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投稿日:2015/4/14

マカオに行ってきました。

投稿者:もちさん

初めて投稿します。先月3月7,8日にマカオに1泊2日で行ってきました。
金曜日の夜、仕事終わりに羽田深夜発のANAの乗り込み香港経由で翌朝8時にはマカオ外港フェリー
ターミナルに到着。
無料バスは動いておらず、適当に3.2パタカの路線バスに乗り宿泊のリオホテルへ。
荷物を預かってもらい日本円をホールドしてもらい初戦に選んだMGMで手始めにおみくじ代わりに
座ったのが機械式のクラップスで、このとき朝9時前でした。

おみくじのクラップスで1,000ドルが15分ほどで1,600ドルほどに。今日は良い一日になるのかな?。
その後からバカラに切り替えてMGM→ウィン→スターワールドと流しますが一進一退。
スターワールドの平場のファミレスのようなレストランでチキンカレーを頼むも、味はイケるがあまりのどを通りません。
一旦、ホテルにチェックインしてリオカジノへ。我慢我慢で少し浮上。
グランドエンペラーに行くも空振り。昨今マカオは元気がないけど、ここはなぜかお客が多い。
夕方になりリスボアへ。そこでプレイしていると会員加入のお誘いがあり、エリートルームの現金チップ専用のカードがもらえました。
バカラも好調の上にお茶の粗品まで頂いて・・・ありがとうリスボア。

ぐるっと回遊してウィンとMGMへ。しかし、ここで大炎上の火だるまに。
リオに戻りがてらのスターワールドで火に油を注ぐハメに。マイナス55,000ドル。

「俺は今回負けたんだ・・・負けを認めよう。もう帰ろう。」
明朝の朝の6時半のフェリーに乗らなけれならず、夜9時にふて寝、就寝。
目が覚めると午前2時。
むくっと起きて身支度。そしていそいそと最後の戦場と決めたリスボアへ。
「せっかくマカオに来たんだしね」すでに6時間前の決意はどこへやら・・・。

リスボアのどこかのバカラのフロアに顔覚えのあるおばちゃんディーラーがいました。
正月にMGMとウィンで勝った後、このおばちゃんにバカラの恐ろしさをこっぴどく
身体に叩きこまれた記憶が蘇る。
しかし今回はそのMGMとウィンで負けた。それならば・・・。
もちろんテーブルは自分ひとり。ここからは無我夢中だったと思います。
気が付くとカードを扱うとき不意にカードが指と爪の間に挟まるためか指先から血がにじんでいる。
どのくらい勝っているのかわからないが、感覚ではおそらくトントンまで行ったかも。
指先がジンジン痛くなってくる。午前5時前。ここまでかな。
朦朧とキャッシャーにチップを出すと、なにやら札束がいくつか用意されている・・・えっ?・・・。

もう香港にもマカオにも行かないかもしれない。
チキンカレー以来の食事となった帰りのフェリーのスーパークラスのサンドイッチをほおばりながら
その時は本当にそう思っていたのです。
帰国時にほとんどの香港ドルは両替しました。

しかしその時の予感はどこへやら。
ゴールデンウィークにはまたマカオに行きます。
また、頑張りたいです。







 

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コメント (5 件)


  1. Re:マカオに行ってきました。

    投稿者:カジ郎

    投稿日:2015/4/15

    もちさん
    はじめまして。

    文字通り「血のにじむような戦い」だったわけですね。
    血を流しながら戦うギャンブラーは見たことがないです(笑)

    また、マカオでの勝利をお祈りしています。
    次回もレポート楽しみにしております。

     

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  2. Re:Re:マカオに行ってきました。

    投稿者:もち

    投稿日:2015/4/15

    カジ郎様
    はじめまして。

    一泊二日の旅打ちは一度してみたかったのですが、いざやってみると時間に追われて大変でした。
    今度は少し余裕がありそうなので、ゆったり構えて取り組みたいです。
    せめて食事くらいはのんびりと楽しみたいです。
    今回はリスボアに救われましたが、正月のときのリスボアは地獄でした。不思議なものです。

    返信コメント、ありがとうございました。

     

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  3. マカオ放浪記

    投稿者:もち

    投稿日:2015/6/1

    5月2日から5日までマカオに行きました。
    あまり見せ場のないギャンブル放浪記ですがお付き合いください。

    マカオのリオホテルに着いたのは2日夜。すごく蒸し暑かったです。
    部屋で一息入れた後、財布に残っていた前回の旅の残りである700$で遊んでみようとホテルのGFにあるmin300$のバカラ台へ。

    バンカーに300$。B8、P8で和。う~ん。じゃプレイヤーに300$。P7、B7で和。うう~ん。。
    プレイヤーに300$。P7、B9で負け。次戦も相手ナチュラルで負け。なんかダメかも・・・。
    残り100$を小のツラを追っていた大小に、そのまま小に賭けるもあっさり大で終了。
    おとなしく部屋に帰りました。


    明けて3日。
    取り立てて目ぼしい戦果もなく1日が過ぎていきます。

    ホテル移動でグランドエンペラーホテルへ。
    なんか、やる気が起きません。
    リスボアのタダ飯をいただくも口にするものもまずくて、ヤオハンでウイダーインゼリーやら野菜生活やら黒酢ハチミツジュースやらを購入。
    マカオまできてコンビニ食。情けない。
    しかしカジノには日本人の気配なんてないのに、食品売り場では日本の存在感がありますね。
    梅酒フェアやってました。

    少し元気になったところで前回お世話になったリスボアのおばちゃんディーラーに会いに行く。
    おばちゃんいた!。小さなバカラのフロアは客が自分ひとり。みんなの視線を集める。
    挨拶して卓につく。おばちゃんにこやか。
    俺の顔なんて覚えてないだろうけどさ。またきたよ、マカオに。

    ゲームが始まっていきなり和3連発。おばちゃん苦笑。
    それもそこそこ良い手なのに和にされるのが切ない。

    それでも7,000$ほど勝たせてくれる。
    ありがとうおばちゃん。
    また来るよ、と日本語で挨拶して退席。

    今の自分には運があるのだろうか?。
    MGMのおみくじクラップスを試すと、「2」「3」「2」・・・。瞬殺。
    この機械式クラップスで負けるなんてありえないんですけどね。
    本当に初めて負けました。

    その後いろいろあって結局マイナス33,000$。
    もうやだ、やめる。


    気分転換にホテルにあるロイヤルタイスパへ。

    日本の日帰り温泉にありそうなタイマッサージ処です。
    施術もあんまり日本と変わらない。
    お値段が高いけれど、ここ好きです。スタッフがやさしい。
    日本と変わりのない癒しを受けたあと、エレベーターを下るとそこはマカオ~ってところがまた好きです。
    男性歓迎。シャワー、簡易サウナあり。日本語メニューもあります。
    サウナに行くのはめんどいという方、カジノで少し勝てたなら是非お立ち寄りください。

    後半へつづきます。

     

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  4. マカオ放浪記2

    投稿者:もち

    投稿日:2015/6/2


    5月4日

    半島に勝ち目なし。島に行ってみよう。
    というわけで、ホテルシントラ前からCODへの無料バスに乗り込みました。

    CODの平場のバカラはmin2,000$の台がメインで、さらにノンコミッションときています。
    自分はちょびっとプレイヤー派なのでノンコミッションの台もOK。
    CODのカジノアトラクション的な雰囲気はお気に入り。
    テーブルあたりの座席数が少ないのもいい。展開が早いです。

    負けてベット金額を上げるのは本当は駄目なんでしょうけど
    勝ちに持っていくにはある程度バカにならないとね。

    よし、勝ってハウスオブダンシングウォーターを観て買い物して半島に帰るぞ!。

    その戦略は半分当たり、調子が上向きに。

    CODのディーラーさんは割とフレンドリーで、一緒に喜んだり悔しがったりしながら和んだ雰囲気でゲームが進みます。
    ひとり女性のディーラーさんのカードさばきが華麗かつ素早く、見惚れてしまいました。
    ここへきて30,000$ほど勝ち越し。トータルプラマイゼロが見えてくる。

    遅めのランチをとろうとハードロックホテルのロビーカフェへ。
    美味しいチリクラブパスタ。でも胃にもたれてきます。
    カジノの機械式の大小の席に座り、しばし休憩。

    ぼんやりと跳ね上がるサイコロをを眺めながら、300$ほど投入。
    なんとなく漂っているゾロ目の気配・・・。
    (ただ単にゾロ目がしばらく出ていなかっただけなのですが)

    「1,1,1」から「6,6,6」へ10$づつベット。
    とりあえず5回試してみよう。

    とたんにでる「1,1,1」。
    それも機械式特有の「さらに倍!」のプレミアムがついて300倍!。
    あー、やっぱり島なんだな、半島じゃなかったんだよ。
    賭けに勝ったことより、どこか風水的なところで感動しました。

    ここでヴェネチアンに移動。
    ごった返す観光客を横目にフォーシーズンホテルのプラザカジノへ。

    人気がありません。営業しているのかと一瞬心配になりました。
    落ち着いている空間に、逆に落ち着けません。
    不思議だったのはクラップスがあって場が開いていたことです。
    お客さんいないのに・・・。
    クラップスをやりたいVIPの誰かでも待っているのでしょうか?

    バカラ台のminはむしろCODより低いくらいです。
    席につくと一口フルーツタルトとお茶のおもてなし。
    トントンでしのいで退場。
    ヴェネチアンで人酔いする方はプラザカジノもひやかしてみて下さい。

    もう少しつづきます。

     

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  5. マカオ放浪記3

    投稿者:もち

    投稿日:2015/6/5

    ガコン ガコン・・・ 


    CODの無料バスの乗り場は、地下の車寄せにあります。
    地上に出る前の横断側溝の鉄蓋の据え付けが悪く、車両が通るたびに大きな音が響きます。


    ガコン ガコン・・・


    結局あの大小がなければ、とっとと半島に帰っていたのだろうに。

    というよりかその前のチリクラブパスタが悪かったのか。
    あれを食べなければ大小の席に座らなかったんだから。

    カジノでは食事一つで運命が変わるのか。恐ろしいところだぜ。


    ガコン ガコン・・・


    それにしても急だったな。自分を見失うとか魔が差すとはこういうことをいうのかな。
    トリプルワン・・・あそこが運の分水嶺だったんだなぁ・・・。


    ガコン ガコン・・・ 


    しかし、これだけ開発が進むタイパでなぜにあの鉄蓋から直さないのだろう??。
    この音はトラウマになりそう。。


    急転直下。茫然自失。
    プラザカジノをでて、MGMのクラップスとCODの大小の対照的な結果を思い出し
    ここは島でもうひと踏ん張りとCODに突入するも、転げ落ちるがごとく負けつづけました。

    勝ちたい「焦り」と長時間カジノのいたための「飽き」が張り方をめちゃくちゃにし、あっという間に持ち金を失くしたのです。



    トータルマイナス95,000$あまり。


    前回の大勝分があったためか、溶かしたのはバンクロールのちょうど半分です。
    マカオ滞在のこり12時間。
    すべてを動員して巻き返しを図るべきなのか?。


    それはやめました。
    今回、肝心のところでの張り方がおかしくなっている。今の自分には危険。


    最後、ウィンに向かいました。

    30万円をキャッシャーに。
    ちなみにこの日の両替レートはウィン、スターワールド、リスボアの順で良かったです。
    手にしたチップは19,000$あまり。
    目標は初日にリオにホールドした50万円(約32,000$)の解放です。

    心がけた点。
    ① 3ゲーム連敗で退席。
    ② ベッドアップはほどほどに。
    ③ 見るのは大路のみ。

    ③がよかったのかもしれません。
    今回はあらゆる罫線を参考にしすぎていたのかもしれません。予想が窮屈になっていました。

    大路で描かれるであろう絵を、想像して信じることが大事だと誰か言っていたっけ。
    ああそうだ、アキバギルドのメイドさんの言葉だったかな・・・。

    ここへきてウィンで気楽に打っているとカジノの居ることがますます楽しくなってきました。
    考えてみたら、休暇にウィンにきてバカラに興じているなんて、なかなか贅沢じゃないですか。
    なんか流れているBGMが妙に心地よい。携帯をかざすことができれば曲名がわかるのに。

    手持ちのチップが44,000$ほどになりました。

    一発勝負で倍にしたら100万円も見えてくるなぁ。おっとやばいやばい。これは「飽き」がきてる兆候。
    銭勘定を始めた自分に気がついて、ここで切り上げることにしました。

    次回、カジノに来るときは飽きる前に席を立てるようにしたいです。
    物理的に用事を作るとか、持ち歩く資金を極力抑えるとか・・・。
    あと、体力づくり。

    次の旅行はすごくいい部屋をとってのんびりしたいです。
    往復もビジネスクラス、スーパークラスにしよう。

    どうせバンクロールなんて削られるのだから。
    最初からじゃんじゃん使っちゃおう!。


    最近はブラックジャックのBSの勉強より、世界のカジノホテル研究に勤しんでおります。


    最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。

     

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