リゾカジ カジノレポート

絶好調!は続かない?・・・マカオ

* マカオ 2013/ 07/ 27 Written by 武漢の星

コメント( 2)

こんにちは。
仕事が忙しく、しばらくリゾカジをご無沙汰しており、
ちょっと前のレポートとなりますがご容赦ください。

なお、前回レポートにGAKU様、SNSでは鮎男様、中宝様に
コメントを頂いておりましたが、そんなわけでご返事が遅れました。
この場をお借りしてお詫びいたします。

6月21日~23日まで、いつものように2泊3日のマカオ旅行です。

ほぼ定刻の5時過ぎマカオ空港に到着、ホテル「グランドラパ」にチェックイン。
まずは、MGMのSPA”シックスセンス”で明日の予約をして
グランドハイアットのレストラン”Mezza9”に向かいました。
今回は出発前に事前予約、インターネットでメニューを調べコース料理と決めていました。
シーフード盛、魚料理、ステーキと大満足でした。

腹ごしらえが終わったところで、いよいよカジノ!
SANDSに向かいます。勝負はBJです。

《3枚目以降の16はどうしたらいいの?》

早速min500の台で打ち始める。
本来は資金の都合でmin250の台でやりたいのだが、
ほとんどいつもいっぱいである。まして、私の好きな1番ボックスでやるのは難しい。

よって、基本設定は
バイイン30,000HKG(基本BX60),打たれ越し500、基本B 500 
ベットアップ3,000(基本B×6、一回のみ)
±17,500(基本BX35)で終了、勝っても負けても終了という変形GAKUストである。
GAKUストのコラムを何度も読み返したが、平場打ちに近くなる一番まずいパターンだが・・・・
はやく正統GAKUストがうてる資金をためたいものだ。

さて勝負のほうは・・・3枚目以降の16がやたらと多い。次に引くとほとんどバースト。
基本モード時はまあ、あきらめもつくが
DD勝利後のベットアップ時にこれが出るとさすがに動揺する。
ヒットしないでディラーのバーストを期待するほうがいいのだろうか。
しかし・・・、DD勝利後のベットアップは怒涛の攻撃態勢である。やはりヒットか?
まあ、いずれにしろ経験不足の今の私ではBS通りに打つしか手はないか?
苦しみながらも10,000HKD浮いたところで終了。ホテルにて就寝。



《最後のオールインで A のペアー》

ホテルで朝食後グランドリスボアに向かう。
1階にMIN300の台で早速開始。
私と20代後半の若者、同じく20代の女性、3人での勝負。
この若者、勝ったり負けたりでジリ貧状態。
これで最後と思ったのか手持ちの4,000HKDをオールイン。
なんと手札はAのペアー。
若者がディラーに何か言っている。
ディーラーはダメダメと首を横に振っている。
次第にエスカレート、ピットボスが呼ばれる。
どうやら銀行に行って金をおろしてくるから待ってくれと言っているようだ。
ピットボスは同伴競技者がOKすれば認めるとの結論で、
こちらに了解を求める。
ダメとはいえないのでOKする。10分程待たされ勝負再開。
若者、スプリット宣言し勝負、結局1勝1敗で若者退散。
フー、疲れた。


昼はグランドリスボア8にて。
たぶん皆さんは何回も行っていると思いますが、
私は今回始めてでした。ミシュラン星中華レストランと言うことで大いに期待。
特に腸粉がおいしかった。中にパリパリのワンタンの皮が入っていて最高。

昼食後ちょっと休憩しMGMのSPAシックスセンスに向かう。
女房のリクエストである。
3時間半コース。超お高い。(確か3,000HKD弱。一名様)
全身マッサージは1時間ほどで、あとはほとんどお顔のケアー。
私にとっては”意味ねぇー”って感じ。
ただ、こんなジャグジープールを専用で使え、なんかリッチな気分でした。

SPAでリフレッシュしたところで、ギャラクシーに向かう。

《相乗りするのは仕方ないが文句は言わないで》

早速MIN500で打ち始める。私一人での勝負。
しばらくすると、作業服風の衣装を身にまとった中国人オジサンがすわった。
なにやら、もぞもぞとポケットをさぐっている。
と、出てきたのは日本風の巾着袋、中から3,000ほどのチップをとりだした。
う~ん、巾着袋かあ・・と訳も無く感心してしまった。

と、私のボックスに500張るではないか。
自分ではやらずに、毎回私にのってくる。まあいいかあ。
すると、またひとり、やせた若作りのおば様が登場。
ディラーが滅法強く何回もバイインを繰り返している。
しばらくは自分で打っていたが、いきなり私の1番ボックスに参戦。
とうとう私の1番ボックスは金魚の糞の様相を呈した。

さて、当方 A+7の18、ディラーは9、迷わずヒット・・しようとすると
オヤジが、ステイだろうと止めにかかる。これを無視してヒットの合図、
結果は最悪のバースト。だから言ったじゃないかとぶつぶつ文句を言っている。
若作りおば様もぶつぶつ言っている。
文句言うなら自分でやれよ!と叫びたかったが、ぐっとこらえてにっこり微笑む。

次は当方10+4の14、ディーラーQ、
おやじ・おば様ともに危険を察知したのか、我さきに「サレンダー」の合図、
「おまえは?」と言わんばかりにアイコンタクトしてくる。

これを無視、ヒットの合図、見事6を引いて勝利。
「どうだあ!」と言わんばかりにアイコンタクトを返すが、ふたりとも知らん顔。
(俺って性格悪いかも!)

ほかのボックスに便乗するのはルール上認められているので文句は言えないが、
本音を言えば、精神的にちょっと窮屈で打ちにくい。

滅法強いディーラーで、負けパターンではあったが、何とかしのぎ、
10,000HKDほど浮いたところで終了の合図をする。よかったよかった。

夜も更けてきたのでホテルに近いSANDSに移動。
MIN500で打ち始める。



《そんなことまでモニターチェックしてるの?》

順調にゲームを消化していたとき、いきなりピットボス風の男性が現れ、
女性ディーラーとなにやらもめている様子。
広東語なのでさっぱり意味不明。

すると、その男性が今度は私に英語で聞いてきた。
「数回前のブラックジャックの時、いくら貰いましたか?」
全く憶えていないので、「忘れました」と答える。

するとまたディーラーともめだした。
なんかやばいのかなあと、どきどきしていると、
その男性、きつい口調でディーラーになにやら指示をした。
すると、ディーラーが250HKGを出して私にくれるではないか。

「支払いにミスがありました。申し訳ありませんでした」と言ってピットボスは消えていった。
こちらが気づいてもいないのに、こんなことまでチェックして対処するのかあと関心した。

なんとなくディーラーに申し訳なく、気まずくなったので勝負終了。
ほとんど原点でした。

いろいろあったマカオ旅行でしたが、
いつになく事前にレストランを予約するなど計画を立てた旅行だったので、
とても充実した旅行となりました。
SPAや食事代を払ってもなお20,000HKDほど持って帰りましたので
上出来でした。

今回はレポートが遅くなったため次回のマカオ行きが目前に迫っています。
(8月1日~3日)
またレポート書きますのでよかったら読んでください。

ありがとうございました。







このReportへのコメント(全 2件)

2013/08/01(Thu) 12:00

GAKU

>武漢の星さん:

わざわざコメントをありがとうございます(^_^)

「3枚目以降の16はどうしたらいいの?」

ですが、やっぱりヒットですね。

GAKUストではミラクルが起こることがあります(笑)。
といっても、プレイヤーが勝手にそういうストーリーとして記憶しちゃうだけなんですが。

ベットアップモード$1,000。
ディーラー・フェイスアップカードA
こんな場面でこちらハード12
ヒットして4。合計数16。
さらにヒットしてA。合計数17。

ここからディーラーがバストすることがあります。
これは痛快です(笑)。


2013/08/04(Sun) 00:24

マレーキング

GAKU様

コメントありがとうございます。

3日間のマカオ遠征から本日戻って来ました。
実はGAKU様からのコメント、マカオのホテルで読ませていただきました。
それで3枚目以降の16の取扱いに私なりの結論を出しました。
「やっぱりヒット!」ですね。

精神論となってしまいますが、
ステイでもヒットでもどうせ負ける確率が高いならば、
まず、負けを受け入れよう。
(諦めると言うことではありません)
そのうえで、ヒット!ミラクルを楽しもう・・・

早速、翌日この気持ちでヒットしていたら、
3枚目以降の16でのヒットが精神的に非常に楽になり、
ゲーム全体にもゆとりが出来たような気がします。

やっぱりBJは楽しくヒットしなきゃぁ・・ですよね。


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