航空券の話

鉄道少年から、飛行機中年の話になったので、航空券の話を。VIPの方などはよくご存じな話だと思いますが、今から17年くらい前の話です。。

1994年に初めて韓国にカジノに行ってからちょこちょこ渡韓するように。2003年には、調子こいてなんちゃってVIPになってエアをもらい始める。その当時の仁川オリンポスカジノはコンプも緩かったですね。なぜかサウナ代だけはキャッシュで払わされましたが、その他はフルコンプ。初めてノーマルチケットなるものを貰う。いわゆるエンドースできるチケット。１年間有効で絶えず手元にチケットがあるので、当日、朝でも行こうと思って席が空いてたら行けてしまう。当時は今ほど便利ではなかった中では、悪魔の様なチケット。笑

このチケットはノーマルだけに優秀。当時仁川→東京をYで貰っていたのですが、回数を稼ぐときには、羽田→伊丹→福岡→仁川と変更したこともあります。また、Cへの変更も当時たしか10何万₩の差額だったので、片道1万円ちょいでビジネスに乗れました。当時は、変更の距離の制限などやルールを色々教えてもらって駆使してたような記憶。いまはもう忘れてしまいましたが。。

とにかくそれから、チケットの種類については色々勉強しました。リゾカジの詳しい方や、エアタリフというサイトには本当にお世話になりました。海外発券も色々試しました。JALの海外発券は今でも使いますが、昔、比較的よく使ったのが、台北発券のキャセイパシフィック。とにかくビジネスが安かった。アジア各都市、離島などが6～7万円で4区間ビジネス。1区間1.5万円ちょい。もちろん台北まで行って、更に台北香港から目的地でしたが、もともと飛行機好きだったので、新しい機材やシートが出たらそれをベースに行程を組んだり、ラウンジ使ったりビジネスクラスに乗る喜びみたいなのを実感してました。

ここ何年かはもう、余計な時間やお金を使ったりせずに、効率が良ければ近距離はLCCも上手く組み合わせる様になりましたが、当時はいい機材とか、ラウンジ絶対とか、でしたね。。

過去一番コスパが良かったと思ったフライトは

・フルサービスキャリアでは、メルボルン行き　キャセイパシフィック

2004年1月　エコノミー往復63,000円（込々）

関西→香港→メルボルン（往復）香港→メルボルンの機材は当時最新でエコノミーでも座面が前にスライドしてフットレスともあり、最前列指定で長時間も超快適でした。

・LCCでは、ホノルル行き　Scoot

2018年2月　エコノミー往復30,000円（込々）

関西→ホノルルの単純往復ですが、当時の最安値。行きも帰りも早めに並んで当日空港UGでビジネスクラスへ。行きが1.5万円、かえりはUSD130だったかと。なので往復全部で6万円くらいで往復約16時間の快適を買うことが出来た。飛行機は好きなB787 で機材も新しい。シートはスカイラックス程度ですが、ディレイも無かったし大満足。残念ながらしばらくして路線から撤退。エアアジアとの共存でもっと競争をしてほしかった。。

過去一番長時間のフライトは

2017年1月　オーランド行き（NY経由）JAL　ビジネスクラス

仕事でオーランドの全米の建築資材見本市に参加した時のJALの成田ニューヨーク。チケットは（往路）成田→ニューヨーク→オーランド→メキシコシティ　（復路）メキシコシティ→ロサンゼルス→成田

13時間超のフライト。飛行機好きでもたいがい飽きましたが、到着前にはもうちょっとゴロゴロしときたい～って感じでした。笑

こんな話を書いていると、はやく、海外に行きたい～。。。つか、飛行機乗りたい。。

 

 

・