専用のものと聞いていたので、是非プレイしたかったのですが残念でした。今度来た時は絶対プレイするつもりです。 いやぁ、しかしパリスのカジノはこんな深夜でも、その内装のために昼間の屋外にいるような錯覚に陥ります。その評価は人それぞれでしょうけど、かなり個性的なカジノであることは間違いなさそうですね。 そうそう、パリスでは初めてハンドヘルドゲームのBJを体験しました。やっぱり、シューゲームとはちょっと違う雰囲気です。寝不足などで、バーストしたことに気がつかなければ恥ずかしいだろうな、と別な意味でちょっぴりドキドキさせてもらいました。 続いてお隣のバリーズへ。パリスの直後なので、このオーソドックスなスタイルは落ち着きます。ここでは五代さんお気に入りのスリーカードポーカーに挑戦。カードを3枚しか使わないこのゲームは、手役が出来そうで出来ないのでヤキモキさせられます。そう思うのは僕だけ?ルールも大体覚えたので、しばらく授業料を払ってから席を立ちました。さてここまで、本日の戦績はマイナス$200ちょっと。遊んだ割りには大きな負けにもなっていない。う〜ん、それでもなんとか、少しでもプラスで明日を迎えたいもの。思い立った僕はひとりルーレットへ。ダブル0のアメリカンルーレットなので、1カ所のテーブルに腰をすえず、一回ベットしては別のテーブルへと移動する、名付けて”I'm Leaving 戦法”をとりました。(大きな意味はありません。)これがなかなか調子良く、短時間でマイナス$25まで復帰することができました。ところがその$25が当てられず、その後しばらく行ったり来たりすることになりました。五代さんに「お金は大事にした方が良いですよ。」と諭してもらい、結局マイナス$25のままバリーズを後にしました。 ベラッジオ帰還後、一台見慣れないスロットを発見。なにやらスーベニアコインなるものをゲットするためのスロットマシンとな。ほお、なかなかきれいで大きなコイン。6歳の息子からカジノチップのお土産を頼まれていた僕は、早速$100札を一枚投入した。結局、4種5枚のスーベニアコインを手に入れて終了。一枚$10のスーベニアコインが1枚あたり$20で出た計算でしたが、これはあくまでお土産なので良しとしました。 明朝は11:00にプールのカバナ集合ということになっていたので、すでに朝の4:30をまわっているこの時間は、本来ならもうお休みタイムです。リゾカジマスターとjumboさんは一足先にお部屋へ帰還。僕は前日からすでに40時間くらい寝ていないにも関わらず、(体力は分かりませんが)気力だけはまだ十分なため、そのまま五代さんと一緒に2デックBJテーブルでプレイスタート。2人とも最初好調でしたが、日系アメリカ人のおばちゃんディーラーに交代してからは、負けが続き始め、結局6:00くらいに2人ともそのテーブルを後にすることに。五代さんはもう少しブラブラしてから寝るというので、僕ももう少しブラブラ(本当はフラフラ)。しばらくしてもう寝ようかと思いましたが、「よし、もうひと勝負!」ということで別のBJテーブルへ。短時間決戦をもくろむも、本当に短時間できめられてしまう結果となりました。収支マイナス$800にて本日終了。部屋へ帰ると、jumboさんはもちろん熟睡していました。
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