■お誘い
結局、今回のケアンズは簡単には説明がつかないほど複雑な「お誘い」でした。最終的にはリーフカジノに誘われたのか、ご親切なリゾカジメンバーに誘われたのか。。。(笑)。まあ、楽しかったのでどちらでも良しです。
今回の滞在で特筆すべきは、みんなで予定通りゴルフをやったこと。そして、当日はひとりの欠席者もださなかったことです!今まで全然ゴルフをやったことのない僕は、この日に備えてしっかり猛特訓しておりました。練習場で30球もです(笑)。
しかし、なかには僕をも凌ぐ超初心者もいました。なんとこの日初めてクラブを握った強者です(笑)。そんなレベルなのでこのゴルフの件はご想像にお任せします。どうぞ聞かないでください。
■孤独なBJプレイヤー
今回、リーフカジノのVIPルームCLUB Priveを12時から特別営業していただくリクエストをしていたので、ランチはCLUB Prive内で雑談しながらということになりました。しかし、待ち切れないバカラ組はいつの間にか一人抜け二人抜け、、、気がついたらすでにゲームをスタートしていました(笑)。
梶野さんはひとりでダイビングに出かけちゃったし、muufanさんはケアンズセントラルにお買い物。残ったBJプレイヤーは僕一人だけ。孤独でした。
■初日の成績
仕方がないので、ディーラーとのヘッズオンのときに用いるシステムを採用しました。通常のGAKUストラテジーでプレイするボックスの他に、ペースメーカーとして1ボックスを加えた2ボックスのプレイです。
このペースメーカーのボックスは常にミニマムA$25のフラットベットとします。そしてベットアップモードのときだけ、A$300-A$500の2段階でベットアップするというシステムです。
このシステムは、いつものGAKUストラテジーよりもさらに波が荒くなります。注意が必要ですが、僕はこのシステムが個人的にプレイしやすくて気に入っています。
さて、第1セッションは約1時間30分のプレイ。一時マイナスA$2,600ほどまで引き込まれましたが、ベットアップを連発奪取して、トータルがプラスに振れたところで勝ち逃げしました。やはり最初が肝心です。
そして続く第2セッションは開始10分で終了。すぐにベットアップを連続奪取してゲームセットとしました。
ここまででプラスA$4,000ほど。 今回の滞在は2泊なので、成績としてはもう十分満足いくレベルです。今回は何より「負けないこと」が大切と位置づけていましたので、とにかく最終的にA$1でもプラスで帰ることに強くこだわります。
Cafe Chinaでの楽しい夕食会の後のCLUB Priveでは、第3セッションをまたしても10分で仕留めました。トータルをプラスA$5,000にして初日のプレイを終了です。
■2日目(最終日)の成績
この日は朝からゴルフに行ったので、プレイのスタートは夕食前の時間からでした。今までの僕には考えられないリゾカジスト・スタイルです(笑)。でも、これから僕の目指すスタイルはこんな感じです。信じられないかもしれませんが、本当です(笑)。
第4セッション。ここで久しぶりにマイナスセッションを記録しました。
ずっとマイナスに引き込まれた展開でしたが、最後はA$600のベットアップがスプリットとなり、その両方のハンドがダブルダウン。合計A$2,400のベットをディーラーの21ですべて回収されました。
本当に、実に気持ちよく!
リーフカジノのBJでは、ルール上ベットが最高4倍になる瞬間があります。ごくまれなことですが、このような状況が確実に起こりえるのです。
ベットアップに強烈なカウンターが入ったこのセッションは、マイナスA$3,800を受け入れて、「負け逃げ」するしかありませんでした。
なかなか難しいことですが、 潔く「負け逃げ」することがトータル成績の向上につながるものと思っています。そしてその次のセッションにマイナスの気持ちを引きずらないメンタルコントロールこそが最も重要だと考えます。
このマイナスセッションの直後、夕食会に行ってケアンズの友人たちから元気なエネルギーを沢山いただいてカジノに戻って来ました。最高の気分転換でした。
そして第5セッション。
前のセッションではディーラーの21で気持ちよく回収された、あのA$2,400のシチュエーションがまたもやってきました。しかし今回はペースメーカーの分を利子として加えて、ディーラーバストで気持ちよく返却してもらいました。ちょうど1時間の最終セッション。トータルプラスA$5,350で、今滞在すべてのプレイを終了としました。
■戦績詳細
成績:+A$5.350
プレイ時間:5時間00分
ターンオーバー:AS$104,500
シュー勝敗数:18シュー(9勝9敗)
ベットアップ・ストラテジー勝敗数:42勝16敗
(※ベットアップ・ストラテジーの「敗数」は1敗につき2連敗を意味するので、勝:敗=2:1が勝敗数のイーヴンということになります。
グラフは第5セッションが最終成績になります。

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