カリビアンスタッドポーカー
■実はとっても簡単なゲーム
ラスベガスなどでも各ホテルに2〜3台しかなく、それほどポピュラーとはいえないかもしれませんが、結構楽しめるゲームです。ポーカーの基本ルールを知っていることが条件ですが、ルールも簡単で、ツキがあれば大勝できる可能性もあります。基本的なルールは「ようこそ赤兎馬へ!」をご覧ください。
■じっくりと楽しみながら
カリビアンスタッドはブラックジャックやクラップスと違って、それほどテンポの速いゲームではありません。だから短時間で2〜3ゲーム参加して、というのには向きません。夜中などにじっくりと、大きな手がくるのを期待しながら楽しむゲームではないでしょうか。
■ツキの流れをつかもう
はっきりいってこのゲームは自分によい手が入るかどうかがすべてです。ついている時はツーペアやスリーカードが次々に入ってきます。2〜3時間もやっていれば、そんな時は必ずやってきます。逆についていない時は、ひたすらブタが続きます。こんな時はミニマムのベットでひたすら耐えるか、席をはずすのもひとつです。これはすべてのゲームにいえることですが、勝てる時に勝って、スッとやめるというのが鉄則ですね。
■ディーラーも60%以上はブタ(ノーハンド)である
このゲームのひとつのポイントは、プレーヤーが先におりてしまった場合、最初にベットしたチップ(ANTI)はディーラーがブタ(ノーハンド)であっても没収されることです。自分の手がブタの場合、やはりプレーヤーとしてはおりざるおえないことになります。しかし、ラスベガスのあるディーラーの話では確率的にはディーラーも(もちろんプレーヤーも)60%以上の確率でブタなのだそうです。だから、ディーラーにいい手が入っていないなと思う時は、ブラフ(はったり)でBETするのもひとつの手ですね。
■ジャックポットについての考え方
カリビアンスタッドポーカーには大半のカジノでジャックポットがあります。各ゲームごとにプレーヤーは$1を支払うことでジャックポットゲームに参加できます。そして、プレーヤーにフラッシュ以上の手が入った時にはボーナスが支払われるというわけです。(ボーナスの額はカジノによって異なります。)プレーヤーの支払った$1の積み上げがジャックポットのトータルで、テーブルの脇などに表示されています。この額はもちろんカジノによって異なりますが、多いところでは$10万を超えるところもあり、ロイヤルストレートフラッシュで、その全額、ストレートフラッシュで10%がボーナスとなります。
この$1はもちろん、全額がジャックポットに貯えられるのではなく、25%程度はカジノの取り分になっているようです。ですから、ジャックポットをプレーすることも確率的には分の悪い勝負なわけで、ジャックポットに参加しないプレーヤーもいますが、まあリゾカジプレーヤーとしてはここはひとつ一角千金を狙って楽しむのがよいのではないでしょうか。
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