リゾカジ カジノレポート

COEXオフ会報告『COEXに死す』

* 韓国 2009/ 11/ 04 Written by クロオ

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COEXオフ会より帰国しました。
沢山の方々とお話したりお酒を呑んだり、オフ会ならではの楽しい時間を過ごすことが出来ました。ゲームに負けはしたものの、とても楽しいオフ会でしたのでご報告します。

初日のパーティーは、料理も美味しく素敵なものでした。
恒例のバースデー会や豪華抽選会に盛り上がりました。
初参加の方々とも仲良くなれて、和やかで楽しい時間でした。

二日目の夜は松茸&焼肉の夕食会でした。
網焼きの松茸をつまみに、お酒を呑みながらのcasino談義は最高です。
casino好きの集まりですから、いつまでも話題が尽きることはありませんでした。

さてゲームについてですが、オフ会ですから、沢山の方々とBJをプレーさせて頂きました。
全体的にかなり厳しい流れで、皆さん苦戦していたようでした。

私も初日から瀕死の重傷に追いやられました。
ビッグベットをすればオプションが絡んでベットが跳ね上がります。
ディーラーはローカードを集めて強引に21をつくるという地獄の展開です。

2日目も朝からプレーしますが、悪い流れは変わりません。
仕方が無いので、夕食会までCASINOに近寄らないという作戦まで遂行しました。(笑)

ソウルの街並みを独り散策したり、オープンカフェで寂しくビールを飲んだり・・・
穏やかで有意義な昼間の時間を過ごしました。(笑)

気力を充電して夜の勝負に挑みますが、地獄の展開はそのまま継続し、手持ち資金はどんどん減ります。残ったチップを握り締め、部屋に逃げ帰りました。

今回は負けを受容し、開き直ってホテルライフを楽しむことに。
部屋で音楽を聴いたり、読書をしたり、のんびりした時間を満喫します。
いつの間にか、ベッドで眠ってしまいました。

翌朝シャワーを浴びていると、ジローさんからの電話です。

「クロオさん、朝のコーヒーでもご一緒しませんか?」

「そして出発前に、軽くBJプレーしませんか?」

嬉しいお誘いでした。
大ベテランのジローさんからは、過去に何度も助けられています。
オフ会の最後の時間を楽しもうと、誘われるままにBJテーブルに向かいました。

出発時刻を考えると、プレー出来るのは2~3シューです。
敗戦処理は負け切らないことが重要だと思っています。
次に繋がる『半ちぎり』まで昇ることを目標に、最後のゲームに挑みます。

クロオシステム天国モードの条件が入り、渾身のMAXベットです。
手札は9+9に対して、ディーラーのファイスアップカードは6です。

自分9+9 VS ディーラー6
迷わず、スプリットします。

片方にはTが配られました。
9+Tでステイします。

もう片方には、なんと2!!
自分9+2 VS ディーラー6

神様がくれたチャンス到来です。
「ダブルダウン」すると、配られたのは7。

気になるディーラーの裏はTでした。
自分(9+T)(9+2+7) VS ディラー 6+T

高鳴る鼓動を落ち着かせる為に、ゆっくりと深呼吸します。
気持ちを集中して、ディーラーバストを祈ります。

そしてディーラーが開いたのは・・・
まさかの5でした。

強引に21を完成させ、目の前のチップを回収します。

悪夢のようでしたが、今回の流れを象徴した勝負となりました。
何度も繰り返される地獄モードに苦しんだ3日間でした。

手元に残った数枚のイエローチップを握り締め、潔く席を立ちます。
残念ですが、ここがヤメ時です。

「この僅かなチップが、次戦では大きく成長してくれるはず」

と自分に言い聞かせながらキャッシャーへ向かいました。
今回の立ち回りに、悔いはありません。
冷静に振り返っても、全てが納得したプレー選択やベットアップだったと確信します。

今年、一番きつい滞在でした。

せめてもの救いは、これがオフ会だったこと。
折れそうな心を、沢山のリゾカジの仲間達が励ましてくれました。
皆様どうも有難うございました。

負けたけど楽しかったという不思議な心境は、オフ会独特のものだと想います。
一緒にプレーしたりお喋りしたりお酒を呑んだりしてくれた皆様、ゲームテーブルではもっと楽しく盛り上がりたかったのですが、全くお力になれずにスイマセンでした。

勝負に負けはしたけれど、お陰さまで楽しい休日を過ごせました。

『 COEXに死す 』

いえいえ、まだ死んでおりません。
しぶとい男ですから、近い内に、必ずリベンジを成功させてみせます!!!


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