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マカオ カジノリゾートレポート
新年快楽!2008
Written by マカオの帝王 投稿日:2008/1/11

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両替屋へ向かい歩きかけた時、連続してタクシーが現れ足が止まった。
『明日がある、か・・・』
結局ホテルで寝る道を選ぶ。

【1月4日】

邪魔な同行者は本日オプショナル観光ツァー。
昼まで寝た後、回力娯楽場近くの行きつけのローカルマッサージ店で45分78ドルで足裏を揉んでもらう。
続いて回力美食小売部で一杯10元の“特効甘味涼茶”を飲み干す。
これはどす黒い様々な成分の入ったお茶で、とにかく色々なものに効く! と書いてあるのできっと効くのだろう。

新年早々の円高のおかげで100万円は69,700ドルに換わった。 残金の300ドルと合わせてジャスト7万ドルが今日の軍資金だ。

再びグランド・リスボアの同じバカラ台に向かう。

7万ドルを卓上に晒し、8番の席に座り、勝負を開始した途端、左右にそれぞれ関係なさそうな20代の女の娘が座ってきた。

右側の小姐は瞳パッチリの今風美人、左側の小姐は当地特有のカエル顔にメガネ・・・、『お相手するなら右側だな・・・』
と思いつつ、バンカーに4千ドルをベットするもP8:B3であっさり負け。

右側の小姐が、何やら熱心にアドバイスしてくれるが当方がバンカーにしか賭けず、しかも昨日ほどではないが、流れとしてプレイヤー優勢の為、チップをドンドン減らしていくのを目の当たりにして 『駄目だこりゃ、カモだと思ったけど他をあたるか・・・』とでも判断したのか、プイとどこかに行ってしまった。

すると今度は左側のカエル顔の小姐が突然、「あなたは日本人ですか?」と口を開いた。
「そうだ」と答えると、「私はキティです。あなたはもっとゆっくり、そして時々はプレイヤーにも賭ける方が良いです」と日本語で話しかけてきた。

『成る程、 グランド・リスボアになっても“コーチ屋”は健在か・・・綺麗なお姉さんはその持って生まれた顔が、ブスは努力して習得した語学力が武器って訳だな。 いつもは無視する“コーチ屋”だが、今回に限り言うことを聞いてみるか・・・』

そう決め、言われるままに“基本バンカー、時々プレイヤー、ところにより対子(和)”でゲームを進める。

しかし勝てない。

途中で「飲み物は何が良い、煙草は?」とサービスしてくれるのだが、肝心の勝負が思わしくない。

7万→5万→3万→2万→1万→5千→3千→千5百 とチップは減り続けた。

「キティちゃんねぇ、言う通りに張ったけどアカンかったな・・・、せめて最後はバンカーで絞って終わらせてくれるか?」と頼むと、「No! 最後、バンカー無い!」と珍しく大きな声が返ってきた。

「そしたらプレイヤーか? もう分かってると思うけど、僕はプレイヤーは嫌いや」と告げると、「最後、プレイヤーも無い」と分けのわからんことを告げる。

ディーラーが『どっちでも良いから、さっさとベットしろ』と急かすと、キティはラストの500ドルチップ3枚をそれぞれバンカー/プレイヤ−の対子、及び引き分けに1枚ずつベットした。

『ちょ、ちょっと何すんねん!』と思い、チップを引こうとするものの、じれたディーラーはカードを配った。

プレイヤーは4+4=8!
バンカーは9+9=8!
何と大当たり!

ラストの1500ドルは一気に16,500ドルになった。

何かが始まる気がした。

(つづく)

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