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投稿日:2011/4/17

リゾカジ・チャリティイベント

投稿者:GAKUさん

「東日本大震災チャリティーイベント〜バカラ&BJチャンピオンシップ・ジャパン2011」

大盛況の中、無事閉幕しました。
今回のイベント費用はリゾートワールド・セントーサの全面協力をいただき、チャリティイベントとして開催されました。
リゾカジ.comで後ほど報告があると思いますが、ご参加いただいたみなさんからご寄付いただいた多額の義援金はすべて日本赤十字社へ寄付されます。

被災地に住むひとりとして、みなさまのご支援に心より感謝申し上げます。

東日本大震災ならびに福島第一原子力発電所事故は、決してその被災地だけの問題ではありません。やがて日本全体を巻き込んだ危機に発展し、世界経済にも大きな悪影響を及ぼします。ひとりひとりがこの問題を自分自身と日本の将来の問題と捉え、真摯に、そして誠実に向き合っていく必要があります。

依然深刻な問題を抱えたままですが、通行止めはほとんど解除され三陸沿岸の被災地への車でのアクセスは可能となりました。個人的な考えですが、多くのみなさんに被災地の現場をご自身の目で見ていただきたいと思っています。
きっかけは興味本位でも構いません。現場を見れば必ず考えが変わります。そしてそれがそれぞれの人生に良い影響を与えてくれると思います。

被災地の方々はどん底の現実に身を置きながらも、懸命に努力し、少しずつ前を見て歩み始めようとしています。彼ら全員の願いはただひとつ。一日も早く「日常」を取り戻したいということです。

わたしは日本中が今自粛ムードに包まれていることを懸念しています。節電や無用な買いだめを止めることなど一定の配慮は必要だと思いますが、過度の自粛は無用だと考えています。ひとりひとりがやれることをやっていけば良いと思うのです。

支援出来るひとは支援する
後方支援できるひとは後方支援する
仕事が出来るひとは仕事をする
スポーツが出来る人はスポーツをする
レジャー出来るひとはレジャーを楽しむ
リゾカジ出来るひとはリゾカジする

わたしは現在、主に三陸沿岸の被災地への支援活動を行なっておりますが、いつの日か「日常」を取り戻し、またリゾカジ出来るくらいになりたいと思っています。

リゾカジ.SNSで呼びかけた支援活動には多くのリゾカジメンバーにご賛同をいただき、絶大なる支援をいただいています。みなさんからのご支援のお陰で被災地の多くのみなさんが救われています。

そして今回もまた、リゾカジ・チャリティイベントを通じて多くのみなさんに大きなご支援をいただきました。

改めて、みなさんのご厚情を深謝します。

みなさんの笑顔にまたお会い出来ることを楽しみにしています。


GAKUこと
打越 岳




 

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コメント (2 件)


  1. 我々にできる事

    投稿者:チキン王子

    投稿日:2011/4/17

    ちくわさん、GAKUさん、他ご参加の皆様方、昨日はお疲れ様でした。

    初めて参加させていただきました独立自尊と申します。
    ここ数年カジノから遠ざかっていたのですが、久々に楽しい時間を過ごさせていただきました。

    今回のイベントは我々ができる事を考えていく上で非常にいいイベントだったと思います。
    だからこそ賛同した多くの方々が参加したのだと思っています。

    これからまた日本が復興していく中で、我々ができる事を一つ一つ考え行動をしていかないといけないのかと思っています。GAKUさんのおっしゃっているとおりです。

    東北地方の生産品を購入する、東北地方を訪問して消費をする、いろいろあるかと思います。

    私が今日ここで考えてみたいと思ったのは、被害のあった地域にカジノを誘致する事です。
    昨日のイベントでもいろいろな方とこの話題について話をしました。
    これまで日本にカジノを誘致する話は上がっては消えてきましたが、今こそがまさにそのタイミングなのかなと思います。
    津波の被害地域の再整備、雇用の創出等々、国策として考えてみる価値はあるのではないでしょうか。特に原発の近隣何十キロはおそらく多くの人が避けたがる場所となるでしょうから、
    そこに建設するのも1つのアイディアです。

    日本の今後のテーマとして、外国人旅行者をどんどん誘致することが重要です。
    特に中国の人々が裕福になりつつあるので、ここを囲い込むことが必要です。
    ただディズニーランドが上海に建設されるようですし、日本に訪れるインセンティブが少なくなってきているように思います。銀座でブランドの最新物を購入するくらいでしょうか。
    これにカジノを加える事ができれば、大きなアピールポイントになると思うんですよね。

    長文になってしまって申し訳ありません。
    ただ我々にできる事として、こういった意見を言い出すこと、言い続けることが大事なのかなと思い、書かせていただきました。

    我々発で日本にリゾカジを作る事ができたら、夢見たいな話ですね。

     

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  2. 被災地復興カジノ

    投稿者:GAKU

    投稿日:2011/4/19

    >独立自尊さん:

    先日はリゾカジ・チャリティイベントへご参加いただき、ありがとうございました。

    被災地復興カジノについてはわたしも同じような考えを持っています。

    今回の災害が「想定外」のことであるというのなら、従来の日本の常識から「想定外」の手法で被災地復興を考えるしかないと本気で思います。現在論議されている消費税率アップも必要なことかもしれませんが、日本国内だけで復興財源をどうこうするより、世界中から得ることを考えるべきです。

    たとえば三陸沿岸被災地より少し内陸の安全な場所にカジノを誘致。被災地住民の雇用と住宅を確保し周囲のインフラを整えることを条件に入札する。カジノから得られる税収はすべて被災地復興に充てる(復興再生債の返済に充ててもいいでしょう)。

    東日本大震災によって「TOHOKU(東北)」というキーワードは世界的に有名になりました。興味本位だろうとなんだろうと、被災地を訪れたいと思う人々は世界に大勢いるはずです。被災地の一部を国が買い取り文化遺産としてそのまま残し、観光名所にすると同時に津波災害の現実とそこから得られた教訓を伝える施設を設ける。当然、カジノからそこまでのルートも新たに作り上げる。

    プレイヤーの立場から考えても、たとえこのカジノで負けたとしてもそれは復興支援になるのです。娯楽でありながら社会貢献ができます。そして、これが成功すれば今後も被災地復興政策の大きなモデルケースとなります。

    ・雇用確保
    ・住宅建設
    ・インフラ整備
    ・外国人観光客の誘致
    ・周囲への経済効果

    被災地復興カジノだけで、少なくともこれらは間違いなく期待出来ます。
    自分自身が行なっている個人による支援活動を通じて被災地の現実を知り、本気でこのように考えています。

     

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