リゾカジ カジノレポート

絶好調!が下火かも?・・・マカオ

* マカオ 2013/ 08/ 06 Written by 武漢の星

コメント( 2)

こんにちは。
8月1日より例によって2泊3日のマカオ遠征のレポートです。

当方サラリーマンがゆえ、いつもは金~日の旅程となりますが、
今回初めて平日の遠征で、また、久しぶりに珠海・洪北から陸路でのマカオ入りとなりました。
前回の遠征で4連勝となり、10,000HKDの軍資金が62,000HKDまで増えました。
普段では到底行けない高級SPAやレストランでの贅沢をしてかつ、これだけ残れば私にとっては大勝利です。
リゾカジ古参の方々から見れはハナクソほどの勝利かもしれませんが・・・・(冷汗)
目標100,000HKD,基本B1,000HKDでGAKUストを打つ!!・・・これが今の夢です。
(ははは、なんと小さい夢なんだろう)

定宿となりつつあるグランドラパホテルに2時過ぎに到着後、ギャラクシーに向かいます。
今日は朝から移動移動で食事もしていなかったので、まずはフードコートに直行です。
ペーパーランチの霜降り牛ステーキセット。88HKD。安くてうまい。
季節スープを追加注文したが、トマトベースのスープでローソンタンでしょ?
どこが季節スープなの?・・・とちょっと首をかしげるお味でした。

空腹が満たされたところでいざカジノへ。
やはり平日のせいか人が少ない。Min300のBJも結構空いているので早速打ち始める。
バイイン30,000、基本B500、打たれ越し300の設定。
なお、今回から巾着袋のチップ入れを使用。特に意味は無し。ははは。

≪欲をかいたらだめよ!!≫

結構連勝が続くディラーが弱い流れのときでも、GAKUストでは基本Bで勝負する。
そんなとき、どうしても欲が出て大きくベットしたくなる。
実際、目の前の300ベットおじさんは3,000、5,000とはって、みるみるチップが貯まっていく。
私といえば相変わらず500をはり続け、ちょびちょび稼ぐ。もったいないなと悪魔がささやく。
しかし!!しかし!!
百戦練磨のGAKU様、そんな事は百も承知でGAKUストを構築されたはず。ここは我慢だ!

2時間ほど打ってゲーム終了。手持ち35,000HKD。5,000程のプラス。
あのおじさんはどうなったのか?
おじさん、たっぷり貯まったチップが少し減ったところで、一旦は300に落とした。
さらにチップが減っていき、半分くらいになった時、また3,000、5,000とベットし始めた。
とても、先ほどのように良い流れとは思えなかったが。
人間の心理というものは実に自分に都合がよい。
柳の下のドジョウが再び簡単に手に入ると期待してしまうのだ。(自身経験談)

結局チップはすべて失い、とうに退散していた。
たとえ、大勝した時点で止めたとしても、それで終わるはずはないであろう。
他のテーブルでまた同じような打ち方をして、結局はすべて失うことになる。(自身経験談)
やはりGAKUスト厳守だ!

小腹がすいたので女房とカジノ内の翠華レストランへ。カードのポイントで食べる。
前回食べておいしかった魚すり身ボールのスープ(45HKD)を、それに
鉄板焼きそば(88HKD)、瓜とエビ球の炒め物(118HKD)を注文。ここの料理は意外とうまい。
(意外・・・といっては怒られますが・・・冷汗)

お腹を満たし、ホテルに近いSANDSに移動。
ここも平日のせいか人が少ない。
Min250のBJ台もかなり空いている。
早速、バイイン30,000、基本B500、打たれ越250で打ち始める。

バイインの30,000HKD、今まではテーブルに座り、現金をディーラーに渡し、チップに交換していた。
しかし、札の確認等チップに交換されるまで結構時間がかかり、ゲームを中断してしまうため
今回からまずカウンターで10,000のチップに交換してもらってからテーブルに座り、
10,000のチップ1枚のみ少額に交換してゲーム開始、タイミングをみて残りの20,000を。
これで、開始の時の他のプレーヤーに対する気まずさから解放された。
(俺ってなんと小心者なんだろう。とほほ・・・)


≪何でおれが?≫

となりの27-28歳の中国人レディーが私のボックスに便乗してくる。
最近は慣れっこになって来たのであまり気にしない。
ディラーJ、こちらは7+4 11、ベットは2連敗後の1,500HKD,中国レディーは500のベット。
迷わず1,500を追加、人差し指を立てる。
するとこの中国レディー、自分の追加500を私にだせと言ってきた。
意味は解ったのだが、とぼけて「シェンモ・スー?」(どういうこと?)と言い放った。
「あんたがDDしたのだから私の分500はあなたがだせ」と。
”なにバカな事言ってるの”という気持ちを込めて「ウェイ・シェンモ?」(なぜ?)と返した。
他のプレーヤーもあきれ顔。
中国レディー、しぶしぶ500を追加、勝負再開。引いたカードは3、合計14。
ディーラーは見事10を引いて20、こちら敗退。
この勝負、意地でも勝ちたかったなあ。
しかし、大陸人の思考回路、私には到底理解不能です。


≪居眠りするなら帰って寝れば!≫

しばらくして中国レディーは席を立った。
ほっとして、再び勝負に集中・・・と思いきや、またまた隣に中国お姉さんが座った。
ゲームをせずに、体を90度こちらに向け、しきりに話かけてくる。
そのスジのお嬢さんかぁと思ったが、服装はいまいち地味で、そうでもない。
そのうち、となりのボックスにはれ!絶対勝つ!としきりに言ってくる。
全面無視して勝負に集中。すると、このお姉さん、コックリコックリ居眠りを始めた。
ディーラーにおこられている。一瞬シャキっとするが、また居眠り開始。
さっきの中国レディーよりはまだ可愛げはあるが、
眠いなら帰ってねれば!と心の中で言ってあげた。
(実際に言えないのが小心者たるゆえんです。ははは)
SANDSは変なのが多いなあ。


≪GAKU様コメントで糸口見出す≫

12時を回ったのでホテルに戻る。
女房は寝る前にお決まりのパソコンチェック。
「レポートにGAKU様からコメント来てるわよ~」
「ほんとぅ?どれどれ」
3枚目以降の16に対するGAKU様のコメント。
やっぱりヒットかあ。ミラクルを楽しむのかぁ。

ディラー9もしくは絵札において、16はステイ・ヒットともに勝つ確率は少ない。
ゆえにサレンダーがもっともいい選択となるのだろう。
3枚目以降の16でサレンダーができないのであれば、この時点で負けを受け入れ、ミラクルヒットを楽しむ。
もともとGAKUストは1ゲームごとに一喜一憂しないのが大原則であるので、当然の結論かもしれない。
よし、明日からはミラクルヒットを楽しむ気持ちで16にのぞもう。

朝、ホテルにて朝食。女房はグランドラパの朝食がえらくお気に入り。
確かに料理自体も悪くないが、雰囲気がとてもいい。
人が少なく、また西洋人が多いため、非常に静かである。
ある民族はレストラン内でも大声でしゃべりまくる、平気でたんやつばを吐く。
女房はこれを聞くと一瞬で食欲がなくなるという。
そういう意味でもこのホテルは全くストレスを感じないらしい。

今日は1日カジノ三昧だぁ!と期待していたら、急な仕事でどうしても珠海に戻らなければならなくなった。
やっぱり平日のマカオ遠征は無理があるなあ。
夕方6時にやっとマカオに戻る。
6:30にグランドリスボアのロブション・オ・ドームに予約していたので、すぐに出発、なんとか間に合う。
ロブションでの食事は今回のメインイベント。女房も楽しみにしていたようだ。
もともとはランチで予約したのだが、いっぱいでやむなくディナーを予約。

グランドリスボアに着き、エレベーターにて39階へ。ロブションの入り口。期待が高まる。
中に入ると淡いブルーの光に包まれたワインが壁一面に!
そこを過ぎて専用ELVで最上階へ。そこにはグランドピアノが!

席に着く。食器も素敵だ。注文はコース料理。グラスワイン、スパークリングウォーター。
グラスワインはソムリエのお勧め。わからないのでそれを注文。一杯360HKD(約4,300円)。高っ!
まずはバターが運ばれてくる。有塩か無塩かを選ぶ。タワーのようなバターからスプーンでそぎ取る。
パンもワゴンに運ばれてくるので食べたいものを選ぶ。

まずはウェルカムサービス。
丸い方は口に入れるとほわっと崩れて中からチーズ味の冷たいスープが出てくる。妙にうまい。
もう一品はサクサクっとした薄いお好み焼きのよう。
(田舎もんのため、表現力に乏しすぎる点はあしからず)
次は表面がキャビアで中にロブスターの身を細かくしたペースト状のクリーム。
初めてキャビアを食べたが、あまりおいしくないかな、ははは。
次もロブスター料理。ロブスターの身を大根(か蕪)の薄切で包んである。これはうまい。

次は、温泉たまごみたいなものにチーズソース、これにトリュフをスライスしてくれる。うまい。
いよいよメイン。私は鴨肉ステーキフォアグラ添え、女房は牛ステーキ。
う~ん、うまい!!

次は口直しかな。甘酸っぱいスープの中に何か浮いている。よく解らないがうまい。
最後にデザートのケーキ。パンと同じくワゴンで選ぶ。
コーヒーを飲みながらゆったりとした時間が流れる。

約3時間のディナーコース。しめて4,320HKD。
帰りにおみやげまでくれました。

食事が終わり、ヘビースモーカーな我々はそそくさとELVに乗りカジノへ。
スロット台に腰掛け、まずは食後の一服。これが一番うまかったかも。ははは。
そして女房のひとこと。
「本当においしかったねぇ。でも一度でいいや。二度はいらない」
え~っ!! 50,000円も使ったのにそのコメントかい!!


≪リスボアのチップ形状って・・・≫

早速Min300のBJ台で打ち始める。
バイイン30,000、基本B500、打たれ越し300の設定。
しばらく打っていると妙にチップの形状が気になりだした。
バイイン30,000を1,000、500、100のチップに両替し手元に積んでおくことになる。
その山がしょっちゅう崩れるのだ。5~6枚のチップをベットするときも重ねづらい。
リスボアのチップって他に比べて大きく、また外周が薄くなっていて扱いづらい。
これは余裕をもったバイインをさせないための計略なのか?
などど、訳の分からないことを考えてしまった。
2時間ほど打って、手持ち31,000、ほとんど元。勝負を終了しSANDSへ戻る。

やはりMin250の台が空いているので,早速打ち始める。
昨日、開眼?した3枚目以降の16でのミラクルヒットを心がけ勝負する。
もちろん、これで16での勝率が上がるわけではなく、相変わらずバーストが多いが、
精神的には大きく違う。これでいいのだ。


≪GAKUストでの負けパターン≫

しばらく一進1退を繰り返すが、じょじょに負けパターンへ。
3連敗のあと、打たれ越しで直ぐに勝利、基本Bに入るもまた3連敗。
これが続く・・・負けパターン。チップはみるみる減っていく。
何とか克服できないものか。いやできるはずはない。
もしこれが克服できるならばGAKUストは必勝の法則となる。ありえない。
しかし、しかし??
う~ん、また課題を抱えてしまった。トホホ

ふと時計を見ると午前2時を過ぎている。
明日の出発は早い。そろそろ寝ることにする。

今回はカジノプレイの時間が少なく、ちょっと残念な遠征となりました。
結果も食事代を払って6,000HKD程のプラス。
マカオ絶好調にもすこし陰りが!!
いやいや、次回は大爆発だぁと気合を入れる。

8月末には初のマレーシア遠征を計画。
しっかり楽しんでまたレポート書きます。
ありがとうございました。


このReportへのコメント(全 2件)

2013/08/07(Wed) 16:45

GAKU

>武漢の星さん:

またまた素晴らしいレポートをどうもありがとうございます(^_^)/
お陰で僕も行った気になれます(笑)。

「3連敗のあと、打たれ越しで直ぐに勝利、基本Bに入るもまた3連敗。
これが続く・・・負けパターン。チップはみるみる減っていく。
何とか克服できないものか。いやできるはずはない。
もしこれが克服できるならばGAKUストは必勝の法則となる。ありえない。」

ここ、おっしゃる通りです。
ベットアップモードで勝利しても、基本モードで削られることがあります。
もっとも、その逆もあるのですが。
ご存知の通り、良くも悪くもGAKUストの特徴はベットアップモードにあります。
プレイヤーの主観を排除することが目的ですが、基本モードが悪い場合、思い切って基本モードをなくし、
その部分はずっと打たれ越しモード(ミニマムベット)でいくのもアリだと思います。
GAKUストの原型はこれでしたので。

ただ、これをやるとメリハリが無いので、忍耐が必要な場合もあります。
流れが良いと思って基本モードの設定を大きくするのは勧めませんが、
状況によってなくすのはメンタル・コントロール上問題ないと思いますよ。

機会があったらお試しください(^_^)!


2013/08/07(Wed) 23:57

マレーキング

GAKU様

コメント・アドバイスありがとうございます。
試行錯誤をしながらいろいろ試してみます。
この試行錯誤している時期もまた楽しからずやです。

女房曰く、私は勝負勘に乏しく、プレッシャーに弱い性格だそうです。
主観を排除するGAKUストは私にぴったりの打ち方だと感じます。
実際、負けが少なくなりましたし、BJプレイが楽しくなりました。

サラリーマン生活リタイア後、
海外でBJを打ちながらのんびり暮らすのが今の夢です。
毎月、少額でもコンスタントにプラスにするのが、
最終目標プレイスタイルです。
(最も難しいプレイスタイルかもしれませんが)
目標に向けて少しずつ勉強していこうと思っています。


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