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| コネチカット |
| コネチカットにある2軒の巨大先住民カジノ |
| Written by はた |
投稿日:2003/03/04 |
◆12月11日
サンフランシスコからの夜行便がボストンに近づいてきた。窓から下を見ると、どうやら雪が積もっているようだ。でも車のヘッドライトが動いているのが見えるので、たぶん普通に走る事ができるだろう。
ボストン空港には7時頃到着した。一旦外へ出るが「寒い!」。間違いなく0度以下だ。軽く朝食を取り、地図を買ったりして8時過ぎにレンタカーの営業所へ行くシャトルに乗る。いつもベガスで借りているダラーにした。一番安いコンパクトカー。韓国車だ。
8時50分出発。海底トンネルをくぐってダウンタウンへ。標識がわかりやすいので迷わずI-90へ入る事ができたが、ダウンタウンは工事中が多くて走りにくい。I-90はアメリカでは珍しい有料道路だ。しばらく走ると料金所だ。
「うーん、どこだーー??」
「ふぁすとらいん?こいんおんりー?きゃしゅおんりー?」
コインはあまり持っていなかったのに、迷っているうちにコインオンリーの料金所へ入りそうになり、バックしてキャシュオンリーに入り直す。後ろに車がいなくて良かった ・ ・ ・。
片側3車線のよい道だ。10分も走ると周りは林と森の中間のような森林地帯に入り、心地よいドライブを楽しむ。周囲は雪が被っているが、路面は乾いている。
しばらく走るとまた料金所だ。ファストラインには入らないように注意していたが、よくわからないままブースへ進入。
「誰もおらんぞ?」
機械から通行券が出てきた。あーよかった。
有料区間なので日本のサービスエリアのような施設がかなりある。そのひとつに入ってみる。ガソリンスタンド、ファストフード、コンビニなどがあり充実している。40分くらい休憩して11時頃出発。
I-90を10番出口で出る。2ドル20セント。
I-395を南下。81番出口を出ると今日の目的地、モヒガンサンはもうすぐだ。案内板があるので迷う事は無い。ずっと森林の中を走ってきたが、いきなり近代的なビルが視界に現れる。
「おーー。すげぇーー」
バレーパーキングに車を停めて中に入る。11時40分着。
「おーー。すげぇーー」
何がすごいってわけじゃないけど、広さと雰囲気に圧倒されてしまう。チェックインはすぐ終わり、1806号室へ。ネット予約で175ドル。
部屋は南向きで左手には川が望める。部屋の設備や備品はベガスと比べると充実。ベガス以外のシティホテルなみ。まあまあの広さですっきりした印象、窓は大きめ、アメニティーは充実、タオルも多い。コーヒーメーカー、空の冷蔵庫、金庫付き。テレビは、最近アメリカのあちこちのホテルで導入されている、ビデオオンデマンドやネット接続のできるタイプ。個人的にはオットマンがあるのがポイント高し。
14時30分頃部屋を出てゆっくりとカジノを1周する。広さと雰囲気、そして人の多さに圧倒されつつ見学。1時間くらいかかった。
その後「Blackjack Bonanza」をプレーしてみることにする。100ドルバイインして6から11ドルベットで遊ぶが30分ほどでなくなり、100ドル追加するがそれも30分ほどでなくなる。
ポーカールームに入る。禁煙である。なぜかポーカールーム内に「Caribbean Draw Poker」がある(通常のカジノフロアにはない)。しかも2台だけ。しばらく見学する。だいたい
ルールは理解できた。しかし、ゲームより気になるものがあった。この、カリビアンドローのテーブルの端に「Purchase Chips」と書いてあり、クレジットカードのマークが書いてあるボードが置いてある。チップが買える?しかしなぜここだけに置いてあるの?
一旦部屋へ戻るが、お腹が空いたので下へ降りる。日本食かステーキにしようと思い探すが、日本食は中華料理店のおまけみたいで種類も少なく、高いのでパス。ステーキも高いなぁ ・ ・ ・。結局バフェに行くことにして2軒のバフェを往復する。決めたのは「Earth」にある「Seasons Buffet」のほう。メニューにプライムリブって書いてあったから(笑)13.97ドルプラスtax0.84。料理の種類、味共にまあまあ。値段を考えると結構良いと思う。フレンドリーで良い対応だった。
バカラコーナーに来た。シックボーに2重に人垣ができていたり、大バカラも3テーブル満席だったりするのに驚きながら眺めつつ、パイガオポーカーへ。50ドルミニマム。300ドルが30分で終了。ゴミ手ばっかり。
クラップスをほんの少しプレーして、手持ちのお金がなくなったので部屋へ戻る。19時30分くらいである。
外は雨が降っている。寒そうだ。この2日間まともに寝ていないのでフラフラだ。まだ20時だけど寝ることにする。
◆12月12日
5時30分頃に目が覚めた。10時間近く寝ていたことになる。くつろいだり風呂に入ったりして8時くらいになった。(バスタブは低めだった)ドアの外に新聞が置いてあった。
勝負に行くつもりだったが、頭が重くてすっきりしないのでもう少し寝る。
10時頃、2階のホテルロビー近くのカフェ「Fidelia's」に行く。ステーキ&エッグスを注文。おいしかった。
ここでの最後の勝負の種目を何にしようかと考えつつ「Sky」をうろうろする。12時にはチェックアウトするつもりなので40分くらいしかない。結局、昨日消化不良で終わったクラップスを少しだけプレーすることにする。100ドルバイイン。ゲームを始めてしばらくすると、近くの通路で従業員のパレードらしきものが始まった。うるさい中、現状維持でしばらくプレー。11時30分を過ぎたのでもうそろそろやめようと思っていたところでシューターがまわって来た。
「もう7でもいいぞ・・・」
20分近くダイスを投げ続け、プラス500ドルで終了。
12時ちょうどにチェックアウト。バレーで車が出てくるのに20分くらい待たされて12時30分頃モヒガンサン出発。直接フォックスウッズに行ってもよかったけど、せっかくなので海岸部にある街、ニューロンドンまでドライブ。今日は晴れてよい天気。港らしい所まで来たけどこれといって見所や入りたい店もなかったので「Thames River」を渡って、スーパーに寄ってからS-12、S-2号のルートでフォックスウッズへ。14時到着。風が強く寒い。
バレーに車を預けてチェックイン。ロビーから直接エレベーターで上がったのでカジノの様子はまだわからない。2006号室までエレベーターから遠く、これは大変だと思っていたら、部屋のすぐ近くにもエレベーターがあった。よかったぁ。
部屋はグランドピーコットタワーを正面から見て左側の一番先端の左側。グレートシーダーホテルやレインメーカーカントリーが見える。あとはひたすら森が広がるのみ。
部屋の広さはモヒガンサンと同じくらい。白色が基調ですっきりした印象。設備やアメニティーはモヒガンサンと同じくらいで充実。違うのは空の冷蔵庫ではなくてミニバーだったことくらい。あと、こちらの方がバスタブが深かった。
14時30分頃探索(探検?)へ出発。初見のゲームを見物したりして、ゆっくりとこのばかでかいカジノホテルを1周して、グランドピーコットカジノへ戻って来るのに2時間30分かかった。
ここからカジノタイム。まずはキャッチ ・ア ・ウエーブ。簡単に予習はしてきたけど、ルールとストラテジーがいまいちよくわからず、100ドルすぐ無くなった。
次はエーシー ・デューシー。初めのうちはフレンドリーなディーラーと楽しく遊べたが、ディーラーが変わってからは、あっという間に100ドル消えた。
もう1回キャッチ ・ア ・ウエーブに挑戦するがやっぱりよくわからん。
17時過ぎ、空席を見つけるのが困難になってきた。昼間の好調が忘れられずにクラップスの隙間を見つけて入り込む。100ドルバイインが途中500くらいまで増えるも無くなる。200ドル追加して、結構いい場面もあったが20時くらいには無くなる。
立ってるのに疲れたのでちょうど空いていたBJへ。25min、Ave50。300ドルバイイン最高1200ドルくらいまで増えたものの、4時間プレーして無くなった。
やっぱりヤメ時がむずかしいなぁ。だけど今日の場合は、より大きな勝ちを目指したというよりもプレーし足りなくて、ずるずるいってしまった感じだ。
0時過ぎ、部屋に戻って今日はおしまい。
◆12月13日
6時に目覚し時計が勝手に鳴って起こされる。コーヒーを入れて今日はどうしようかと考えるが頭と体が重くてすっきりしない。もう1回寝る。
目が覚めたら昼過ぎだった。部屋を出てグランドピーコットタワーの中2階にある「Veranda Cafe」に行く。スモーキングテーブルにしたら、入り口近くの広くないスペースに通された。外が明るいうちなら喫煙者も少しだけがまんして、窓際のテーブルをお願いしたほうが森を眺めつつ優雅に食事ができると思う。
カフェを後にしていろいろと見物しつつ、一番遠いポーカールームに来た。見物しているうちにどうしてもプレーしたくなってきた。残り資金の問題で、2-4、4-8の低レートでしかプレーできないのだが、1テーブルづつしかオープンしていない上に、受付のボードを見ると10人近く待っている人がいるようだ。テーブルを見物していても空く気配は全く無いので、諦めて同じポーカールーム内になぜかあるカリビアンドローポーカーをやることにする。
昨日来た時は誰もプレーしていないので私もやらなかったが、今日は4台中3台オープンしており賑わっている。しばらく見学してルールやストラテジーがほぼ理解できたので席に着く。1時間くらいミニマムで遊んで席を立つ。
その後クラップスを2時間くらいプレー。ぱっとしない。
ウロウロして偶然見つけたチェック ・ア ・ラック(チェキラッ?)をやってみる。つまらない上にテーブルの雰囲気が悪く、すぐに席を立つ。
広大なカジノを歩き回る。金曜の夕方だけあって混雑してきた。パンフレットを集めたりしてして、19時過ぎ部屋へ戻る。
窓から駐車場への道路を見ると大渋滞。暗闇の森の中にもこちらへ向かうヘッドライトの列が途切れる事無く続いている。
単に寝すぎなのかもしれないが頭が痛い。ホテル内もある程度把握したし、新ゲームもプレイしたし、資金もあまり残ってないので薬を飲んで寝る。
◆12月14日
6時頃起きてのんびりくつろぐ。すぐに出発できるように用意をして8時、最後の勝負に出掛ける。2時間勝負なのでBJに決める。ニューポートインターナショナル内の50ドルミニマムへ。残りのカジノ資金全額の600ドルバイイン。
「だめだぁ ・ ・ ・」
じりじりと結局は無くなった。なんとか1時間半もったという感じ。
10時過ぎチェックアウトしてバレーで車を待つ。小雨が降ってる。寒くは無い。
10時30分フォックスウッズ出発。S-2、I-95を通ってボストンを目指す。途中のWarwickという街のあたりでショッピングセンターが見えたので立寄る。
ここで予想外に時間が取られてしまい12時になってしまった。飛行機の出発時刻は14時15分。まだボストンまで100キロ近くある。
雨がだんだん強く降ってくる中、ずっと追い越し車線を70マイル以上で走り続けて13時、にレンタカー営業所に到着。すぐに送ってくれて、込んでいたチェクインカウンターも自動チェクイン機でパス。セキュリティーもすぐ通過して13時15分には奇跡的にゲートへ来た。
よかったぁーー。
「寝カジ」旅行記、おしまい
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