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NYの新カジノ、好調な滑り出し

2016/ 12/ 14

NYでカジノラインセンスを与えられた4社のうち、最初にオープンしたTioga Downsはオープン3日半の売上(客の勝ち分を差引後)が約900万ドルと好調なスタートを切った。その多くは461台あるスロットマシンによるもので、1台当たりの売上は1日あたり平均370ドルに上るという。同施設はもともと、競馬場とビデオロタリーを扱う施設だったが、カジノとしてオープンする以前の売上は週当たり95万~130万ドル前後だった。
NY州では2013年に住民投票でカジノ建設が認められた。州政府はスロットマシンの売上から37%、テーブルゲームの売上から10%をそれぞれ税金として徴収する。by resocasi.com